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今回のテーマは【ロブショット】■ この状況ではボールを高く上げないといけない■ ポトリと落とす⇒落とし所から大きく転がらない球が必要こういった時に・・・どうすれば・・このマスターし難く、高度なテクニックをどう考えてどうスイングすれば高い確率で成功させることができるのでしょう?グリーン周りで「上げて止めるアプローチ」を自信を持って行う方法、成功に導く打ち方を考えてみましょう。【失敗を回避するには】1. 失敗に陥るイメージを排除しておきます2. 良いイメージを持ってショットに臨みます3. 怖がらない・躊躇しない・緩めない、プラスソフトに4. どうやっても飛びすぎない工夫をしますでは1~4番の傾向と対策を解説致しましょう。【ロブショットの傾向と対策】1番目と2番目では● 「球を上げよう・・上げよう・・」と 意識が過剰になると、ダウンで右肩が下がり スクイ打つようなスイングになりがちです シャクリ上げてしまうと、その時点で失敗です このスイングでは手前をダフッたり、 ザックリやトップが出る原因にもなってしまいます● ショットの基本は最下点がボールより先(ターゲット側)です インパクト以降でもヘッドが芝の上を「低く長く」 滑っていくイメージです● スイングは「ゆったり」ボールを「超ソフトにタッチ」して 「スパ~ッ」と軽やかに最後まで振り切ることです● 右手で説明すると、右手のひらを空に向けて 下を向いた甲で芝の上をスムースに滑らすイメージを バックスイングからフォロースルーまで持ち続けます● 上のイメージが持てるとフェースが返らずに フェースでボールを切っていくようにスイングできます3番では● 「怖がらない・躊躇しない・緩めない」これは ゴルフに限ったことではなく、 ビジネスで大事な得意先へ訪問するときや、 大好きな女性や男性にアタックする時でも 同じではないでしょうか?● こわごわでショットやアタックをすると失敗します 勇気を持って⇒「大胆でソフトに」行うべきでしょう 更に、射止めるには「思い切りの良さ!」 思い切りの良いスイングが大切ですよねその為には【飛びすぎない工夫】が不可欠となります● スイング巾が大きめなので、球が飛びすぎるのが怖くて スイングスピードを緩めたくなるんですね● 特に2度打ちした時などは、インパクト以降での スイングスピードが落ちることです● ゆったりバックスイングを始めて、 切り返し⇒ダウン⇒インパクト(タッチ)まで 「ゆったりソフトに」行います● インパクト以降で「大胆に最後までしっかり」と振り抜くんです● 飛びすぎない工夫はアドレスで作っておくんです【ロブショットの賢い打ち方】a. 普段のアプローチより少しハンドダウン気味に構えますb. ハンドダウンの分、ボールから少し離れて立ちますc. ソフトにスイングするので、グリップ圧や手首を柔らかくしますd. クラブフェースを大きめに開いて、周りこむように オープン(ターゲットより左を向いたスタンス)で構えますe. イメージする球筋によって変わりますが、(ボールは左) フォト(イラスト写真)よりもう少しフェースもスタンスも 開いた形で、スタンス幅は少し狭くしても良いでしょうf. 腕や手首だけで打つのではなく、ひざと腰の動きを極力抑えて、 両肩の回転(捻転からのリリース)でボールを運びますg. アドレスではグリップを体の中央辺りで構えますが、 例えて言うなら、お腹を水平に切り落として バックスイングからインパクトまでは、 その上半身だけがハンドファーストの状態を保ったまま 最後まで横回転(背筋を軸として)するイメージですh. リズムとテンポ良く、ヘッドスピードを徐々に上げながら インパクトからフォローで加速していくように ソフトにスイングすることです加速するとボールはココでもヘッドはフィニッシュに近いi. ボールを止めるにはヘッドのヒール側から差し込むように フォローでフェースを返さずにヘッドを少し押し込むイメージですj. フォローからフィニッシュで少しなら左肘が引けても構わないが、 わざと大きく引いてしまうと球が失速することもあるので 注意が必要ですk. 硬くならず、そこそこ寄ればいいと割り切って 大胆且つソフトに行いましょう打球場で体にしみ込ませてくださいね☆ コメントお待ちしていま~す♪ 「ゴルフスイングの"タメ"の意味とは?」はこちら↓http://yunakabe.seesaa.net/category/6242543-1.html「スイングのコツ・ヒント」がもっと知りたい方はこちら↓http://yunakabe.seesaa.net/http://nakabe.seesaa.net/アスリートゴルファーさん応援ポチッとよろしくデ~~ス!↓ ↓ ↓
2010年03月05日
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ゴルフレッスンもし、あなたがスコアアップを狙うのなら・・アプローチを磨くことでしょう。そこで・・・【グリーン周りから確実にピンに寄せる方法】「30~100Yはそれなりに打てるんだけど・・」15Y以内・10Y以下そして5Yくらいのアプローチでミスが出てしまうというような方にも"ぴったり"の打ち方と練習方法があります。距離の短いアプローチの打ち方と言っても実は様々な方法があります。グリーン周りのラフからパターやスプーン(3W)や5番ウッドでピンに寄せる方法もありますが、ラフを回避して更にザックリやトップそしてチョロなどのミスショットを防ぐ方法は他にもあるんです。10Y前後のアプローチで失敗しないためには先ず・・A. 出来るだけ早くグリーンにボールを着地させるB. 必要以上にボールを高く上げないこの2点が鍵となり、確立を上げる為の条件として挙げられます。● 出来るだけ転がす● 距離感が合いやすい方法をとる● 基本的に球筋が低い方がリスクが少ないというのが理由です。「トップして奥のバンカーまで行ってしまうかも・・」「またダフってチョロするかも!」 「シャンクしたらどうしよう・・・」距離の短いアプローチというと苦手意識を持つ人も少なくないでしょう。しかし、そのコツや条件を把握しておけば確実に成否の確立が上がるので、そんなに難しく考える必要はありません。そこで今回は、フェースのトゥ(先側)を使った「誰でも簡単に"寄せる・入る"アプローチショットの打ち方」を紹介致しましょう。【グリーン周りで有効なトゥを使うアプローチの打ち方】トゥを使ったアプローチの打ち方というと、何か難しい方法のように聞こえますが、実は非常に簡単な打ち方です。このショットはグリーン周りでボールを高く上げなくてもよい場面で使えます。浅いラフからも打て、アプローチでシャンクが出た場合でもスコアを大きく崩さなくて済むでしょう。但し、グリーンエッジまでの距離が2m以内の条件下で行います。クラブはピッチングウェッジ、9番、8番アイアンなど、場面に応じて変えても良いと思います。1. グリップはパットと同じでもよく、短めに握ります2. グリップを短く持った分、ボールに近く立ちます3. クラブのヒール側を浮かして、トゥの部分を地面につけます4. 少しオープン(ターゲットより左方向)でスタンス幅は 靴と靴の間に一足入るくらいです5. ボールポジションは両足の真ん中から右つま先前辺り6. パッティングのストロークのようにしてショットします7. ヘッドの少しのトゥ側でフェースにコンタクトしますアプローチでパターのようなストロークをすることでショットを更に安定させるんです。パッティングのようにストロークをすることでシャフトが垂直に近い状態、即ちヒールが少し浮いたままでインパクトを迎えます。トゥ側が地面に近い状態になることで芝の抵抗を少なくすることができます。浅いラフでもクリーンなボールコンタクトが期待できるんです。パターでダフリやトップを気にする人は少ないと思います。パターのように構えて打つことで、ザックリやチョロ、更にトップなどが必然的に減ることになります。トゥ側で打つことによってショットが柔らかくなります。スウィートスポットをあえて外して打ち、デリケートな下りのアプローチなどでも躊躇せずに打つことができるんです。 試しに打ってみると・・・クリーンなボールコンタクトが誰でも、意外と簡単にできることが分かると思います。グリーンエッジまで2m、1.5m、1m、50cmなどラフに食われることなく低い球筋でグリーンにボールを早く着地させてピンを狙い撃ちするんです。是非、お試し下さいネ!「30YショットがGolfを制す」はこちら↓http://yunakabe.seesaa.net/article/132646016.html 「スイングのコツ・ヒント」がもっと知りたい方はこちら↓http://blog.golfdigest.co.jp/user/tygreen/http://yunakabe.seesaa.net/http://nakabe.seesaa.net/アスリートゴルファーさん応援ポチッとよろしくデ~~ス!↓ ↓ ↓
2010年03月02日
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【アドレスで前後方向への重心位置の確認】様々な傾斜(ライ)の状況下でも、重心位置を変えないでスイングすることがトップ・ダフリ・ザックリ・チョロそしてコスリ球の大きく右へ曲がるスライスが出てしまうミスショットを防ぐための必要不可欠な条件となります。■ バックスイングでつま先やカカトへ重心が移ってしまうそうなると下記のような症状が出易くなります。【A&B⇒危険な5ポイント】A. つま先体重の場合◆ バックスイングで背骨を軸とした捻転ができずに、 左肩が下がりすぎてダウンでは右肩が下がり易くなります (ギッタンバッコン)◆ スイングプレーンがアップライトにクラブが上がってしまう ダウンで8の字を描くとインサイド⇒アウト そのまま下りるとアウトサイド⇒インのスイング軌道になりやすい◆ 左肩が下がりやすく、正しい体重移動と捻転が出来ないので 右股関節と右ひざにしっかりと重心が乗らない◆ 右ワキが開き易く、トップでフライングエルボになりやすい◆ トップでシャフトクロスになり易い 飛球線の後方から見るとクラブシャフトがターゲットの右方向を向くB. カカト体重の場合◆ すでにバックスイングからトップナ間で 前傾姿勢が保たれずに上半身が起き上がってしまう◆ バックスイングで頭(顔)の位置がボールから離れるので ダウンスイングでは当然、顔をボールに近づけながら スイングしないとボールに届かなくなってしまいます◆ 前傾角度を保ちながら後傾(重心がカカト寄り)になると バックスイングでプレーンがフラットになり易く、 ダウンでは右肩が下がってしまい、シャフトやヘッドが 振り遅れた状態でインパクトを迎えやすくなります◆ バックスイングでしっかりと左肩が回り難いので 肩の捻転が浅くなり、両肩に対して手の位置が右 つまり飛球線の後方へズレ易くなります◆ スイングの仕方次第でトップではフライングエルボになったり それとは逆に右ワキが締まりすぎてしまい、 リストコックが正しくできなくなる原因を作ってしまいます【大切な救いの5ポイント】こういった主な症状を抑えるには⇒● 上半身・両腕・手首・グリップ圧を脱力させた状態を保つことです。● アドレスのときに、つま先やカカト寄りの重心にならずに 土踏まずから拇指丘辺りに体重が乗った構えを作ることが大切です。● ビハインド・ザ・ボールの原則を意識してスイングします。● バックスイングでは右ひざと右股関節に体重が乗り、 その部分で捻転するような意識を持ちます。● ダウンスイングでは左ひざと左股関節に体重が乗り、 その部分でリリース(開放)するような意識を持ちましょう。次回は飛球の後方とターゲット側、つまり左右へ揺さぶるスイングについてお話ししましょう。「ダウンブローとは?その仕組みと打ち方」はこちら↓http://yunakabe.seesaa.net/article/132054960.html「スイングのコツ・ヒント」がもっと知りたい方はこちら↓http://blog.golfdigest.co.jp/user/tygreen/http://yunakabe.seesaa.net/ ← たまには遊びにきてねhttp://nakabe.seesaa.net/アスリートゴルファーさん応援ポチッとよろしくデ~~ス!↓ ↓ ↓
2010年02月26日
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【股関節を切り上げる事とは?】ゴルフのスイングでは股関節であるコマネチの部分をバックスイングでは「右腰を切り上げ」インパクトからフォローでは「左腰を切り上げ」ます。背中側へ「右腰を引いて」、また切り返し以降で背中側へ「左腰を引く」ように回すのではないんですね。「背中の方向へ」というのはいいと思いますが、片側の腰を引いてしまうと、ひざも一緒に引かれてしまい、股関節が「切り上がる」形にはならないんです。股関節がしっかりと入らずにひざが伸びようとして、アドレスでの前傾姿勢までもが起き上がってしまうか、もしくはバックスイングでは左肩が下がってギッタンバッコンのスイングになります⇒ダフリの原因それと同時に下半身と上半身が同調できずに、両肩や腰が開いた状態になりやすく、スエーの原因にもなりかねません。そうなると両腕やクラブまでもが振り遅れの状態に陥ってしまうんですね。たった2つの「右腰の切り上げ」と「左腰の切り上げ」ができないだけで殆んどの部分で、基本の「正しいスイング」が崩壊し、そうです、スイングが台無しになってしまうんです。【正しく切り上げるには?】左右の腰を正しく切り上げるには条件があります。■ アドレス⇒バックスイング⇒切り返し⇒ダウン ⇒フォローの間で、前傾角度を保つ意識を持ちます。■ バックスイングでは右ひざが飛球の後方へ、更に インパクトからフォローの間では左ひざがターゲット方向へ 平行移動しないように左右の足を真下へ踏ん張ります。■ それにはアドレスで両ひざが内股になる様に 両ひざを内側へ絞り込んで構えないことです。 特に女性に多い形といえるので気をつけましょう。★ 上記の3ポイントを守りつつ、両腕の力に頼らないで 両肩がスムースに捻転し、リリース(開放)ができれば、 下半身と上半身が同調して、左右の股関節(コマネチ)が "正しく切り上がる"理想のスイングが創られます。【動きを確認しながら素振りで身につける】これらのことを意識して行うには、最初から球を打たずに素振りのドリルを使って体で感じましょう。1. 両足を肩幅の間隔で開きます2. 背筋と両ひざを伸ばした状態で、股関節から腰を折り 少しお尻を背中側へ突き出すように前傾します3. 9番アイアンを持って右ひざと左ひざは狭めずに、 少しがに股になる程度に間隔を開けてひざを軽く曲げます4. アドレスでの位置から 「右ひざが飛球の後方へ移動しないように」 両肩を捻転させながらクラブを上げ、「右股関節を切り上げ」 ますが、最初は飛球の後方へ頭が大きく移動してもかまいません5. トップから左膝はターゲット方向へ戻りながら クラブを下ろしますが、インパクト以降で左ひざが ターゲット方向へ逃げないようにして「左腰を切り上げ」ます6. そして最後までフィニッシュの形をとります このダウンからフォローでも、最初は頭がターゲット方向へ 移動しても構いません7. 「右股関節の切り上げ」と「左股関節の切り上げ」を 意識しながら素振りを20回行います8. 1~7と同じ動作をするのですが、今度は切り返しからは 頭(顔)をターゲット方向へ移動させないで20回行います9. 次に8の動作と同じですが、次はバックスイングでも 頭(顔)が飛球の後方への移動を抑えた形で 20回行います これで20回の素振りの3セットが完了です10. 最後に9と同じ動作と意識で実際にボールを打ちます 5~7割程度の飛距離と力感で上半身と腕を脱力させて 両肩の捻転からのリリース(開放)で20球打って終了ですこれを毎回、打球場へ着いて最初に行えば、股関節の上げる動きと、ボディーターンの感覚が養われます。大きな効果が感じられると思います。その効果を期待しています。 コメントくださいネ「最速・最短で最適な練習法の解説!」はこちら↓http://yunakabe.seesaa.net/article/122444997.html「スイングのコツ・ヒント」がもっと知りたい方はこちら↓http://blog.golfdigest.co.jp/user/tygreen/http://yunakabe.seesaa.net/http://nakabe.seesaa.net/アスリートゴルファーさん応援ポチッとよろしくデ~~ス!↓ ↓ ↓
2010年02月18日
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【現実の軌道とイメージする軌道】ゴルフのショットでボールが飛んでいくイメージを動画・ビデオで見てみましょう。三者のグリーンを狙う球筋です。先ずは丸山茂樹プロの球筋↓http://www.youtube.com/watch?v=oiXNwFFZO5Q次に石川 遼プロの球筋↓http://www.youtube.com/watch?v=uh1-BV3VRUw最後はタイガーウッズプロの球筋↓http://www.youtube.com/watch?v=L-BX-YP2s6g次はショットを正面から見た場合のヘッド軌道です。そして真上から見たスイングのヘッド軌道更にアドレスをとって実際に構えたときにボールが飛んでいく時の軌道はこんな感じでしょう最後にこれからスイングを開始する時のクラブヘッドの軌道をイメージするには、注意が必要になります。それはボールを打っていくときに、● スイングを考えた場合 「ヘッド軌道は曲線をイメージしたほうがいい」 ということ。もうひとつは● ヘッドの軌道が視界からが外れた部分は 「強くイメージを作らずにぼんやりと・・」 でいいということです。こんな感じ・・直線ではなく、ヘッド軌道は曲線をイメージしてこのように実際には直線的な部分を含むような楕円になるのですが、ヘッド軌道のイメージとしては手が右ひざの上と左膝までの間の長~いインパクトゾーンではやはり曲線をイメージしてスイングするべきなんですね。スイングの基本はイン⇒トゥ⇒イン(IN⇒TO⇒IN)なので、インから下りてきてインパクトゾーンでは真っ直ぐ抜けまた、インに抜けていくイメージです。ですがスイングイメージでは、ヘッド軌道を曲線に考えます。ヘッド軌道を直線的に考えすぎて軸がぶれてしまうことはよくあるものです。縦に上げ過ぎた場合、軸がズレやすくバックスイングでは左肩が下がりやすくなってしまいます。(ギッタン⇒バッコン)☆ そうなるとダフリが多発してしまいます。逆にインサイドに引き過ぎる場合は、手の位置が両肩の中心から飛球の後方へずれてバックスイングしてしまうんですね。☆ そうなるとインパクトで手とクラブが遅れ易く 振り遅れになって、プッシュアウトやスライスの原因を 自ら作ってしまいます。ボールを打つ前のスイング軌道のイメージひとつで「ダフリ」や「フリ遅れ」が簡単に出てしまったり、上手くイメージが合えば、その"ダフリ"や"振り遅れ"がいとも簡単に治ることだってあるのです。実際にどちらかのイメージを強く持って最初にショットし、次にその逆のイメージで一度打ってみましょう。こんなに変わるものなんだ~~ということに気が付くはずです。Golfって、ほんと・・面白いですね~「ゴルフスイングの"タメ"の意味とは?」はこちら↓http://yunakabe.seesaa.net/article/132490485.html「スイングのコツ・ヒント」がもっと知りたい方はこちら↓http://blog.golfdigest.co.jp/user/tygreen/http://yunakabe.seesaa.net/http://nakabe.seesaa.net/アスリートゴルファーさん応援ポチッとよろしくデ~~ス!↓ ↓ ↓
2010年02月11日
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マル秘ドリルなので口外しなようにしてくださいね!1. 最初に、自分のからだを最速で動かします脳に「これが、普段のスイングだよ」と錯覚させるのですではドリルを始めます● 先ず最初に、ドライバーを逆さまにして、 ヘッドのすぐ上を両手でグリップしてください● 両足を肩幅に開き、時計の3時から9時の範囲で 軽く振り子の連続運動をしますこのときに、左足・右足に重心を移動させてください● 脇を軽く締め、からだに対して腕の位置関係、 手は体の中心を変えず、上半身は脱力した状態です● 両肘は、不自然にならない程度に伸ばしたまま 素振りを行って下さい● 軽く かがと を片方ずつ浮かせてください (いっち・にー、いっち・にー)● あくまで、横方向(横回転)の振り子の素振りですこの素振りのトレーニングを20回繰り返します2. 今度は、フィニッシュの位置まで最速で振ります● 次に、1の運動の3回目で3時のところ、つまり 飛球線後方の位置、トップの位置から通常の フィニッシュまで一揆に振ります● この時注意する点は、グリップが最下点に来るまでは必ず からだ全体が脱力していること バックスイング・ダウンは振り子の動きです● ヘッドスピードが最大になるのは、左肩(9時)の位置 になる様に心がけて素振りをすることです● 最下点(6時)から左肩までは、 "とにかく自分の最速"で振って下さい両腕と手首に力がはいらないように!途中に休憩を挟んで、5回を2セット行います3. 次に、2と同じ運動を、サンドウェッジで行います● この時、最速にならないといけないので、 グリップの中央辺り、少し短めでグリップして下さい (クラブは逆さまではありません)● 2の逆さドライバーの時と同じ超速のイメージです● 必ず、重心を左に移動させて下さい● なお且つ、ビハインド・ザ・ボールで行ってください● 上半身・腕・手首・グリップには力を入れないように同じく、途中に休憩を挟んで、5回を2セット行います4. 次も同じ運動をします ● 今度は、5番アイアンを少し短めに持ちます● この時も、2の逆さドライバーの時と同じ 超速のイメージです途中に休憩を挟んで、5回を2セット行いますこの時の注意は3と同様ですが"スイングスピードが、かなり落ちている"と感じた場合もう一度、2の逆さドライバーへ戻って下さい● 脳に錯覚を与えられなければ意味がないからですグリップを軽く持っているので、クラブが飛んで行かない様に周りに注意してください5. 脳を錯覚させることが出来ましたら● ドライバー又はフェアウェイウッド又は、 5番アイアンで(いずれでも構いません)実際にボールを打ってみましょう● 普段のアドレスをとりますが、脱力しておいて下さい● さらにバックスイングは脱力状態なので、トップの位置は ハーフスイングとフルスイングの中間くらいになります (スリークウォーター)● この時も、2の逆さドライバーの時と同じ、 超速のイメージを持ち続けてください何度も同じことを言いますが、● 必ず、左に重心を移動させて下さい● なお且つ、ビハインド・ザ・ボールで行ってください● 上半身・腕・手首・グリップには 力を入れないようにして下さいイメージとしては力いっぱい振るのではなく、体の回転速度を上げるドリルですので、力加減は8割程度の感覚で肝心なのはクラブよりもからだのスピードを意識して行うことですこのドリルを実践することで、あなたの回転速度が速くなり、ヘッドスピードは確実にアップしますこの通りにスイングすれば、飛距離・方向性が格段に良くなりますそして、タイミングやリズムまでも向上する事が判りました私の指導を受けた生徒さんたちが実践した結果飛躍的な向上が顕著にみられ、確信しております但し、ここで勘違いしないで頂きたい項目がありますそれは下に示す事柄です■ このドリルは、ドライバーで飛ばす為だけ に在るのではありません■ 「ドラコンを狙う直前に行う」というような ドリルではありません■ 一時的にだけ、ヘッドスピードを上げる方法ではありません■ 普段の練習時に取り入れて行う、即効性のあるドリルです■ スイングそのものに、良い影響を与えるので、 飛距離が伸び直進性もアップします■ 高い球が打てるようになり、すくい打ちの ミスショットが減ります■ インパクトで、スピードが落ちないので、 安定した距離が打てるようになります■ コースなど芝の上でのミスショットが激減します (ダフリ・トップ・緩みなど)というようにこんなにいい事尽くめのドリルは、なかなか見つからないと思いますこのドリルは私だけのものと考え、実行して下さい但し"ドライバーで飛ばす"ことばかりを考えると、どうしてもボールが曲がるリスクは高くなります飛ばしと曲がりは表裏一体の関係にあることを頭の隅に留めておいて下さいかといって曲がるリスクを抑えて飛ばしを諦めてはいけないと考えます次回は、「飛距離UPの為の重要な要素」を説明いたしましょう「飛距離を伸ばすためには・・」はこちら↓http://yunakabe.seesaa.net/category/6084865-1.htmlレッグランジです!「スイングのコツ・ヒント」がもっと知りたい方はこちら↓http://blog.golfdigest.co.jp/user/tygreen/http://yunakabe.seesaa.net/http://nakabe.seesaa.net/アスリートゴルファーさん応援ポチッとよろしくデ~~ス!↓ ↓ ↓
2010年01月29日
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あなたは、こんなことを感じたことはないですか?■ 番手にあった飛距離が打てない■ 球に伸びがない■ 球が途中で失速してしまう■ ロングアイアンが打てない■ スピンの効いた球が打てない■ ロングアイアンでは球が上がらない■ ターフがとれるようなショットを打ってみたい!■ フェアウェイからでは、ウッドが打てない■ フェアウェイウッドでは、球が上がらない■ バックスピンで戻ってくるような球を打ってみたい!これらは、ある程度のヘッドスピードがないと難しいショットですヘッドスピードが上がれば、これらの事が解決出来ますでは、どうすれば上記のようなショットが打てる様になるのでしょう1つずつ解明していきましょう【ヘッドスピードが上がらない人は、いったいどんな スイングになっているのでしょうか?】■ 腕に力が入ってしまい、効率のよいスイングができていない■ 手首に力が入ってしまい、野球でいう スナップを効かすことが出来ていない■ クラブヘッドを早くボールに当てようとする為に、 ダウンでのタメがほどけている■ ダウンスイングで、しっかり左へ重心が移っていない■ Behind the ball(ビハインド・ザ・ボール)すなわち、 頭がボールより後ろで、インパクトを迎える ことが出来ていない■ 素振りをすると、真ん中より右側で音が鳴るこれらの中で最後の項目がもっとも重要なのがお解かりでしょうか?ここで、石川 遼プロのスイングを参考にしてみましょう特に注意して観察してほしいのが「ヘッドスピードが一番速く感じられる場所はどこか?」というところですじっくり、よ~~く見てくださいねでは、そのスイング動画です左上のドライバー編をクリックして下さい⇒http://www.txgolf.jp/highschool_golf/highlight/index.htmlお解かり頂けましたでしょうか?そうです、左肩の前(ターゲット側)ですよねインパクト付近ではなく、かなり先の「腕とシャフトが飛球線の方向を指すあたり」をヘッドスピードが最速となる位置としてお考えくださいこのイメージを持ったままスイングするのです先ずは何度も素振りをして、からだに覚え込ませてくださいでは次回では、脳とからだに「自分の持つ最速のスイングをインプット(入力)する」ドリルを紹介致しましょう「飛距離を伸ばすためには・・」はこちら↓http://yunakabe.seesaa.net/category/6084865-1.html「スイングのコツ・ヒント」がもっと知りたい方はこちら↓http://blog.golfdigest.co.jp/user/tygreen/http://yunakabe.seesaa.net/http://nakabe.seesaa.net/アスリートゴルファーさん応援ポチッとよろしくデ~~ス!↓ ↓ ↓
2010年01月25日
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【人が心を大きく動かされる時に必要な4+1】今回は夢を現実に・・・ をテーマにお話しましょう♪「ビジネス」でも「遊び」でも、そして「男と女」の関係でも大切なことは相手へのアピール起承転結です!1. ドリーム(起) 驚き・つかみ・驚嘆・夢のような・感激・感銘・へ~・ワ~オ2. 希望(承) 望み・納得・説得力・認め・共鳴・いいな~・いいよこれ3. 可能性(転) 身近な可能性・展開・転ずる・広がり・アイデア4. 現実(結) 結びつき・合理性・安心・大丈夫・安らぎ・心地よさ・実現できる★ 「確固たる信頼」と「大切に思う尊重」 そして「飽きのこないアイデア」これはビジネスシーンでも、友達や仲間でのエンジョイにも、恋愛関係であっても、どの場合でも必要なことだと思うんです。これをGOLFでいうと、1番では・・● どの番手も大きく「飛距離アップ」● ラウンドするほど「スコアアップ」が確信できる● スイング自身の「再現性と安定性」の向上● 各クラブ、特にアイアンとパットの「距離感の正確性」● 全てのクラブにおいて「方向安定性」の向上● どんな場面でも「自信を持ってショット」が出来るようになる● 目標である「シングル」もスグそこに見えて来る2番では・・● 「縦理論」が理解できると・・● 「上げきる」と「下げきる」が分かると・・● インパクト後、いつもクラブヘッドが「低く長く」 動かせるようになると・・3番では・・● 練習やドリルを信じて正しく「縦理論」を行うと● 練習やドリルを信じて正しく 「上げきる」と「下げきる」を行うと● 練習やドリルを信じて正しく「低く長く」を行うと4番では・・● 「飛距離アップ」 「スコアアップ」 「再現性と安定性」 「距離感の正確性」 「方向安定性」 「自信を持ってショット」 「シングル」目の前に見えてきて、気付かない間にこれらのことが実現できるようになるでしょう。これで春からはあなたの"Golfが見違える"こと間違いなしです。その前にゴルフの基礎・基本である「グリップ」「アドレス」・「ルーティン」・「素振りとスイングイメージ」この4点をチェックして、そして現在のスイングを把握しておくと更なるゴルフの向上が期待できるでしょう。春が待ち遠しくなりますよ。ゴルフスイングの基本「ゴルフスイングのクラブを振る方向とは?」はこちら↓http://blog.golfdigest.co.jp/user/tygreen/category_36/「スイングのコツ・ヒント」がもっと知りたい方はこちら↓http://blog.golfdigest.co.jp/user/tygreen/http://yunakabe.seesaa.net/http://nakabe.seesaa.net/アスリートゴルファーさん応援ポチッとよろしくデ~~ス!↓ ↓ ↓
2010年01月19日
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前回の「GOLF新世紀」ではゴルフにおける"パワーとスピード"についてお話しました。そうですね、ゴルフのスイングやショットでは・・「体の大きなパワーが最優先されるのではなく、効率よく体を動かしてスピードアップができれば、遠心力との相互作用によってヘッドスピードが上がり、非力であっても、それなり以上の飛距離は実現できる!」ということでしたよね。つまり、上半身や両腕の力みによって、ゴルフスイングで大切な遠心力が、上手く利用できないということがお分かり頂けたと思います。ということは・・そうです脚力(両足の力)と腰、更に両肩の回転、捻転からのリリース(開放)によって、体が回転するスピードとヘッドのスピードがアップするんですね。【足と腰のパワーを生かす】人間の関節や部位の中で、最大のパワーを持っているのがFootwork(フットワーク)⇒足の運び方、足さばき、脚力つまりは「足」ですよね。40~90キロ(これ以上の方、怒らないでネ)という体の重さを常に受け止めているのは両足です。人には地球の中心へ向かって「重力」という大きな力が日常の生活からいつも働いていますよね。ですから上半身や両腕の力よりも、遥かに大きな力を持っている両足のパワーを使わない手はありません。ビギナーはその大きなエネルギーを持つ両足のパワーを効率よく発揮できていないんですね。国技である「相撲」でも足腰の力が大事なように、両足と腰のパワーをスピードに変換するから、体が小さい、又は痩せていて筋力が小さい人であっても、ゴルフでは、それなり以上の飛距離が出せるんです。前回でもお話したように他のスポーツに比べて、道具であるクラブにしてもボールにしても、重くない、そうです、とても"軽い!"からなんですね。「エッ、?? クラブ・・・ 重いですよ~」と思うゴルファーは、効率よく理に適ったスイングができていないからです。クラブが重く感じないようなスイングが理想なんですね。もちろん、「ハーフウェイダウン」トップからインパクトの間でシャフトが水平になった所からフォローの間は、遠心力が働いて重く感じます。話しが少しそれましたが、パワー(力を出すところ)はやはり足腰です。その足腰のパワーを使って両肩の回転スピードを上げてそれにつられて両腕が斜め45度より少し立った角度でクラブを振り下ろします。更にシャフトが大きくしなってヘッドのスピードアップに変換することが、効率よく遠心力を最大限に利用したスイングになるわけです。決して、両腕の力でボールを強く叩くことが、飛距離アップにつながるのではなかったんですね。両腕の力は必要ないといっても全くの「0」ゼロではありませんが、クラブをコントロールしながら、両腕の上腕を胴体から離れないように維持するだけなので、ボールを叩くという意味では、意識は「0」でも構わないのです。結果的にそのほうが、有効なクラブの遠心力を妨げないで無駄な力みを排除した、スイングができるんです。その参考スイング動画(ビデオ)はココ↓「クラブを低く打ち出すヒント映像」⇒http://yunakabe.seesaa.net/article/117078977.html【スイングの流れ】● バックスイングからトップで右ひざと右股関節に蓄積する腰と両肩の捻転(リストコック共)● 切り返しから⇒右足の蹴り● ダウンで⇒腰の体重移動と左腰の背中へのリリース(回転・開放)⇒体重移動と全てのリリースを支える「左足(ひざ)の壁」● インパクト手前からフォローで⇒右ひじを支点とした両腕の自然なリストターンとコックされたリストのリリース(アンコック)最後のインパクトからフォローの間で両腕の力が必要のように感じますが、実は遠心力に負けない両腕(上腕)の胴体方向への引き付けだけなんですね。切り返しからダウンで右肘が右腰へ最短で向かうことができれば、右肘を支点として両腕は遠心力によってリリースされるんです。ここでもし両腕(上腕)が胴体から離れてしまったら・・・クラブヘッドは空を切って、ボールの5~10cm上空でボール位置よりも遠い(体から離れた)ところを通過していくでしょう。そら、そうですよね~アドレスの構えでは、上腕は胴体に引っ付いているんですから。どうでしょう?バックスイングでも、ダウンスイングであっても、腕や手を横の方向へ振っていてはこうなって当然なんですね。「縦理論」も知っておいて損はないですよ~同時に「上げきる」と「下げきる」を詳細に理解しておけば、ゴルフで基本のショットである「ダウンブロー」も難しくはないでしょう。今年、2010年のあなたのGolfに期待していますよ!"上げきる"と"下げきる"のことを解説した「ヘッドスピードを上げる4つの鍵!」・・・はコチラ↓http://yunakabe.seesaa.net/article/119651278.html「スイングのコツ・ヒント」がもっと知りたい方はこちら↓http://blog.golfdigest.co.jp/user/tygreen/http://yunakabe.seesaa.net/http://nakabe.seesaa.net/アスリートゴルファーさん応援ポチッとよろしくデ~~ス!↓ ↓ ↓
2010年01月14日
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2010年 明けましておめでとうございます。旧年中はご愛読ありがとうございました。本年もよろしくお願いします。去年大活躍した宮里藍プロ! タイガーと握手する藍ちゃん・・今更?って感じですが・・・宮里藍ちゃんから出た言葉↓「新たな課題が見つかりました。具体的には100ヤード以内の距離感。以前の私はPWと52度の間の距離がすごくネックだったんです。特に95Y以上100Y以内の距離が埋められず、たった5Yの幅なんだけど、距離感が出しずらくて・・・・・。またそういう時って、イヤな距離ばっかりが残るんですよ。だいたいはPWで軽く打ってましたけど、それが凄く下手っぴ(笑)その短所を補うために取り組んだのが"ハーフショット"でした。考えてみればアイアンはフルショットで打たないことが殆んどですからね。フルショットが良くなってきて、気持ち的に色んな練習を再開して大丈夫、と思ってからは番手間の距離ばかり練習していましたね」 ・・と語っていました。ハーフショットやハーフスイングを行うことによって・・● 手加減をして、「ザックリ」「チョロ」「ホームラン」 などの"ダフリ"や"トップ"が防げます。● スイングに大事な"リズム感"や"テンポ" 更にタイミングなどが乱れにくくなります。● 中途半端な距離のアプローチショットが、スイングの 途中で緩まずにしっかりと振り抜ける ようになります。● アベレージゴルファー最大の「改善ポイント」である "両肩の中心からズレない手の位置"を 保ったスイングが作れるようになります。● アマチュアによくある"オーバースイング"が 効率よく防げます。● シャフトクロス(トップでシャフトがターゲットの右を向く) やフライングエルボなども改善できます。こんないいことずくめの練習とドリルは他にないといっても過言ではないんですね。【正しいハーフスイングを身につける】ここで、打ちっ放しへ行く前に、一度やってみてほしい事があります。仕事場や自宅でも出来るドリルです。1. 先ず目印になるような、例えばセロテープなどを 前もって左手に持っておきます。2. 直立して、足を肩幅の間隔で広げます。3. 次にの字になるように、両腕を真横に広げます。4. イラストの「ミスターX」のように軽く伸ばした右手を パーに広げて指先を上に向けます。 5. ちょうど右手の平がピタッと付く形で 壁もしくはタンスやロッカーが来るように立つんです。6. その右手のひらの下部から真下へ5センチ下がった位置、 イラストでピンクのバッテン印の位置に目印を着けます。7. 次にイラストの「Y女史」のように前傾して、クラブを持たずに アドレスして、両手でグリップを掴んだ形を作ります。8. そのアドレスから"左腕を主体にして" 「左手小指の第二関節」を壁に付けた目印にタッチする様に (イラストZの矢印)バックスイングするんです。9. 右腕が出来るかぎり脱力された状態で、更に右ひじがずっと 地面を指した形、真下を向いたままで行います。これが正しいハーフスイングのトップの形になります。この動作を繰り返すことで・・■ 自然にリストコックされたハーフスイング、 ハーフショットのトップまでの理想の動作ができるんです。■ トップでシャフトが立つようなイメージで行います。■ 左肩の入り(回転)が浅い人には、特に有効なドリルです。■ "手の位置が両肩の中心からズレない"練習法です。■ 最初はこのスタンス位置で行い慣れてきたら、 靴半足分、壁に近寄って行うと無駄な右へのスエーが防げます。この体の使い方が身につけば、あとは打ちっ放し(レンジ)で最初は3割でハーフショットを行い、徐々に力感を4・5・6・7・8割へと上げていくだけです。但し、最初のうちはスグに前の動きに戻ってしまいます。なので、いつもこのドリルを行ってからレンジへ行きましょう。きっとあなたのGOLFは、激変することでしょう。「30YショットがGolfを制す」はこちら↓http://yunakabe.seesaa.net/article/132646016.html 「スイングのコツ・ヒント」がもっと知りたい方はこちら↓http://blog.golfdigest.co.jp/user/tygreen/ http://yunakabe.seesaa.net/ http://nakabe.seesaa.net/ アスリートゴルファーさん応援ポチッとよろしくデ~~ス!↓ ↓ ↓
2010年01月05日
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「○○さん、手打ちになってますよ!」「ボディーターンでボールを打ちましょう!」打ちっ放し、打球場(レンジ)などで、よく聞こえてくる言葉ですよね。では、なぜアマチュアゴルファーは"手打ち"になってしまうのでしょう?その理由は?・・・【手打ちになる訳】「ゴルフクラブが想像以上に、軽い!」というのが一番の理由です。両腕の先、前腕(ひじから手首までの腕)やリストコック⇒手首だけでも簡単にクラブを振り上げることができるからなんですね。もし、ボーリング?・・建築現場の穴あけ作業ではなく、スポーツのボーリングの球くらいの重~いクラブであれば手打ち!のような体の動きにはならない筈なんです。足や腰のような胴体部分を使わないと上げれないからです。野球のバットを振るよりも簡単に手だけで振れますよね。そこでレッスンやゴルフ教本などでは、「凄く重い物を持ち上げるようにクラブを振りましょう!」と指導していますが、それが簡単にできるくらいなら何の苦労もせずに、「ボディーターン」でショットしていますよね。ではどうすればいいのか?・・・【手打ちの改善方法】1. 正しいゴルフスイングとは ⇒「正しいプレーンにクラブの軌道を乗せること」です。 それぞれのゴルファーの体型や柔軟性や骨格にピッタリ合う スイングプレーンに沿ってバックスイングとダウンスイング、 そしてフォロースイングを行うことです。2. 両肩の回転(捻転からの開放)は背筋を軸として それにほぼ直角の横方向の運動ですよね。 両腕、ひじ、手首を全く使わずに、両肩だけを 90度ではなく180度、仮に回転させれたとすれば イラストの左の図のトップ位置になります。 右図のトップを作ろうとした場合には、肩を回転させる と同時に両腕を横ではなく、上方向へ動かしつつ、 右肘を約90度上方向へ曲げれば作れます。 (この時、肩は90度の捻転)腰や両肩の「横に近い回転運動」に、両腕と右肘の「縦運動」(上方向への動き)をプラスさせればいいんですね。両腕や右肘を横方向(クラブを上げようとするプレーンの方向)へ動かしてしまうことによって、⇒スイングに大切な腰や両肩の「横方向の動き(回転)が小さく制御されてしまうんだ」ということを頭でしっかりと理解しておくことが大切です。問題は、バックスイングで手を横方向へ動かしてしまうと⇒■ 手が両肩の中心から飛球線の後方へズレてしまいます。■ 手が右へズレたままトップまで行くと、(フライングエルボ) ダウンでは手とクラブヘッドが遅れて下り、 いわゆる「振り遅れ」の状態に陥ります。■ 切り返しの時点で「振り遅れ」になっていると、 インパクトからフォローにかけて 自然なローテーションが行われずに、 フェースが開いた状態でボールにコンタクトします。■ 当然のごとくボールは右方向へ飛び出して、スライス回転も かかり、コースでは大スライスのOBになる可能性が高くなります。■ 上記のことに体が反応し(嫌がって)、ダウンからフォローで 腕や手首を無理に返してしまう(ローリングさせる)とフックや 引っ掛け、更にはOBに向かうチーピンになってしまいます。【振り遅れと手打ちスイングの関係】「振り遅れ」を防ぐにはバックスイングで手を両肩の中心から右へズラさないことです。手を右へズラさないようにするには、手や腕でクラブをスイング軌道の方向へ動かさないことです。◆ 手を軌道の方向(横方向)へ動かす◆ 両肩の中心から手をズラす だから ∇∇◆ スイングの振り遅れ ∇∇◆ 手打ちのスイングになってしまうんです。【手打ち・振り遅れを防ぐ】バックスイングで・・● 手を軌道の方向(横方向)へ動かさない● 振り巾がハーフスイング以内の部分では、 手を両肩の中心から横へズラさないでスイングすることその為には、スイング始動からテークバックで・・● 右股関節がしっかりと入るように腰を使って クラブを上げていく意識を持ちます● 両肩の回転(捻転)を使ってクラブを上げていくんですひじから手先までの筋肉を、クラブが飛んでいかない程度まで想像以上に脱力させて行うことだったんですね。初心者~中級者までのゴルファーで、これまでの文章に当てはまる方は、何度も、何度も繰り返し読み返してくださいね。このことが頭で鮮明に理解できると、きっと、思っている以上に大きな効果がみられるでしょう。劇的に変身した、あなたのGolfを楽しみにしていますよ。「ハーフショットの効能」はコチラ↓http://yunakabe.seesaa.net/article/133971760.html「スイングのコツ・ヒント」がもっと知りたい方はこちら↓http://blog.golfdigest.co.jp/user/tygreen/http://yunakabe.seesaa.net/http://nakabe.seesaa.net/アスリートゴルファーさん応援ポチッとよろしくデ~~ス!↓ ↓ ↓
2009年12月30日
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【切り返しからトップ】「スイングのトップから切り返す!」と考えているゴルファーが多いかもしれませんが、トップに達する前に切り返す準備をしておかないといけないんですね。● 先ず理想のトップを考えてその形を作ろうとしても アドレスからスイング始動⇒テークバック ⇒バックスイングが正しく行われないと トップの形も良くなりません。● トップの形を変えようと思うなら、 そこへ行くまでの過程を正す必要があるんですね。● 逆にいうと、アドレスからスイング始動 ⇒テークバック⇒バックスイングが正しくできれば、 「トップの形をこうしよう!」と考える 必要なんてないということです。● バックスイングからトップに達する前に、一瞬ですが 先ず左ひざがアドレスの位置に戻ろうと動き出し、 左腰がターゲット方向へ移動し始める必要があります。ここでタイガー・ウッズプロのビデオ、スイング動画を見てみましょう。↓http://www.golfdigest.co.jp/magazine/tournament/players/swing/tse0000000266.html ● 右足の蹴りによって一瞬先に、左ひざと左腰が動き出して、 次に手がトップに達することが分かると思います。● これがいわゆる「切り返し」でその直後にトップです。● 切り返しでは左ひざと左腰がターゲット方向に移動しつつ 背中の方へ素早く回転していく必要があります。● トップでは右腕の上腕と下腕の間が約90度になり、 右下腕とシャフトの間も約90度になります。 ● 足は右足⇒左足と地面を蹴りますので、 体が浮き上がろうとします。【トップからダウンスイング】 ● トップからダウンで体を沈み込ませて、 浮き上がろうとする体を押さえ込むようにします。● トップでできた「右腕の上腕と下腕の間が約90度になり、 右下腕とシャフトの間も約90度」を保ったまま ダウンで右ひじを右腰へ素早く下ろします。 ● これがいわゆる「タメ」の動作です。【ダウンからインパクト】● ダウンで手が右腰の真横へ下りた位置からインパクト ⇒フォローにかけて「タメ」を一気にリリース 開放させる必要があります。● そのリリース(開放)を下腕(ひじから手首の間)の 力で行ってはいけないのです。● リリースは特に左の上腕(ひじから肩までの腕)を 胴体に引きつけ、左腰から伝わった回転(開放)で 両肩の回転(開放)を効率よく利用して、左手の小指を 左太ももへ最短で引き付ける動作によって行います。ここが大事なところですが、「ボールを打ちに行く!」というよりも・・◆ 左上腕を胴体へグッと引き付ける◆ 左手の小指を左太もも内側へグッと引き付けるどちらも体に引き付けることによって、「タメ」の動作で溜まったパワーを一気にリリース(開放)させることです。それが「ボールを強く叩く!」ような感覚であっては、上腕でなく下腕を使っしまい、効率の良い開放!遠心力を最大限に利用したリリースが出来なくなってしまうんですね。どうですか? 面白いですよね。遠心力を利用しようと思えば、腕や手を体の胴体の方へグッと、「引き付ける!」ことで生まれるなんて・・・つまり、無駄を省いてシンプルにスイングを考えた場合、腕や手を「コンパクト」に使うことだったなんて・・・ダウンスイングでは、腕や手が胴体から離れれば離れるほど遠心力は効率よく使えなくなるってことですよ。「コンパクト」はただ単に小さくまとめる!ということではなく、無駄な動作を極限までそぎ落とす!ということなんですね。あなたの更なるパワーアップを期待していますよ。「ゴルフスイングの要は右肘!」はこちら↓http://yunakabe.seesaa.net/article/129760886.html 「スイングのコツ・ヒント」がもっと知りたい方はこちら↓http://blog.golfdigest.co.jp/user/tygreen/ http://yunakabe.seesaa.net/ http://nakabe.seesaa.net/ アスリートゴルファーさん応援ポチッとよろしくデ~~ス!↓ ↓ ↓
