なりぽん@厭離庵

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Naripon

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人間辛抱 @ Re:なりぽんから喪中欠礼(11/20) 初めまして、 ネットサーフィンから来まし…
2006.03.24
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カテゴリ: カテゴリ未分類
ほぼ一年前にも書いたことがあるが、
当地には私の知る限り最高のレバニラ炒めを提供してくれる中華屋さんがある。

このレバニラ炒めと陳麻婆豆腐がこの店の2大人気メニューである。
主人は年に1回2~3週間かけて、中国本土に修行という名目で出掛けているが、
そのせいか陳麻婆豆腐は街の中華屋さんの味とはいえない本物感がある。

我々もこのふたつの料理を頼むが、陳麻婆豆腐はさらに ‘辛め’ でお願いしている。
2週間に一度のペースで食べているが、いつも大満足だ。

妻は元々レバーが大の苦手で基本的には食べなかった。
その割りになぜかフォアグラは喰っていたのだが・・・(―_―)!!

ニラも好きではなく、レバニラはまさに ‘悪魔のコラボ’ だった。

それがいまや、一皿の3~4割は食べるようになった。

その最大の理由はレバーの新鮮さだ。
新鮮だから、いわゆる特有の ‘異臭’ がしない。

妻はレバーの食感も嫌い(だったらフォアグラだって同じだろう・・・(-_-;))だったが、
この店は炒める前に、軽く粉を振ってサッと油通しをしているので外がサクッとしている。

今日の昼も食べに行ったが、珍しくカウンター席に案内された。
注文は勿論レバニラと麻婆で、大満足で食べ終えようとした頃だった。

昼のピークも過ぎて収束に向かっていたが、女性従業員の何人かが
金属ボウルに入れた臓物を処理し始めた。

‘あれ、何かな、レバーじゃないよな’

我々の会話を耳にした主人が ‘マメだよ、マメ’ と手際よく鍋を振りながら答えてくれた。

料理を終えたあと、そのマメを手に持って目の目に見せてくれたが、
まさにそら豆状の形をしている。

マメが腎臓だと言う事は知っていた。

この店のレバーは本当に人気なので、昼の1時を過ぎると時々 ‘売り切れ’ になるのだ。

その時に ‘代替品’ として勧められるのがこのマメで、今まで何度か食べた事はある。

マメの豆知識(ナンチャッテ)


腎臓のことです。肉質のきめが細かく、シコシコとした歯触りが特徴で炒め物や煮物にします。ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンC、ビタミンE、鉄が豊富に含まれ疲労回復に役立ちます。そらまめの形に似ていることから、マメと呼ばれているようです。


牛も豚もどちらもマメと言うが、この店の場合は豚のマメだ。

主人は ‘どうだ、マメいるかい?’
‘いやぁ、もう満腹だから・・・’
‘じゃあ、持っていくか、身体にいいよ’
‘俺は、心臓は悪いけど、腎臓は大丈夫だよ’
‘いいから、持っていけ’

そういいながら、マメを2個袋に入れて渡してくれた。
‘今晩食べたほうがいいよ、折角新鮮なんだから・・・’

タダなのか、いくらなのかの話しもしていない。

勘定をすませた妻が ‘100円だった’

その昔、商工ローンの取立てで ‘腎臓売れや、目玉売れや’ 事件があったが、
豚の場合は可愛いもんだ・・・(-_-;)

以前食べた時はモヤシと一緒に炒めていたのを思い出し、帰りにモヤシを購入。

正直、昼飯で ‘格上’ のレバニラを食べて、また臓物系は気乗りしなかったが、
新鮮が大事ということで急遽夕飯メニューになった。

ガスの火力でも家庭用は劣るし、妻も料理をするのが初めてなのでやや心配したが、
これが充分に美味いのだ。

肉は新鮮だから美味いとは限らず、腐る寸前が一番などと言われるが、
臓物系はやはり新鮮さがキーになると思う。

江戸に棲んでいた頃、一度は行こうと思いながら立地的にどうも行けなかった店がある。
足立区鹿浜にある ‘スタミナ苑’ という超人気焼肉店だ。

私が贔屓にしていた、西麻布のダイニングバーのオーナーが或る日、
従業員を連れて食べに行ったそうだ。
感想を訊いたら
‘美味かったすよ、カルビもロースも食べずに内蔵しか食べなかったけど・・・’

中国では医食同源の思想のもと、内臓が弱った時にはその部位を食べるという習慣があるそうだ。
心臓が悪い私もハツをたらふく食べればなんとかなるだろうか。






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Last updated  2006.03.24 22:07:43
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