チョギ マリャ ネガ イッチャナ

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2024.02.15
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カテゴリ: ニュース・時事
↓こんな諺がある(-o- )

先生と言われる程の馬鹿でなし

このことを押さえた上で、↓こんな記事(前編と後編)を読んだ感想。

〈受刑者“さん付け”問題〉田代まさし「20歳も年下の刑務官を『先生』と呼ばされるのはずっと疑問だった」計8年の塀の中暮らしで受けた理不尽な仕打ちの数々を暴露
「約8年間の刑務所生活で一番辛かったのは…」田代まさしが語る過酷な懲罰房の実態。「6回目の逮捕は…ないように今を生きてます」

元受刑者である田代氏が語ることによって、塀の中は今もハラスメント体質そのものであることが如実に分かる。コメント欄は田代氏に批判的なものが少なくないが、何が妥当で何が不当かを仕分けした上での発言だ。となれば一個人の主張として尊重すべきものであると思う。

いろいろある問題点のうち、やはり先生呼びを強制されたくだりは目を引く。冒頭に貼った諺のリンク先にあるように、先生呼びが横行するとそれだけでロクなものではないとの印象になってしまう。人と人との関係性を無駄に歪めてしまう効果しか生まないのではないか。

田代氏は受刑者が刑務官からさん付けで呼ばれることには軽い違和感があると述べている。故に何が何でも両者平等であるべしとの感覚とは違うようだ。そんな田代氏でも刑務官の先生呼びは「これは違う」という感覚になる。極めて真っ当且つ常識的な感じ方だと思う。

同じ職場で働いている従業員であっても、職種ごとに先生呼びが当たり前になっている職場を経験した。主任とか主査とかの職位呼びが一切なく、縦関係も横関係もその職種の中では先生呼びだ。こうなると他の職種との間に無用のヒエラルキーが作られてしまい、デメリットばかりではないかと感じる。

日本中のあらゆる対人関係において、先生呼びは根絶すべきであると思う。根拠はもちろん法の下の平等を定めた日本国憲法だ(`・ω・´)

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最終更新日  2024.03.02 15:30:41
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