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2024.06.03
カテゴリ： 無職転生
無職転生Ⅱ～異世界行ったら本気だす～ 20話 迷宮入り
前回、 ナナホシ から転送装置の位置を教えてもらい、1年かかるところを1ヶ月と短縮できることが分かる。
エリナリーゼ と転送装置で移動し、砂漠を渡り、 迷宮都市ラパン が見えたところから。
ラパンに着き父 パウロ を探す二人
そんなときはギルドと向かうと、丁度 ギース がいた。
ゼニス のことを聞くと芳しくないと顔を曇らせるギース。
ルーデウス はギースと再会を喜んだ後、パウロの元へ
ギースはエリナリーゼに言いたいことはあるだろうが抑えろと忠告
建物に入ると、 リーリャ が頭を下げて挨拶してくれる。
ルーデウスはパウロと挨拶をかわすがパウロはかなり弱っていた
その姿を見て、ルーデウスは来てよかったと選択してよかったと思う
もうすぐ子供が生まれることを話すと、パウロはルーデウスを立派になったと評価した。
パウロは後ろにいるエリナリーゼに気づくと膝を付いて当時の事を詫びた。
エリナリーゼに クリフ という旦那が居ることを聞くとさすがに驚くパウロ
パウロは二人に感謝を告げると状況の説明をはじめた
ゼニスは北の迷宮に囚われており、6年間無事かどうかすらわからないという。
迷宮探索のプロがあつまっても半分も攻略できていない。
すると タルハンド が戻ってきて全員戻ったとパウロがいうと、ルーデウスは ロキシー が居ないことを指摘する
一ヶ月前、転移魔法陣を踏んで行方不明になったと聞くとショックを受けるルーデウス。
エリナリーゼが肩に手を置いたことで正気に戻る。
パウロから転移の迷宮だと名前を聞くと、丁度ルーデウスが学院から持ち出した本に転移の迷宮を攻略した本があった。
第6階層まで攻略できると指揮があがるパウロのチーム
夜になり、パウロ、リーリャと同じ寝室になるルーデウス
リーリャからアイシャの話をされると、その姿を見たパウロが嬉しそうに笑う。
ルーデウスはパウロにシルフィと結婚した話をすると、パウロは父親になろうとしてるルーデウスを呼び出したことを詫びる。
ルーデウスはパウロが大変な時期に結婚したことを謝るが、以前と違い、パウロは帰ったらみんなでお祝いしようと話した。
パウロはルーデウスに男になった話をしたかったとそっちの話は得意だとはじめた。
翌日、打ち合わせを済ませ迷宮へ
魔法陣を踏むとどこかに飛ばされるのに気をつける、たまに見えない魔法陣があるという注意
パウロはルーデウスに格好いいところを見せようとしていると、エリナリーゼはその事を指摘し浮ついているパウロを叱った。
エリナリーゼはパウロは息子も同然だというと冗談と受け取るパウロだが、本当に身内になっていた。
タルハンドの助言から氷魔法をつかいモンスターを退ける。
魔法陣に乗り奥に進んで一旦休憩。
奥に進むとパウロは静かになり、かなり真剣になっていることに気づくルーデウス。
第3階層に進み、運が良ければここにまだロキシーがいるかも知れないとギース
ルーデウスはここからが本番だと気を引き締める。
ギースから勘でいいからロキシーの場所がわからないかと聞かれると、ルーデウスは壁を撫で始めた。
ロキシーは魔法を使い魔物からまだ逃げ延びていた。
氷の魔法でモンスターを一掃するも魔法陣から次々とモンスターが現れ追い詰められる。
後ろが壁でもう逃げ場がなくなると魔物に杖を飛ばされてしまう
死にたくない誰か助けてと、おしっこを漏らして目をつぶると
次の瞬間、その区域すべて氷の魔法で凍らせられており、ロキシーは無事だった。
驚いたロキシーは立ち上がると、その前に良かったとルーデウスが笑いかけたところで終了
○感想
迷宮都市にたどり着き、久々の父と息子の再会
今回は前回と違い、ルーデウスの幸せを喜べるレベルに成長していたパウロ。
その上子供が出来るということで、下の方まで話したかったとすっかりいいお父さんに。
しかし、ダンジョンでいいところを見せたいという一面もしっかりあり、やっぱりパウロはパウロだった。
迷宮内で取り残されていたロキシーも見事救出。
何年ぶりかのロキシーの登場が見れてよかった
昔語っていた、迷宮で助けられるというシチュエーションに、顔を赤くしていたが来週は堕ちるところが見られるだろうか
ダンジョンもかなりのペースで進んでいるが、後、4,5話でどこまで進むだろうか
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