チョギ マリャ ネガ イッチャナ

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2014.02.09
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カテゴリ: ニュース・時事
BSニュースを見ていたらこの話題が流れてきた(-_-;

キリンを来園客前で解体、ライオンの餌に デンマークの動物園

TVでは「子供を含む来園客の前で解体」のくだりはアナウンスされず、客の目に触れない場所で殺処分→解体→餌としてライオンに、という流れではないかと想像していた。だがこの記事だと園側は一部始終を包み隠さず、入園者に晒していたことになる。印象は大違いだ>_<

飼育していた動物が近親交配が懸念されるほど増えすぎたら、間引くという結論になるのは止むを得ないし、ライオンの餌にされることも妥当性を欠くとは言えないと思う。サラブレッドだって似たような運命を辿っているのだから。

しかしこれを衆目に晒すとは驚きだが、そこは酪農の国として有名なデンマーク。彼の国では牛たちが常に人間の近くにいるだろうが、かわいいだけの存在ではなく、人間たちの経済の担い手でもある。殺処分なども時としてあり得ることと、デンマーク国民には認識されているのだろう。そうでなければ子供たちにも晒すという発想にはならないはずで、子供たちはこれを見て生き物が生きてゆくサイクルを学ぶ(-- )

だが今や些細なニュースまでもがネットで世界中を駆け巡る時代。無関係な国の動物愛護なんちゃらの標的にされてしまう。園側もそのことを知っているから引き取り手を募ったが、審査をパスする引き取り手はいなかった、ということだ。ならばドメスティックなやり方でキリンの行く末を決めることに、異議を唱えることは妥当なのか?

日本における捕鯨と同質の問題がイメージされる。






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最終更新日  2014.02.11 14:24:59
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