星とカワセミ好きのブログ

2019.04.15
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東京駅の新幹線中央乗り換え口近くに、「浜口首相遭難現場」のプレートが柱に付けてあるのを見ることができます。プレート近くの床には、現場を示す茶色に丸印の入ったタイルもあります。

浜口雄幸首相は、その風貌から「ライオン首相」とも言われています。本当は「幸雄」という名前になる予定でしたが、父親が出生届時に酔っており、間違えて「雄幸」と書いてしまったという有名なエピソードがあります。
昭和5年(1930年)11月14日、岡山行き特急「燕」に乗るため東京駅に来ましたが、4番ホームにて犯人に撃たれました。すぐに東京帝国大学医学部付属病院で手術を受けて一命は取りとめたものの、感染症により、昭和6年(1931年)8月26日に亡くなりました。

プレートの近くにはインフォメーションセンターがあり、そばには彫刻家で有名な圓鍔勝三(えんつばかつぞう)氏の「仲間」という像があります。広島駅北口にも、同氏の「朝」という彫刻があります。



↑ 東京駅にある「浜口雄幸首相遭難現場」のプレート。



↑ 「浜口首相遭難現場」プレートの記載。


↑ 左側は柱のプレート。右のタイルに、遭難現場のマークがある。








↑ 東京駅新幹線中央乗り換え口。







↑ 案内図。 現在地付近にプレートあり。


↑彫刻家で有名な圓鍔勝三(えんつばかつぞう)氏の「仲間」という像。
















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最終更新日  2019.04.15 06:47:26
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