2009年12月27日
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Golfスイングの要点【スイング始動~テークバック】注意点とポイント● 始動⇒テークバック⇒バックスイングが 両腕や手の力によって上がったときは、 スイングはその時点で失敗したと考えます。● アドレスで数秒の間じっとした状態で、スイングを開始 しないと、体が固まってしまいスムースな始動は出来ません。 「静」⇒「動」の動きになってしまいます。● クラブヘッドがボールの約10cm上(浮かせた状態)で、 ワッグルや足踏みなどを行って、体をずっと動かし続けます。 そしてクラブヘッドをボールの後ろにソールすると同時に 即座にスイングを開始するんです。● 人は静止している、完全に止まった状態から急に 動き出すと、再現性があり正確でスムースな動作は できなくなるんです。● 体が生死・・??ではなかった「静止した状態」から急に 動き出すのではなく、体がずっと動き続けた状態を 保ったまま始動を開始する意識です。 必ず、「動」⇒「動」のイメージで行います。● 切っ掛けはチンバック、フォワードプレス、そして 岡本綾子プロのようにヘッドを地面に2度トントンと 軽く叩いてスタートさせるように、人それぞれでかまいません。● スタートは「右股関節と両肩を捻転」させることです。 両肩と手(腕)、クラブシャフトの位置関係が崩れないように スイングを始動し、手が右ひざの上へくるまでは その状態で右股関節を入れつつ、両肩だけを捻転させます。● スイング始動で動く部分は右腰と両肩です。 リスト(手首)や両腕、ひじは両肩との関係を保ったまま その関係では動かない意識が必要なんですね。 なのでその部分は殆んど力が要らないということになります。● スイング始動では、両腕と手首、ひじとグリップ圧に 力は必要なく、力んだ時点で失敗したと考えます。● 必要なのは右股関節の入りと両肩の回転(捻転)だけです。 この時、右ひざが動かない意識も必要となります。次に手が右ひざの上辺りからトップまでの動きを説明しましょう。【バックスイング】注意点とポイント● この位置からは両腕が両肩を支点にして、 横の方向ではなく、上の方向へ手とクラブが上がりはじめます。● このときに、下腕(ひじから下)の力を殆んど使わずに 上腕(ひじから肩までの腕)の筋肉を少し使って 両腕とクラブを上へあげていきます。● あくまで主になるのは、両肩の真横に近い回転(捻転)です。 ですから、上腕で手とクラブを上方向へあげるのです。● この時点でもグリップ圧は脱力状態で手首を柔らかく使い、 リストコックが自然に行われるようにします。● 同時に右肘が地面を指した状態で、上方向に軽く折れ始めます。● 究極で理想のスイングを求めた場合、クラブヘッドは バックスイングで体から遠くへ離れるように大きく行う事 ですが、それはプロのように毎日1000球近く球を打ち続けている ゴルファーのことです。ここで宮里藍プロのスイング動画(ビデオ)を見てみましょう。 美人になった藍ちゃん バックスイングでの右肘の曲がり始めとリストコック、右手首の折れはじめをじっくり観察してください。ゴルフスイング動画(ビデオ)↓http://www.golfdigest.co.jp/magazine/tournament/players/swing/tse0000000357.html どうですか?バックスイングで右肘の曲がり始めとリストコック、右手首の折れはじめが かなり遅いんですね。アマチュアゴルファーがこれを真似てしまうと、とんでもなくスイングが難しくなってしまいます。次にその部分を谷口徹プロのスイングで見てみましょう。ゴルフスイング動画(ビデオ)↓http://www.golfdigest.co.jp/magazine/tournament/players/swing/tse0000000067.html どうですか?バックスイングで右肘の折れ始めとリストコック、右手首の折れはじめがかなり早いですよね。この2箇所が遅くなるほど、理想のスイングに近づくかもしれませんが、そうなるほどアマチュアにとってはスイングを難しくする原因になってしまうんですね。◆ もうひとつ、アマチュアゴルファーが真似をすると スイングが難しくなってしまう部分があります。それは、トップでの手の位置です。再度2人のプロのスイング動画を見返すとよく分かると思いますが、宮里藍選手のトップでの手の位置は頭の後ろまでいってますよね。しかし、谷口徹選手の手の位置はそんなところまでいってません。ですが、両肩はしっかりと左肩がアゴの下へ入っていますよね。そうです、大事なのはトップで両肩がしっかりと回っているかどうか? なんです。トップで手の位置を頭の後ろまでもっていこうとするから、シャフトクロスになったり、フライングエルボのように右肘が背中の方へ飛び出して、右肘が地面を向かなくなって、理に適ったスイングができなくなってしまうんですね。トップで手の位置が「頭の後ろへ行くほど飛距離が伸ばせる!」と思っているアベレージゴルファーが多いように思います。そうではなく、手は谷口選手くらいでいいから両肩をしっかりと捻転(回転)させることが非常に大切なことなんです。【スイングを難しくする要素】ではオサライをしましょう。■ バックスイングで右肘の折れ始めがあまりにも遅くなると スイングが難しくなります。■ リストコック、右手首の折れはじめがかなり遅くなると スイングが難しくなります。■ トップで手の位置が・・ 「頭の後ろへ行くほど飛距離が伸ばせる!」ではなくって、 手の位置は低くても構わないので、両肩をしっかりと 捻転(回転)させることがスイングでは非常に大事なことです。この3点をしっかりと頭で理解しておけば、スイングが見違えようになれると私は考えます。更なるGOLFの健闘、ご活躍を待っていますよ。「高~いロブショットを打つ方法」はこちら↓http://yunakabe.seesaa.net/article/132717432.html 「スイングのコツ・ヒント」がもっと知りたい方はこちら↓http://blog.golfdigest.co.jp/user/tygreen/ http://yunakabe.seesaa.net/ http://nakabe.seesaa.net/ アスリートゴルファーさん応援ポチッとよろしくデ~~ス!↓ ↓ ↓
2009年12月24日
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60歳になられるゴルファーからの悩み、ご要望です。 【お悩み相談】アイアンでターフを取ることが出来ません。意識してターフを取るようにすると飛距離が落ちます。これでもう何年間も悩んでいます。6番アイアンの飛距離が155ヤードくらいです。方向性はかなり悪いです。ダウンブローの打ち方を知りたいです。スイング解説とアドバイス【ダウンブローのイメージ(考え方)を変える】● 「上からボールを叩きつける」や「ボールを強く下へ押し込む」 というイメージを一旦、頭から消してください。● 上から下へのスイング軌道中に直接ボールにコンタクトする! ボールをクリーンに捕らえること=ダウンブローです。 決してターフを取ることではありません。● 上記の良いイメージを行おうとするときに、 両腕や手の力に頼っていては実現できません。● ゴルフスイングは腰や両肩の回転(捻転からの開放) が基本にあります。 それはテークバックからです。● 普段から体の中心より右側にボールを置いての ショット練習では、軌道の最下点をボールよりターゲット側へ もってくることができなくなってしまいます。● ボールをクリーンに捕らえるには、アイアンフェースの 下から2本目のスコアラインでボールの赤道を捉えて、 インパクト以降でソールが地面に触れる意識が必要です。● ボールよりターゲット側に軌道の最下点が在る スイングを目指すことが最優先事項です。【練習方法とドリル】ショットを行う前のドリル1. AW(アプローチウェッジ)~PW(ピッチング)を持ち、 普段のスタンス幅でアドレスします。2. クラブヘッドを左足つま先の前にソールします。 (ドライバーショットの時のボール位置のイメージです)3. そこから腰と両肩の回転を使って素振りを行います。4. ヘッドをセットした左足(つま先)の前を「タン」と クラブのソールで軽く叩く動作を20~50回繰り返します。● 上半身、両腕、ひじ、手首、グリップ圧を 完全に脱力させた状態を保ちます。● トップからフォローの間で、必ず、頭(顔)をターゲット方向へ 移動させないで行います。● スイングの主となる動作はあくまでも腰と両肩です。● クラブと両腕を振る方向は斜め約45度です。 右肘を曲げる向きとリストコックを行う方向も同じです。最後に実際にボールを打つのですが、素振りの時にヘッドをソールした位置よりボールを1~2個分右に寄せます。(左足のカカトの内側から飛球線に対し直角に引いた線上です)素振りの時と同じイメージで、5~7割程度の飛距離でショットを行います。その時のリストコックの動きはココ↓を参考に⇒http://yunakabe.seesaa.net/article/129629175.html 最後の最後までリストをリリース(開放)させます。その時のスイングイメージはコチラ↓⇒http://blog.golfdigest.co.jp/user/tygreen/archive/179 良いイメージを持ってドリルを試してくださいネ!今年中にのイメージを最高の状態にしておきましょう。来年のご活躍を期待していますよ。「スイングのコツ・ヒント」がもっと知りたい方はこちら↓http://blog.golfdigest.co.jp/user/tygreen/http://yunakabe.seesaa.net/http://nakabe.seesaa.net/アスリートゴルファーさん応援ポチッとよろしくデ~~ス!↓ ↓ ↓
2009年12月21日
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【上手くなる一番の方法】GOLFが好きで早く上手くなりたいと思うのはゴルファーの誰もが望んでいることですよね。では、上手くなるには何を一番に考えるべきか?ということになるでしょう。その答えは、「自主練で効率の良い練習をすること」です。一番良くないのは、自分のスイングの特徴(良いところや良くないところ)をしっかりと詳細に至るまで把握しないままに、ボールを打ち続けることなんです。アマチュアであれば、悪い癖や良い部分などのチェックは鏡や写真、またビデオを撮ったり、レッスンやティーチング、そしてゴルフスクールでもできますよね。但し、レッスンなどでは一時のことにすぎず、ある程度のスイングの癖などを指摘してもらっても、人はすぐにそれを忘れてしまうし、プロのように練習やラウンドでいつも横についてチェックしてくれる訳ではないですよね。自分のスイングは「たぶん、こうなっているんだろうな~」くらいでは、効率の良い練習は不可能に近いのです。すればするほど悪くなることも稀ではありません。良くなったり、悪くなったりの繰り返し・・才能のあるインストラクターであっても、そのゴルファーの特徴がしっかりと把握できなければ、適切な指導なんてできないんですね。だからアマチュアは特に「自主練で効率の良いドリルや練習を行うこと」なんです。【質と量の選択はゴルファー次第】「トラック一杯の球を打てばシングルになれる」という言葉をよく耳にすると思います。自己流であってもいずれは上達できます。上手くなるのに、いいスイングを身につけることは必ずしも必要ではないからです。それは、その人の理想のスイングが出来なくても、数多く打ち込んで、見た目が少し変な形であっても再現性を上げることさえできれば、長い年月をかけてそれなりのスコアで周れるようにいずれはなれるでしょう。【年老いた時にその差は歴然となる】その人に合った理想のスイングを追い求めるわけですが、そこからかけ離れた、合理的でないスイングで再現性を高くした場合(自己流)、練習量が減るにつれてその再現性も次第になくなってしまうんです。GOLFは上手く付き合えば一生、長~く楽しめるスポーツですよね。当然のごとく、高齢になれば練習量も減ります。そうなった時に、再現性や自分のゴルフ技術が目に見えて衰えていくのを実感するのは、非常に寂しいことだと思いませんか?【正しいスイングの利点】ある時点で一度正しい、理に適ったスイングを身につけておけば、ラウンドの間隔が空いたり、練習量が少なくなってきてもある程度のレベルでプレーを楽しむことができるんです。もうひとつは息長くプレーを楽しむのに、体に負担をかけないスイングであることです。自己流では、「身体のあちこち」に極度の負担がかかります。理に適ったスイングというのは、最も体に負担をかけないスイングでもあります。ですから、ただボールを数多く打つのではなくスイングの形を整えながら練習するのがいいんですね。日本人ゴルファーは特に、頭の後ろ辺りまで手を「高~く上げれば上げるほど飛ばせる!」ものだと思っている人が殆んどのように思います。トップやフィニッシュで必要以上に手を高く上げようとするのはその表れでしょう。 左が横峰さくらプロですが、左ひじを伸ばして右脇を締めながら右ひじを下へ下ろすと左上に見えるピンクの丸印の位置に手がくるでしょう。手を頭の後ろまで持っていかなくても、ドラコンで有名なスコット・スミス選手のような手の位置で、500Y以上も飛ばせるのです。手を高く上げることでも、腕の力でもないんですね。アドレスからバックスイングではお腹側、トップでは背中側、切り返しからインパクトでまたお腹側、そしてフォローでは背中側でクラブをコントロールする意識がとてもいいスイングイメージになるんです。それで上体の捻転も最大に使えて、両腕の自然なローテーションも行い易くなり、効率よく球を捕まえて更に遠くへボールを運べるという基礎や基本がそこに集約されているといってもいいでしょう。Golfは現在の自分に適した、効率の良い練習方法を教えてもらうことで、最短の上達が実現できるんですね。「手打ちスイング」を防ぐ方法はこちら↓http://yunakabe.seesaa.net/article/133350420.html 「スイングのコツ・ヒント」がもっと知りたい方はこちら↓http://blog.golfdigest.co.jp/user/tygreen/ http://yunakabe.seesaa.net/ http://nakabe.seesaa.net/ アスリートゴルファーさん応援ポチッとよろしくデ~~ス!↓ ↓ ↓
2009年12月11日
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ゴルフではショット練習やドリルをする時に大事な要点があります。● フルショット=マン振りではありません。 フルショット=80~100%の力感で、 マン振り=110~130%の振り方と考えましょう。 ● マン振りばかりを連続して打たないこと 無駄な力みによって、頭を飛球線の前方や後方に大きく ゆすってしまうと正しいスイング軌道やプレーンが乱れます。 前後、左右、上下の方向にも気を配ってくださいね。● クラブを少し短く(グリップエンドを余らせて)握るほうが、 スイングのバランス、リズム、テンポが乱れにくいので 理に適った練習ができます。● 6~9割の力感で行うと効率の良いドリルや練習ができます。● 6~9割の力感というと「力を緩めよう」と考えがちですが、 上半身と両腕を脱力させて、その番手の6~9割の飛距離が 出るスイング巾でのフルショットというイメージを 持ちましょう。● 「インパクトの"寸止め"ドリルで飛距離を伸ばす」 こういったことを指導する方がいますが、私はお勧めしません。 むしろ逆ですね。 ドライバーでもアイアンでもパットでも少なからず遠心力が 働きますよね。 その遠心力を妨げない「スムースな円運動」が ゴルフのスイングでは"命"といえます。 遠心力を自分の意志で「寸止め」=止めてしまっては、 決して「スムースな運動と言えないと思いませんか? 私なら、"寸止め"どころか、 「加速するように」と言いたいところです。【右利き、左利きの素振り】● 右方向と左方向の素振りをすることによって、 身体のバランスを整えてくれます。 からだのバランスを整えてからショット練習を始めると バランス良く、スイングの乱れを抑える効果があります。 【右腕と左腕の力感を極端に変えてスイング】を両腕で行うことによって・・● 右手(右腕)の良いところ、悪い癖● 左手(左腕)の良い部分、悪い部分 がハッキリと分かり、しっかりと自分の中で把握した 効率の良い練習に取り組めますので、 スイングの改善が最速で行われます。【片手打ちのドリル】もちろん上記の効能はありますが、それと同時に● スイング中での手の位置が、両肩の中心からズレる と ショットが上手く出来ないので、それが改善できます。● 腕に無駄な力みがあると打てません。 これも良くなります。● 余分な力が抜けて、自然なリストコックが行えるようになります。● スイングの軌道やプレーンが乱れにくく、改善されます。逆に言うと、これらが上手く作用していないと「打てない!」ということです。【クロスハンド ショットのドリル】● 右手の使いすぎが改善できる。● 両手の使い方(特に左リストの使い)が自然に行える。● 球筋と方向性が安定します。● トップボール、ダフリが防げます。(特にトップが多い方)【極端に高い球筋と低い球筋のショット】● ラウンドでアマチュアは極端に高低差のあるショットを 試みるのは非常にリスクが高いですが、打球場で これを行っておくと、本チャンで少し高い球や 少し低い球を打ちたい時に、 自信を持ってその球筋を打つことができるんです。● クラブフェースをボールに直接コンタクトさせることによって チャックリやザックリ、トップやホームランが防げるでしょう。● これを行っておくと、自信を持って最後まで きっちりと振り抜けるようになるからです。とっても嬉しい喜びの声↓「スイングが整う」のを強く感じました。自分のスイングの悪い癖、良い部分が上手い具合に調和されて非常にニュートラルにクラブを振れている自分に気付き驚きました。その後の普段のショットでも驚く程方向性が良く何をしても思った方向に飛んで行くボールを見ていました。「僕はこのドリルを続けます」とコメントを頂いているように、最初から上手く打てないかもしれませんが、根気良く練習しておくと必ず結果は付いてきます。諦めずに頑張りましょう。あとは、9アイアンで大きく曲がるフックとスライスの球筋をターゲットに落とす練習で、更にスコアアップできることでしょう。前回に紹介したビデオ動画が非常に分かり易いと思います。是非、お試し下さいね。「ハーフショットの効能」はコチラ↓http://yunakabe.seesaa.net/article/133971760.html「スイングのコツ・ヒント」がもっと知りたい方はこちら↓http://blog.golfdigest.co.jp/user/tygreen/http://yunakabe.seesaa.net/http://nakabe.seesaa.net/アスリートゴルファーさん応援ポチッとよろしくデ~~ス!↓ ↓ ↓
2009年12月07日
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普段、どんな練習をしていますか?サラリーマンなら週末に1~2回、近くの打ちっ放しヘ行って200球以上、納得ができるまで打ち続けるという人が多いのではないでしょうか?せっかくの休日、しっかり練習をしようとレンジに行って打席料を払って、打席が空くのを待って、「さあ、がんばるぞ!」と意気込む気持ちはよく分かるのですが・・マン振りでほとんどがドライバーショット!真っ直ぐ狙いのフルショットばかりを打っているなど、確かに、家庭や仕事上でのストレスの解消にはなるでしょう。でも、わりと練習しているにしては、コースへ意気揚々と出かけても、いつもとスコアが変わらない! ??「良くなってるのかな?少しは上手くなっていると自分では思ってるんだけど・・」と思う人も少なくないと思います。そこで、とっておきの必殺の練習法を紹介いたしましょう。題して、「たった100球でメタボもシングル?」少し難しいけど、無駄のないシンプルな練習法!初心者ゴルファーには、高度なのでなかなか最初から上手くいかないかもしれません。でもこれを練習へ行くたびにやっておけば、ゴルフ友達、GOLF仲間、上司や同僚から「おまえ、いつのまに・・・ 仕事ちゃんと、真面目にやってるのか?」と言われるほど変われますよ。レンジ(打球場)へ行って最初の100球が肝心です!これさえやっておけば、後は打っても打たなくてもOK!・・とまではいかなくても、かなりのものですよ☆ただやみくもに真っ直ぐの球筋を数多く打っているだけでは効率が悪いだけでなく、自分の良くない癖を体に覚え込ませてしまいます。本来はインテンショナル(故意的)に打つフックやスライスの球筋を練習課題に取り入れるべきなんですが、その前にしておかないといけないことがあります。「うだうだ言わずに早く教えろよ!」と言われそうなので・・本題に入りましょう。【必殺!100球シングルドリル♪】1. 9番アイアンでグリップエンドを指2本ほど 余らせて短く持ちます。 両肩の中心から左右へ手の位置がズレないように ゆったり、スリークウォーター(3/4)で 「右きき打ち」の振り子の素振りを5回、 左右の手を持ち替えて「左効き打ち」を5回行います。2. 次にその9番アイアンで実際にボールを打ってみます。 スリークォータで肩から指先まで、脱力を維持します。 右腕7割、左腕0~1割の力感で行います。 全体で7~8割の力感で10球打ちます。3. その逆、つまり右腕0~1割、左腕7割、 全体7~8割の力感で10球打ちます。 やり初めた頃は、右方向へ飛び出したり、 左へ曲がったり、へんな球が出て上手く打てません。 そのおかしな球筋が本来持っている片腕の癖なんです。 この悪い部分をしっかり把握しておきます。4. 次はAW(アプローチウェッジ)PSで 「右手」片手のみのショットです。 (グリップの中央辺りを短めに持ってネ) 左手は右腕の上腕、つまり右肘のすぐ上を 右腕の上腕が体から離れない様な感じで軽くつかみます。 10~20ヤードをゆったりと20球ショットします。5. 次は4と同じ要領の逆バージョンで左手、 片手で20球打ちます。6. 次は両手ですがクロスハンド(右手と左手を逆にグリップ) で20球ショットします。7. 最後に約30ヤードのところに目標の目印を設定して、 両腕でロフト通りより高めの球筋で10球打ちます。 同じ要領で、今度は低めの球筋で10球ショットして 全工程、100球の完了です。是非、すぐにでも始めてください。クソ真面目にこの工程を20回行えば、あなたのGOLFは激変することでしょう。最初から片手打ちができない場合は、打たない方の手でグリップしている手の親指を掴んで(グリップを握らずに)両手打ちから始めてみましょう。自分の癖が発見できて、新たな課題を克服することによって最短でレベルアップが期待できますよ☆ここで、非常に為になる動画ビデオを見つけました!私は他のティーチングの方の物を紹介することはありませんが、江連忠プロだけは特別に思っています。(ゴルフに対する基本がすごく似かよっているように感じます)本来なら私がビデオを製作、放映しないといけないのですが、無料でとても価値のあるものがありましたので、紹介致します。但し、SHow Time(ショータイム)の会員にならないと無料では見れないと思います。※新規に入会(0円)された方で、ご継続を希望されない場合は、必ず各月20日までに退会手続きをおとりください。 と書かれています。※ 会員を斡旋しているわけではありませんし、 私に利益があるわけでもありませんアプローチとバンカーショットのコツが非常によく分かります。同時に「片手打ち」も分かり易く解説されています。リアルプレーヤーでダウンロードしておけば繰り返し見れます。アベレージゴルファーが基本を得たい場合に、ゴルフの無料動画の中ではこれ程の物は見かけません。25分あるので、時間があるときに良ければ、画面を拡大してご覧下さい。画像をクリック↓ビルドアップ・コーチング「オンプレーン・ゴルフスウィングの真実」習得:スクエア感覚体得はアプローチ、パットから 後編ビデオ動画を見て、アプローチは必ず右側!とおっしゃっていますが、ほぼ中心です。そんなに右には置いていないので気をつけてくださいネ。パット(25分)も非常に良く分かります。先ほどの前編です。見た感想をコメント下さいネ。「ゴルフスイングのコツ・ヒント」がもっと知りたい方はこちら↓http://blog.golfdigest.co.jp/user/tygreen/http://yunakabe.seesaa.net/http://nakabe.seesaa.net/アスリートゴルファーさん応援ポチッとよろしくデ~~ス!↓ ↓ ↓
