チョギ マリャ ネガ イッチャナ

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2022.03.08
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カテゴリ: 札幌・北海道
というわけで、この自然界がもたらす粗大ゴミを何とかできないかと考えたf^▽^;;

現状の道路除雪はまず車線中央の雪を路肩に寄せて雪山を作り、ショベルカーとダンプがペアになって排雪する。ダンプ1台が運べる量は知れたものだが、それよりも効率的な方法があったらとっくに実用化されているはず。ダンプに積まれた雪は雪捨て場に持ち込まれ、ピラミッドもかくありなんと思わせるほどの巨大な雪の塊が随所に積み上がってゆく。今季はこの雪捨て場が各所で収容力の限界に達した。

川や海に投げ捨てれば溶けてくれそうだが、排雪された雪は汚れているので環境問題になる。仮に豊平川の全域で雪が投げ捨てられたら、雪が溶ける前に水流がストップしてしまい洪水になる。水温も気温も低いからそう簡単に溶けてはくれない。

そこで考えたのが海上輸送して蒸発させるやり方だ。タンカー級の貨物船一杯に雪を積んで、例えば小笠原諸島付近まで行って帰って来る。温暖な気候に晒して自然に蒸発してくれれば言うことなし。蒸発せず水になって船内に溜まったら、ゴミが排出されないよう濾過した上で海に流す。これで雪捨て場を幾分かでも減らすことができるだろう。

船の燃料費や船員の人件費などをかけるメリットはあるか、そもそも石狩湾新港にタンカー級の貨物船を横付けにして雪を投入できるような施設整備は可能なのか等々、ツッコミどころには事欠かないだろう。しかしこんな妄想を膨らます以外に、打開策が見えないのが大雪の絶望的なところなのだ(´Д⊂ヽ

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最終更新日  2022.03.16 22:08:09
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