星とカワセミ好きのブログ

2017.08.17
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2017年8月13日に、関門汽船の船に乗り、福岡県北九州市門司港から山口県下関市唐戸桟橋経由で巌流島に行きました。関門海峡にある小島で、慶長17年(1612年)4月12日に宮本武蔵と佐々木小次郎が決闘を行った地です。
佐々木小次郎は小倉藩の細川氏に仕え、道場を開いていましたが、宮本武蔵が決闘を申し込みました。決闘時間は8時で約束したのに、宮本武蔵は10時頃、船で島に着きました。
小説などでは、わざと武蔵が遅刻をして、小次郎をいら立たせたという説が書かれています。実際はどうであったか分かりませんが、武蔵の木刀が小次郎の頭に当たり、決闘は一瞬で終わりました。
この島は船島という名前ですが、小次郎の流派である巌流にちなみ、巌流島とも呼ばれるようになりました。


↑ 山口県下関市彦島の巌流島にある、宮本武蔵と佐々木小次郎の像。
  後ろの関門海峡には、関門橋が見える。

↑ 宮本武蔵。

↑ 佐々木小次郎。

↑ 宮本武蔵の木刀が、佐々木小次郎の脳天に振り下ろされる。

↑ 下関市の唐戸桟橋。関門汽船の船で巌流島まで10分。

↑ 重なって見えるが、手前の島が巌流島で、奥が三菱重工業・下関造船所のある彦島。

↑ 巌流島。

↑ 巌流島の桟橋。

↑ 島の海岸にテントが並ぶ。 正面は関門橋。

↑ 関門橋から見た関門海峡の下関側。
  画面右側が下関市内、下関ゆめタワーがある。中央は彦島。左端は巌流島。

↑ 関門橋から見た北九州市門司側。





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最終更新日  2017.08.17 01:03:57
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