2009年12月04日
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ゴルフはスコアの半数近くをパットで打ちます。スコアが仮に72のパープレーだったとして、18ホールの全てを2パットで回った場合、パット数が36なのでボールを打った総打数のちょうど半分がパッティングということです。自分の平均パット数を減らすことができれば、即、スコアアップに直結します。【プロラインとアマライン】パットをしたときに、「君はアマラインにばかりに打っているから入らないんだよ!一度、プロラインに打ってみたら?」というような会話を耳にしたことがあると思います。では、アマラインとプロラインはどんな状況をいうのでしょう?(アマチュアサイド、プロサイドともいう)例えば一番よくある手前が下っている受けグリーンで、ピンの右側へオンしたときは、ほとんどフックラインになると思います。イラストを見てみましょう。 ドン!見て分かると思いますが、上部がグリーン右にオンした状況で下部がフックラインのときの3種類の球筋ですね。カップに向かって左へ曲がるフックラインの場合、山側であるカップの右へ外れるラインがプロラインで、左の下っている方へ外れるラインがアマラインと呼ばれています。当然ですが、スライスラインの場合はその逆になります。【プロラインとアマラインの違い】● アマラインにはずした場合は下っている方へズルズルと 落ちて行きやすい状況ですから、思った以上にカップから 遠ざかる可能性が高いといえます。 1メートル以上オーバーする事もありえるんですね。● 逆にプロラインの場合は山側へ外れるわけですから、 当然のことながらドンドン伸びずに、カップから 近いところで止まる可能性が高いので、次のパットが 打ちやすいといえます。「じゃぁ~、いつもプロラインに打った方がいいじゃん」(なぜか・・・ 関東弁)と考えるかもしれませんが、なかなか一概にそうとも言えないんですね~・・・これが【アマラインとプロラインのどっち?】たまに見るのが「2~3メートル以内のパットでは、3パットを防ぐならプロラインを狙え!」というレッスンの格言あります。理屈から考えると確かにそうですが、私は状況によって考えを変えるほうがいいと思っています。傾斜が大きな下りなら確かにそうかもしれません。ボールとカップが同じ高さ又は登りであるなら、強めにラインを消して(弱めて)アマラインからイラストの点線のようなラインを狙ったほうが、入る確立はグンと上がる場合もあります。下りであっても強く打ちすぎなければ、返しのパットの曲がりがプロサイドに外した時よりも、登りの真っ直ぐに近づくからです。但し、プロラインではカップの縁にボールが行った場合、カップに吸い込まれ易いという事とアマラインの場合はカップに蹴られ易いことを覚えておいて下さいね。それとビギナーはなかなか思った方向へ打ち出せないので、プロライン側を狙ったほうが入りやすいかもしれません。パットは必ず、ラインを大きく読んだら弱め、少なく読んだら強めにヒットする事が基本であり、そこを間違わなければ結果はついてきます。3パットが激減しますよ~当たり前のことですが、これがアマチュアには難しいのだと思います。「リストコックの動きでGolfが変わる」というほど大切なビデオ動画はこちら⇒http://yunakabe.seesaa.net/article/129553572.html「スイングのコツ・ヒント」がもっと知りたい方はこちら↓http://blog.golfdigest.co.jp/user/tygreen/http://yunakabe.seesaa.net/http://nakabe.seesaa.net/アスリートゴルファーさん応援ポチッとよろしくデ~~ス!↓ ↓ ↓
2009年12月02日
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今回は、お友達のゴルキチさん⇒http://golf1000.blog23.fc2.com/「ぶっ飛びシングルの華麗なるショットメイキング 」(いつも、ゴルフのタメになる情報を書かれていますよ)から質問を頂いたのでパットについてお話ししましょう。パッティングは距離感が最重要ポイントと言えます。その感覚を磨く最善の方法を紹介しましょう。【家でもできる練習】● 常に自分の思った方向に打ち出す● いつもボールをパターの芯で捕らえる● よどみのない、安定したストロークを養う● 転がりを良くすための、下から上へのストローク軌道で ボールを捕らえるこれらは家にいるときに、日常の生活の中で毎日のように行える練習だと思います。でも、ジュウタンの上や人口芝では出来ない練習があります。【芝の上でしか出来ない練習】1. 距離感を磨く2. どの強さでどんな曲がり方をするのか?3. ライン(曲がり)を消すにはどんなタッチ(強さ)で 打てば良いのか?アマチュアゴルファーがこれらを磨くには、一般的に考えるとラウンド前後の練習グリーンですよね。普段からその場所で練習ができないので、「効率の良い練習」が必要になってくるのです。先ず1番を効率よく手に入れる方法はカップインさせないことです。いつものように練習グリーンへ行って、同じ場所から3球のボールを打ち、カップインさせて喜んでいては効率の良い練習ができたことにはなりません。ではイラストを見てみましょう。 ドン!この外枠のラインはスコアカードを90度回転させた図です。【スコアカードは使い方次第】先ず、新しいスコアカードを1枚余分に貰って、グレーの大きさに切り取ります。スコアを書き込む面が白いものを選んで、中央のバツ印を中心に108φの円を描きます。これが一升瓶と同じカップの大きさです。ボールを2個、横に並べてもまだ余裕がある程、「想像していた以上にカップは大きいんだ!」としっかり把握しておきます。中央の横ラインで2つ折りにした状態で、描いた円に沿って切り取ります。そうすると、108φの厚紙がコンパクトになるのでポケットに入れて練習グリーンに行ける訳です。その理由は、カップインさせない練習が必要だからなんですね~距離感を養うには、ショートぎみの方は「40センチ」そして普段からオーバーすることが多い方には「30センチ」必ず「カップを通過してボールが止まる」練習が必修なんですよ。その時に、108φに切り取ったスコアカードが大活躍するんです。「人が一杯で練習できないじゃないか!」という時でも大丈夫。2つに折られたカップ大のスコアカードを真っ直ぐに伸ばして練習グリーンの人がいない所に設置します。3球のボールをポケットから出して、同じ場所から3球連続で打ってはいけません。それは、3球打たないと距離感が合わせられなくなるからです。1球目、2球目を練習して、3球めで距離が合ったところでなんの効果も、意味もありません。ゴルフはどのクラブで打っても「初めの1球が勝負」なんですね。ワァ~~ 男らしい~ 胸キュン!おいおい、お前はストレートだと思ってたよ。(ストレートっていう言葉を最近、知りました!)話しがそれましたが、一つ目のポイントは・・● 同じ場所から何球も打たないこと2つ目に、イラストの上部の三角印に当てるイメージです。● かなりの下り傾斜でない場合は、奥の土手に当てて カップインさせる意識を常に持っておくことこの2点が距離感を養い、入ることが決してない「ショート」を避ける最善の方法だと私は考えますが・・あなたはどう感じましたか?2番と3番については後日、お話ししましょう。「正しいリストコックの動き」はココ↓動画(ビデオ)付きhttp://yunakabe.seesaa.net/article/129629175.html「スイングのコツ・ヒント」がもっと知りたい方はこちら↓http://blog.golfdigest.co.jp/user/tygreen/http://yunakabe.seesaa.net/http://nakabe.seesaa.net/アスリートゴルファーさん応援ポチッとよろしくデ~~ス!↓ ↓ ↓
2009年11月30日
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ショットやスイングを見て、「リズム良くスイングされていますね~」とかってよく聞きますよね。ゴルフのスイングでリズム♪とは何のことでしょう?右は今流行のGolfメトロノーム【スイングリズム】2拍子とか、3拍子や4拍子のことですね。代表的なリズムは・・「チャー・シュー・メン」と「ワン・タン・メン」1・2・3(イチ・ニィ・サン)これらのリズムは3拍子です。スポーツジムなどの体操やバレエで、インストラクターがよく等間隔で手を叩いてリズムをとっていますよね。1 ⇒ 2 ⇒ 3 ⇒ 4 ・ 5 ⇒ 6 ⇒ 7 ⇒ 8ゴルフのスイングでアマチュアがリズムをとり易いのは、スイング始動直前のアドレス(フォワードプレス)で「イチ」バックスイングからトップの間で「ニィ」ダウンとインパクトそしてフォローで「サン」の3拍子でしょう。ゴルフスイングは「1・2」では短かすぎるし、かといって「1・2・3・4」ではやはり長すぎ、でしょうね。【スイングテンポ】では、ゴルフで"テンポ"とはどのことをいうのでしょう?簡単に言うと、リズムの「1・2・3・4」の"一拍の長さ"(時間)を言います。1⇒2、そして2⇒3のそれぞれを数える長さだったんですね。2拍子でも1⇒2の間が遅ければ、3拍子の1⇒2⇒3のテンポが速いと2拍子と3拍子が同じくらいの間隔になってしまう、ということです。ゴルフのスイングではラウンドの状況によって、持つクラブ(番手)が変わったり、自分の考えるショットによってはスイングの大きさであるフルショットになったり、ハーフショットであったり、更に振り幅の小さいアプローチショットになったりしますよね。そんな時に、どの番手でショットする時でも、大きさ(振り幅)の違うスイングであっても・・(パター以外)● 「リズム」と「テンポ」が変わらないように ショットすることがとても大切なんです。【リズムとテンポの意識でGolfが変わる】★ 「私は今、ゴルフのスイングで悩み、壁にぶつかっていたが、 リズムとテンポを意識することで、悩みが一気に解消された! スイングは画期的に改善され、安定度が大きく増した」というゴルファーも少なくありません。10Yのアプローチショットをする場合は当然のごとく、振り幅が小さくなりますが、ビギナーはそれを早く振っているんです。そして、振り幅の大きな飛距離を求めるドライバーのフルスイングでは、「ゆっくり」と振ってるんですよ~何か、変! ですよね。初心者のほとんどが、アプローチは「1・2」くらいの速さで、ドライバーショットは「1・2・3・4」の逆のスイングスピードになっています。これでは、ショットによって全く違う"リズムとテンポ"で打ってることになります。じゃあ、例えば10Yのアプローチのテンポを遅~くして「イ~~チ」でアドレスからフィニッシュまで完了したとしましょう。ではフルショットのドライバーも同じテンポとリズムでスイングすれば、「イ~~チ」でアドレスからフィニッシュまでスイングを完了しないといけないということなんです。んん~~、分かるかな~~。よ~~く考えてみてください。飛距離が必要なドライバーをすごくゆっくりの速さでスイングし、飛距離を必要としないアプローチを速くスイングしてるんですよ。 ???完全に、逆ですよね。どうですか? あなたは大丈夫ですか?ですからビギナーの方は、ドライバーをもう少し速めのテンポで振る意識と、振り幅の小さなショットでは、ゆっくりではなく「ゆったり」スイングするイメージを持つべきだと思うんです。本来なら10Yのアプローチショットでも、フルスイングのドライバーでも、同じ「リズムとテンポ」で普段から打てるように、練習しておくべきだったんですね~。今後のGolfに期待しています。クラブを低く打ち出すヒント映像!ウッズ・ミケルソン・丸山・石川プロ達のビデオ動画はココ↓http://yunakabe.seesaa.net/article/117078977.html「スイングのコツ・ヒント」がもっと知りたい方はこちら↓ http://blog.golfdigest.co.jp/user/tygreen/http://yunakabe.seesaa.net/http://nakabe.seesaa.net/アスリートゴルファーさん応援ポチッとよろしくデ~~ス!↓ ↓ ↓
2009年11月26日
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ゴルフ歴がたった4年の女子ゴルファー斉藤かおりさん 身長167cmの32歳体型が太っているわけでもありません。ドラコン日本選手権・レディスディビジョンでは2008、2009年と連覇を成し遂げられました。その記録はなんと331ヤード。ゴルフを詳しく知らない普通の女子がデスよ!押しも押されぬドラコンクイーンです。と紹介されていました。現在、プロゴルファーを目指して奮闘中らしいデス。 その飛ばせる理由は、一番に高校2年から短大、そしてOL時代の14年間、グラウンド・ホッケーで強靭な足腰を鍛え上げたことでしょう。もうひとつはスイングの"タメ"の動作?ダウンスイングで手が右腰に下りた時の右肘をみてもらいたいのです!ショットした時のダウンであなたの右ひじ"はこうなっていますか? アマチュアゴルファーもこの部分を見習えば・・・トップからダウンで右肘が地面を指し、最速、最短で右腰へ向かって下りる右ひじがこの写真から想像できますよね。ダウンスイングではテコの原理で、右肘がスイングの支点となって、リリース(開放)の要(かなめ)となるんですよ~。この大事な右肘の動きが出来なければ、ダウンでいくら"タメ"の動きを行っても、リリースがスムースに行われずに振り遅れてしまうんですね。● しっかり溜めてしっかり素早くリリース(開放)が できるのであれば、飛距離アップをさせることは たやすいことなのかもしれません。そのために、 「上げきる」と「下げきる」体の正しい動作が必要になってくるんです。ダウンブローには「縦理論」、そして飛距離アップには上げきって、下げきる事がなくてはならないGolfの原則になるんですね。その「縦理論」と「ローテーション」の意味を知るにはココ↓http://yunakabe.seesaa.net/pages/user/search/?keyword=%8Fc%97%9D%98_&vs=http%3A%2F%2Fyunakabe.seesaa.net%2F&fr=sb-sesa&ei=Shift_JIS 「スイングのコツ・ヒント」がもっと知りたい方はこちら↓http://blog.golfdigest.co.jp/user/tygreen/ http://yunakabe.seesaa.net/ http://nakabe.seesaa.net/ アスリートゴルファーさん応援ポチッとよろしくデ~~ス!↓ ↓ ↓
2009年11月21日
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6 Factor program(テキスト)を読まれた方からお便りが届きました。福岡県、ゴルフ歴20年、アベレージ100のH.Yさんお便りはココから↓私がなぜ仲部さんのスイング論を身につけようとしたのか?・・・将来エージシュートを出そうという目標を立て、10年以上も毎週のように練習場のレッスンプロにマンツーマンレッスンを受けました。しかし、本当に大事な事やコツは教えてくれませんでした。(生徒さんが理解し易い説明や解説は本当に難しいものです)何年たってもショットが安定せず、進歩が感じられない上、昨年秋にある大会に出る直前に私のスイングを見て「体を使い過ぎている。下半身始動はしないで、腕を振れ」と言われました。指摘はある程度正しかったのでしょうが、半信半疑のままそのスイングして、120を越すワースト記録を作りました。それ以来、レッスンを止めました。(私だったら「腕を振れ!」というような指導はしないでしょうね。 きっと・・)それからは自分で研究することにし、ラウンドしてミスがでると、ネットで良いアドバイスがないか・・たとえば「切り替えし」とか「ウッドとアイアンの打ち方」、「体重移動」などを探して研究していました。 今年6月に仲部さんの記事に出会い、お悩み相談に対して丁寧に真面目に答えている良心的な人だなと思いました。決定的だったのは、7月に見つけた「セットアップの4つのFactor(要素)」でした。(nakabeブログの記事⇒http://yunakabe.seesaa.net/article/124245373.html)このなかに「フォローでは左尻を飛球線の後方へ、左ひざを伸ばしながら回転させていきます」という、今までどんな本やブログにも載っていなかった内容に感心し、信頼して基本をやり直そうと決心しました。 ● 他の教材では「下げきる」という言葉の 説明はありませんが、似たような動きを説明した ものとして、次の2冊がありました。1. 「ゴルフ超インパクトの法則」(永井延宏著、青春出版社) 164~170ページに左手首を伸ばす方法が書いてありますが、 変な癖がついたらいけないと思い、試したことはありません。2. 「遅く始めたゴルファーは「型」から入れ!」 (栗林保雄著、ゴルフダイジェスト新書) 109ページに、「右手首が小指側へ折れます」 137ページに、「左手は右手の押しに負けないように、 小指側へ折りながら左手甲を盛り上げるようにします」 149ページに、「左手首を小指側に折るようにしましょう」 175ページに、「右手が離れるグリップが正解!」などがありますが、信用できないと思い試したことはありません。 ● お悩み相談室などで見たような、順序だてた 体の動かし方・使い方などが、すべて詳細に 図や写真入りで説明してあるだろうと考ました。 ● 「上半身に力を入れない」 「肩と腕を同調させる」 「上げきる」などを注意してスイングしたら、 1ヶ月で効果がでました。100前後のスコアだったのに84のベストスコアが出ました。しかし体に染み付いていないため、1つのことに注意してスイングすると他の事を忘れることが多々あります。私の長い経験から、あせらずに3~6ヶ月かけて、じっくりと身につけるのが早道だと思いました。 ● ブログやテキストでスイングを研究しようとする人は、 いわゆる中級クラスのアベレージゴルファで、 スイングを改善してショットを安定させ、 スコアアップを図りたい人々ではないかと思います。というのも、アベレージゴルファで◆ ゴルフの基本を知っている人◆ 基本ができている人は殆どいないと感じているからです。 ですから基礎、基本を重んじた内容はとても良いと思います。お便りはココまで↑ご丁寧なお便りに感謝いたします。私もH.Yさんのお便りを参考に、Golfに対してより幅広く精通し、テキストが多くのゴルファーに対して、より一層、お役に立てるように努力していきたいと思います。本当にありがとうございました☆参考まで・・・♪ゴルフスイングの"タメ"の意味と意識はこちら↓http://yunakabe.seesaa.net/article/132490485.html「スイングのコツ・ヒント」がもっと知りたい方はこちら↓http://blog.golfdigest.co.jp/user/tygreen/http://yunakabe.seesaa.net/http://nakabe.seesaa.net/アスリートゴルファーさん応援ポチッとよろしくデ~~ス!↓ ↓ ↓
2009年11月19日
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Naka-Yuの"必殺ЭЭスイングのツボ!" 第四回前回でスイング中に手の位置がズレることによって・・"アドレスからトップに達するバックスイングで飛球線の後方へ手の位置がズレてしまう"アベレージゴルファーが非常に多いとお話ししました。ゴルフでは致命的な症状といえるかもしれません。では何故、そのような悪い形になってしまうのでしょう?その理由は■ アドレスからバックスイングで手を動かす大きさに対して、 「両肩の運動量が非常に小さい」ということです。例えば、ハーフウェイバックの位置バックスイングでほぼシャフトが水平になったところでちょうど手が右ひざの真上ではなく飛球線の真後ろへきたところですね。写真でも分かるように、この時点ですでに手の位置が両肩の中心から大きく右(飛球線後方)へズレています。本来はこうあるべきなんです!あとは手が右へズレた状態で、両肩と手の位置関係を保ち、トップまでクラブが上がっていきますので、当然インサイドへ手やクラブは上がって、トップではシャフトがクロス、タゲーットの右へ向いてしまい、右肘はフライングエルボの形になってしまうんですね。右の女の子のようになるのはボールを打つ前の段階で・・・■ 「ボールを飛ばすには手を目一杯上げよう!」■ 「クラブを限界まで振り上げよう!」と考えるからです。まず、目一杯振り上げたほうが飛ぶ!とは一概に言えません。以前にも記事で紹介しましたが、ドラコンチャンピオンのスコット・スミス選手の最長飛距離は539ヤードですが、スイングトップの手の位置は普通くらいの高さなんですね。腕で目一杯、クラブを振り上げてなんかいないです。↓http://www.worksgolf.jp/actworks/movie/movie_scott_01.html正面から見てトップでの手の位置は、頭の後ろにも達していませんよね。"手やクラブをボールから一番遠いところまで上げる"ことよりも、胴体(腰や肩)で捻転(蓄積)して、それを一気にリリース(開放)するほうが本当は飛ぶんだ!と鮮明に頭で理解することです。ボールを遠くへ飛ばすには、両腕やクラブを"大きく振り上げて⇒振り下ろす"ことではなかったんですね。プレーンから大きくズレないスイングを手に入れることが先決です。このスイング動作を矯正するには・・● テークバックで両肩の動きを過ぎて(越えて) しまう手の動きをしないこと● 両腕の動きと同じだけ両肩を回す(捻転する) 意識が大切● 両肩と手の「位置関係を変えずにテークバック」 するイメージでクラブを上げる● クラブの運動量よりも、両肩の運動量が大きくなる くらいの意識でバックスイングした方が いいかもしれません手やクラブを動かすことよりも、とにかく左右の肩の運動、回転(捻転)を優先してバックスイングすることでしょう。但し、ハーフウェイバックからは、リストコックが素早く行えないとハーフスイングのトップで「上げきる」形にならず、寝た状態になって、シャフトが"立ちにくい"ことにも気をつけておきましょう。両脇が軽く締まり、尚且つ右肘が上がらずに、地面を指すようにテークバックすることを心がけましょう。ビギナーやアベレージゴルファーは「両肩の大切な動き」よりも、「手の動き」が先行するからボールが思うように打てなかったんですね。どんどんGolfが楽しくなるように一緒に頑張りましょう。「ダウンブローの本当の意味とは?」 はこちら↓http://yunakabe.seesaa.net/article/131958583.html「スイングのヒントやコツ」がもっと 知りたい方はこちら↓http://yunakabe.seesaa.net/http://nakabe.seesaa.net/アスリートゴルファーさん応援ポチッとよろしくデ~~ス!↓ ↓ ↓
