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2020.04.15
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​​ K裁判長の問題発言(嘘の説明)について、長崎地裁のW書記官に訴えても埒が明かないので、最高裁判所刑事局裁判員企画係のF係長に相談しました。昨年のことです。

 最初のうちは、証拠を示さず、口頭で訴えていましたが、信用してもらえないと思い、ある時、ずばり、K裁判長が嘘の説明をしている部分の音声データを送って、F係長に聴いてもらいました。

 なお、このK裁判長が嘘の説明をしている部分の音声データは新聞各社、出版大手各社、国会議員事務所などにも送って、聴いていただきましたが、皆さん方は異口同音に「裁判員相手に嘘の説明をするK裁判長には問題がある」と仰いました。

 ところが、最高裁判所刑事局裁判員企画係のF係長ときたら、音声データを聴いても「問題がある」という回答を絶対にしようとはしません。

 ただ、F係長は、この音声データの声の主がK裁判長であることは否定しませんでした。

「嘘の説明をしたK裁判長に謝罪するように、最高裁判所から言ってください」という当方のお願いに対して、F係長は次のように言いました。これが最高裁判所の最終回答だそうです。

「私どもは、このK裁判長の嘘の説明について、コメントすべき立場ではありません。この問題は、直接、K裁判長に言ってください」

 ところが、この言葉通りに、長崎地裁に電話して、「最高裁判所から指示があったので、K裁判長と話がしたい」と言っても、W書記官が間に入り、取り次いでもらえないのです。

 W書記官は次のように言いました。

「最高裁判所から指示があったと自分は確認していないので、K裁判長には取り次ぎません」

 結局、このようなやり取りが、僕と長崎地裁と最高裁刑事局との間で何回も繰り返され、K裁判長はまったく謝罪訂正することなく、人事異動でY地裁へ転勤しました。

 近いうち、この「裁判員相手にK裁判長が嘘の説明をしている部分の音声データ」を公表しようと考えています。












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Last updated  2020.04.15 13:44:01
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