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週末にもかかわらず、午後から仕事のダンナ先生。2人とも寝坊してしまい、早朝カラオケの約束(してません)は、お流れ。(行く気か?)週末といえば競馬。テレビ中継と新聞を交互に見ながら、パソコンで馬券を買う。ほぼ大半は、外れる。ダンナ、はたらく。ワシ、使う。おぉ、夫婦で見事なバランスを保っていることよ。これぞ夫婦円満の秘訣であるなぁ。・・・。なんだか申し訳ない気になってきたので、ダンナ先生の仕事先まで、お迎えに行くことにする。えぇヨメやな。しかし最近はひきこもっていたので、この時期にはどんなモノを着ればよいのか、見当がつかない。そこでダンナ先生へメールを送る。件名:質問本文:みなさん、どんな衣装ですか?即レスが返ってくる。ホントに仕事してるのかね?件名:いま会議中本文:全員スーツにネクタイです。そりゃ、まわりのオッサン連中の服装やがな!真夏でも真冬でも、スーツにネクタイやちゅーねん。そんなもん、何の参考になるねん、ったくよぉ。仕方がないので、再度メールを打つ。件名:でなくて本文:おねーさんはどうですか?またもや即レス。会議はえぇんか?件名:おばさんですが本文:白ブラウスに紺のベストとスカートです。そりゃ、そこの事務員さんの制服やがな!ワシ、なんでそんなこと知りたいねん。そのうえ「おばさんですが」て、訂正されてるし。何の役にも立ちやしねぇよ。そして。迷いに迷った挙句に、半袖と長袖のニットを着用。(今日はラメなし)グリーンのニット姿をワシを見た時の、ダンナ先生のひとこと。「あ、カエルみたい」きー!カエルとか、バッタとか言うな!(バッタは言ってません)苦労して選んだのによぉ。やりなおしっ。「それじゃぁ、えーっと、ケロちゃんみたい!」ケロちゃんてなんやねん!結局はカエルなんじゃねーかよ。カエルに気を使って、かわいい言い方にしてどーする?ワシに遠慮せぇ、ワシに!つづけてダンナ先生がつぶやいた。「あ、イソジン切れてた」(イソジン=ウガイ薬です)頭の中にケロヨンが登場したらしい。正確にはケロヨンではないが、まぁヨシとしよう。お友達のゆうさんのご指摘。>うがい薬>コルゲンコーワ(興和)キャラクターケロヨン>イソジンガーグル(明治製菓)キャラクターカバそうそう、そうだったのですよ。店頭ではイソジンガーグルの横に、「中身は同じです」と書いて、「コサジンガーグル」ってのが並んでいた。イソジンよりもたくさん入っているのに、値段は半額。しかし。イソジンにはカバキャラのオマケが付いているではないか!「子供でも簡単に1回分が計れます」機能つき。ほ、欲しい。とっても欲しい。ダンナ先生に「カバで計りたいっ!」と熱烈アピール。しかし冷たく言い放たれた。「今まで計ったこと、ある?」そういえば、ない。めんどくせぇし。「じゃ、半額の方で」あぁこれでカバとは永久のお別れ。ちぇ。3日くらいは楽しめたハズであったのに。(たった3日かよ!)