2009年11月17日
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今回も「ハーフスイング」について語りたいと思います。この記事を見たビギナーのゴルファーさんは今後のGolfが大きく変わることでしょう。基礎・基本ともいえる「ハーフスイング」の最重要ポイントが明らかになるからです。ビギナーのゴルフスイングで一番よくないところ(私が勝手に思っているだけかもしれませんが・・・)その全貌がハッキリと!鮮明に!頭で理解できることでしょう。先ずは2枚のフォトを見てみましょう。これは「ハーフスイング」を正面の方向から見たフォトですが、さて、十字架のように引かれた2本の線が何を表わしているかお分かりですか?このゴルファーが亡くなられた?のではありません。(縁起でもない・・・ 汗 )何が言いたいのかというと・・・手の位置です。そう、手の位置が両肩のほぼ中心にある!ということが実は言いたかったんですよ~。ビギナーの方がハーフスイングでボールを打ったときに、ほとんどがこうなっていないんですね。ハーフのトップでも、フィニッシュでも両肩に対して、手の位置が左右のどちらかにズレているんですね。この写真は本当は「ハーフスイング」の写真ではありません。フルショットのビデオ(映像)を途中で止めたものなんです。まだよく分からない方がいるようなので、次のフォトを見てみましょう。これは飛球線の後方からと前方からの写真ですよね。このお2人も元気なんですが、言いたいことは分かりますよね。そうです、これも両肩の中心に手がきていますよね。まだ分からない人がいるようなので・・・今度はイラストで・・・ ドン!どうですか? これなら分かりますよね。先ほどの写真では、どのスイングも肌色の腕のようにスイングのトップで、ほぼ両肩の中心に手がきています。ですが、ビギナーが「ハーフスイング」でショットすると、ほとんどが点線で表わしているところへ手が行ってます。こう説明しても、「なんだよ~、俺は(私は)こんな手の位置にならないよ~」と思っている方も非常に多いようです。でも、こうなってるんですよ~ ほんとに・・・肌色の腕と点線で表わしている手の位置の違いによって、ゴルフスイングのスベテが変わってしまう!といっても過言ではありません。では何がどう違うのか? 確認していきましょう。点線の手の位置は■ トップで両肩に対して右方向へずれています■ こうなるとこのイラストでは分かりませんが、 手の位置が低くなります■ 手の通り道が低くなり、インサイドへクラブを引くと トップでリスト(手首)が正しい方向へしっかりと コック(曲げる動作)できません■ バックスイングでヘッドの軌道も低くなって、 飛球線の後方から見るとスイングプレーンから 下方へズレてしまいます■ 手の軌道も低くなり、右肘が背中の方へ飛び出して トップでフライングエルボの形になります■ そうなると、トップで手が体に近づきます■ 手首が伸びてクラブヘッドがスイング軌道から 完全にはずれてしまいますこのようにスイング中の手の位置が変われば(ズレると)右肘は飛び出し、手が体に近づいてコックする方向も大きさも変わってヘッドの軌道まで、すべてがスイングプレーンからはずれてしまうんですね。これではボールが思うようには打てません。当てることはできますが、ダウンで肝心な「タメ」の動きさえも阻害されるんです。タメが上手くできないと、ボールを遠くへ運ぶこともできなくなってしまいます。ビギナーゴルファーが思うようにボールが打てない最大の原因はここにあったんですね。このことを頭で鮮明に理解しないで、何度も何度も打ちっ放しで球を打つことによって、良くないスイングの癖を身体にしみ込ませ、覚え込ませてしまうんですね。これがゴルフの上達を妨げる、おおきな大きな遠回りを引き起こす要因だったんです。では何故そのようなスイングになってしまうのでしょう?その正体を次回で探ってみましょう。お楽しみにネ!「スイングのヒントやコツ」がもっと 知りたい方はこちら↓ http://yunakabe.seesaa.net/http://nakabe.seesaa.net/アスリートゴルファーさん応援ポチッとよろしくデ~~ス!↓ ↓ ↓
2009年11月16日
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ナカ・ユウの"必殺ЭЭスイングのツボ!" 第二回は「ハーフスイングやスリークォータでバーディーを増やす」を一緒に考えてみましょう。ハーフスイングやスリークォータ(3/4)ショットのメリットは● 反復練習によって中途半端な距離でもスイングが緩まずに しっかりと打てるようになります● ショットの「精度」「距離感」「安定性」 そして「再現性」がグンとアップします● ここ一番で出てしまうミスショット トップ、ザックリ、ダフリ、チョロ、ホームランなどが 抑えられるという利点もあります● ピンポイントで狙うショットを繰り返し行うことで、 多彩なショットが手に入ります"Punch Shot" 「パンチショット」や"Control Shot" 「コントロールショット」"Knockdown shot" 「ノックダウンショット」"Stinger Shot" 「スティンガーショット」などが打ちやすくなります。【様々な場面で有効なコントロールショットとは】■ ティーショットでフェアウェイを外したくないとき などに使う有効な球筋■ 強いアゲンストの中(強風の向かい風の状況下)で 低く抑えた球筋が打てれば効率よくコースを攻められます■ 正確に刻みたい時や、悪いライなどでも使える便利な技■ 林からの脱出等で、木の枝をくぐる時などにも有効■ 登り傾斜で球が戻り易い状況でピンを狙うときでも、 スピンの少ない低弾道の強い球で攻めることができます■ フェアウェイが狭くて、あまり距離のない ミドルホールのティーショットなどにも効果的【タイガー・ウッズが多様するノックダウンショットとは】低めの弾道のショットを総称して≪knockdown shot≫ノックダウン・ショットと言いますが、ノックダウン・ショットといっても様々な球筋があります。○ ロングアイアンで打つ低い弾道のティーショット○ 強い風に対応するための低い弾道で バックスピンを抑えたショット ○ 林の枝の下を通すなどの目的で打つ低弾道のショット○ スピンを効かせた、低めの弾道のウェッジショット どれをとっても低い弾道のボールですが、スピン量に関して1~3番はバックスピンの量を抑えたショットであるのに対し、4番目のショットは逆にバックスピン量を多くかけるショットです。どうしても球を曲げなくない時や、フルスイングで球筋が安定しない時などに効果的なショットと言えます。タイガー・ウッズプロのスイング動画(ビデオ)↓http://www.youtube.com/watch?v=bhljB0H5uXQ【パンチショットの打ち方】1. セットアップ時のボールの位置を1~3個分 右(飛球線の後方)へ移動させます。 当然、通常より少しハンドファーストの構えになります。2. 重心を少し左足 (ターゲット側) に多くかけます。 後傾(カカト体重)にならないように気をつけます。3. バックスイングでは下半身を大きく動かさず、 特に右ひざと右腰の運動量を極力抑えます。 上半身のみ(両肩)でバックスイングするイメージです。4. 上半身のみでバックスイングすることにより、 通常のフルスイングに比べてトップの位置が 自然とコンパクトに(浅く)なります。5. 基本はダウンブローです。 「打ち込む」や「ターフを必ず取る」という意識ではなく、 スイング軌道の最下点がボールよりターゲット側ということです。 クラブヘッドが上から下への軌道中にインパクトを迎えること (スピン量を抑える時はその限りではありません)6. Behind the ball ビハインド・ザ・ボール 頭(顔の位置)はトップからフォローの間で ターゲット方向へ移動させない意識でスイングします。◆ パンチショットの場合、通常のフルスイングに比べて 飛距離が約10Y減します。 1~2番手大き目のクラブを持ちます。◆ パンチショットではトップがコンパクトになるので、 左右のばらつきや距離のばらつきも抑えられます。◆ 普段のフルスイングよりも球筋が低くなり、 通常ではボールのスピン量が増します。【スティンガーショットとは】スティンガーとは地対空ミサイルの一種の名称で地を這うような低い球筋のことを言います。強風下でグリーンを確実にとらえたい場面では球筋を低く抑えるだけでは不十分です。キャリーでグリーンに落ちた球は止まらずに大きくオーバーしがちです。その点、スティンガーショットなら低い弾道でなおかつ強いスピンがかかるのでグリーン上で鋭く止まる球が打てます。● スイング全体をコンパクトにして、バックスイングでも フォロースルーでも極力、リスト(手首)のコッキング 折る、曲げる動作とリリース(開放)を小さく抑えて 打つショットです。● フェースローテーションを大きくせず、クラブの入射角を 鋭角的にとり、球に強いバックスピンをかけて 強い風の中でショットの方向性と距離感を高めます。こういった多彩なショットの練習を反復することでラウンド中で様々な場面で適切な対処が可能となりスコアがどんどんアップできると期待しています。「スイングのヒントやコツ」がもっと 知りたい方はこちら↓ http://yunakabe.seesaa.net/http://nakabe.seesaa.net/アスリートゴルファーさん応援ポチッとよろしくデ~~ス!↓ ↓ ↓
2009年11月13日
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Naka-Yuの"必殺ЭЭスイングのツボ!" 第一回 今回は第一回ということで、ゴルフスイングの基本中の基本!「ハーフスイング」にスポットをあてて解説してみましょう。ハーフスイングとはどういう振り方なのでしょう?【利点と欠点】ハーフスイングの欠点は■ 力を抜いてスイングしてしまう■ 中途半端な力感で練習してしまう■ リラックスと脱力は必要ですが、5割程度の力で ゆっくり振るショットだと勘違いしてしまう■ ゆっくりと振る動作に筋肉が慣れてしまうので要注意!ハーフスイングでの練習の利点は● ボールを打つ"テンポ"(タイミング)や "ショットイメージ"の感覚を養うのにこの練習はとても有効● これを繰り返すことにより、安定感、再現性、距離感 などに自信が持てるようになります● 中途半端な距離がしっかりと打てるようになります● 大事な時のチョロ、ダフリ、ザックリ、トップホームラン が防げるようになる【ハーフスイングの思い違い】実はハーフスイングというのは、スイング(バックスイング)を途中で止めるスイングではないんです。◆ ビギナーはドライバーのフルショットが1番にあって、 自分の目一杯のショットを基準として、3/4、ハーフ アプローチ、パットという順に考えているようです。そう考えるから3/4やハーフショット、非常に大事な距離の短いアプローチなどでスイングがゆるんでしまって、距離が全く合わなかったり、トップ、ダフリ、ザックリチョロ、などが起こってしてしまうんですね。ショットの基本の考え方は、フルショットがあって次に半分のハーフショットがあるのではなく、"ボールを転がしてカップを狙う"というパットのストロークが最初に基としてあります。次に、5~80Yのアプローチショットがあり、ハーフショット、スリークォータ(3/4)があってフルショットがあるんです。ラウンドでもビギナーやアベレージゴルファーは、「先ずドライバーでかっ飛ばして!ピンに少しでも近づけておこう」と考えてボールを打っていますが・・・本来は、グリーンのどの辺りに落とすと楽にパットができるのか?それにはフェアウェイのどこへ運ぶべきなのか?を想定し、よく考えてティーショットを打つべきなんですね。 スイングの大きい小さいも、コースの攻略法も、スベテが逆の考え方になっているから、”大事なショット"でミスが起きてしまうんですよ~【ハーフショットで練習する時の注意点】● 基本は半分くらいのフルショットと考えましょう● 上半身(両肩、両腕、ひじ、手首、グリップ圧) は常に脱力しておきます● SW、AW、PW、9~7番アイアンで練習します● 指の太さで1~3本程度グリップエンドを余らせて 短めにグリップします● スタンス巾は足と足の間に、靴が1.5~3足入る程度● 左足が少し開く程度にややオープンぎみに構えます● リストコックは自然な大きさで柔らかく使います● トップの位置は左腕が水平になるまでで、フィニッシュも 右腕が水平になる辺りか、少し大きくなってもかまいません スイングを正面から見たときに、トップとフィニッシュで クラブシャフトが立つようにスイングします● バックスイングでは、右肘の曲がりを小さめにして、 両ワキが軽く締まった状態を保って行います● 体を左右に(飛球線の後方とターゲット方向へ) ゆすらずに両肩の回転(捻転からの開放)を 大きく使ってスイングします● スイング中ずっと、手の位置が 両肩の中心から左右へズレないように注意します● Behaind the ball 顔の位置はトップからフォローの間でターゲット方向へ 移動しない意識でスイングしますどうですか?ハーフスイングの要点が理解できましたでしょうか。このスイングが自分のものになれば、100ヤードの精度が上がり、バーディーが量産できるかも?次回はイラストを使って、ハーフスイングの実態を詳細に検証していきましょう。 では、お楽しみに!「スイングのヒントやコツ」がもっと 知りたい方はこちら↓http://yunakabe.seesaa.net/http://nakabe.seesaa.net/アスリートゴルファーさん応援ポチッとよろしくデ~~ス!↓ ↓ ↓
2009年11月12日
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【グリップとアドレスの要点】"グリップやアドレス"はスイングをする上で非常に大事な役割りを持っています。心地よいタイミングと正しい向きでクラブを振り上げ、心地よいタイミングと正しい方向へクラブを振り下ろすために、自分のスイングに合ったアドレスとグリップが必要です。その為には、● 極端にストロング(フックグリップ)になったり、 極端にウィークにならないように気をつけます。● グリップする両手を開いた時に、両手のひらが 正しく向かい合う形になっているか確かめましょう。● 飛距離を伸ばしたり、ボールを捕まえる上では "リストコックを有効に利用する"ことが大切となります。 大きくスムーズに動く必要があるので、 できるだけフィンガー(指先)で握り、 手首を柔らかく使います。 上級者では方向性と曲がり、そして距離感を安定させる為に リストコックの動きを抑え目にすることはありますが、 完全に固定するというイメージは持たないほうがいいでしょう。● アドレスからインパクトまでは、 右肘が常に地面の方向を指すように動かします。● アドレスではトップへ上がるまでに、右股関節と右ひざに 体重がしっかりと乗るような構えを作ります。● スイングでは地面に近いひざ、次に腰、そして肩の動きが 大切です。 動きとしては小、中、大となります。● バックスイングではヒザの動きを極力抑えて、腰は45度以下 肩を約90度まで回転(捻転)させる意識で行います。 (フルスイング)● トップからフォローの間では、ヒザと腰をターゲット方向へ 少し移動しますが、逆に頭(顔)の動きを極力抑えて、 左足の土踏まずから首へ引いた軸をイメージして その間にある腰を一気に開放(左腰が背中の方へ回転)させます。 そして肩の開放によって腕とクラブを"振る"のではなく、 鋭く"振られる"のです。これらの動作を無駄なく、スムースに行うための準備として理に適ったアドレスを完成させる必要があるのです。では3枚の写真を見比べてみましょう。ブルーのラインは基準の垂線です。向かって左のフォトはボールから頭(顔)へ引いたオレンジのラインからも、飛球線の後方へ傾いていることがよく分かると思います。そのラインがコア(体の中心の丹田)の円から後方へずれていることが一目瞭然です。逆に右のフォトではターゲット方向へずれていますよね。もうひとつは手の位置を見てみます。左のフォトでは手が体の中心へ、そして右のフォトではターゲットの方向へ手の位置がズレています。その2点を考えると、中央のフォトでは上手く構えられていると言えるのではないでしょうか。(ヒザが内に入っているのは良くないですが・・)そして手は左手に対し、右手が下前でグリップするので、当然、右肩は少し下がり、左肩に対してほんの少し右肩がボールに近づくので、少し開いた(ターゲットに対し左へ向く)状態になるのです。では次の写真を見てみましょう。まず、お尻から頭へ引いたピンクの前傾ラインを見てみます。左のフォトでは猫背になり、頭もお辞儀しているのがはっきりと分かり、お尻がボールに近づくように下へ垂れ下がっていますよね。右はしっかりと背中の方向へ尻が突き出されています。しかし、黄色の矢印が指しているところは良くありません。それは、腰の部分が反ってしまっているからです。反らずに真っ直ぐになるように注意しましょう。次にヒザの曲がりです。左は構えに張りがなく膝が曲がりすぎています。これでは右の膝と右股関節に体重を乗せることができなくなって、更に右膝や右腰がバックスイングで飛球線の後方へ平行移動し易くなってしまうんですね。次に下のAとBの寸法です。 ボールと体の距離ですね。明らかに左はボールと体の間隔が狭いですよね。その為に、スイングで大事な手の通り道が狭くなっています。恥骨の前の丸の大きさで一目瞭然です。コレではスムースなスイングができるはずもありません。最後に、クラブシャフトと腕の間にできた角度です。フォトでは140度と表示されているところです。ビギナー、特に女性に多いのですが、この角度が180度に近く(直線に)構えて、更にインパクトでもそうなる方だ多いのです。角度が作れるようにグリップして、前傾角度とこの角度を保ったままインパクトが迎えられるように心がけましょう。どうですか?あなたのアドレスはしっかり、正しく構えられていますか?是非もう一度、初心に帰ってチェックして下さいね。上手くボールが打てないのは、"グリップやアドレスに原因があった!"ということは、稀ではないんですよ。Golfがどんどん楽しくなることを期待しています。「スイングのヒントやコツ」がもっと 知りたい方はこちら↓ http://blog.golfdigest.co.jp/user/tygreen/http://yunakabe.seesaa.net/http://nakabe.seesaa.net/アスリートゴルファーさん応援ポチッとよろしくデ~~ス!↓ ↓ ↓
2009年11月11日
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【成功の条件】ある者がある発言をします。それを聞いた別の者が心を打たれて、ある発想をします。その発想から分析をして何かの結果が導き出るでしょう。多くの資料やデーターから「こうしたら、こうなった。」という分析を行うことは「ビジネスや物事を学ぶ」上で非常に大切な人の行動ですよね。人は経験や知識をもとにあれこれと頭を働かすのですが、実際に経験や知識がない場合、予想や目測で物事を判断せざるおえません。そうなると、正確な判断を誤り、結果を出す確率も下がって更には、いい結果を出すスピードまでダウンしてしまいます。たとえばビジネスの場合、100年かかって1.000万の利益を出した、としても何の魅力もないですよね。2~3ヶ月や1ヶ月の間であれば、大きな成果を出したことになるでしょう。何がいいたいのかというとそれは"ビジネス"でも"学び"でも"ゴルフ"でも同じなのでは?ということです。100年かかって超上級のGolfスイングが出来たとしても、何の意味もないということです。学校の先生は何故?生徒に学問を教えるのでしょう。生徒はなぜ先生や書籍から学ぶのでしょう?経験を積んだ人や著書(有益な情報)から学ぶことによって遠回りをしないで、着実で正確に理解ができて"速く実践できる"からですよね。GOLFも、もしかするとそうかもしれません。いや、そうに違いないでしょう。ビジネスでも学ぶことでもゴルフでも、信頼のおける情報や著書、そして部下や上司や友人を早く、数多く自分の周りに置くことが最優先できれば、何事も成功できるのかもしれませんね。ビジェイ・シンの右手の平がグリップから離れる「下げきる」の動画(ビデオ)Vijay Singh Driver SwingVision St. Jude 2008参考ゴルフ スイング動画↓http://www.youtube.com/watch?v=qWc845Xumoc【ゴルフスイングの仕組みと思考】仕組みと思考なのだから、万人に合うスイングの正解なんてものは無いでしょう。 ですから誰のどの考えが正解かを考え、議論するのではなくあなた自身のスイングの形を作っていく必要があると思うんです。そもそも誰かの発言というものには、主観が含まれます。私の発言には私の主観が少なからず含まれます。 だからこそ、それが誰の発言であっても、100%自分に合うと思わないほうがいいんです。 あなたは納得(信頼)できる人の声に耳を傾けた上で 自分の中で受け入れることができるのは何なのか、逆に受け入れられないのは何なのか、何故なのか?これをしっかりと判断して、あなた自身のゴルフスイングを作り上げてほしいと思います。目を背けたくなるような考え方も、正しいと感じた場合には受け入れることが大事です。 それで、成長できるのだと思います。たしかに、優れたゴルフスイングの仕組みと思考だけで、最速で上達できるとは、一概に言えません。 しかし、自分に合う優れた仕組みと思考を持っていないと、いっきに上達する事ができないのも事実です。自然の中で楽しくラウンドするゴルフにおいて、大切な考え方というのはやはり存在します。あなたが楽しめるGOLFにするために、あなた自身の優れたゴルフの仕組みと思考を育て上げてくださいね。今回は、堅苦しい話しになってゴメンなさい。あなたのGOLFに期待しています。「スイングのヒントやコツ」がもっと 知りたい方はこちら↓ http://blog.golfdigest.co.jp/user/tygreen/http://yunakabe.seesaa.net/http://nakabe.seesaa.net/アスリートゴルファーさん応援ポチッとよろしくデ~~ス!↓ ↓ ↓
2009年11月09日
