星とカワセミ好きのブログ

2020.05.18
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カテゴリ: 美術 / Art
2018年12月24日、東京タワーで「ALWAYS 三丁目の夕日」の夕日町三丁目1/43スケールジオラマ展示を見ました。

2005年に公開された映画「ALWAYS 三丁目の夕日」と2007年に公開された続編「ALWAYS続・ 三丁目の夕日」は、昭和33~34(1958~1959)年の東京の風景を巧みに表現されていました。映画のメインの舞台となった架空の町・「夕日町三丁目」は、複数のスタジオと日本各地の街並みを撮影した実写映像に、最新鋭のVFX(視覚効果)が加えられ、生み出されました。

1/43スケールジオラマですが、映画スタッフが、映画に関する膨大な資料を基に「夕日町三丁目」の設計図を作り、建築物だけでなく自転車、洗濯板、茶川商店の駄菓子にいたるまでの細かい小道具や装飾品も再現し、6か月の制作期間を経て完成しました。これは続編「ALWAYS続・ 三丁目の夕日」の公開時期に、全国のイベントで公開されました。

2008年11月に東京タワー開業50周年を記念し、そのジオラマは東京タワーに保存・展示されることになりました。


↑「ALWAYS 三丁目の夕日」の夕日町三丁目1/43スケールジオラマ展示。


↑ 昭和33(1958)年の東京タワー。「ALWAYS 三丁目の夕日」の舞台となった年。


↑ 昭和34(1959)年の東京タワー。続編「ALWAYS続・ 三丁目の夕日」の舞台となった年。


↑ ジオラマの紹介。


↑ 撮影所のセット内のように思いますが、これらの写真はすべて本ジオラマのものです。それだけ精巧に、細部にこだわって制作しました。













↑ 「ALWAYS 三丁目の夕日」の夕日町三丁目1/43スケールジオラマ。
























































↑ 東京タワー。




↑ 頑張ろう、日本。





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最終更新日  2020.05.23 14:19:20
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