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2010.09.05
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カテゴリ:

信長の棺(上)
これは、歴史ミステリーという事になっています。

主人公は太田牛一。「信長公記」などを書いた実在の当時の人物。
その当時でも、謎であった(に違いない)いくつかの事を、探っていく話です。
事実の可能性があるのか、まったくのフィクションなのか検証していませんが、秀吉の出自についても謎解きがあったり、面白いですね。

タイトルが示すように、最大の謎は、信長の遺体がなぜ発見されていないのか。ですね。
信長の遺体または墓とか遺骨とかが見つかり、秀吉に知られると利用されてしまうとの事で、なかなか真実を探る事はできないという設定です。

それで、秀吉が元気なうちは、信長の一代記を書くことも許されず、話は一気に秀吉の晩年まで飛び、そこから大きく動き出すのです。
秀吉に命じられ、突然「信長公記」を執筆する事になり、主人公は喜びますが、しかし出来上がったと言って秀吉に提出すると、秀吉の思うままに加筆訂正などをしなくてはいけなくなる。
文筆家としての屈辱感、無力感も味わう事になります。

また、主人公は信長を信奉しているのですが、それも立場の違う人と話をすると、違う面を知る事になり、心が波立ったりするのです。

そして、最大の謎についに到達!
さて、作者はどういう謎解きを用意したのか!
まあ、それは読んでのお楽しみ。





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Last updated  2010.09.05 09:48:44
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