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【まるとく動画】 私のブログや"6Factor program"もそうですが、他の著書やレッスン教本などでは、あまり書かれていない読者が読んで"徳する"、必ず"得できる"貴重な情報を中心に掲載するように普段から心がけています。今回もゴルフスイングに関して、特に他では書かれていない、まず見れない極得な動画(ビデオ)を見せちゃいましょう。【ホントかよ!と思うなら、今すぐやめよう】クラブを持って腕を振り上げ、振り下ろす方向とリストコックの動かし方は以前の記事のビデオで確認できたと思いますが、「でも、本当にこれでいいの?」と感じる方は読まないほうがいいかもしれません。どのスポーツのレッスンでも同じですが、著書で解説する内容が又はレッスンする内容が正しいと思えないのであれば、すぐにでも読むのをやめる、又はレッスンを受講しないほうがいいでしょう。それは、半信半疑で読んだり、疑って指導を聞いていても何も身に付かないどころか、受講生にとって不安な部分が増幅されるだけです。【頭の鮮明な理解が大事】初心者であっても中級者又は上級者であっても、自分自身が「こうすれば、こう体を動かせばスイングが良くなるだろう!」と考えて素振りなり、ボールを打ちますよね。ここで大切なことは、"正しく、鮮明に頭で理解して行動に移す"ことなんですね。よく「自分ではこういうふうに体を動かしてボールを打とう!と思っていても、体がいうことをきかない、思うように体が動かないんです!」という生徒さんがいます。それは細部に至るまで、頭で鮮明に理解できていないから思うように体が動かないだけなんですね。しっかりと、ハッキリ頭が分かっていれば、体はその通りに反応するものなんです。例えば、打球場で目の前に以前、片手シングルだった人がいたとします。「5年もの間、クラブを1度も握ってなかったんだよ」と彼はいいました。もしかすると1~2球はミスするかもしれませんが、その後はつかまりの良いグングン伸びる素晴らしいショットが見れるはずです。それは何故なんでしょう?ゴルフスイングの基本と基礎がしっかりしているスイングのメカニズムが、頭で鮮明に理解できてるからなんですね。更にあるゴルファーは、「このクラブは自分には合っていないから・・・」上手く振れない!という人がいます。スイングの基本が出来ている上級者であれば、たとえそのクラブがレディース用の異常に軽くて、ふにゃふにゃのシャフトのクラブであっても、2~3球の試めし打ちをして、そのクラブの特性をつかみ、その後は目の覚めるようなショットを放つことでしょう。自分のクラブでもないのに、なぜそんな魔法のようなことができるのでしょう。 考えれば分かりますよね。● スイングの基本と基礎がしっかりしている ゴルフスイングのメカニズムが、"頭で鮮明に理解"できていることがその理由です。【○秘ビデオ】その中のほんの一部ですが、スイングのヒント映像を公開いたします。 初心者の方には少し難しいかもしれませんが、そうですね、右手が右腰の横に下りた辺りからフォローで手が左ヒザの上へくるまでのスイング中の意識、イメージです。一瞬の映像ですので、まばたきしないで見てくださいね。ではご覧ください↓http://www.youtube.com/watch?v=a5gcNiyCjDIどうですか? 分かりましたか?このイメージは合う方と合わない方がいるかもしれませんが。左腕のくるぶしと言われる直径2センチくらいの骨が飛び出したところのすぐ小指側(ココ、ココ!と右中指で示した部分)のくぼんだところを、ダウンスイングで左太ももへ向かって左腕が回る(外転する)意識でスイングするんです。左ワキが締まりながら・・では、もう一度ビデオをみてみましょう。この意識で縦理論の「下げきる」動きが方向良く、タイミングよくできるからなんですね。ただし、必ず練習場で行います。意識しなくても出来るようになるまで、体にしみ込ませます。ラウンド中に強く意識して行うと、つかまり過ぎて、引っ掛けやチーピンが出る可能性があるからです。普段、球のつかまりが悪い人には有効です。普段からつかまりが良すぎて引っ掛けやすい人は手打ちになっているか、トップからフォローの間で左腰が背中の方向へ最後の最後までしっかりと回転しないで、腰が止まる方に多い症状です。ボールがつかまりすぎるくらいのスイングをしつつ、左腰を積極的にどんどん回せば、スライスは出ても、引っ掛けることなんてないはずなんですけどね~。一度、お試しください。 抜群に良かった人はコメント下さいネ! あなたの大健闘! 期待していますよ。「スイングのヒントやコツ」がもっと 知りたい方はこちら↓http://blog.golfdigest.co.jp/user/tygreen/http://yunakabe.seesaa.net/http://nakabe.seesaa.net/アスリートゴルファーさん応援ポチッとよろしくデ~~ス!↓ ↓ ↓
2009年11月06日
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私は常々ゴルフのスイングに両腕の力は要らない!と言い続けていますが、そのことについて興味深いお話をしましょう。ある58歳、男性ゴルフインストラクターのお話しです。「昨年、お腹の手術をして腹筋や腕に力が入らなくなったんです。当時左手の握力はたったの9キロ、右手も20キロあるかないかです」一般男性の年齢別 握力の平均値は年齢(歳) 平均(kg)20~29 4830~39 4940~49 47.550~59 4460~69 3970~79 34ですからこの時、彼は80歳以上の人より、はるかに握力がない状態といえます。ですがその握力でラウンドし、こう言っています。「手に力は入らないし、お腹の傷口が開かないかと恐る恐るドライバーを振ったのですが、飛距離は手術前と変わらず230~240ヤード。自分では相当ソ~ット振っているつもりだったので自分でも驚きました」 という感想なんです。話が飛びますが、小学5年生ですから11歳の細身の女の子、身長150cmなんですが、114cm(45インチ)のドライバーで220ヤード飛ばすらしいのです。 細身ですよ細身!スイングを見ると、やはり下半身を大きく動かしていますが、その長いクラブで腕や手を殆ど使わずに振り上げ、腕力を使わずに振り下ろしているように見えます。(多分握力も15~25kg程度でしょうね)この2人の事例からみても、握力、手の力、腕の力はクラブの動きをキープすることさえ出来れば、ゴルフスイングには殆ど必要がないんだということが分かると思います。至って健康な一般男性で、ドライバーの飛距離が220~240ヤードの方や女性で200ヤードに満たない方、そして腕力に頼りクラブを振り上げ、振り下ろしている方は特によく聞いておいてくださいね。むしろ、この2人を大きく上回るような腕力を出してしまうと、スイングプレーンからヘッドの軌道がハズレたり、フェースが返りすぎて、ボールが曲がってしまうんですね。ではこの2人は、いったいどこでクラブを振っているのでしょう?ほとんどは脚力(両足のふくらはぎ、太もも、お尻周り)もちろん背筋や腹筋も必要ですが、上半身や両腕の力に頼ったスイングでないことは確かですね。更に手術をしたインストラクターはこんな事も口にしています。「握る力が入らないと、勝手に腕とクラブがローテーション(クラブの自然なターン)していく。これ、いつも生徒さんに教えてることだ!」そう改めて気付かされたと言っています。右手は中指と薬指、そして左手は親指と人差し指の間にできたV字にしか力が入っていないという事らしいのです。右手の親指と人差し指に力が入ってしまうと、フェースがグッと返ってしまうか、横から開いて入ってスライス!になってしまうんですね。「正しいリストコック」のビデオ動画はココ↓http://yunakabe.seesaa.net/article/129629175.html「スイングのヒントやコツ」がもっと 知りたい方はこちら↓ http://blog.golfdigest.co.jp/user/tygreen/http://yunakabe.seesaa.net/http://nakabe.seesaa.net/アスリートゴルファーさん応援ポチッとよろしくデ~~ス!↓ ↓ ↓
2009年11月05日
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【パッティングとアプローチの重要性】ゴルフのラウンドで一番ボールを数多く打つのがパッティングですよね。仮にショートホール以外を全てドライバーでティーショットしたとしても、ショットの回数は14回です。全てのホールを2パットで周ったとすると、パットする数は36回です。ドライバーショットはパッティングの半分の数にも満たないのですね。単純に考えても、ドライバーの倍の練習量が本来は必要なのかも?と感じませんか。更に、上級者になればその数は減りますが、次に多いのがアプローチショットだと言えます。プロであっても毎回パーオンするとは限りません。ましてやビギナーとなれば、必然的にアプローチ数は増えるはずです。だからゴルフのスコアをアップさせるには、アプローチとパット次第!と言われるんですよね。30ヤード以内のアプローチショットとパッティングの精度を上げる方法を見つければ、必ずといっていいほどスコアメイクが楽になってきます。そこで「理想のパット思考」というものを紹介しましょう。【パターの理想形】パターにも他のクラブ同様、クラブヘッドとシャフトの間に角度がついていますね。パッティングの理想の形を考えた場合、この角度を無くしてヘッドに対して垂直にシャフトを挿したパターを作ったとします。するとこのイラストのようなパターが出来上がります。このパターで地面に対して垂直のヘッド軌道でパターをストロークできると仮定します。すると実際には不可能ですが、イラストの右の図のように垂直にシャフトが入ったパターで、垂直の円運動にそってパターのヘッドを動かせれば、無駄なく、無理なく単純で簡単にプレーヤーの思った方向へボールが打ち出せるはずなんです。ボールを転がす距離感を除いて考えた場合、右の図のように垂直の方向にストロークができれば、ボールを打ち出す方向性がベストの状態になります。何が言いたいのかというと、実際には出来ませんが方向性が最高の状態になるプレーヤーのパッティングスタイルに少しでも近づけることができれば、必然的に自分の思ったところへボールが打ち出せる!のではないか?と考えたわけです。他のショットのように背筋を伸ばし、股関節から前傾して更にひざを深く曲げる左のイラストのようなアドレスを改善するんです。【理想のパッティングスタイルを作る】● 左右方向への軸ブレを防ぐ為に、スタンスを狭くとります。 靴と靴の間に靴が1~2足分が入るくらいで ボールと体の間隔も少し狭めにします。● 右方向へのプッシュを防ぐために、左足を開いて 打ち出し方向に対して垂直に右足を向けてスタンスを決めます。 (プッシュよりも引っ掛けが多い方は左足を普通にします)● 股関節から折るイメージよりも 猫背にするイメージで前傾します。● ひざは深く曲げずに、自然に伸ばします。 ひざと腰を伸ばし、肩に近い胴の部分で曲げるイメージです。● 右のイラストではボールに覆いかぶさるように、 目の位置がボールよりも前にありますが、 目はボールの真上が理想です。● 他のショットのように背筋に対して直角方向の 肩の動きではなく、水平に近い軸をイメージして 縦運動に近づくように肩を動かします。● 車のハンドルのように、両腕のひじを大きく曲げると その部分に遊びができ易くなるので、 不自然にならない程度に伸ばします。ポイントは■ スタンス巾とボールとの間隔を小さく構える■ ひざ、腰、ひじを大きく曲げない(遊びを少なくする)■ 股関節からではなく、猫背に近い前傾イメージ■ 腕や手首でボールをヒットするイメージを改善し、 肩は横方向ではなく、縦方向に動かし肩でストローク■ 頭を前後左右、上下の方向に移動しないで、 ボールがカップに落ちるまでボールを目で追わない■ 手首は100%の完全な固定ではなく、 不自然にならない程度に固定するイメージ■ シャフトが短めで、総重量が重めのパターで 縦の振り子運動でストロークする。■ 但し、あくまでも垂直ではない斜めの円運動ですので、 無理に真っ直ぐ引いて、真っ直ぐ出すことは避けましょう。 更にヘッドの向きも微妙に開いて閉じるのが自然です。これであなたもパットの名手になれますよ!お互いにがんばりましょう。「スイングのヒントやコツ」がもっと 知りたい方はこちら↓ http://blog.golfdigest.co.jp/user/tygreen/http://yunakabe.seesaa.net/http://nakabe.seesaa.net/アスリートゴルファーさん応援ポチッとよろしくデ~~ス!↓ ↓ ↓
2009年11月04日
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ある著書より抜粋【ゴルフ雑誌の上手な読み方について】日本は、他の国に"類を見ないほど"ゴルフ雑誌の種類が多く、その中でのレッスン企画も多種多様になっています。「へ~そうなんだ」ですから、かえって複数のゴルフ雑誌を買って読みこんでいる熱心なゴルファーほど、紙面上で説明されているレッスンの原稿や連続写真などで写っているスイングの形を"自分勝手に解釈"してしまい、勘違いをしながら悩み苦しんでいるような気がします。「ん~~、そうかも?」それは、自分なりに理解してしまった体の動きを客観的な"チェックもない"ままに、思い込みで練習を続けてしまうので、正しいことをやっているつもりでも、自分自身の姿は見えないだけに"勘違い"が起こっているからだと思います。「勘違い? してるだろうな~」自分自身で"勝手に誤解"してしまったGolf雑誌の言葉や写真のチェックポイントで身体の動きをがんじがらめにして練習してみても、客観的に自分の姿を確認していなければ、"全く無駄なもの"になってしまうのです。「無駄なもの? かもね~」「ここから、いいこと言ってますよ」↓どんな高度なゴルフの技も、"順序良く基本を身につけること"で初めて成り立ちます。それなのに、すぐに悩みが解決できるかのような"特効薬的な表現に踊らされ"複数の雑誌の特効薬を"多種多様に服用"してしまうと悩みは多くなるばかりです。まずは"基本のみを最優先に身につける"ように心がけることが上達の早道といえるのではないでしょうか。「ん~、深い イイ話し」やっぱり大事なのは・・● 基礎や基本を最優先する(自分に合う基準を作ること)● 正しいスイングを"順序良く"理解して、正しく身につける● アドレスやグリップの再確認と改善をして、 クラブを振る基準の方向やGolfの正しい考え方を学ぶことでしょうね。【ゴルフの思考も順序が大事】順序といえば、アベレージゴルファーに多いラウンドでの思考がかなり問題ですね。ティーインググラウンドに立つと「先ずはドライバーで飛ばし、飛距離を稼いでおいて、少しでもグリーンに近づけよう!」という発想です。100%間違っている!とはいいませんが、スコアアップを考えると"よくない考え"と言えますね。思考の順序、つまり考え方が逆の方向なんですね。「なぜ? いいんじゃない」と思うかもしれませんが、ゴルフの基本の順序は、ティーショットから考えるのではなく、距離が離れたグリーンから戻るように考えるべきなんです。● グリーンは大きいか小さいか どの方向にグリーンが傾斜しているのか?を観察し、 グリーンのどこへボールを落とせばベストなのかを確認● どの場所から打てば、そのグリーン上のポイントに 乗せやすいのか?を確認する● 最後に確認したポイントにボールを運ぶには ティーショットでどの番手のクラブを使って、 どんな球筋(ボールの高さ)で、どれくらいの距離を 打つのがベストか?を決めるハザードの池やバンカー、そして林やOBゾーンを考慮した上で考えます。佐伯三貴プロが見たコース攻略のポイントそう考えることができれば、そのホールが例え距離のあるロングホールでも、いつものようにドライバーを握って、"マン振り"のティーショットをする!とは限らないこの言葉の意味がよく分かってくると思います。コースを攻略する為の"思考順序"が逆だったんですね。Golfの正しい"思考"を持って、あなたのゴルフを楽しんでください。更に「スイングのコツ・ ヒント」が知りたい方はこちら↓ http://blog.golfdigest.co.jp/user/tygreen/http://yunakabe.seesaa.net/http://nakabe.seesaa.net/カッコかわいいゴルファーさん応援ポチッとよろしくデ~~ス! ↓ ↓
2009年11月02日
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【ゴルフクラブの特徴】■ 斜めに傾いた楕円の軌道で、クラブヘッドは動き、 体を中心に回りします■ 基本的にゴルフのクラブは、軸(シャフト)の中心 延長線上からクラブの芯(スイートスポット)が、 ズレている道具です■ クラブは手元側より先側のほうが重くできている■ クラブは、ビギナー(初心者)がスライスを打つことを 前提にして設計されていない(特殊なクラブを除く)こういったゴルフクラブの特徴を考えた場合、どれをとってもターゲットに対して右へ打ち出され、更に右へ曲がる球筋が出易い道具だと言えます。もちろんゴルフをやり始めた時から、理に適った打ち方(スイング)が出来ていたとすれば、そんなことはないんですが・・【ビギナーの思い(考え)】以前、こんな質問を受けたことがありました。「一般的にスライスが治るいいシャフトを教えていただけないでしょうか?」"えっ?" 私は驚き、開いた口が塞がりません。もちろん少しつかまりのいいシャフトっていうのは在りますが、スライスが直るシャフト"なんですよ。私も欲しい! なんて・・・【多くのゴルファーを悩ませるスライス】ではなぜ、ビギナーでもスライスが出にくいクラブを考え設計し、販売しないのでしょう。もちろん、それに近い物は作れるし、実際にドライバーでは多少なりとも、それに近いクラブが出ていますよね。確かにその時はそれで納得できるかもしれませんが、練習やレッスンによって、理に適ったスイングが身に付き、球を上手く捕まえるようになってくると・・そのクラブで打ち続けた場合、今度は球がつかまり過ぎてスライスが出るような打ち方をしないと、真っ直ぐに近い球筋が打てない様になってしまいます。折角捕まえるスイングが身に付いても、今度はフックを修正しようとして、スイングはスグに元に戻ってしまいます。逆に考えると、スライスを治したいのであれば、つかまりの悪いクラブ(スライスが出やすいクラブ)で球を捕まえる練習や訓練をしたほうが、本当はいいんですけどね。【王者の名言】以前に日本の王者であった、あのジャンボ尾崎プロがこう言ってたんです。「俺もフックを打つ練習を、最初に(ゴルフを始めたときに)もっとしておけばよかった・・・」とあのジャンボさんがですよ~。ということは、やはりアマチュアの初心者~中級者ゴルファーは、もっと、もっとボールを上手く、"心地よく捕まえる"ことを最優先すべだ!ということなんでしょうね。その"捕まえる"を手に入れる為には、基本の理に適った"正しいグリップ"、"正しいアドレス"それと「縦理論」上げきると下げきるの"正しい方向へ動かす体の動作"のクラブの振り方が大切だと考えます。もちろん、ゴルフスイングでは「前提であり原則」の● Behind the ball トップからフォローの間で、 顔の位置をターゲット方向へ移動させない意識で行う● 上半身(両肩、両腕、ひじ、手首、グリップ圧)が アドレスからフィニッシュまで脱力を保ち、維持するを脳に鮮明に焼き付けておきましょう。必ず、 "あなたの時代"はやってきますよ。更に「スイングのコツ・ ヒント」が知りたい方はこちら↓http://blog.golfdigest.co.jp/user/tygreen/http://yunakabe.seesaa.net/http://nakabe.seesaa.net/カッコかわいいゴルファーさん応援ポチッとよろしくデ~~ス! ↓ ↓
2009年10月30日
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【ゴルフは振る方向が大切】 はあ~~? 何を言ってんの?「ボールがあるところにクラブヘッドを合わせて、振り上げて、同じところに振り下ろせばいいだけだよ!」と長年プレーしているアマチュアゴルファーはそう言うかもしれませんが、では、質問します。あなたはゴルフでボールを打つときにどんなイメージを持ってクラブを振っていますか?聞いているのは・・◆ 両腕がクラブを振ろうとする方向は?◆ リストコックの行う方向は?どうですか、スグに返答できますか?まず、体は前傾していますよね。なので腰と両肩の回転(捻転からの開放)は完全な水平の真横の方向ではありませんね。少し傾いた背筋の向き(クラブの長さによって角度が変わる)に対してほぼ直角の横方向の回転です。その腰と肩の動きを除いた場合、両腕とリストコックはいったいどの方向へ動かして、クラブを振っているのでしょう。考えたことがありますよね。両腕とリストコックを動かす方向は、殆ど同じ方向へ振り上げ、振り下ろすんですね。では先に、リストコックを考えてみましょう。■ 縦の真っ直ぐ垂直の方向へコックして、垂直の真下へ コックを解放するのでしょうか?■ それとも、右方向へ右手の甲を真横に折ってコックし、 開放は左手甲を左方向の真横へ動かすのでしょうか?■ リストコックは固定したまま、右の手の平が上へ 向くように両腕を回転させ、開放では上を向いた 左手の甲を下方向へ、返すように両腕を ローリングさせる動きが正しい向きなのでしょうか?その3つの動きを表わした最後に、正しい両腕の使い方が理解できるビデオ(動画)を見てみましょう。それはコレです↓ワン・トゥー・スリーhttp://www.youtube.com/watch?v=wzNyQmUCMVQそうです!斜め45度に近い角度で両腕を振り上げながら、同じ方向へリストコックしてクラブを上げるんですね。振り下ろす時も同じ角度で、振り上げた時の逆の方向へ両腕を動かしながら、リストコックを解放させていきます。こんなところまで? というようなところまで、最後の最後まで開放しきる意識が大切です。正しい方向へ、最後まできちっと開放しないから球が心地よく捕まらずに、グングン伸びるような生きた球筋が出ないんです。この「両腕とリストコック」がクラブを振る方向の正しい理解をし、正しい方向へ実践できるかがあなたの今後のゴルフを大きく変える「黄金の法則」になるはずなんです。「よし!、ゴルフを始めるぞ~~」 と思っている方、または、中級者、初級者、初心者の方へ、一番、再確認をして欲しい! と思う部分なんですね。ただし、無理やり両腕の力に頼ってその方向へクラブを振ったのでは、努力も水の泡になってしまいます。そのイメージを持ちつつ、上半身である両肩、両腕、ひじ、手首、グリップ圧は脱力状態を保ってスイングしましょう。グリップ(フィンガー)の正しい握り方の動画「接点(グリップ)の注意事項」もアップしています。⇒http://yunakabe.seesaa.net/article/130248059.html是非、詳細に確認しながらお試し下さいネ。更に「スイングのコツ・ ヒント」が知りたい方はこちら↓ http://blog.golfdigest.co.jp/user/tygreen/http://yunakabe.seesaa.net/http://nakabe.seesaa.net/カッコかわいいゴルファーさん応援ポチッとよろしくデ~~ス!↓http://golf.blogmura.com/golfprogress/http://blog.with2.net/link.php?804647http://blogram.jp/users/analyze?uid=31039#ref=vote
2009年10月28日
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神戸初のゴルフバーが10/7(水)三ノ宮にOPENしました。SPORTS & GOLF BAR Viva神戸の三ノ宮に居ながら名門コースをシュミレーターでラウンド!お酒を楽しみながら、仲のいい友達や同僚達(男女)とプレーが堪能できるリアリティーたっぷりの本格バーチャルです。デジタルのシュミレーションで実在する日本の154コースが体感できるゴルフバーです。もちろんフックやスライス、バックスピンまでかかっちゃう。ラウンドリーダー(ROUND LEADER)の動画はココ↓http://www.youtube.com/watch?v=lnOWqyxePto地元企業からのバックアップにより、プレイ用ゴルフクラブも男女とも有名メーカー(ロイコレなど)のクラブを使用。手袋やクラブのレンタル料金はすべて無料なんです。手ぶらで会社帰りにでも寄れますよね。4人で1時間のプレー料金は、お一人たったの¥1.500.-だそうです。只今、大盛況で満員だと入れなくなるので、予約して行ったほうがいいかも。住所は、神戸市中央区下山手通り2-11-1 KSMビルの3F(三宮駅の山側で東急ハンズのスグ西、神戸サウナの斜め向かい)連絡先はTEL 078-321-1772 随時予約受付中です。営業時間は 18:00~26:00(日~木) 18:00~26:00(金・土)ネットやメールでのお問い合わせはこちら↓ http://www.kobe-viva.com/postmail/contact.htmlinfo@kobe-viva.com更に、このオシャレなお店で、10:00~17:00の営業で11月1日からゴルフレッスンを開講いたします。只今、新規受講生の募集をしているよ。最新のシュミレーションとビデオ診断を駆使したVIVAオリジナルのプログラムレッスンで"魅惑のGolf~"へご案内♪どんな感じ? 受けてみたい!と思う"理想のレッスン"をあなたに・・新時代のGOLFレッスンがやってきた■ 基本の一貫した、最新プログラムを活用したゴルフレッスン■ スイング解析に基づいた、一目瞭然のよく分かる実写の診断で あなたのスイングが丸裸に!■ ヘッドスピード、距離測定、打出し角まで隈なくチェック■ 老若男女、ジュニアやレディース、シニアクラスまで対応■ 室内であっても雄大な景色をバックにして、 さわやかなサウンドが流れるシュミレーションの打球場や 名門コースをラウンドしながらの体感レッスンが旬■ 雨風と真夏や真冬の気になる気候でも、リラックス気分で安心■ スコアアップだけでなく、新理論で開発された 飛距離アップのレッスンも好評受付中! 【バーチャルVIVAレッスン受講料】★ 短時間で"効率良くレベルUP!"がVIVAレッスンの魅力♪受講時間 ワンレッスン45分(シュミレーション・ボール使用料込み)● ワンレッスン ¥5.000.-● 回数券 4回 ¥4.500.-×4 ⇒ ¥18.000.-● 回数券 10回 ¥4.000.-×10 ⇒ ¥40.000.-● ペアレッスン ¥3.500.-×2 ⇒ ¥7.000.-(同時受講に限る)● 個人練習 ¥1.800.- (練習時間50分 シュミレーション使用)※ 手袋・クラブは無料レンタル可能 低額料金の会員制も利用可能11・12月 レッスンの予約を随時受付中!レッスンのご予約・ご質問はこちら↓ http://www.formpro.jp/form.php?fid=45661ビジネスの更なる発展とゴルフのレベルアップを期待しています。更に「スイングのコツ・ ヒント」が知りたい方はこちら↓ http://blog.golfdigest.co.jp/user/tygreen/http://yunakabe.seesaa.net/http://nakabe.seesaa.net/カッコかわいいゴルファーさん応援ポチッとよろしくデ~~ス! ↓ ↓
