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2019年11月03日
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カテゴリ: 本やDVD

今朝の横浜は曇りです。



小松美彦さん著の脳死・臓器移植の本当の話
という本です。

以下引用

死体移植では心停止は一応確認するものの、
心停止後程なく臓器摘出手術に入る場合が多く、
その場合脳がまだ機能している蓋然性が高い、
という重大問題を抱えている。

つまり、臓器摘出に際して、
ドナーは激痛や恐怖にさいなまれながら臓器を取り出されている可能性があるのだ。

引用終わり

更には脳死も実は動けないだけで痛覚も思考能力もある説もあり、
メスを入れるとのたうちだすのだとか、
そして麻酔では無く動けなくする筋弛緩剤の注射のみで摘出する事もあるらしく、
動けないだけで死ぬ程痛い思いをしている可能性が高いのだとか。

ラザロ兆候でyoutubeで検索すると、
脳死患者に触ると脳死患者が手で払いのける動画などもあり、
ちゃんと感覚なども有るのが見て取れます。
臓器欲しさにドナーの苦痛も顧みられない現実って怖ろしいなと思いましたよ。

私はとりあえず保険証と免許証の裏の臓器提供欄には、
しないという所に〇を付けましたが、
本によるとドナーカードや家族の了承の書類が無くても臓器摘出されるケースもあるらしく、
医療業界の闇を感じて眩暈が致しました。



ちょっと前のことみちゃんとななみちゃん、
ことは黒っぽい毛色なので写真写りが悪いのですが実物に近い感じで可愛く撮れました。



仰向けになって眠る怜和君です、
くったくの無い大らかな性格なので、
常に楽しそうです。





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Last updated  2019年11月03日 09時11分08秒
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