星とカワセミ好きのブログ

2021.01.08
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1971年、尾崎紀世彦さんが「また逢う日まで 作詞:阿久悠、作曲:筒美京平、編曲:筒美京平」でレコード大賞を受賞されました。
歌詞もメロディも覚えやすく、大変流行りました。伸びやかな声で歌われていた姿を思い出します。尾崎さんの揉み上げが印象的でした。

「また逢う日まで」は、1970年にズー・ニー・ヴー(ZOO NEE VOO)が歌った「ひとりの悲しみ」を変えて歌われたという話は大変有名ですが、「Hotwax presents 歌謡曲 名曲名盤ガイド 作曲家編1959-1980/ウルトラ・ヴァイヴ」p62の「尾崎紀世彦『また逢う日まで』(高護さん記述)を読むと、「『また逢う日まで』の元々のメロディは三洋電機のルームエアコン「健康」のCMソングとして制作された楽曲がオリジナルだった。歌詞はやなせたかし」と書いてありました。

それから「『尾崎紀世彦』のダイナミックで力強い歌唱も大きな支持を受け、1971年5月17日月のチャートでNo.1を獲得、以降9週連続で1位を独走。筒美京平にとっては『ブルー・ライト・ヨコハマ』以来のNo.1となった」との記載があります。



↑ 「また逢う日まで 作詞:阿久悠、作曲:筒美京平、編曲:筒美京平 1971年3月5日」p26。
「ズー・ニー・ヴー『ひとりの悲しみ』(1970年)を改題改詩したもの。
筒美京平の世界〔増補新訂版]作曲家・筒美京平のデータブック1966-2011/2011年11月20日発行/Pヴァイン・ブックス


↑ 筒美京平の世界〔増補新訂版]作曲家・筒美京平のデータブック1966-2011/2011年11月20日発行/Pヴァイン・ブックス

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↑ デラックス近代映画 20世紀アイドルスター大全集 PART2  GS、中3トリオ、新御三家からピンクレディーまで!/平成12年(2000年)1月10日発行/近代映画社





↑ P69 「尾崎紀世彦」1971年にデビュー曲「また逢う日まで」がレコード大賞と歌謡大賞をW受賞しミリオンセラーになる。「さよならをもう一度」「ゴッドファーザー・愛のテーマ」、ビールのCMソング「サマーラブ」などをヒットさせる。抜群の歌唱力でディナーショーでも人気が高い。


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↑「Hotwax presents 歌謡曲 名曲名盤ガイド 作曲家編1959-1980/ウルトラ・ヴァイヴ」



↑ P62 尾崎紀世彦『また逢う日まで』。


↑ P62 尾崎紀世彦『また逢う日まで』(高護さん記述):「『また逢う日まで』の元々のメロディは三洋電機のルームエアコン「健康」のCMソングとして制作された楽曲がオリジナルだった。歌詞はやなせたかし」と書いてある。





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最終更新日  2021.01.13 12:16:19
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