2009年10月25日
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【自分の望むゴルフスタイルは・・】自分はどんなゴルフをしたいのか?どんなゴルファーになりたいのか?ゴルフに何を望むのか?年を老いていくごとに、目標は変化をしていくものですが、現時点でのターゲットを明確にする必要があります。目標(到達点)を明確にしてそれに伴った練習をしないと、自分が希望するゴルファーにはなれません。様々な考え方がありますが、あなたはA~Dのどのタイプですか?■ A. スコアはどがえしで、とにかくドライバーで飛ばしたい! という人もいれば・■ B. いつでも果敢に攻める、ロングヒッターになりたい!■ C. 見た目に美しいスイングを目指し、 それなりのスコアで回りたい!■ D. 飛距離なんて、飛んでも飛ばなくてもいいから、 とにかくスコア重視のゴルフがしたい!最終的なスコアの目標(ツアープロを目指す人を除く)◆ 100~105でゴルフを楽しめればいい◆ いつでも90台で周れるゴルファーになりたい(100切り)◆ いつでも80台で周れるゴルファーになりたい(90切り)◆ シングル(HC6~9)になりたい(74~84辺り)◆ 片手シングル(HC5以下)になりたい(68~78辺り)ここで代表的なA~D 4人のスイングを分析してみましょう。世界記録はスコット・スミス選手の539ヤードですが、このスイングはアマチュアには、スコアどがえしのAの見本かもしれません。【スコット・スミス選手 Aタイプのスイング】そして右腕のひじとトップの位置はドラコン王でもそんなにオーバースイングでないことが分かるでしょう。ある意味、一般のゴルファーはトップで、右肘と手の位置が"もっと低くても大丈夫"ということになります。彼は飛ばす秘訣を、体の"柔軟と捻転力"(ねじり)そしてアップライト(縦)で"肩"を大きく回すといっています。この部分です!と腹筋を指していることにも注目。(両腕ではなく、腹筋なんですね)さくらちゃんのようなオーバースイングが駄目だとは言いませんが、そうでないことが分かると思います。腰と肩の回転がそこらのゴルファーと違う部分に注目!その動画(ビデオ)はこちら↓http://www.worksgolf.jp/actworks/movie/movie_scott_01.html左側のラインはボールの必ず後ろとも言っています。ビハインド・ザ・ボールや左の壁に共通する部分です。スローで見るとトップよりもフォローでのほうが顔の位置が飛球線の後方に動いています。ただ、注意して欲しいのは、ティーの高さが異常に高い部分と"アッパーでボールをとらえる"を極端に考えないようにしてください。彼のヘッドスピードは72.8m/sもあります。ですからボールが吹き上がると飛距離が落ちるのですが、50m/sそこそこでは、ある程度のバックスピン量は必要だということも理解しておいて下さい。【石川 遼くんBタイプのスイング】以前のスイングと比較することによって、顔の位置がトップからフォローの間でターゲット方向へ移動しない方がいいということがよく分かると思います。それとバックスイングでは、右ひざを大きく移動させないようにすれば、スイングが安定して軸ブレを防げることも理解できると思います。トップの右肘の位置も今年の方が断然いい位置に収まっていることが分かるでしょう。ゴルフスイングはちょっとしたコツですよコツ!コツであなたのゴルフは見違えることでしょう。http://www.youtube.com/watch?v=VmS69A-4Tmc【タイガー・ウッズ プロ Cタイプのスイング】インパクトでアイアンフェイスの少し上目に当たってしまっていますが、ティーアップしていてもやはりダウンブローですよね。http://www.youtube.com/watch?v=yqsf4bEBF-Q【谷口 徹 プロ Dタイプのスイング】まず、ルーティンとイメージが感じられる素振りに注目アマチュアの方に特に見習ってほしいスイング!全く"力み"が無い部分です。http://www.youtube.com/watch?v=vmQnF4XaFGEhttp://www.youtube.com/watch?v=bwKn7UMcvjkどうでしたか?あなたの目指すゴルフはどのタイプのスイングですか?ビジネスでもGOLFでも目標をしっかりと明確に頭の中で設定しておかないと、ピントがズレます。更に練習方法や練習量も変わってくると思います。ゴルフのレッスンでも、ある程度のレベルになってくると目標(到達点)を確認しておかないと、指導はできません。ショットでも練習でもターゲットを、明確(鮮明)に頭で理解し、確認しておくことが大切なんですね。今後のあなたのゴルフに期待しています。更に「スイングのコツ・ ヒント」が知りたい方はこちらココがメインブログだよ! ↓http://blog.golfdigest.co.jp/user/tygreen/http://yunakabe.seesaa.net/http://nakabe.seesaa.net/カッコかわいいゴルファーさん応援ポチッとよろしくデ~~ス! ↓ ↓
2009年10月23日
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【世界の石川】ビジネスでもゴルフでも、素直に学ぶことは大切なこと!でしょう。若年にして超有名人になった「石川 遼」くん。彼は若くても多くのことを素直に学び、いい!と思ったことは何でも取り入れ、自分のものにしているように見えます。タイガーもきっとそうなんでしょうね。自分よりも若い彼らに教えられることばかりです。それは世界のナベアツじゃなかった、世界のイチローやバスケットボールのマイケル・ジョーダンのように世界の誰よりもそのスポーツを愛し、誰よりも早く上手くなりたい! 強くなりたい!と思っていたからではないでしょうか。そしてその誰よりも強い気持ちで努力をした、いや、いつもしてるんでしょうね。私は才能なんて関係ないと思うタイプです。仮に才能というものがこの世に存在すると仮定して、その人がそのスポーツを愛さず、早く上手くなりたいとも思わず、環境も最悪で努力もしなかったら・・・頂点に立てるはずがないと思いませんか?もし才能がなかったとしても、その才能を超えるような"愛する""誰よりも上手く""惜しみない努力"そして"最高の環境"があれば、その人のほうが遥かに上だと思います。こんな論議をしても、ぐるぐる回るだけで意味ありませんが・・もっと素直に信頼して「受け入れる」ことも大切なんでしょうね。それが女性や男性であっても・・・ちょっと話しがそれました(汗)タイガー・ウッズ プロがショットするリズムとタイミングそしてショット前のゆったりとした素振りに注目します。そして、ボールの後ろにヘッドをソールしてからどれくらいの秒数で振り上げているかをチェックしながらスイング動画(ビデオ)を見てください。http://www.youtube.com/watch?v=BvtWudkdqbkこの映像は日本なんですが、さて、ここは我国のどこのコースでしょう?分かった方はコメントへ決して、アドレスの静からスイング始動の動ではなく、動から動のイメージのはずなんです!【マインドと暗示】ゴルフでも自分を暗示にかけてマインド・コントロールをするとスコアアップが期待できると思います。● ゴルフのメッセージ 私はゴルフを楽しんでいます。 人前でゴルフをすると喜びを感じます。 ゴルフは私の活力です。 私はゆったりとゴルフをします。 私は落ち着いてゴルフをします。 私はあるがままでゴルフをしています。 私はリラックスした気持ちでゴルフをしています。 私は完璧でない自分を楽しんでいます。 いつもゴルフで癒されています。であるとか、私はアプローチが難しく苦手ではあるが、その難しさを工夫して楽しんでいます。のような気持ちで臨めるようになれば、いずれ、技術も伴ってくると考えます。くそ~~、うまくいかん! を変えてみましょう。更に「スイングのコツ・ ヒント」が知りたい方はこちら↓http://blog.golfdigest.co.jp/user/tygreen/http://yunakabe.seesaa.net/http://nakabe.seesaa.net/カッコかわいいゴルファーさん応援ポチッとよろしくデ~~ス! ↓ ↓
2009年10月21日
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上手に打とう、上手く当てよう!と思っていても、なかなか自分の思い通りにいかないのがスポーツです。特にゴルフはそうだと感じているゴルファーは意外と多いと思います。こうしよう!と思ってスイングしているのに、そうならないのは実は、意識の持ち方にあるんです。逆に良いことをやりすぎてしまって、更にスイングを悪化させてしまう事もあると思いますが、ヘッドスピードの最速点に関しては過ぎることは稀です。【意識と現実の違い】どういうことかというと、クラブを振ってみてヘッドスピードが最速に達する位置に対する感覚です。アベレージゴルファーの中には、ショットした時にボールの手前側でヘッドが走ってしまい、インパクト以降で減速している方をよく見かけます。俺、又は「私はそんなことないよ!」と思っているかもしれませんが、自分で気付いていないゴルファーが、実際にはかなりいらっしゃいます。では、ここでイラストを見てみましょう。よく私が見かけるのは、イエローで塗りつぶされたゾーンです。この部分でヘッドが走り、ブルーのゾーンやピンクのゾーンで減速してしまってるんですな~。あっ、おっさんになってしまった! 打ち間違った!な~、じゃなくって ね~だったですネ~。 なんて・・・おもしろくない! ごめんなさい、滑っちゃった・・(頭に手) 大阪出身なもんで・・話を戻して・・・なんだったっけ?(汗)そうそう、理想の最速の位置はブルーのゾーンなんです。その位置でヘッドを走らせようと思って振っているのに、そこでは走らず、ボールの手前で走っちゃう!それは意識に対して現実、実際にはできていない!ということです。理想と現実という言葉がありますが、目標に到達するには、もっと先を見て欲しいのです。イラストのピンクのゾーンでクラブヘッドを最速にする!くらいの意識でないと、なかなかブルーのゾーンでヘッドは走ってくれません。「上げきる」の体の動き、それと黄金の法則の「縦理論」や自然な「溜め」の動作をしっかりと体で覚えてください。その後に、「下げきる」と最速ポイントのイメージを持って、フォロー部分でヘッドが加速すれば・・ボールがほど良くつかまり、飛距離アップ間違いなし!のような理想が、実現に変わるんだと思います。あなたの更なる検討と活躍の報告をお待ちしていま~す。もっと知りたい方はこちら↓ http://blog.golfdigest.co.jp/user/tygreen/http://yunakabe.seesaa.net/http://nakabe.seesaa.net/ポチッと応援よろしくデ~~ス! ↓ ↓
2009年10月19日
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【フォローでのスイング軌道が大事】私のメインブログの「リストコックの動き」を動画(ビデオ)でじっくり観察された方は理解し易いと思いますが・・この動画⇒http://yunakabe.seesaa.net/article/129553572.html次にこのビデオ⇒http://yunakabe.seesaa.net/article/129629175.htmlスイングする後方から見て腕とクラブシャフトの間に作られた角度を保ったままフォローをとって、クラブヘッドが すぐに上昇してしまうと、「下げきる」ことはできません。このポーラ・クリーマーのスイングのように、頭のてっぺんを下げて体を浮かないように抑える動作によって、前傾角度を保つ事も大事ですが、腕とシャフトの間で作られた角度をフォローでも保ったままだと、ヘッドを低く長く は使えません。ベン・ホーガンのように、しっかり「上げきる」を行い、ダウンでしっかり溜める動作も確かに重要です。ですが、更に重要なのは最後まで「下げきる」ことができるか!ということです。それはインパクト以降の手が左足の上辺りに達した時に、ビジェイ・シン プロのように、アドレスでの右腕⇔シャフト間に出来た角度(135~160度)が180度、つまり直線に近い状態でインサイドの方向へ最後まで振り切れるかどうかなんですね。フィンガーで握られた右手の平が完全にグリップから離れているのが見て分かるように、ココまで「下げきる」動作を行うイメージを持ってほしいのです。スイング軌道がインパクト直後に、スグ上昇してしまうようではビハインド・ザ・ボールの原則通りにクラブを振ると、クラブヘッドが低く長い動きにはならないのですね。やはり、ダウンブローを実現するためには、「下げきる」体の動作がもっとも重要な課題になるでしょう。賢い選択で、健闘、活躍を期待していますよ。もっと知りたい方はこちら↓ http://blog.golfdigest.co.jp/user/tygreen/http://yunakabe.seesaa.net/http://nakabe.seesaa.net/ポチッと応援よろしくデ~~ス! ↓ ↓
2009年10月17日
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【ダウンブローの本来の意味】ゴルフでよく語られるダウンブロー Down blow!直訳すると、「下の方向へ打撃する!」という意味です。でも、これを履き違えて解釈しているアベレージゴルファーは意外と多いものです。右斜め上(右利き)から左斜め下の方へ、「地面へボールを叩きつけるように打つこと」だと、ほとんどの人は思っているようです。あるゴルフ教本では、「ゴルフスイングの最下点に達する前に、ボールをとらえる。 ボールを芝に押さえ込むような打ち方」などと書かれています。ゴルフでは、10~220ヤードくらいのショットはすべてダウンブローが基本です。10~220Yなので、ドライバー以外のほとんどのショットと言えます。話を戻すと・・スイング軌道の最下点に達する前にインパクトを迎えるイメージであれば、全く問題はないと思います。しかし、"叩きつける"だとか"押さえ込む"イメージを持ってしまうと、アイアンの場合、クラブフェースが斜め上を向いていますから、どうしてもロフト(フェースの角度)を立てて(角度を垂直へ近づけるように)ボールをヒットしてやろう!と体が反応してしまうんですね。そういった反応を体がしてしまうと、ボールに覆いかぶさる様に上半身が突っ込んでしまいます。ゴルフスイングは"Behind the ball"ビハインド・ザ・ボール頭の位置はトップからフォローの間でターゲット方向へ移動しないことが原則なのに、頭が突っ込んでいては話になりませんよね。そこで、スイングイメージを変えていただきたい!【ダウンブローの感覚をつかむドリル】突っ込むように反応する体の動きを回避するには、正しい体の動きを体に覚えこませることでしょう。それには、球の先(ボールよりターゲット側)へスイング軌道の最下点を移すことです。打球場で是非、やってみましょう。最初はAW(アプローチウェッジ又はピッチングサンド)から始めて、打てるようになったら次はPW、9番、8番、7番アイアンへとクラブを持ち替えていきます。● まずAWを持って普段通りのスタンス幅で構えます。 次にボールを左カカト内の前方へボールを置きます。 ドライバーで打つときのようなボール位置になるでしょう。● このボールを全くダフルことなく、ショットします。 頭の位置をトップからフォローの間でターゲット方向へ 移動しないように行います。● 両脇がスイング中、軽く締まった状態を保ちます。 リストコックは柔らかく、自然に大きく動く意識です。● 両肩、両腕、ひじ、手首、グリップ圧をクラブが 飛んでいかない程度に極端に脱力したままです。 ですから、いつもの飛距離が出なくてもいいのです。 いつもの5~7割の力感です。● 両肩が体のどこよりも回転(捻転からの開放)、 更に多く動くイメージを持ち、 軸を感じて左右に体を揺らさずに行います。● クラブヘッドがボールにコンタクト(インパクト)する のはフェースのスィートスポット(芯)ではなく、 下から2番目のスコアラインにコンタクトするイメージです。● インパクト後にクラブのバウンス(ヘッドの底)が地面の 人工芝に触れるような意識です。● 人によって違いますがAWではスタンス幅が左のカカトから 右のカカトまで約25cmが7番アイアンでは約40cmの幅になるので、 体の中心からすると7番では約20cmターゲットよりのボール位置 なので難しくなってくると思います。4本の青竹を切り落とすイメージです。ではそのイメージ図を見てください。4本の青竹を次々に切り落としていくのですが、最後の4本目はボールの先(ターゲット側)にあるので、その竹だけは、地面に埋まった"根っこ"ごと切り落とす意識が必要となります。手首をこねたり、ローリングさせると刀の刃がクルット回転して、竹は切り落とせません。クラブフェースは軽く開いて閉じる動きをして、ボールを包み込むようにクラブを動かします。ですが、ロフト(フェースの角度)が立ったり、寝たりしないようにロフト角をアドレス時と変化しないようにインパクトします。これを打ちっ放しなどで、AW~7番アイアンの5本のクラブをそれぞれ200球ずつ打てば、必ずダウンブローの感覚がつかめるようになると思います。是非、お試し下さい!もっと知りたい方はこちら↓ http://blog.golfdigest.co.jp/user/tygreen/http://yunakabe.seesaa.net/http://nakabe.seesaa.net/ポチッと応援よろしくデ~~ス! ↓ ↓
2009年10月15日
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アベレージゴルファーのほとんどは■ スイング軌道の最下点はボールの真下でいいと 考えていませんか?■ アイアンショットではクラブヘッドの"芯" つまりスィートスポットでボールをとらえよう としていませんか?■ 上から下の軌道中にボールをとらえるが、 インパクト直後でクラブヘッドの軌道が上昇して 当たり前、それでいいと思っていませんか?■ 5番アイアンより長いクラブでは、ダウンブローなんて 全く必要なく、むしろ払い打ちのほうが正解! だと考えていませんか?(ドライバーを除く)■ アプローチは「ザックリ」や「チョロ」が 防げるので、払い打ちのほうがいいと感じていませんか? (約10~80ヤードのアプローチショット)上級者以上では、ティーアップして3ウッドで打った場合であっても、ボールより先(ターゲット側)の地面の芝を削るショットをすることがある程なんですね。え~~、ほんとかよ!と思うかもしれませんね。そうしないといけない!ということではないのですが、普段からそれくらいの意識を持って、スイングに臨んでほしいと考えます。ここで理解し易いようにイラストを用意しました。このイラストです↓どうですか?上のイラストのイメージを持っていませんでしたか。もし、そうであればそのイメージを完全に取り払って10~220ヤード辺りのショットをする時には、必ず下のイラストのイメージを抱いてショットに臨むことを強くオススメしたいと考えます。大きな違いは・・● スイング軌道の最下点の位置(ボールより前)● インパクト以降のヘッドの軌道 上昇軌道ではなく、低く長くのイメージ● インパクトする時の位置イメージ つまり、クラブフェースのどの場所にボールを ヒットするつもりでスイングしているか?特に、クラブのスィートスポット(芯)でとらえようと思わずに、フェースの下から2番目のスコアラインを目安に、その辺りでいいと思ってショットしてほしいですね。それは確立が違うからなんです。ゴルフスイングは再現性を重視してスイングするのですが、プロであっても、いつも同じスイングや、ボールに対してクラブが同じところを通るとは限りません。ヘッドの軌道が少しズレた時でもボールをコントロールしたいので、ショットの精度を上げるには確立を上げることです。その確立を高くする為に、"上から下への軌道中にボールをとらえる"を実行するのです。では、がんばってください。あなたのゴルフが大きく変わると信じていますよ。【リストコックの正しい動き】の動画(ビデオ)をアップしましたのでそっちも確認しておいてくださいね!⇒http://yunakabe.seesaa.net/もっと知りたい方はこちら↓ http://blog.golfdigest.co.jp/user/tygreen/http://nakabe.seesaa.net/ポチッと応援お願いしま~~す! ↓ ↓
2009年10月13日
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ゴルフスイングではスイングの軌道がショットの成否に大きく関わっています。ゴルフでスイング軌道に対してどんなイメージを持っていますか?もしかすると下記のような軌道イメージを持っているのではないですか?寸法は目安です!これでは正確なショットは期待できません。マスターズを2度制したアイアンの名手"ホセ・アリア・オラサバル"プロはこう断言しています。「払い打ちでノーターフ?アメリカじゃダウンブローで、ドッカンターフが常識だ!」と・・・「一定の距離を出したり方向性を良くするには、ノーターフはありえないね。 皆ターフを取っているよ」この言葉が何を意味しているのか?それは、"ターフ"が取れるスイング、取れるショットがいいスイングだ!と言っているのではなく、正確なショットを求めるのであれば、上から下へのスイング軌道中にボールにコンタクトするべきだ!と言っているわけです。だから上のような軌道ではなく、下に示すようなスイング軌道が必要となるんです。クラブによって10cmの巾は変わります更に10~100ヤードのアプローチでも同じ事が言えるので、必ずインパクト後でもクラブヘッドの軌道が低く長くとれるイメージを持つべきだと考えます。ポイントは・・(ティーアップしたドライバーショット以外)● ボールの先(ターゲット側)に スイング軌道の最下点がくるショットを常に心がける● アイアンショットではスィートスポットから リーディングエッジの間(下から2本目のスコアライン辺り) でボールをとらえて、上から下への軌道中にインパクトを迎える● スイング軌道がフラットになりすぎると、上から下への 軌道中にボールをとらえにくくなるので注意する● Behind the ball "ビハインド・ザ・ボール" トップからフォローの間で顔の位置をターゲット方向へ 移動させない意識このことに細心の注意を払ってスイングができれば、ミドルからショートアイアンが安定し、距離感や方向性が必ずアップできます。極端なアウトサイド⇒インやインサイド⇒アウトにならないように注意する事もお忘れなく。ビジネスやゴルフでの健闘、活躍を期待していますよ。今、下のブログでスイングの大事な「リストコックの動き」を動画(ビデオ)で配信していますのでお見逃しなく!⇒http://yunakabe.seesaa.net/article/129553572.htmlもっと知りたい方はこちら↓ http://blog.golfdigest.co.jp/user/tygreen/http://yunakabe.seesaa.net/http://nakabe.seesaa.net/ポチッと応援お願いしま~~す! ↓ ↓
2009年10月11日
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【スイングをコンパクトにして緩みを防ぐ】アイアンショットではインパクトでスイングが"ゆるんで"しまうと、思った飛距離が出ないでショートすることがほとんどです。あと5~10ヤード飛距離アップできれば、グリーンに乗せるのがもっと楽になるのに・・・そう思うゴルファーはもしかするとクラブを振り回し過ぎているかもしれません。目一杯振ってしまうから、かえって飛ばないこともあるんです。むしろコンパクトに振ったほうが、飛距離がきちっと出ることだってあります。ここでいう"コンパクト"というのはスウイングを小さくする!ということではないんです。ゴルフスイングのコンパクトとは、無駄なアクション(動作)をそぎ落として体と腕、下半身と上半身が同調することを意味します。アベレージゴルファーの中には下半身が止まって上体だけが動く、つまり手打ちになってしまう人も多いかもしれません。そんな人は両足を揃えて立ち、スイングを行って腕の振り方を覚えてください。振り幅は右肩から左肩までにします。特にフィニッシュをしっかりと左肩の高さで止めるようにすること。いつも一定の高さで止められれば、インパクトが緩むことを防げるでしょう。【ふり幅を小さくしてスイングの緩みをなくす】肩から肩までの振り幅で練習すると、小さなスイングでボールを飛ばさなければいけないので、自然と体に力の入った、緩みのないスイングになってきます。 この練習で特にチェックして欲しいのが、フィニッシュの体勢で止まっていられるかです。もしスイングに緩みがあると、ピタッとクラブを止めることができません。慣れてきたら少しずつ振り幅を大きくしていきましょう。これで緩みがなくなれば、アイアンの飛距離は確実にあと5~10ヤード伸びるはずです。この練習法で注意しなければいけないのは、下半身が動きすぎて振り遅れることです。そんな場合は右足かかとを地面に着けたまま、右肩から左肩までの振り幅で、クラブをできるだけ速く遠くへ振ってみて下さい。下半身が止まっていれば、手の振りも自然と速くなります。また、その程度の振り幅の方がヘッドも走ってかえって飛ぶことも分かるでしょう。もっと知りたい方はこちら↓ http://blog.golfdigest.co.jp/user/tygreen/http://yunakabe.seesaa.net/http://nakabe.seesaa.net/ポチッと応援よろしくお願いしま~す! ↓ ↓
2009年10月08日
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ボールが飛んだり飛ばなかったり、番手なりの距離をしっかり打つには、ただ目一杯振り回せばいいというのではありませんよね。常に一定した飛距離を出す方法とは?左足前にあるボールを打つつもりなら、ヘッドスピードを最速に近づける事ができるのです。【逆持ちで最速感を出す】ドライバーは飛ばすクラブですが、アイアンは狙うクラブといえます。だからコンパクトに振ることが第一と考えます。アベレージゴルファーはスイングが大きすぎるために、ダウンスイングで手首をタメてしまい、ヘッドが十分加速しないうちにインパクトするケースが多いです。つまり振り遅れになり易いのです。ボールが右足前にあり、それを打つようなつもりで、ヘッドを振り下ろしてください。ココでの注意点は、インパクト前に力んでヘッドを走らせてしまってはいけないという点です。最速点はフォロー側です。一度、クラブのヘッド側を握って振る練習をすると、クラブが軽いので、力むことなくビュンと勢い良く振れ、少し早目にコックをとく感覚が分かってきます。ですが、最速ポイントはあくまでもフォロー側、左腕が水平になる辺りを意識して行いましょう。【体重移動の感覚をつかむ】アイアンの難しさは地面にあるボールを打つところにあります。番手なりの距離が出ない人は、無意識にボールを上げようとしていませんか?これだとインパクトで体の左サイドが伸び上がり、体重移動ができないので、ボールを捕まえることができません。"compress the ball"(コンプレス・ザ・ボール)が必要です。ボールを上から体重で押さえ込む意識です。こういう場合は左足下がりの傾斜を選び、そこでボールを打ってみてください。フォローまで左ひざの角度を保ったまま、右肩が目標方向に出て行って、体重移動する感覚が自然につかめるでしょう。左サイドが伸び上がったら、ボールが打てないことがよく分かると思います。お試し下さいネ。もっと知りたい方はこちら↓ http://blog.golfdigest.co.jp/user/tygreen/http://yunakabe.seesaa.net/ ← 貴重な動画が見れますよ!http://nakabe.seesaa.net/ポチッと応援よろしくお願いしま~す! ↓ ↓
2009年10月06日
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【ザックリを防止する】上げる寄せに使うクラブといえば、SW、AWが主流ですが、ロフトが大きく上げ易い半面、鋭いリーディングエッジがザックリやトップのミスを拡大する危険性も大きいですね。SWの機能を引き出し、やさしく、安全に使うコツはソール後方のバウンスを利用することです。この部分をうまく地面に押し込んで滑らせることができれば、ザックリはもちろん、トップのミスも全く出なくなります。バウンスを滑らせる技術の基本は、アドレスにあります。刃が刺さらない準備を整えましょう。 【バンスを生かす工夫】アプローチというと、軸ブレしないように左足体重で構えダフリにならないようにハンドファーストにするのが基本とよく言われます。ですが、これは転がす寄せの場合です。ショートアイアンでロフトを立てて、上から捕らえたり払い打ったりするのには有効ですが、SWでは刃が突っかかるザックリの原因になります。刃ではなく、バンスから入れるには逆に右足体重にするほうが合理的です。まず、ボール位置は右足親指の前にセットし、右足に6割以上体重をかけます。左足を開くオープンスタンスにしつつ、手元はロフトを寝かすようにヘッドの真上に移動します。ちょうど、パッティングの"お先に"のようなアドレスになれば正解です。右足にスイング軸をイメージし、そのまま払い打てばヘッド軌道の最下点はボール位置になります。ボールの真下をバンスが滑るようになり、刃は絶対地面に突き刺さりません。ココで注意してほしいことは、"右足親指の前にボールをセット"して構えると言いましたが、少しオープン目に(開いて)構えると飛球線に対して直角に見れば、ほぼ身体の真ん中くらいになる事を理解していてほしいのです。それとハンドファーストのイメージを持つことは悪くないのですが、球を上げる場合にインパクトでは、手の位置もとヘッドの位置も遅れないような位置関係になることも理解しておきましょう。正しい右足体重のアドレスが出来れば、打ち方は手首を柔らかく使い、緩やかな円弧で左右対称に払い打つだけでヘッドの入り方は多少アバウトでもかまわないのですね。ご活躍を期待していますよ。このブログは、実はメインブログではないんです。メインのブログはこちらの2箇所です↓ http://yunakabe.seesaa.net/http://blog.golfdigest.co.jp/user/tygreen/もっと知りたい方はこちら↓ http://nakabe.seesaa.net/ポチッと応援よろしくお願いしま~す! ↓ ↓
2009年10月05日
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【距離に応じてボール3個分がポイント】距離を出したい場合のバンカーショットでは、ボール位置を設定する場合、基本はスタンスの中央辺りです。ですが厳密に言うと、残り距離に応じて"左足かかと線上からスタンス中央までの間で決める"というのがセオリーです。というのも、フェースやスタンスの開き具合、振り幅と力加減など、人によって様々なので、ある程度の目安の中から自分にとって、最適なポジションを見つけた方が無理なく打てます。これはピンまで遠いバンカーに限ったことではなく、すべてのショットに言えることなんですね。基本に対しての自分なりのアレンジを覚えるのが上達の秘訣なんです。【距離があるなら中央寄り】残り距離に応じてボール位置を変える理由をもう少し説明しましょう。まず左足かかと線上に置く場合はボールが左にある分、ヘッドが砂に接地してからインパクトまでに砂を取る量が多くなって飛距離が出ません。逆にスタンスの中央寄りに置くとヘッドが砂に接した直後にボールに当たるので、砂を取る量が少なくなり、飛距離が出せるんです。【ロフトの立ったクラブでショットする】もうひとつ触れておきたいのが、PWのフェースを開いて打つ方法で、ロフトの少ないPWのフェースを開くことでバンス効果が得られます。砂を薄く取る難しさはありますが、オープンスタンスでアウトサイド⇒インのカット打ちというバンカーショットの基本通りに打てばいいだけなので、やさしく距離を出すことができるのです。30ヤード以上のバンカーショットになったら、PWに持ち替えたほうがアマチュアにとっては、やさしいショットになるんですね。たとえフェースをオープンに(開いて)構えたとしても、ロフトの立ったPWならより遠くへ飛ばすことができます。【3つの選択肢】ピンまで45ヤードのバンカーショットは、通常の打ち方では届きません。● AWで砂を少なく、薄く取る● SWでクリーンに打つ● PWでエクスプロージョンという3つの選択肢があります。最もポピュラーな方法なのが、打つ砂の量を少なくして距離を出す方法です。フェースとスタンスはあまり開かず、ボールのスグ後ろにヘッドを打ち込んでいきます。普通に芝の上からアプローチする感覚で打ったほうがほどよくダフれるでしょう。手元を少し中に(飛球線後方)構えると、ヘッドが鋭角に入らず、ザックリの危険性が少なくなります。ご健闘、ご活躍を期待していますよ。もっと知りたい方はこちら↓http://blog.golfdigest.co.jp/user/tygreen/http://yunakabe.seesaa.net/http://nakabe.seesaa.net/ポチッと応援よろしくお願いしま~す! ↓ ↓
2009年10月04日
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あるドラコン(ドライバーコンテスト)チャンピオンのお話し。あなたのドライバーショットの練習法が■ グリップは左手優先で、 小指、薬指、中指の三本でしっかり握る■ アドレスでは肩と両腕で三角形をきちんと形づくる■ テイクバックでは左肩がアゴの下にくるまで回している■ テイクバックでは決して頭を動かさない■ ダウンスイングではグリップエンドを ボールに向けて振り下ろす様にする■ インパクトでは左の壁をしっかり作る6つの項目のうち、どれかひとつでも当てはまるなら・・・残念ながら、ひたすら無駄な労力を繰り返していることになるなぜなら、これらは全て飛ばない練習法だからです。"と言うのです。"99%のアマチュアゴルファーは、今だにボールを遠くへ飛ばすのに一番重要なのは、これらの練習法や、体格、パワー、スイングスピードが絶対必要だと信じています。ですが、ドラコンチャンプの私から言わせれば、これらは一切必要ありません。 "とも言ってます。"■ ストロンググリップが飛ぶ・・・いや、 ウイークグリップの方がより飛ぶ・・・■ 2軸打法よりも1軸打法の方が飛ぶ・・・■ ヘッドスピードやインパクトスピードを 上げなければ飛ばない・・・■ 理想的なトップの位置は~フィニッシュの形は~・・・などなど、どれも、それぞれの経験と実績にもとづいたスイング理論ですから私も否定はしません。理想的なスイングの最終到達点として目指すべき一つの形ではあるでしょう。一連のスイング動作を、アドレス、テイクバック、トップ、インパクト、フィニッシュなど、細切れ写真にして「形」から覚えていくこと... これがまず間違いです。なぜなら、人それぞれ体型や体の柔らかさ、筋肉量、運動神経などといった前提条件が全て違うからです。それを、一律に同じ「形」にはめること自体、無理な話なのです。"納得できるお話し・・"多くのアマチュアゴルファー達はボール初速を上げるためにはヘッドスピードが必要と思っています。スピン量はクラブで解決できるとして、打ち出し角などは全てヘッドスピードに関わってきます。 つまり・・・ヘッドスピードを上げること=飛距離アップこれが世間一般で言われている常識的な考え方ですが、この常識的な考え方とは随分異なります。実は、ヘッドスピードが上がらなくても、飛距離を野伸ばすことは可能だからです。"さすが、ドラコンチャンピオンのお言葉"もちろん、ヘッドスピードは無いよりはあった方がいいとは思います。しかし、腕を速く振ればヘッドスピードも上がるという単純なものではありません。そのような腕だけのスイングでは、飛距離は伸びません。速く走るためには足と手が連動してスピードアップしなければ速く走れません。つまり、足と手が連動して動く手のスピードから生まれるヘッドスピードこそ、本当のヘッドスピード。これが400ヤード以上をたたき出し、ドラコンチャンピオンになれた私の持論。腕を振るだけではヘッドスピードは速くなりません。足と手を連動させて初めて本当のヘッドスピードが生まれるのです。それは、腕の筋力の3倍以上を誇り、カラダ全体を支えているその「両足」です。400ヤードを飛ばせる秘密は全て足にあります。つまり下半身のバネのことです。下半身=足が速く、強く動こうとすれば腕も腰もそれに同調して動きます。↑ココまでさすが、ドラコンチャンプ!理に適ったことを言われていますね~~。やはり"飛ばし"(飛距離アップ)には● 日常での下半身の強化法を考え、実践する● 下半身の効率の良い体の動かし方を研究して、試してみろ!と言われたような気がするお話しでした。下半身の「強化法」と「効率の良い体の動かし方」をこれからもお伝えしていきたいと思います。もっと知りたい方はこちら↓ http://blog.golfdigest.co.jp/user/tygreen/http://yunakabe.seesaa.net/http://nakabe.seesaa.net/ポチッと応援よろしくお願いしま~す! ↓ ↓
2009年10月02日
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【ライン出しの重要性】"ライン出し"という言葉を聞いたことがあると思います。自分の思い通りに"出球"をコントロールすることをいいますが、それには上体の前傾角度を保つことが大切です。上体の角度が変わるということは、アドレス時と比べて"インパクト時のクラブのライ角が変わる"ということです。例えば、体が起き上がれば必ず手元も浮き上がります。するとトゥが下がるので、ボールは右に出やすくなります。結果的にアドレスの手の位置に対して、インパクト時の手の位置が、前傾角度の変化に伴って必然的に変わってしまうということになりますね。アドレスの時よりもインパクト時の手の位置が高い場合やターゲット方向にある場合にスライスが出やすくなると言えるでしょう。"ライン出し"の重要性に気付くと、最終的には誰もが"前傾角度のキープ"というテーマに行き着くはずです。ダウンスイングからインパクトに向かって体を沈みこませる動きというのは、実はとても大事なことなんですね。"compress the ball" (コンプレス・ザ・ボール)「ボールを押し付ける、押し込む」という意味ですが自分の体重を使って、腕(体)でボールを抑えつけるように打つのがゴルフスイングの正しい打ち方です。特にアイアンではそうすることで、はじめてめてきちんとターフがとれてスピンの効いた、いいボールが打てるんですね。【フェースを開いてあげる】"クラブフェースを開きながら上げる"この動きは、日本ではこれまで悪い動きとされてきました。フェースをシャットにテークバックすることが、日本の伝統というか、流行になっていたことは確かです。しかし、クラブというのは必ずトゥが重くできています。シャフトが水平になるようにクラブを支えると、どんなクラブもトゥが下を向きますよね。これは、ゴルフのクラブというものが、トゥを回してボールをとらえるということを前提にデザインされているということです。つまりインパクトの瞬間にフェースを閉じながらボールを打つということです。(ボールを包み込むように球を捕らえる動き)閉じながら打つためには、当然その前にフェースを開く動きが実は必要なんですね。フェースをシャットに上げるのは、そのほうがボールが捕まるのではないか?という"誤解"によるものです。しかし、実際には閉じて上げたものは、逆に開きながら下りてきます。自然な動きをすれば、そうならざるおえないんです。フェースを"開いて、閉じる"という大基本はやはり「狙ったラインを保持する」ということにも関係しています。ボールというのはスイングの方向に一旦飛び出していきますが、その時フェースがターゲットに対して開いたり閉じていたりすると途中からスライスやフックになってしまいます。ストレートボールというのはインパクトでフェースがスクエアな状態で打たれたということです。開いたものを閉じていく中で、スクエアになったところにボールがあるというのが理想ということなんですね。ご健闘、ご活躍を期待しています。もっと知りたい方はこちら↓ http://blog.golfdigest.co.jp/user/tygreen/http://yunakabe.seesaa.net/http://nakabe.seesaa.net/ポチッと応援よろしくお願いしま~す! ↓ ↓
2009年10月01日
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とてもタメになる文章があったので紹介しましょう。【やる気の出る目標とは?】ラウンドの前に、いつも目標のスコアを設定していますか?目標スコアを設定しないでプレーする人には、少しのミスで簡単に集中力を切らし、ズルズルとスコアを崩すケースがよく見られます。何となく"いいスコアで回りたい"と思うだけでなく、"今日は85で回るぞ"と目標を具体的な数字にすることで、プレーに対するモチベーションや集中力はアップするのです。では、目標スコアはいくつに設定するのがいいのか?ということ、ここに面白いデータがあります。アメリカの大学ゴルフ部で行った実験で、いくつかのグループが様々な目標スコアを設定してラウンドした結果、平均スコアより7%アップのスコアに設定したグループが、最も良い結果になったというものです。実際にこのグループが縮めたスコアは約4%ですが、7%アップを目標にすることで、これだけの結果が得られたのです。そこで、この実験をもとに、あなたの目標スコアを割り出してみましょう。まず、直近の5ラウンドの平均スコアを出してください。そして、そのスコアより7%アップしたスコアを算出するのです。例えば、平均スコアが100の人は93、平均スコア90の人は84になります。110⇒102100⇒9390⇒8485⇒79あまりにも目標が高いと最初から無理だと諦めてしまってやる気は出ませんし、簡単に達成できてしまうような低い目標もモチベーションのアップにはつながりません。この数字がすべての人に当てはまるとは限りませんが、明確な目標スコアを設定するための目安として、ぜひ算出してみてください。【目標スコアを書くことが大切】目標スコアが決まったら、次に是非実行してほしいことがあります。それは、書斎でもトイレでも、日常の生活でよく目に付く所、女性ならキッチンでも構いません。ラウンド前ならスコアカードに"大きく目立つように目標スコアを表示"して、自分が常にそのスコアを意識し、強く脳裏に焼き付けるのです。どんな目標も、心の中だけで思うより、紙に書いて形に残したほうが達成への意志は強くなります。さらにラウンド後は、実際のスコアとその日の課題を常に目を通すところに表示しましょう。たとえ目標が達成できなくても構いません。その日のラウンドで何が問題だったのかを振り返ることで今の自分に何が足りないのかが分かれば練習にも明確な目標ができ、やる気もアップするというわけです。明確な目標スコアの設定と、目標スコアを表示し、目に付く所に置けば、あなたのスコアは間違いなくアップするでしょう。 これはスイングのチェックビハインド・ザ・ボールと左腰の位置 あなたの活躍によって、ゴルフが確信に変わると信じています。もっと知りたい方はこちら↓ http://blog.golfdigest.co.jp/user/tygreen/http://yunakabe.seesaa.net/http://nakabe.seesaa.net/ポチッと応援よろしくお願いしま~す! ↓ ↓
2009年09月28日
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ゴルフは"グリップに始まり、グリップに終わる"といわれます。ゴルフを始めたころから、何度となくグリップを人に直されたり、自分で研究したりしてきましたが、ある日、それまでに経験したことのない事が起きました。両手で握っている気がしない、右手一本で打つようなイメージのショットになっていました。そいう時は、グリップとは何を意識して握るのがいいのか?をもう一度考え直してみてはいかがでしょう。そのヒントを紹介しましょう。(右利きの場合)● 右手に負けない左手の握りを考える● 右手をリードするように使える左手の握り● 左右の手がアンバランスを感じない握り方● 指が短くても、両手ともフィンガーぎみで握る 手の甲を丸めずに、そるようにしてグリップする● 両手とも中指と薬指を主にして握る● 左手7、右手3もしくは6:4くらいの比率の力感で握る● 両手とも殺さずに、使い易くなるようなグリップ● リストコックがより行いやすくなる握り方● 最後の最後まで、リストコックが開放できる握り● 両手ともが自然に返って、ボールが捕まる握り方● 両手とも、親指と人差し指の間に出来る溝が 軽く締まるような握り (岡本綾子プロは、いつもこの形でハンドルを握って車を運転するらしい)● 10が最高だとすると、どのクラブであっても 2~4の力感で、スイング中にクラブが 飛んでしまわない程度の強さで十分です。自分にとって、どう握れば上記のことがしやすくなるか?なんです。基本の握り方では、オーバーラッピング、インターロッキング、ベースボールグリップ。握る向きでは、スクエア、ウィーク、フック、ストロングと様々な握り方がありますが、どれが正しいというこではないんです。体型、身長、骨格は当然、人によって違うので、それぞれに合うスイングも違えば、合うグリップも違ってくるのです。初心者はストロングが合うかも知れませんが、上達するにつれて、様々な弊害も出るものです。あるプロは、「ストロンググリップで右手を下から握るようにしていたのですが、度が過ぎて右手が使えず、ヘッドのターンが足りなくなった」と言いい現在では、"ベースボールグリップに変えた"と聞きました。アドレスを変えたり、スイングをいじったり・・それでも同じようなミスを繰り返す・・諸悪の根源はグリップにあるかもしれません。グリップを見直すのもいいかもしれませんよ。もっと知りたい方はこちら↓ http://blog.golfdigest.co.jp/user/tygreen/http://yunakabe.seesaa.net/http://nakabe.seesaa.net/ポチッと応援よろしくお願いしま~す! ↓ ↓
2009年09月25日
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