星とカワセミ好きのブログ

2020.07.02
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2008年10月12日、旅行2日目で、車山高原の宿泊所から車で上高地に行きました。

早く出発すれば良かったのですが、9時頃に出発したので、松本市から上高地(かみこうち)に入る道が大渋滞でした。子供たちがお腹を空かせるも、車の中には海苔しか無く、それを食べていました。子供たちは「上高地」というと、海苔を食べた事を思い出すそうです。

14時過ぎにやっと駐車場に車を置くことができ、梓川(あずさがわ)沿いを歩いて河童橋に行きました。穂高(ほたか)連峰を見ながら記念撮影をしました。子供たちは梓川で泳ぐ鴨を見つけていました。
帰りも渋滞が予想されたので、河童橋で30分程度遊んだあと、車で車山高原へ戻りました。

河童橋(かっぱばし)というと、芥川龍之介の小説「河童」を思いだします。学生の頃に読みましたが、主人公が上高地で河童の世界に迷い込み、河童の社会制度に驚いたという不思議な話です。
1927年(昭和2年)に「河童」を発表しますが、同年7月24日、芥川龍之介は自殺をします。この日は「河童忌」と名付けられています。
昔、芥川龍之介が上高地から梓川を上流に進み、槍ヶ岳に登った事が書いてある本を読んだことがあります。登山はしたが、山頂まで行ったかどうかが明確に書いてありませんでした。

私は高校の修学旅行で、上高地、美ヶ原、富士山5合目に行きました。
旅行中、ウォークマンに河合奈保子さんのアルバム「サマー・ヒロイン」を入れていました。特に1曲目の「I My Me Mine」がお気に入りで、繰り返し聴いていました。
上高地で梓川を散策しながら見た景色は、「I My Me Mine」とリンクしており、私が上高地を思い出すと、この曲が頭に流れてきます。
テンポが良く、何度聴いても飽きない青春ソングです。

「ひと雨ごと 近づいてる そよ風のような 恋」
「ふたり指先つないだままで 飛びこす みずたまり 映し出す青空」

家族旅行の後、山仲間と一緒に奥穂高岳、北穂高岳を登りましたが、山頂に立って小声で歌う歌は、「I My Me Mine」でした。



↑ 車山高原の朝。 



↑ 霧ヶ峰・車山高原。(霧ヶ峰は日本百名山)。


↑ (画面右上)霧ヶ峰の車山に、長野地方気象台の車山気象レーダー観測所が見える。


↑ 車山気象レーダー観測所。


↑ 車山高原のホテルから見た南アルプスの景色。


↑ 見えた山の名前を入れた。
北岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳、鳳凰山は、日本百名山。(北岳は日本で2番目に高い山)


↑ 八ヶ岳・赤岳。(日本百名山)。


↑ 車で上高地を目指す。途中は大渋滞で、中々車が進まなかった。




↑ 上高地で記念写真。 穂高連峰、河童橋、梓川。


↑ 河童橋。





↑ 明神岳、河童橋、桂川。




































↓ 上高地で見える山の名前を入れた。奥穂高岳は日本で3番目に高い山で、日本百名山。



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【河合奈保子さんのアルバム サマー・ヒロイン A面1曲目 I My Me Mine の紹介】


↑ 河合奈保子さんのアルバム「サマー・ヒロイン:SUMMER HEROINE」。


↑ A面1曲目 「I My Me Mine : 作詞 竜真知子、作曲 馬飼野康二、歌 河合奈保子」



























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最終更新日  2020.07.18 06:59:39
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