毎日ぼちぼち日記

< 新しい記事

新着記事一覧(全104件)

過去の記事 >

Sep 16, 2006

昇仙峡影絵の森美術館で思ったこと・・・影（陰）と光

(14)

テーマ：今日の出来事(293332)

カテゴリ：おでかけ日記

僕の休みは金曜日と日曜日。

特に平日の休みである金曜日は出かけたい。

なぜなら・・・。

普段混んでいるとこが、

空いているから。（笑）

以前の職場も、木曜日と日曜日が休みだったので、

木曜日はおでかけＤＡＹ♪

今回は山梨県の観光スポットの１つ

昇仙峡。

実家から約３０分。

しかしながら、

行った記憶がないんです。

近い観光地ってなかなか行かないもの。

以前、友人（ brilliant24さん）が来てくれたときに

行ったという、昇仙峡影絵の森美術館へ。

常設されているのは、

藤城清治氏の影絵。

現在８２歳。

今も現役で描き続けている。

しかも、最近特に大作が増えている。

すごいとしか言えない。

さて、影絵を見て思ったこと。

影（陰）は光がないと見えない。

あたりまえのことだが、

これを人生にあてはめてみる。

人間には誰でも影（陰）の部分がある。

でも、それを感じるのは、

必ず光の部分があるから。

良くないこと＝影（陰）、

良いこと＝光と仮定すると、

良くないことは良いことがなければ、

実感しない。

だから、私（僕）は良いことが１つもない。

ということは、あり得ないこと。

良いことに蓋をしてしまっているから。

蓋をしてしまうと、

次に、良かったことが、外に出たくて

我慢できなくなってしまい、

自然と、

あの頃は良かったのに・・・。

という考えも出てきてしまう。

人間は光の部分だけでも、

まぶしくて見えない。

要するに、人生は影（陰）と光のバランス。

影（陰）と光が両方あることを

頭に入れておくのって、ものすごく大事。

そうしたら、少しは悩む深さも

減るんじゃないかな。

お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう