ともかがせっかく書いたのに！『ともかく!!』

Sep 3, 2011

第6章「マジGIRE1000％だよ」

カテゴリ：ともかの日常第二集より

とも「おうす」

星奈「ういーっす」

とも「ぶたくさ花粉つらいわー」

星奈「持ってたの？」

とも「いや、今年から酷くなったね」

星奈「最近風強いしなぁ」ﾓｷﾞｭﾓｷﾞｭ

とも「今もめっちゃヤバいなー。そして勝手に人のポテチを食うｎ…飲み物も飲まないで？」

星奈「いいじゃん。どうせお前一人じゃ食えんだろ？」

とも「別にちゃんと閉じてとっておくし」

星奈「湿ったポテチなんてくいとーなかろ？」

とも「いや、別に一日ぐらい持ちますから」

星奈「じゃあ、頂きます」

とも「よろしい。ちゃんと言えばそれでいい」

星奈「ともかって良くわかんないよねそういう所。後輩も丁寧語じゃないと許せないんしょ？」ﾊﾞﾘﾊﾞﾘ

とも「僕がタメ口で接される分にはいいんだけど、気にする人は居る訳だし？なんかほっとけないよね」

星奈「そうなのか」

とも「お礼の言葉とかもさ、言われないのが気に入らないんじゃなくて言わない奴が許せないだけ」

星奈「なるへそねー」

とも「お前はそもそも上下関係を経験した事がなさそうだな」

星奈「そんなことないし！中学までちゃんと行ったし！」

とも「え、何部だったの？」

星奈「こんだけ一緒に居て知らないとか…ダンス部よ」

とも「え、お前ダンスできたの？」

星奈「言っとくけど引き篭もりの割に運動神経いいのよ。体力テストもAまであと2点だし」

とも「ええ、負けたし。死にたい」

星奈「ほれ見ろ」ｸﾞﾃﾞｰﾝ

とも「うわ、柔らか！骨ねーだろお前」

星奈「いやいやあるよ」

とも「100年ぶりに星奈の事見なおしたわ」

星奈「光栄です」

とも「で？ルックスそこそこスタイル抜群運動できるバカお前みたいなの好きな奴いくらでもいそうだけどなぁ」

星奈「なに？惚れちゃったの？」

とも「いや、僕は絶対お前だけはない」

星奈「ひどいどこが嫌いなの？」

とも「超大雑把超料理できない超空気読めない超ウザい超やかましい」

星奈「落ち込むよそれ流石に」

とも「几帳面過ぎとかもイヤだけど、お前は大雑把さヤバいからな」

星奈「どこがよ！」

とも「この前ちゃんと起きたのに友達との約束3時間半も遅れて家でてったろ？」

星奈「うっ、それは…」

とも「そんな事されたら普通マジGIRE1000％だよ」

星奈「じゃあ逆になんであたしと関わってくれるの」

とも「ほら、友達としては良いけど彼女は絶対ないってあるじゃん。まさにお前がそれ」

星奈「じゃあ友達では居てくれるんだね」

とも「まぁ楽しいからな」

星奈「友達から始まる恋愛もあるかもしれないよ」

とも「僕は優しいから無いとは断言しないけど、逆に発展しなかったら自業自得だからな」

星奈「うわぁ鬼畜や」

[Nonotter]．_．{なにがほん怖だよっぺ！(寝れなくなるから絶対見れないなんて言えない)

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