チョギ マリャ ネガ イッチャナ

チョギ マリャ ネガ イッチャナ

2013.03.15
XML
カテゴリ: 松本・信州
先日の日帰り上京は、往復とも高速バス利用だった。往路は問題なく移動できたが、復路ではちょっとした問題が発生したf^_^;

いつもの日野バス停から乗るのだが、普通は立川か高幡不動からモノレールに乗り「甲州街道」駅で下車、7分ほど歩いて日野バス停というルートを取る。しかし八王子で用を済ませて向かおうとすると、どちらも微妙に遠回りに見える。一方、モノレール以外に日野駅からのバスが通っていて、結構頻繁に出ていることは知っていた。そこで日野駅に出て、日野バス停最寄りの「生活保健センター」までバスに乗ろうと決めた。

夕方は松本より早く暗くなる東京。日野駅に到着した頃には既に日は落ちていたが、これから乗るべき高幡不動駅行きのバスは、ロータリーで客待ちしていた。発車して「新撰組のふるさと歴史館」「実践女子短大」などを経由し、生活保健センター到着。到着直前に中央道の高架をくぐった。方角的にこのバスは南に向かっているはずだから、高架下に戻って右折して高架沿いの道を進む。真っ暗だが周囲は住宅地で、バス停の目印になりそうなものはない。コンビニ前に出ると遠方に電車が走っているのが見える。モノレールかと思ったが明らかに違う。道を間違えた可能性があったのでコンビニに入って道を聞く(地図は置いてなかった)。

従業員は2人いたが、いずれも日野バス停の存在を知らなかった。加えて「駅に出れば交番があるのでそちらで聞けば」と。マチのほっとステーションが聞いて呆れるが、文句をいう時間も惜しいくらい発車時刻が迫っている。タクシーを拾いたいが空車は通らない。数分歩いて酒屋兼乾物屋のようなお店に入って訊くと、「歩くと…そうねぇ…15分くらいかかるかな」。既に発車5分前を切っている。もう絶望だ>_<

京王の高速バス予約センターに電話。この状況でよくぞ我がPHSに番号を入れてあったものだと感心する。電話はすぐに繋がり、間に合わないから後のバスに変更希望を伝えると、オペレータ嬢が言うには「もう予約変更できる時刻を過ぎているので。その場合乗車券は買い直しになる」とのこと。「確認するので少々お待ちを(オルゴール音)」ときたので、200メートルほど先に見えている日野駅に向かって歩き出す。タクシー乗り場が見えた頃にオルゴール音が消え、当該バスは永福での渋滞があって今現在まだ高井戸(15-20分くらいの遅れ)、乗れたか乗れないかを再度予約センターに知らせていただければ再度ご案内する、とのこと。天は我を見放さず\(^o^)/

タクシーに転がり込み日野バス停へ。\800也。発車予定時刻を6分ほど過ぎていたがたぶんOK。予約センターに電話し、切って1分後くらいに当該バスがやって来た。乗り込んで時計を見ると、遅れは10分程度に縮まっていた。噴き出る冷や汗(^o^;

帰宅して地図を見ると、道に迷った元凶は「南に向かっていると思ったバスが、生活保健センターの地点では例外的に北に向かっていた」ことによると判明した。「新撰組のふるさと歴史館」「実践女子短大」の時点で既に中央道の高架よりも南に来ていて、そこから高架をくぐったのだから、生活保健センターバス停は高架の北にあり、高架下を右ではなく左に進まねばならなかった。暗くなってから土地勘のない場所を歩くとこうなるという典型だが、収穫は日野駅からタクシーに乗ると\800程度で済み、仮に日野駅から歩いても30分弱で行けそうだと分かったこと。もう中央道高速バスに乗る機会はないかもしれないが、同じ失敗はしないで済むだろう。落ち着いた案内をしてくれたオペレータ嬢には感謝感謝だ(*^^)






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2013.03.17 11:27:42
コメント(0) | コメントを書く
[松本・信州] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

ならしの。

ならしの。

カレンダー


© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: