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2021.02.11

お茶の間に伝わった宰相の不機嫌さ(-"-メ

テーマ：気になったニュース(30370)

カテゴリ：ニュース・時事

緊急事態宣言の解除を２府４県で解除するに当たり、栃木県で解除された時と同様に首相の記者会見をマスコミが申し入れたところ官邸に拒否され、これが波紋を呼んだため「ぶら下がりならOK」となり、実現したのが昨夕の会見だった。がしかし…(-_-;

ＮＨＫ「ニュース７」冒頭突然…不機嫌な菅首相が映り、キレる、開き直る中継続く

折悪しく多くの国民が見ているニュース番組の冒頭に、不機嫌と苛立ちと開き直りを余すことなく体現したシーンが流れることとなった。

動画検索結果＿菅　ぶら下がり　会見　2月26日

彼は官房長官を長く努めた後に首相となった。会見などお手のものであるはずだが、どうも今に至るまで広報官という肩書の官僚がタクトを振っていて、彼はそれに乗せられて踊っていただけではないかと判明したようだ。

ところが今回はそのマエストロが不在、というか表に出せない事情があるようだ。しかしマエストロ不在だから会見をやれないと表立って言うわけにもいかなかったので、苦渋の選択としてぶら下がりを許可した、という経緯らしい。

タクトを振る人がいないから、彼は自分で質問に答える。しかし慣れないことを続けたために破綻をきたし、不機嫌と苛立ちと開き直りが表に出て見苦しいと評されている。もっともだと思う。

しかし彼の前任者はもっと酷かった。不機嫌と苛立ちと開き直りに加えて、迷惑を顧みずに自説を延々と述べてゆくスタイルで、最後は「こんな人たちに負けるわけにはいかない」と人格否定。なので彼のスタイルは前任者を真似ただけ、と言えるかも知れないf^_^;