プロ野球横浜ベイスターズの監督は中畑からラミレスに・・・・
球団では、面白いキャラクターの監督を選んでるんだろうか・・・・
「結婚しない鉄道員」(仮題10)
青森駅で・・・二人は出発時間を待っていた。
ベンチに腰かけたまま・・・竹夫はすることもなく窓の外を見ていた。・・・・
レディ・マッスルは少し離れたベンチに腰掛け、いびきをかいて眠っている。
そこへ・・・セイラー服の女子高生らしい美少女が、竹夫のそばに近づいて、リンゴをひとつ差し出した。
どうやらくれるらしい。
「あ、ありがとう・・・・」
竹夫はそのリンゴを受け取って、ポケットにしまおうとしたのだが・・・その美少女は仕草で・・・今すぐ食べてほしいと言っているらしかった。
「今、ここで?」
彼女はコクンとうなづく。
仕方なく竹夫は・・・がぶりとリンゴに噛みついた。
酸っぱさと甘さのハーモニーが口いっぱいに広がる。
「すけべ?」
急に女子高生が呟いた。
え?何?・・・この女の子・・・・スケベって・・・竹夫が?
その時、噛みついていたリンゴの中から紙切れが出てきたのだ。
するとその女子高生は、踵を返して駅から出て行ってしまった。
止める暇もなかったが・・・それより、口の中の紙切れが着になった。
急いでその紙切れを開いてみる。
手紙だった。
「その女には気を付けて・・・すもももももももものうち・・・」
なんのこっちゃ?
その女とはおそらく、レディ・マッスルのことだと思うが・・・・すもももももももものうち・・・とは?
その時、駅の構内に放送が・・・・
「青い森鉄道OM駅方面に向かわれるお客様・・・・まもなく2番線に列車が到着します。・・・」
すると耳元で・・・「さあ、行くよ」
いつの間にか目を覚ましていたレディ・マッスルが・・・私のすぐそばに立っていた。
もしかしたら、あの女子高生もこの手紙も・・・・見られたかもしれない。
竹夫の背筋に、一筋の汗が流れていた。
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