MIHO MUSEUM
(創立者・小山美秀子のコレクションを展示)
館までの園路の入り口部分は
満開の
桜のトンネル
館内はとても広くどこから見れば・・・
とにかく行き当たりばったり、説明を読みとばして観賞
古代の工芸品、特に装飾品のすばらしさに圧倒されました
展示品の中には古くは紀元前2000年ぐらいのものもありましが
その時代の装飾品の素晴らしいこと
紀元7、800年のものと全くかわらず・・・
(ここにはなかったけれど)現代の物と比べると遜色ないどころか
かえって優れていると思えるものばかり
何しろ膨大な時間と手間がかかっていて、緻密、精巧
工芸の面では人間は進歩していないどころか退化しているのではという思いにとらわれました
(今は一つの作品に時間をあまりかけられない)
ガラスも見ました
クリスタルガラスなどの現在のガラスと違って
ぼってりとした不透明のナトロンガラスからは温かみが感じられました
広い美術館の中を案内図に見ながら急ぎ足で見て回りましたが
はたしてどのぐらい見れたやら
(撮影禁止なので作品の画像は有りません)
佐川美術館は少なくとも1日必要
ここは、
音声ガイドを借りてゆっくりみたいなら
2日は必要、と思いました
立て続けに2回ツアーに行きました
前回は桜に早すぎ少し残念でしたが
今回のツアーは桜はピークでホテルとは別の所での食事は美味しく
前回より高かった分以上に満足度も高かったです
今回のツアーは前回より年齢の幅は広かったものの
やはり高齢の1人旅の女性が主流
同席になると名前も知らないのに和やかに会話し
かといってそれを後に引きずらずさっと別れるという独特の交流は気持ちよく
こういう旅(高齢、女性、1人旅)のとりこになりそうです
明日16日は漢方治療院に行き三女宅によるので帰りが遅くなる予定
ブログお休みします
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