放課後の事情

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October 26, 2006
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カテゴリ: 学童保育のこと



小学校の先生もお手上げ状態の暴れん坊。
学童保育でも、一番の要注意児童です。

何かしらの発達障害があるのでは・・と
小学校の先生方も感じていらっしゃる様子。
ワタシから見ても
多動・注意欠陥かな?と感じる部分があり
とにかく彼が参加している日は、
スタッフが彼のために専属で必要となるほどです。

学校の先生が現状を話しても
保護者がそういう彼の状態を理解できず、
話を受け入れようとしないそうです。

親であれば、誰しも自分の子が
何かしらの障害があると言われたら
否定したくなる気持ちは、痛いほどわかるのですが、
少しでも☆君にプラスになるような
指導をするための提案だという事を
考えてもらえるとお互いのために良いと思うのです。

困った事に
「どうしてお前はちゃんと出来ないんだ!」
「学校でちゃんと出来ないお前が悪い!」
お父さんがかなり厳しく叱るそうなんです。
躾という名の虐待なのでは・・?という情報も。

可哀そうなのは、☆君なんですよ・・。

学校側も
ワタシ達、学童保育スタッフも
かなり注意をしながら保育にあたっています。



その☆君、
昨日も暴れまくっておりました。

何かのはずみでワタシに抱きついてきました。
珍しい事だったので、
ワタシも抱き上げてギューッと抱きしめました。

すると、今まで刺々しい表情だったのが
スッとやわらいで
赤ちゃんがお母さんにペッタリ寄りそうように
くっついて来ました。

ワタシ「☆君は、何の本が好きなの?」
☆君「さあね?」
ワタシ「電車?」
☆君「ちがう。」
ワタシ「虫キング?」
☆君「何でわかったの?」
ワタシ「☆君の事が好きだから、わかっちゃった。」

何とも言えない嬉しそうな顔。

そして、ワタシのネームプレートをじっと見て
☆君「○○ ○○子」
ワタシ「そうだよ。先生の名前覚えてね。」
☆君「一番、カワイイ。」

こんなオバサン、一番カワイイわけないんだけどね。
☆君、抱きしめられる事に飢えてたんじゃないかな・・?
そう思うと、なんだか、切なく、愛しくてね・・。
彼が通い始めてから何ヶ月かになりますが、
初めて受け入れてもらった気がしました。

自分ではコントロールできない落ち着きの無さや暴力。
周りの人は、みんな叱る人、注意する人、、、
そんな風に思い始めてるんじゃないのかな。
そうなると、余計に他人の話を聞く事を拒むようになるよね。
彼の持っている良い部分まで
萎れてしまうよね。

彼に寄り添いながら
「☆君は、良い子だよ。」と丸ごと受け入れてやれる大人が必要ですよね。

これからも何かと問題を起こしてくれそうな子なのですが、
愛情をいっぱい注いでいきたいと思います。






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最終更新日  October 26, 2006 02:29:41 PM
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