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2018.10.17

「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」

2018年アメリカ映画、原題も同じく"Solo: A Star Wars Story"です。

「スター・ウォーズ」シリーズのスピンオフ作品「アンソロジー・シリーズ」

の第2作で、時系列では 「スター・ウォーズエピソード4/新たなる希望」 の

13～10年前だそうです。

61もの賞にノミネートされ、ゴールデン・トレーラー賞最優秀サマーブロックバスター

TVスポット賞を受賞しています。

アメリカでPG-13指定、日本ではGです。

あらすじ

法のない時代。

造船で有名な惑星コレリアでは、レディ・プロキシマ(リンダ・ハント)が保護と

引き換えに犯罪行為を住民に強要しておりました。

天涯孤独な青年ハン(オールデン・エアエンライク)は、盗んできた高価で不安定な

エネルギー資源コクアシウムを親分のプロキシマに献上せずに恋人キーラ(エミリア・

クラーク)と共に星から逃げ出す資金にしようと画策、強行突破しようとしますが、

あと一歩のところでキーラだけが取り押さえられ、離れ離れになってしまいます。

ハンはキーラを迎えに戻ってくる資金を稼ぐべく新兵アカデミーに入隊します。

その際、帝国新兵徴募将校ドロード・マンブリン(アンドリュー・ウッドール)に

ハン・ソロと登録されることとなります。

3年後、歩兵として泥沼の中で戦っていたハンは、帝国軍将校の制服姿に変装して

帝国軍の船を盗もうとしているトバイアス・ベケット(ウディ・ハレルソン)、ヴァル

(タンディ・ニュートン)、L3-37(声：フィービー・ウォーラー・ブリッジ)、リオ・

デュラント(声：ジョン・ファヴロー)らに遭遇し、一緒についていって脱走しようと

考えます。

ベケットらはハンのことをなかなか取り合おうとはせず、ハンは地下牢に押し

込められてしまいます。そこには野獣のようなウーキーのチューバッカ(ヨーナス・

スオタモ)が鎖に繋がれて閉じ込められておりました。

ウーキー語が分かるハンは、チューバッカと戦わずに協力してすぐに地下牢から出る

ことに成功し、ベケットが乗っ取った帝国軍の船に乗ってその星から逃げます。

ベケットらはコクアシウムを満載した帝国軍の列車を襲う計画に、ハンとチューバッカ

も仲間として入れる気になります。

あともうちょっとで積み荷を確保できるといったところで、いつもベケットらの

盗みを邪魔して横取りしてくる海賊団クラウド・ライダースの頭エンフィス・ネスト

(エリン・ケリーマン)らが現れ、今回も横取りされてしまいます。

おまけにヴァルとリオも命を落とします。

当てにしていた盗みができなかったベケットは、命乞いと直談判をするため犯罪組織

クリムゾン・ドーンの冷徹な幹部ドライデン・ヴォス(ポール・ベタニー)がいるパー

ティ会場へと向かい、ハンとチューバッカもついて行きます。

するとそこにハンがずっと救出しようと想っていたキーラが着飾っておりました。

懐かしくて嬉しくて駆けより親しげに話しかけようとするハンに対し、ハンを寄せつけ

ようとしない一歩引いた感のキーラ。

なんとキーラはヴォスの副官になっていたのでした。

約束の積み荷を持って来なかったベケットにその場で償いをさせようとしたヴォスで

したが、帝国軍が管理する惑星ケッセルにあるスパイス鉱山から精製前のコクアシウム

を盗んでくることもできるというベケットらの提案に耳を貸します。

今度こそしくじらない様にとキーラが見張り役として同行することになります。

ミレニアム・ファルコン号の持ち主であるギャンブラーのランド・カルリジアン(ドナル

ド・グローヴァー)がいるギャンブル場へと向かった一行は…。

私の感想

スピンオフ作品ですし、正直あまり期待しておりませんでしたが、意外に楽しませて

くれました。(●⌒∇⌒●)

すでに世界中の誰もが知るハン・ソロの若かりし頃を演じる俳優は重圧を感じない

のかなと思っておりましたが、どうなんでしょうね。

エミリア・クラークは本当によく化けられる(？）器用な女優さんですね。

人気ドラマ 「ゲーム・オブ・スローンズ」 は私は見ていないのでどんな感じか

わかりません。

「ターミネーター：新起動(ジェネシス)」 がエミリア・クラークが

本格的に出てきたメジャー作品になるってことでしょうか。

一方、主演のオールデン・エアエンライクは 「ブルージャスミン」 に出ていたといいますが、

記憶にございません。(6￣￣)

髪型が違うだけで全く印象が変わり、何の変哲もない感じに見えちゃうのかも。

それにしても、スターウォーズの世界はどこまでも広がっていきますね。

儲かりますね～。( '∇^*)^☆♪

でも監督もそれぞれ違うし、個人的な好みからすると当り外れがありそうだな。

☆☆☆☆

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