ながまりのときどき日記

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March 25, 2009

『天使の眼、野獣の街』＆『映画は映画だ』

カテゴリ：今日見た映画

　　2本立て。いずれもシネマート心斎橋で。

　　まずUSJに行って、落し物を受け取り、JRユニバーサルシティ駅からJR西九条駅へ。そこで阪神に乗り換えて20日から運転のなんば線に乗りました～♪

　　難波まで行って御堂筋線で心斎橋…と思っていたら、ドーム前で長堀鶴見緑地線に乗り換えた方がやや早い？

　　出来立ての駅（今回はドーム前）は近未来ちっくで人も少なくて映画の撮影にええんとちがうか～なんて事を考えました（笑）

　　シネマート心斎橋には12:157くらいに到着。12時半からの『天使の眼、野獣の街』は整理券番号26番だったのですが、14:10からの『映画は映画だ』は整理券番号93番。早く見終えたかったので93番でOKしました。←立ち見も出てました！オダギリジョー以外で立ち見って初めてかも

　　『天使の眼、野獣の街』
　　ジョニー・トー作品で脚本を書いていたヤウ・ナイホイ氏が監督デビューだそうで。この映画を見る前に、Gyaoで『デッドポイント黒社会走査線』というサイモン・ヤム、ラウ・チンワンの映画を見ていて、暗さがダブるぅ～

　　お腹周りに襦袢をつめて、冴えない眼鏡＆ふおっちゃんファッションにしただけで、ホンマにおっちゃんになってる～！サイモンが！！

　　サイモン・ヤム、アンソニー・ウォン、レオン・ガーフェイは悪役も良い役もコメディもなんでもこなすよなぁ～。

　　本当にこんな風に捜査してるんならそれはそれで凄い。電子マネーからでも身元が割れる。街のあちこちに監視カメラがある。それを見て、不審な動きを見つけてマークするんやから！

　　自分のオクトパスカード（香港の電子マネーカード）…まだ使えるかなぁ～。香港行きたい・・・

　　『映画は映画だ』
　　チラシを見るまで気がつかんかった。キム・ギドク原案＆製作やって！ギドク監督の元で助監督をしていたチャン・フン氏が監督だそうです。

　　ソ・ジソブ氏がかなり格好いいです。やくざ役。無口で無表情。

　　それからカン・ジファン氏と共になんてごつい体型なんでしょう！背も高いし、胸板厚いし、肩から腕にかけての盛り上がりがね～。自分が男やったらあんな体型になりたいっ！と思う。

　　ベッドシーンでジソブ氏の胸の上に乗っかったホン・スヒョン氏の小さく見えること！

　　最後、生きてたん？とびっくりしましたが（一瞬幽霊か？と思った）、あんな終わり方しますか…

　　ところどころ笑えるんですが、最終的にはやっぱり暗い映画ですな。

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