チョギ マリャ ネガ イッチャナ

チョギ マリャ ネガ イッチャナ

2021.11.15
XML
テーマ: 鉄道雑談(1518)
カテゴリ: ニュース・時事
関西での出来事なので全国ニュースにはなっていないようだが、JR神戸線の信号システムに異常が発生して電車が進めなくなった。3時間に亘って車内監禁された乗客もいたという(@_@;)

神戸のJR線で信号トラブル 乗客1700人、3時間閉じ込め

鉄道で信号が機能しないということは、ずっと赤のままということなので列車は動けない。最寄り駅まで無閉塞運転で進めて乗客を降ろすべきなのはそのとおりだが、飛行機で言うところの有視界飛行のようなもので極めて危険である。実際に衝突事故も起きているらしいし、日が落ちてからでは難しいだろう。

なので人道上の限界に近づいたら、非常用ドアコックなどを用いて線路上を歩いてもらうことになる。今回はその限界点の見極めに失敗し、監禁された乗客にただひたすら我慢を強いた。

安全はすべてに優先する。それはそのとおりだが、システム障害が元で乗客の健康が損なわれたとしても、安全が確保できたからそれでよしというのがJR西のポリシーなのだろうか。車内監禁は基本的人権の侵害だと考えると、すべてに優先すべき安全とは何を指すのかを明示しておく必要がある。

今回のような障害が仮にモノレールで発生した場合、乗客に軌道上を歩いてもらうことは事実上不可能だ。なので3時間監禁という選択肢はモノレールにはないだろう。ならばどういう決めになっているのか、普通鉄道でも参考になる部分はあるのではないか(~_~メ)

​​ ​​ ​​ ​​ ​​





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2021.11.20 22:11:48
コメント(0) | コメントを書く
[ニュース・時事] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

ならしの。

ならしの。

カレンダー


© Rakuten Group, Inc.
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: