チョギ マリャ ネガ イッチャナ

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2023.12.06
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テーマ: 鉄道雑談(1517)
カテゴリ: 札幌・北海道
1992年に新千歳空港ターミナルが開業し、同時に快速エアポートが新千歳空港駅から運行されるようになった。この当時の車両は1988年から製造されたもので、同型車両は今もエアポートの運用に就いている(^_^)

Wikipedia_エアポート (列車)

この車両は今となっては基本設計が旧く、新型車両にエアポート運用を譲ることも多くなった。その流れが一層加速しそうだ、という記事。

札幌圏の通勤電車に「新車を大量投入」へ! JR北海道の“名物設備”を持つ車両が消える? 計画を聞いた

全路線が赤字であるJR北海道にあって、普通列車用の車両をそうそう新しくはできないのでは?との疑問も生じる。がしかし昨年までに特急型気動車の多くを単一形式に置き換えたように、効率化によるコストダウンが見込めるとあれば集中投資も厭わない。今回もそうした思惑が見え隠れする。

エアポート用として誕生した形式は防寒のためデッキ付きで、ラッシュに不向きなシート配置と合わせて混雑時の円滑な乗降に支障があった。そこで地下鉄と同様のシート配置とした車両が後年誕生し、主として札幌圏の普通列車に投入されている。寒さ対策としてはエアカーテンが設けられた。苫小牧方面にはこの車両のワンマン運転バージョンが投入され、非電化区間のDECMOと合わせて普通列車用車両のパターンが出来上がった形だ。

エアポートはじめ千歳線の需要増には地下鉄タイプ投入が最適なのは間違いないが、冬場に乗車してエアカーテンが作動した時の五月蝿さはどうにかならないかと思う。扉付近の乗客が閉扉ボタンを押してくれればよいが、乗客が少ないと放置されることもままある。初代エアポート用車両は製造数が多く、全廃までは長い年月を要すると思うので、それまではいかに適材適所の運用とするかが悩ましい(-_- )

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最終更新日  2023.12.16 11:21:32
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