2003年10月26日
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何を思ったのか、またもや資格試験を受けてしまいました。初級はずいぶん前に取得していたのだけど、今回は上級。しっかし、初級と上級の間には、大きな山があるなぁ。4択問題が90分、記述問題も90分、小論文120分。小論文、て。120分で、最低2400文字を書かねばならんのだけれど、ということは、1分で20文字、てことは、3秒で1文字書かねばならん。んなもん、考えてるヒマはないよなぁ。ラッキーなことに、ワシの専門が出題されたので、なんとかまとめましたがねぇ。こりゃ、システム出身の人には、厳しいかもしれないなぁ。口先だけで勝負をしている、我が家のダンナ先生向きかもね。→マジメなワシには、ちょっと無理、ちうことを力説しとります。もう、受験はやめておこう。とりあえず、堅いイスに長時間座るのは、体に悪い。この秋晴れの日に、くらーい教室で過ごした、なぎなぎでありました。あんまりグッタリしていたもので、ちょっと甘みが気になるから日頃はあまり食べないパステルのなめらかプリンをお土産に購入。デパ地下なんかのパステル店舗には、ケーキも売っているのだけれど、なんというのか、イマドキではなく、どことなく「もっさり」してるので、安心して食べることができるので、わりと、好き。まずいワケではないんですよ、ベタや、ちうことで、安心感がある、と。
2005年10月16日
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夫婦揃って風邪を引いたのをきっかけに、ようやく掛布団だの普段着だのを、冬物に入れ替えた、マヌケな我が家。この前までは。夏用ペラペラ肌掛け布団+タオルケット+毛布+ベッドスプレッド(薄い布)という、「夏から秋にかけて、どんどん重ねてみました」みたいな、アホアホ状態のベッドで寝ていたのだけれど、さすがに寒かった。「よっしゃ!半年振りにボクが重宝がられる季節になったぁ~」なんて、喜んでいた、人間カイロ・ダンナ先生を以ってしても、近頃の寒さには勝てなかった様子で、すっかり風邪っぴきだ。昨日の日記にも登場した母に「さっさとしなさいっ!てぃっ!」と叱られ、ちゃっちゃとしなければ、母が乗り込んできて布団交換をしてしまいそうであったので、夜中の2時すぎから、交換作業を始めた。(隣の人、ごめんなさい)あったか布団をひっぱり出し、乾燥機でフカフカにする。う~、あったかいなぁ~。眠りについたのは、午前5時。バーン!ド肝を抜く音が寝室に響き渡った。押入れ上部の天袋の扉が外れて、ベットの上に落ちてきた。中に入っていたものアレコレが、落ちてきて飛び散っている。こ、これはっ!たて揺れなのではっ!?「ぢ、ぢ、地震ですよ~!起きて、起きて!」ぼっさり寝ているダンナ先生をたたき起こし、吊るしてあったコートを着る。「な、な、なに、なに、なに?」寝ぼけるダンナ先生は、あいかわらずぼっさりとメガネを探している。ダンナなんぞはとっとと見捨てて、自分だけでも逃げるつもりのワシとしては、ワシの避難バッグはどこかいな・・・と一瞬冷静になる。いや、その前に逃げ道確保をせねばならん。あわてて玄関ドアまで走り、バーン!と扉を開く。と。そこには、宅配を頼んでいる、明治乳業のおじさんが立っていた。「おはようございまーす!」サワヤカに朝の挨拶をする、明治乳業のおじさん。「お、おはようございます・・・」とりあえず、挨拶されたので、ワシも返事を返したけれど、このオッサン、こんな非常時に何をノンキに牛乳など配達しとるねん?オッサンに渡されるまま牛乳を受取り、「おでかけですか、今日はお天気よさそうですね」など、話しかけられ、なぜか世間ばなしまで交わしてしまう。て、地震はどうした?牛乳を持ちながら周囲を見渡すと、ごっつい穏やかな風景が広がっている。えー?なんでー?部屋に戻るとダンナ先生が、のんびりとトイレから出てきた。えー?なんでー?「もぉー、地震と違うやーん!」メガネを探し当てたらしいダンナ先生が文句を言う。え、違うの?でも天袋のふすまが、ぶっ飛んだやん。「昨日、テキトーに夏布団とかを突っ込んだから、押し出されたんやん」ありゃま、て、突っ込んだのは、アンタですがな。「もぉ~、さっき寝たトコやのにぃ・・・」す、すんませんな。それにしても、牛乳配達のおっさん、驚いただろうねぇ。早朝からコート着た女が、髪の毛ボサボサで飛び出してきたんやから。冷静に「おはようございます」とか、よく言えたもんだよ。まぁ、地震じゃなくって、とりあえずは、よかった。(ということにしておく)おかげで、本日の起床は、午後2時。せっかくの休日を、棒に振ったアホ夫婦でありました。(ワシだけ?)あぁ、怖かった。
2005年11月23日
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