NATURE'S GIFT

NATURE'S GIFT

2016.10.01
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香港・バリ島旅行記、
バリ島パダンバイの二日目、8月5日の日記

海で遊んだ後、ホテルに戻ってみんなは部屋で一休み。
私は、ホテルにシャンプーがなかったので
買いに出かけました。

パダンバイには小間物屋や屋台くらいしかなく、
適当に小さなお店に入って高さ15センチくらいの
シャンプー&コンディショナーを手にとって、

「How much?」と聞いたら
「thirty」と言われました。
ボトルの底にもそれぞれ15と書いてありました。

30万ルピアってことかな?

と思って支払って、元来た道を引き返す途中、
バティック(布)売りのおばさんに捕まってしまいました。
ちょっと興味があったのでいろいろ商品の値段を聞いたり
値切ったりしていたら、
一番安いのは「one hundred」というんです。

100万ルピア?
日本円で約8000円?
こんな安物がそんなに高いわけないよね?

この時、ハッと気づきました。

「hundred」というのは100万ルピアじゃなくて、
10万ルピアだということに。
1,000,000じゃなくて、100,000
英語だとカンマの位置で切り下げて言うんだった。

ということは、さっき私、
小さいシャンプー&コンディショナーに
300,000ルピア、
日本円で2400円渡しちゃったということ!?

あまりのショックに呆然。
おばさんをあしらってホテルに向かって
歩き出し、頭のなかで悩みました。

やばい、どうしよう、
こんなこと夫にバレたら何を言われるか!?
戻ってお金を返せと言うべきか?
でも返してくれないかも?
どうやって英語で交渉すればいいんだ?

(とりあえずダメ元で言いに行こう!)
と決心してダッシュでお店に引き返しました。
途中でまたバティック売りのおばさんに会って
「やっぱり買うの?」って感じで声をかけられ、

(そうだ!この人に事情を説明して、
お金を取り戻してくれたらバティック買うから、
とか頼んでみようか?)

とも思ったけど、説明するのもまどろっこしいので
無視してお店まで戻ると、
私を見たとたん、お店のおばさんの顔色は
雲って、それから薄ら笑いを浮かべていました。

「さっき私、間違った金額を渡してしまったから、
そのお金返してください。」

すると
おばさんは引き出しを開けて、
「私が受け取ったのはこれだよ」
と5000ルピア札を6枚を取り出して見せたんです。

手ごわい…

人を騙そうとするときの人間って
こんな醜悪な表情するのか。

やっぱり無理かも、と一瞬迷ったものの

「それじゃないです!
私が渡したのは緑色の5,000ルピア札じゃなくて
青色の50,000ルピア札です。
間違えていました。」

と相手の目を見て強く言ったら

諦めたのか、フッと鼻で息を吐いて
奥からお金を出してきましたよ。
商品の代金を引いた差額を受け取って
「Thank you」と言うと
おばさんが苦笑いの表情をしていました。

そういえば、私がお札を出したときに
ろくに枚数も数えずに受け取ってたので、
「あれ?ちゃんと数えてないけどいいのかな?」と
思ったんですよ。
「アホな日本人でラッキー!」と思われたに違いない。

インドネシアはインフレのために
通貨単位が大きくて、
外国人は金額を間違えやすい
と知っていたのに、
まさか自分がそれをやっちゃうとは。

本当に今回は冷や汗ものでした。
でもお金が戻ってきて本当によかった~。

なにくわぬ顔でホテルに戻り、
(ずいぶん時間かかったね?と夫に言われた ^^;)
みんなと一緒に夕食のお店を探しに出かけました。
さっき真っ青になって走った道を
心おだやかに戻るって、なんだか変な気分。

子どもたちは遊び疲れてお店でグッタリ。



お料理が出てくるのを待っている間、
壁にゲッコー(ヤモリ)がいるのを見つけて
「可愛い~!」と喜んで元気を取り戻していました。



ヤモリ属をゲッコーと呼ぶことを知ったのは
半年前くらい。
そういえば絵本『うちにかえったガラゴ』のなかに
出てくるヤモとゲッコの名前の由来は
それだったのか!と納得してちょっと嬉しかった。
ヘビ以外の爬虫類は好きです。

ここのメニューには、美容にきく、とか、老化防止、とか、
いろいろ効能が書いてあるフルーツジュースがあったので
私は美肌効果のライム&ジンジャージュースを注文。
さっぱりして美味しかった。




子どもたちはバナナシェークや
パパイヤシェークなどを飲みました。
暑い国はやっぱりフルーツが美味しいです。

お料理がなかなか出てこないと思ったら、
子どもが「お店の人がカゴを持って出かけたよ」というじゃないですか。
インドや東南アジアでは珍しくない
「注文が入ってから材料を買いに行く」パターン。
そのうちお店の人がバイクで戻ってきました(笑)

料理自体は大雑把な味付けだったり、
インスタントのミー・ゴレン(インドネシア風焼きそば)だったり、
正直言ってそんなに美味しいものはなかった。



お店でインスタントヌードルが出てくるのは
やっぱり日本人には抵抗があります…。

付け合せのいんげん豆のソテーは
生野菜サラダ以外で久しぶりに食べた野菜だったから美味しかった↓


あ、このシーフードのグリルは美味しかったです。↓


ウブドやクタやヌサドゥアといった
有名観光地なら舌の肥えた観光客も多く、
競争があって飲食店の質が高いのだけど、
パダンバイのような小さな町は
中途半端に観光客向けの味付けになっていて
まだまだ発展途上という感じ。

本当は現地の人たちが食べるようなお店で
食べてみたかったです。そういうお店は
もうちょっと離れた場所にあったようで
今回は縁がありませんでした。

食事をすませてホテルに戻る途中、
マッサージを受けられるスパがあったので
夫と二人で体験しました。


設備も施術もいまひとつでしたが、
それでもスースー寝てしまったので
気持ちはよかったです。
子どもたちは同じ敷地内にあるレストランで
飲み物を飲みながら本を読んだりして
待っていてくれました。








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最終更新日  2016.11.16 11:22:53
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