チョギ マリャ ネガ イッチャナ

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2006.07.24
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カテゴリ: ニュース・時事
大相撲名古屋場所千秋楽の白鵬vs朝青龍。
孤高の横綱に最も近い位置にいる大関は、自身の綱取りが掛かった場所で、早い時期に2敗したものの、14日目まで横綱に次ぐ成績。千秋楽に勝てば秋場所の綱取りも叶うかと目されていた。そして素晴らしい相撲で横綱を倒した。舞う座布団は昇進祝いに相違なかった・・・はずなのに。

「優勝争いに絡んでないから『優勝に準ずる成績』とはいえない。だから昇進はダメ」

おいおいおいおい、今さらそれはないだろうに。たしかに14日目までに星2つの差があって、優勝争いには絡んでないけど、成績って千秋楽が終わった時点の星勘定じゃないの?競馬で言うと今場所の横綱は、引き離して逃げてゴール1F手前で大勢決したけど、ゴール板を通過した時点では1馬身差の位置に大関がいた、そんな感じ。13勝2敗の成績が色褪せるものではない。

横綱だって全勝優勝は格別のものがあるはずで、わざわざ手を抜くとは思えない。観衆はあの一番に横綱大関のガチンコを見たからこそ、拍手と歓声と座布団が愛知県体育館に乱舞したのだ。協会のお偉いさんは取組終了までは気を持たせるような発言で観衆の興味をつなぎ止める、このこと自体はまあ理解できる。だがあの一番はそんな思惑とは別の次元で、青白時代の到来を告げる歴史的な一番だったはずだ。魁皇の横綱昇進が見送られたのとはわけが違う。

今からでも理事会招集して、「青白時代の担い手」白鵬を横綱に!





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最終更新日  2006.07.24 19:54:36
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