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2023.07.20
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カテゴリ: カテゴリ未分類
和田正人、貫地谷しほり主演「オレンジランプ」を見ました。
39歳で若年性認知症を発症した只野晃一。彼がこの病気になって、戸惑い、受け入れ、そしてこの病気を周りの人に助けられながら、日常生活を送っていく作品で、実話です。

認知症になったらおしまいではなく、工夫して、諦めなくてもいいという、前向きで、かつ、認知度を向上させる作品です。
39歳での発症のため、介護保険が使えないという、厳しい現実も描いてあります。

ただ主人公の人徳がなせるわざでしょうが、周りの人も職場の人も彼の生き方を支えます。

このきっかけになったのは若年性認知症の会で出会った、営業職の男性でした。

割と認知症と診断されると、いきなり、翌日から何もできなくなったみたいに、あらゆるところに「〇〇すること」という紙を張り、やれることを取り上げてしまうんですね。
前から違和感があって、わかるんですが、火の元も心配だし、でもこの作品はそうでなく、やれることをしてもらって、手助けをしながらなんとか自立を探るというスタンスになってました。
たとえ薄くてもコーヒーを入れてもらうとか、「自分は認知症です」というカードを携帯し、自分の居場所に迷ったら、通りすがりの人に最寄りの駅まで連れてってもらうとか、スマホで時間管理するとか(アラームを鳴らす)生きるヒントがちりばめられています。

派手ではなく、地味な作品でしたが、周りのやさしさに泣ける映画でした。

おまけ
実は舞台はネッツトヨタ仙台ですが、ここの社長がバリバリの大阪弁(笑
まあ、赤井英和が社長役だったんで、良しとしましょう(笑





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Last updated  2023.07.20 06:45:55
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