チョギ マリャ ネガ イッチャナ

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2007.02.02
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カテゴリ: ニュース・時事
もちろんペナントレースは始まっていないが、毎年2月1日はプロ野球のキャンプが開幕する日でもある。新聞に12球団監督の意気込みなどが載ったりもする。そこで気付いたのだが、今シーズンからオリックスにコリンズ監督が就任したことで、パリーグは6球団中3球団が外国人監督となった。台湾(中華民国)国籍のソフトバンク王監督まで計算に入れれば、6球団中4球団とカウントすることもできる。加えてここ2年間、日本シリーズを制したのはロッテのバレンタイン、日本ハムのヒルマン両監督で、日本シリーズは外国人監督との相性がいい。単なる偶然とは思えず、短期決戦を勝ち抜くノウハウに長けているのかも知れない。

ところで北京五輪の日本代表監督に星野仙一氏が就任したそうだが、彼は日本シリーズを制したことは一度もないはずである。オリンピックも日本シリーズ同様短期決戦であるはずなのに、なぜ星野氏なのか?もちろん星野氏が無能というわけではなく、「闘志無き者は去れ」で決して強くはなかったドラゴンズをリーグ優勝に導いた手腕はむしろ非凡である。しかしドラファンの私でさえ「他に誰かいたんじゃないの?」と思う。日本人の中から選ぶのなら、日本シリーズを制することのできなかった人は監督候補として順位が下になるはずなのだ。ネームバリューだけで選ばれた挙げ句、健康不安で代行に指揮を執らせるような監督よりは遙かにマシであるが(--)

日本代表監督も外国人にさせてみては?と思う。大リーグと日本プロ野球の両方を経験し、なおかつ短期決戦で実績を残している人がいい。そんな人材がいるかどうか分からないが。あるいはサッカーでオシムを選んだように、日本の野球をよく知っている外国人指導者でもいい。星野ジャパンのコーチには旧友である田淵氏や山本氏が就任したが、外国人監督ならこんなわけのわからないマネはしないと思う。日本での開催ではないのだから、興行的に成功しても意味がない(-_-;





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最終更新日  2007.02.02 22:30:41
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