チョギ マリャ ネガ イッチャナ

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2024.01.06
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ソフトバンクのベテラン投手が西武からFA入団した選手の人的補償として指名されたらしい。で当該投手がならば引退しますと言ったらしく、紆余曲折を経て別の投手が西武に行くことになったらしい(・・?

「引退します」...《FA人的補償騒動》の渦中でGMに示した和田毅の「悲痛」

記事自体がファクトに基づいて書かれたのか曖昧なので、全てにおいて「…らしい」と書かざるを得ないのがもどかしいが、最初からベテラン投手は俎上に上がらなかった可能性もなくはない。

まあ何にせよ思い出すのはドラのクローザーだった岩瀬のことである。

SNSで「岩瀬式プロテクト」がトレンド入り 2017年オフに駆け巡った怪情報 山川の人的補償で甲斐野が西武移籍に絡み

FA人的補償のルールとして、FA選手受入球団側は失いたくない選手の指名は勘弁してくれという28人分のリストを放出球団に示す。放出球団としては28人以外の受入球団所属選手のうち誰かを指名して受入球団に示す。指名された補償選手は粛々と放出球団に移籍してゆく、これだけのはずである。

記事が事実だと仮定すると、補償として獲得したいと西武から指名された選手が移籍をよしとせず引退を申し出る。商談が頓挫して困ったソフトバンクは別の投手を差し出すに至った、という流れのようだ。別の投手が28人のリスト内か外かは判然としない。

岩瀬式に似た部分もあるが、その時は結局人的補償とはならず金銭で解決しており、実際に別の選手が差し出されたケースは稀らしい。引退を申し出たとされる選手はどうやら引退はせず、引き続きソフトバンクでプレーするようだ。

いまいち分からない部分も多々あるが、西武行き拒否が当該投手本人の意志なら今も引退していないのは謎だ。トレード拒否即引退は自称球界の盟主に複数人いるので珍しいことではないが、引退しないパターンはあまりないような気がする。

もう一つ。ソフトバンク自身が当該投手を出したくないのに28人のリストに入れてなかったという場合。これはソフトバンクのミスないしポカと言うべきだろう。代わりに西武に行くことになった投手にとっては迷惑な話で、このことでファンが怒ったとしてもソフトバンクとしては何も言えない。

28人枠が少なすぎるという意見もあるようだが、むしろ多すぎると思う。選手移動の流動化を促進したいのなら14〜5人程度で十分ではないか。その代わり受入球団はドラフト指名順を第2位からとする等、戦力不均衡を生じさせない工夫も必要になってくる( ・ั﹏・ั)

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最終更新日  2024.01.14 19:30:03
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