星とカワセミ好きのブログ

2020.02.21
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2020年2月8日、千葉県流山市・流山キッコーマン株式会社の白壁に掲示されてある「流山本町まちなかミュージアム」を見ました。流山発祥の白みりんの歴史が紹介されています。

歌川広重の「東都名所 高輪廿六夜待遊興之図(たかなわにじゅうろくやまちゆうきょうのず)」が大きく飾られていました。江戸時代、旧暦7月26日の夜、高輪の浜辺で月を拝むという行事で、沢山の夜店が並んでいます。
特に、タコの着ぐるみを着た男が目を引きます。




↑ 流山キッコーマン株式会社の白壁にある「流山本町まちなかミュージアム」。


↑ 流山キッコーマン株式会社 万正(マンジョウ)本みりん。

↑ 野田醤油株式会社流山工場内引込線(現・流山キッコーマン株式会社)昭和4年(1929年)頃。

↑ 野田醤油株式会社流山工場(現・流山キッコーマン株式会社)昭和15年(1940年)頃。




↑ 歌川広重・東都名所 高輪廿六夜待遊興之図。


↑ 左半分。


↑ 右半分。



↑ タコの着ぐるみを着た男。 とても目を引く。





↑ カニが描かれた扇子を持つ男。



↑ 果物屋。


↑ 江戸前寿司屋。


↑ 水屋。


↑ イカ焼き屋。


↑ 天ぷら屋。


↑ 二八そば屋。



↑ 麦湯屋。


↑ 団子屋。


↑ ほおずき売り屋。


↑ お汁粉屋。



































↑ 流山白みりん200周年記念まちなかミュージアム。


↑ 流山小学校生徒が万上丸に乗って奉迎に出発する光景 明治30年代。





↑ 流山キッコーマン株式会社。




↑ 白みりんを開発した二代堀切紋次郎とその妻。



↑ 「手製酒味淋本直志印鏡」堀切家のラベルデザイン。
二代堀切紋次郎が詠んだ歌から「万上」の商標ができた。


↑ 現存する流山最古のみりんラベル「万上泉」 弘化3年(1846)


↑ 秋元家の「天晴(あっぱれ)」ポスター。


↑ 堀切家の「万上(まんじょう)」ポスター。
秋元・堀切両家が流山のみりん醸造を牽引した。




↑ 明治28年(1895)の堀切紋次郎のみりん工場の銅版画(千葉県博覧図)。


↑ 「万上」堀切紋次郎。


↑ 明治18年(1885)「万上」の商標登録書類。


↑ 堀切家の白みりんラベル。大正6年(1917年)以前 「萬上泉」。


↑ 秋元家の白みりんラベル。大正11年(1922年)以前 「天晴(あっぱれ)」。



↑ 博覧会における「万上」の受賞メダル。
(右上)明治36年(1903) 第5回内国勧業博覧会にて二等賞牌。
(左下)大正4年(1915) パナマ太平洋万国博覧会にて名誉賞。

↑ 昭和15年(1940)頃 野田醤油株式会社みりん部の製品。






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最終更新日  2021.05.01 05:01:05
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