奈良県の社労士・行政書士 大和侍 の 徒然日記

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大和侍( 葛城総研 藩士 )

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葛城総研コンサルティング は、奈良県や大阪府を中心に活動する社会保険労務士、行政書士事務所として平成15年9月1日に開業しました。

当事務所は奈良県の中央部に位置する近鉄橿原神宮前駅の東出口から徒歩3分のところにあります。
主な業務としては、個人創業や会社設立などの起業支援、就業規則作成や助成金コンサルティングを始め、給与計算事務や記帳代行などのアウトソーシング業務を行っています。
近年は、増え続ける労働問題に対してのコンサルティング、問題解決に尽力しています。
また障害年金に対するニーズも高いことから、 障害年金サポートセンター奈良 を立ち上げ、奈良県内の皆様に貢献できるよう頑張っています。

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奈良で社会保険労務士、行政書士事務所【葛城総研コンサルティング/行政書士葛城総研パートナーズ】を開設しています。また、皆様の生命・財産を守る防災屋【株式会社島田防災テック】を経営しています。日々仕事に追われる毎日ですが、あまり仕事に関係なく、特に有益な話題でもないようなことを徒然に書いています。
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2024/11/24
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カテゴリ: 雑記
公益通報委員会においては、知事のパワハラは認定されていませんでした。

一方、県議会により百条委員会が設置されました。
下の図もX上にあるものを拝借いたしました。




なお、斎藤知事はパワハラだけでなく、おねだりやキックバックの疑惑がマスコミにより連日報じられ、一時期は全国民から叩かれまくる状態となったわけですが、本当におねだり等はあったのでしょうか。

知事がスキーウェアをおねだりしたと報じられました。
ある県議さんは、「兵庫県職員アンケートにおいて神鍋高原視察の時の出来事と回答があり、その裏どりをした」と主張されていましたが、最初に報じられた養父市観光協会も、その後の神鍋観光協会も明確に否定されています。

ではワインのおねだりはあったのでしょうか。
これはマスコミもいるオフィシャルな会議の場で、ある県議から「生産者が頑張ってワイン作っている、応援してください」と言われ、「ぜひ応援したいですね。機会あれば飲んでみたいですね」と知事が社交辞令的に回答したものであり、上郡町の梅田町長さんも「おねだりとは感じなかった」と発言されています。

それでは「姫路ゆかたまつり」において、ある県議が主張されたように斎藤知事は地元のボランティアを怒鳴ったり、老舗高級呉服店を借り切ったのは事実でしょうか。

これも義憤にかられた地元の方が実名で、その地元県議によるデマであると明確に否定されています。

元県民局長の告発文にあったキックバックの件、これも但陽信用金庫の桑田理事長が11月に入り「事実無根であり、名誉毀損も甚だしい」と否定されています。

またスキーウェアで事実と異なるポストをしていた県議が私的に実施した県庁職員に対するアンケートの問題点をいろいろと指摘されていますが、この状態で県議会による百条委員会を継続する必要があるとは思えません。


今回の兵庫県知事選挙の結果を受けて、宮根誠司氏が「大手メディアの敗北」と言及したそうですが、国民に真実を伝えるのがメディアの役割だと思うのですが、いったい何に敗北したというのでしょう。

これまでのように世論誘導が出来なかったことが敗北ということなのでしょうか。

斎藤知事の当選後、11月25日に開催される百条委員会には公務のため出席できないと報道が流れた際、東国原マンゴー知事が「はっ?今回は百条委員会の出席が重要じょないだろうか?」「全国知事会は経験上副知事出席が結構多いけど・・・・。こういう所かもね」とXへ投稿し、斎藤知事を批判したそうです。

しかし、会議の日程は早期に決まっていた筈ですから、百条委員会の日程を別の日に設定すれば良かっただけです。また11月25日の会議は全国知事会議ではなく、年1回政府主催で開催される全国都道府県知事会議のことであり、こちらは知事さんの出席率が高いようです。しかも斎藤氏側から事務局へは予め会議があることを連絡していたにもかかわらず、百条委員会はこの日を設定しました。このあたりの事情を正確に伝えることなく、斎藤氏側が百条委員会への出席を避けたかのような偏向報道・印象操作を大手メディアが行うことに対し、兵庫県民の多くの方々がNOを突き付けたのですが、大手メディアは気がついていないようです。敗北というより自滅しているといえます。

今回の結果は、SNS戦略がどうこうという話ではないのです。
繰り返しになりますが、多くの県民の方がSNS上のデマや虚偽情報に踊らされたのではなく、SNS上にある様々な情報の中から、これが正しいと判断された結果です。勿論、斎藤氏に投票しなかった有権者が間違っていたということでもありません。

「疑惑」と付け加えることにより、自らは逃げ道を残しながらも一方的な報道を繰り返すこと、報道しない自由を駆使して真実を伝えない大手メディアに改善を求めているのです。

ある県議によると、兵庫県庁の最高幹部クラスのOB職員が、自身のブログ内や他のOB職員に対し、「これから新しい闘いを続けていく。抗うことを諦めない限り、それは負けではない。兵庫事件第二幕の始まりである」と発信されているとポストしています。

兵庫県庁の建替え、人事のこと、天下り規制等々、この問題はかなり根が深いように感じます。

ここまで一方的に斎藤氏側を擁護するような内容となってしまいましたが、当然いずれの陣営にもそれぞれの言い分があるとは思います。メディアの方々には私たちが正しい情報に基づき、それぞれが自らの考えで判断できるような報道を是非していただきたいと願います。

メディアが周回遅れどころか明後日の方を向いて報道しているあいだにも、兵庫県知事選挙をめぐり様々な問題が出ています。

公職選挙について少し勉強しましたが、政治活動と選挙運動の違いなど、かなり難しいですね。
今、斎藤知事の公職選挙法違反が指摘されています。
総務省出身の知事が法に抵触する行為をするとも思えないのですが、このあたりも事実関係が明らかとなるまでは静観しようと思います。仮に抵触されていたのであれば、再びの失職はやむを得ないとは思います。

数十年後、私がどのように感じていたのかを見返す記録として書いています。
記録しておきたいことの2割程度しか書けていませんが、当面はこの行方を観察していきたいと考えています。





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Last updated  2024/11/24 03:09:15 PM


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