星とカワセミ好きのブログ

2020.03.01
XML
2020年2月9日、栃木県日光市の東武鉄道下今市駅で、1時間程度電車の待ち合わせ時間があったので、途中下車して町を散策しました。

二宮尊徳(二宮金次郎)終焉の地ということで、報徳二宮神社に行き、二宮尊徳の墓を見ました。二宮尊徳は1787年、神奈川県小田原市で農民の子として生まれました。ところが幼少期に生家は没落し、両親とも死別し、つらい少年時代を過ごしました。薪を背負って本を手にしながら歩く姿は有名で、私の小学校にも金次郎の銅像が立っていました。
勤勉と倹約に努めて20代で生家を再興し、小田原藩の家老服部家の財政立て直しにも成功しました。小田原藩主大久保忠真(ただざね)の命により、小田原藩の飛び地である栃木県真岡市の桜町領を10年がかりで復興させ、晩年は今市に移り住み、荒れ地の復興に尽力したそうです。

作曲家で大変有名な船村徹氏の記念館が「道の駅 日光街道ニコニコ本陣」の敷地内にありました。沢山の歌謡曲を作曲されています。王将、兄弟船、矢切の渡しなどすぐに思い出します。


↑ 東武鉄道・下今市駅で途中下車した。


↑ 下今市駅前。





↑ 東武鉄道の本線電化記念ポスター。






↑ 重なる名所。 レトロな観光地図を見るのは楽しい。



↑ 図の上部はJR東日本の「今市駅」。下部は東武鉄道の「下今市駅」。



↑ 二宮尊徳(二宮金次郎)像。


↑ 二宮尊徳の紹介。


↑ 二宮掘付水神碑の紹介。


↑ 二宮尊徳の墓碑建立。


↑ 下今市駅から歩いて散策する。





↑ 報徳二宮神社参道入口。





↑ 報徳二宮神社。





↑ 二宮金次郎終焉の地。


↑ 報徳二宮神社にある「尊徳来福像」。
樹齢212年杉の巨木(愛知・東栄町)にて伐採。彫刻は日本チェーンソーアート大会優勝者に依頼。
尊徳座像(栗田広行氏作)、尊徳立像(太田貴之氏作)が平成29年6月30日、二宮神社境内に奉納設置された。












↑ 尊徳座像。不動明王・火焔を背に成田山にて祈りをささげて悟りを開く尊徳さん座像。





↑ 尊徳立像。 あなたの心に生きているこの立派な教えを毎日の生活に活かしましょう。





↑ 報徳二宮神社。


↑ 二宮尊徳(二宮金次郎)像。


↑ 二宮尊徳(二宮金次郎)像。





↑ 二宮尊徳の墓。





↑ 二宮尊徳像。








↑ 道の駅 日光街道ニコニコ本陣。


↑ 店を見て回った。


↑ 日光仮面 参上!。





↑ チェーンソーアートの日光仮面像。





↑ 船村徹記念館。










↑ 船村徹記念館入口。1階はCDなど販売されていた。


↑ 作曲家の船村徹氏。









お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2020.03.14 07:19:52
コメント(0) | コメントを書く
[国内旅行(関東・甲州・信州)] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: