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先に、あんのお見合いの帰りにてゲットの拾い物のお話。(最近すぐ忘れちゃうので~苦笑)固まってたあんに頑張れ頑張れ云いながら、二車線道路を走ってたらば、前方路肩に塊が見え。近づくうちに、ありゃ鳥だわー、ぶつかって昇天しちゃったかなー、埋めてやれんが成仏しろよ~、と通り過ぎようとしたらば。少し羽ばたき顔上げおった!げっ、生きてた!轢かれるじゃん!とは思いつつも、後続車いるから止まれず。あー、どーしよう、戻って捕まえるか?飛べない子だったら大変だしなぁ、と逡巡しながら運転続け…。助手席の空のキャリーが目に入り、ああもう、しゃあない!と、ぐるっとターン。戻る間に轢かれてたら、そこはもう、仕方ないと思って。このへんだったっけ?とゆっくり走ってたら、路肩から車線の方へとはみ出してきてる鳥を見つけ。ハザード出して、スピード落としながら、鳥の後ろに停車。キャリーの中に敷いてた毛布取り出して広げ、車線側から路肩の方へ向けながら、覆って捕獲!(鳥でも猫でも、素手で捕獲は危険ですー)つつかれるかと思いましたが、案外大人しく。毛布で包んだままキャリーへ入れ、ひとまず自宅方面へ移動。自宅から近いコンビニで止まり、いきつけの動物病院へ電話しましたが…。え゛、今は指定病院じゃないと野鳥は診れない、ですとー?!!Σ( ̄□ ̄ ;とりあえず、市内の指定病院の電話番号を教わりましたん。※(県の獣医師会の動物病院一覧に、「傷病野生鳥獣指定獣医師」と付いてるのが指定病院。ただし千葉県のはデータが古いっ!指定外れた病院にもまだ付いてる~!)その前にガラケーでちょい調べてみると…。野生鳥獣保護窓口 (http://www.vets.ne.jp/wild/pc/)で県別に調べるらしい。千葉県はと云うと…「千葉県環境生活部自然保護課」が担当で、『傷病野生鳥獣救護ボランティア』(http://www.pref.chiba.lg.jp/shizen/choujuu/cyoujyukyuugoboranntia.html)さんなるものが居るとな??それでも要約は…◎野生動物・野鳥は、役所に届出の上、保護した方が指定病院にて治療をし、 元気になるまで世話をした後、自然へ返してください。 自然界へ戻せない状態のときは、死ぬまできちんと世話をみてください。※届出の際には、保護ボランティアとして登録となります。つまりは保護した人の全くの自己責任、って事ですか?…これじゃ、猫の保護と変わらんやんけ!前にカラスのポーを保護した時は、カラスは害鳥だから保護した人の責任で、野鳥だったら病院か保護センターで世話してくれる、と聞いていたのだが~。千葉県の届出の番号に一応かけてみたが、役所だけに日曜は出ない~!次に一番近い指定病院にかけてみたが、日曜午後は休診の上、診る資格のある院長は、明日の夕方からなら居ると思いますが、聞いてみないと診察するかは分からない、と。次にかけたところも、日曜午後は休診ですが、明日ならいつ来ても大丈夫だと。そして治療はするけど預かれませんから、と云われ…。おおぅ、どうやっても猫の巣窟へ連行ですよ、鴨さんよー。(鴨だべな?笑)ってな訳で自宅へ連れ帰り、猫が唯一入らない離れのお風呂場へ。出してみたら、ばっさばっさと羽ばたくも、立てない様子。どうも左足の水かき部分が、きちんと開かないから立てないようで。ガラケーで調べるのは限界あるんで、まずはバリケンにシーツと新聞紙切り裂いて敷き、鳥だけに暗くしたら静かになるかと、覆いをして。鳥ならパンなのか?、と少しだけ置いてみた。…が、猫の世話後にパソコンで調べたら、水鳥にパンはアカンのだそうだ!猫に牛乳がダメなのと同じく、イメージだけであげると下痢するらしい…(T△T)参照:『ケガをした鳥をみつけたら』(日本野鳥の会) http://www.birdfan.net/about/faq/kega.html食べてなかったけど取り上げて、鴨の餌(アヒルの餌ですが、参考になります)は葉物が良いらしいので、レタスを置いてみたー。食べなかったけど…(>_
2017年04月11日
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