チョギ マリャ ネガ イッチャナ

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2022.12.13
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テーマ: コンビニ(287)
カテゴリ: 札幌・北海道
「コミケ」のチケットについての記事。

コミケ参加予定の北海道民から悲痛な声「自宅近くにファミマがない!」 入場チケット発券のために雪道往復約120キロ

コミケの方針としてファミマ窓口以外でのチケット引取り方法を設定していないようなので、留萌からだと片道60キロの滝川まで出ねばならない。「ちょっとコンビニまで」のレベルを大きく超える手間暇が必要になってくる(@_@;)

コミケのことは横に置いといて、留萌に限らず北海道はファミマ空白地帯が広大に存在する。

Twitterより

滝川以北を除く鉄道電化区間エリア、それに函館市とその近郊にしか店舗がない。これは全国的にも疎らな分布だが、いくつかの経緯があってこうなっているようだ。

都道府県別ファミリーマート店舗数
ファミマが北海道に少ない理由は?セイコーマートとの関係から解説

思い返すとサークルKサンクスがあった時代は、実家付近のファミマというと狸小路1丁目あたりにあった店舗(現在はない)しか思い当たらない。北海道のコンビニというとセコマセブンローソンの次は間違いなくサンクスだった。実家最寄りのコンビニも当時はサンクス(これも現在はない)。

サンクスのインフラをファミマが使えるようになって、ようやく出店が本格化したイメージだ。しかしセブンやローソンからは大きく引き離されているのが現状である。のみならずセブンやローソンでさえも宗谷振興局管内は空白地帯なので、全道全市区町村出店をほぼほぼ終えているセコマの優位性は揺るがない。

関連動画_【日本最北のセブンイレブン・現地調査】北海道中川郡美深町

札幌移住前の東京の住まいは、駅からの徒歩圏内にある3軒全てがファミマだった(うち1軒は元サンクス)。セブンやローソンに行こうとすると、駅の反対側の出口を出る必要があるという、非常に偏った立地に思えた。しかしこうした分布になっているエリアは無数に存在しているようで、密に出店することで他店が出店する隙間を埋めてしまう戦略らしい。人口希薄な北海道ではそんな戦略も無駄だろうから、今後も勢力図はあまり変わらないだろう(;´Д`)

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最終更新日  2022.12.24 16:20:34
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