桜の雨、いつか。

桜の雨、いつか。

2006年01月20日
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カテゴリ: 韓国ネタなど
去る12日に公開された『美しき野獣』(監督:キム・ソンス/制作:ポップコーンフィルム)が、アクションだけでなく感動的なストーリーで女性観客と同時に男性観客たちにも大きくアピールし話題を集めている。

ユ・ジテが演じた信念が固い検事オ・ジヌ。常に冷たく理知的な姿で感情を容易に出したりしないように見えるが、社会の悪は必ず取り除かなくてはならないという彼の信念は熱い。だからこそ信念を守れずにハートで流す涙は、より観客たちの気持ちを捕えている。

またクォン・サンウが演じた気性の荒い刑事チャン・ドヨン。言葉より手が先に出る彼だが、闘病中の母の前で声も出さずに泣くシーンや、異母兄弟の死の前で嗚咽するシーンなどは女性観客と男性観客たちの感性を刺激するのに充分だ。

観客の大部分は、こうした感性的な部分に共感し「男だったら誰もが共感するだろう」「映画を見て泣いたのは『シルミド』以降『美しき野獣』が2回目」「劇場の灯りがついた時に男として恥ずかしかった」などホームページにも男性観客の感想が続々と挙がっている。

このように女性と男性全てのハートを捕えることができたのは、共感帯を作ることができるストーリーに、クォン・サンウ、ユ・ジテの迫真の演技が加わり、感情の動揺がより極大化されたと考えられる。

男たちの強靭さと荒々しい姿だけが“男の涙はこんなもの”という確実な道を提示した『美しき野獣』は、暗い都市で世の中に馴染めない野獣のような2人の男が、暗黒街の大物に立ち向かい、荒々しい暴力の世界に飛び込む話を描いたアクション大作。

映画が公開されてからは、その魅力がさらに輝きながら、より多くの愛情を受けるものと予想される。


野獣


ビョンホンさんの甘い人生もそうでしたが
アクション大作&男の友情系って、私はど~~~も苦手でして
映画館でみようと思わないんですよね。
1度で理解できないからでしょうか。
ドンゴンさんの 友へ-チング も同様。
というわけでこの映画は部屋でみたいなぁと思います。

クォン・サンウDVD付フォトヒストリーブック『WHITE BOOK』も限定発売
9800円限定5万部だそうです。
店頭で予約購入するとポスターとポストカードついてるんだってぇ。
12月30日の来日の際、KSJに来店しようとしたら
混乱で来店できなくなるという事件があったみたいですね。
今、お店のブログを読んだらそう書いてありました。
おばさんパワーはすごいね、何でもアリ。
常識もなにもあったもんじゃないのですね。
みんなが整然と待っていれば、もっと長い時間生のサンウさんに会えたのにね。






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Last updated  2006年01月20日 15時46分53秒
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