全42件 (42件中 1-42件目)
1
今日は家での 初めてのお風呂 をしました。日本じゃ考えられないかもしれませんが、こちらではへその緒がとれてからのお風呂を勧められ、退院時の説明では、取れる前でもさっとなら と言われていながらも11日の最初の検診中に ぽろっと早くもへその緒が取れた ので、先生からは今取れたばかりだから2、3日お風呂待ってねと言われ、結局今日にしました。気持ち良さそうにしてるようですが、お腹がすいている時だったのでこの後は泣きまくり それだけでなく “マニーノも洗う!” と手伝おうとするマニーノを予測していたのに、マニーノの出た行動とは・・・ 自分もズボンとパンツを脱ぎ“マニーノも入る!!” とりあえずダンナがマニーノを阻止してる間にさっさと私が次男を洗い、納得しないマニーノは・・・残り湯で、気が済むまで遊んでもらいました その間、私は授乳、そうするとやはり・・・爆睡 気持ちよかったのか疲れたのか 退院後初めての検診は病院で(マニーノの時は病院ではなく地元の先生)、誕生後すぐに減る体重もすでに上向きになっていて、ほぼ出産時と同じくらい、“vivace e ottima crescita`(活発で超順調な成長)” と褒めて頂きました こうやって今日の写真を見ても、10日までまで自分のお腹の中にいたとは思えないほど大きく、そしてしっかりしてきた気がします。さてさて出産、その後ですが・・・ぬくぬくの次男を私の胸にのせてもらい、 ダンナがへその緒をカット 今回は本当に生まれた次男を抱いて感動する 余裕がありました。が・・・“ちょっと、胎盤ちょうだいよ~” と助産婦さんの声:1人目では楽だった後産が難航 胎盤がなかなか出ないので指を突っ込まれ、何気に一番痛かったのがこの時だったかも その後、胎盤もやっと出て、麻酔&すれた開いた1人目の時の傷跡の穴を接合、2時間ほど分娩室でダンナと次男と幸せな時を過ごしました。1時前になって、部屋に戻る・・・1人目の時はここで大丈夫!と立ったら失神して倒れたので今回も大丈夫そうだったけど念のために車椅子で部屋へ、そのまま就寝、ダンナは家へ。その晩、次男は結構寝てくれたけど、私は何となくまだお腹がすっきりしなくて朝方に数時間睡眠。そして、12時半からの面会1番にダンナ・マンマ、そしてマニーノがやってきました。顔を出したマニーノが懐かしくて私も感激で “おかーさんとこおいで!” と両手を広げたのに、マニーノの答えは ノ~・・・バッボの抱っこ・・・ と恥ずかしそう にダンナに抱かれて入室。 それでも次男を見ると、恥ずかしそうにでもぎこちなくにやり それからすぐに私のベッドに入ってきてしばし抱っこした後は だんだん慣れて弟にかなり興味を持ち出し、 今度は見たい&触りたいの欲望丸出し!! その後、 Polidoroさん家族も来てくれたんだけど、寝始めた次男は爆睡を続け・・・一度も目を覚ましませんでした:その時の様子は こちらなのに、その晩に異変(おおげさか) が。昼間寝すぎたから?朝方、3時半頃に泣き出した次男、おっぱいをあげても抱っこしても何をしても号泣 がとまらず・・・あまりに長いので、助産士(男性)さんが見にきました。彼がいろんな体位で抱っこを試みるも泣き止まず、暑いのかも とおむつだけにして授乳。けど、おっぱいを拒み、助産士さんもお手上げ状態で、もう1人の助産婦さん登場。抱っこ途中にグルグルグルグル・・・とお腹もなっていたので、お腹にガスがたまってるかも とナースリーへ移動。まずはシロップを飲ませ(ガス抜きの、だけど落ち着かせる作用もあるとの事)、うつぶせにしてお尻に管を挿入、ちょっとづつだけどウンチが出てきた。それでも泣くほどたまってる訳ではないし・・・今日、面会が多くて興奮してるのでは と聞かれたけど、なんせ寝っぱなしだったし、それではなさそう。ともかく、お風呂に入れてリラックスさせるからボディをとってきなさい、と言われて私が部屋に行ってボディを取り、ナースリーに戻ると・・・そこは エステティックサロン 部屋はオレンジの淡いライトだけがつけられ、静寂の中、みの虫のようにタオルに全身包まれて顔以外はお湯につかり、優しく語りかける助産婦さんを聞いているかのようにじーーっと見つめながら、恍惚の表情の次男。それからオイルでマッサージもしてもらい、その時からすでにもうリラックスしてふにゃふにゃで私の腕に来たらガクリと眠りに落ちていきました・・・元々評判の良いこの病院、診察から入院、出産も全て満足だったし、この夜中の対応にもすごく好意がもてました。 翌日も12時半の面会からダンナ・マニーノ・マンマ+留学時代からの友人が来てくれました。 もうすっかり慣れたマニーノ、もう 抱っこしたくてしたくて たまりません。それから miyamaeaさん 家族も合流、それぞれの2才・4才の息子達は廊下で大はしゃぎ 帰る時、“おかーさんもうち帰る!”と言い出し、きたかっ!と顔が青ざめた一同 しかし、何とかダンナがなだめて大事にならずに何とかなりました それからはつつがなく1日が、夜も3時間おきに授乳ですぐに寝てくれて私もぐっすり休め翌日はもう退院日。次男、そして私の退院診察も問題なく終わり、何だかあっという間だった3日間の後、病院を後にしました。 マニーノの時はあまりに出産まで+出産も産後も辛かった為、ここで感涙 にむせたけど、今回は晴れやか に、そして これからの2児との日々が始まると意気揚々 そしてダンナが休みをとった1週間が終わり・・・明日からダンナ仕事復帰、本当の意味での私と2男児の日々 (戦い!?) が始まります! ↑ 今のところ次男はよく寝てくれますが、明日からいかに!?・・・ぽちっと応援よろしく★旅行専門たびすま人気ブログランキング
2009.06.14
コメント(23)
起きぬけのまどろみ中に、にへら~ 今日は4人で町へ出て、買い物と町の人に次男をお披露目。退院して3日目にて町に出るなんて・・・1人目の時はまだマトモに歩けなかったのに!!予想通り、マニーノは “マニーノがパッセジーノ押す!一人で!!”と、左右にふらつきながら、でこぼこがあっても無視して 暴走家の前は好きにさせましたが、道路に出てから納得させるのがもう大変で ま、自分も兄として世話に参加する!という気持ちは最大限尊重してあげるようにします 4日の更新 の “今晩何かあっても、いやあったらいいんだけどねぇ・・・” がドンピシャ で夜寝る時は期待したらアカン、と気持ちを無にしてベッドに就いたのですが早朝、お腹の痛みで目を覚ましました 目は開けずにじっとしていると、しばらくしてまた。時計を見ると5時半、計ってみると、だいたい 7~8分間隔 。いつもこんな感じで1時間後には痛みがおさまって勝手にまた寝てたりするので焦らずに痛みが来た時だけちらっと時計を見て過ごして1時間半・・・これは陣痛やろ とほぼ確信したのでダンナを起こしました。マンマも一緒に起きて、皆で朝食。痛みはまだまだ耐えれるレベルで “お!きたきた!” と余裕でした 8時頃にさぁ出発という時に、ちょうどマニーノも起きてチュ~ してくれ、気分も高揚 その後・・・8:30 病院でモニタリングを受けた後、内診。 陣痛はあるけど、子宮口は開き始めだしどうする 家に帰ってもいいけど めちゃくちゃ近くに住んでる訳でもないし2人目だし で、とりあえず残る事に。9:30 入院。まだまだ 5~6分間隔 で痛みも強くない。 ダンナが新聞買いに行ってる間に眠りこけ (11:30まで!) 、 様子を見に来た助産婦さんも “ね、寝てる!” と笑ってた そう12:00 昼食、完食 陣痛に大きな変化なし。 雑誌読んだり、同部屋の人とおしゃべりしたり、SMS送ったり。16:00 痛みはまだ耐えられるレベルだけど、 3分間隔 。 痛みが来た時は、 子宮の壁がぶるぶる震えてその上の穴から光がさしていて、 そこに赤ちゃんの頭が向かっていくイメージを持つと痛みが和らいだ 。17:00 再度モニタリング。間隔は同じだけど、痛みが強くなってきた 。18:00 夕食。さすがに食べるのがキツイけど、これから長いかもしれんし体力いるかな?と ミネストローネ5口くらいとステーキ、パンを数口食べておく。19:20 2分間隔 。痛みもきつくなってきて、短い呼吸をしないと痛み逃し出来なくなる。 この時は、 呼吸がポンプとなって子宮口を広げているイメージ 。 それでも陣痛がない間は落ち着いて話しをしたり、リラックス。20:45 20:00頃から経過が知りたいので検査をお願いしたんだけど、 この時刻にやっと再度のモニタリング開始。内診はその後と言われるも・・・21:15 陣痛の間隔がほとんどなくなってきて、いきみた逃しもかなり辛くなってきた。 モニタリングはもうええから内診してくれ~ と助産婦さんを呼ぶ。21:30 内診、 ほぼ全開だから分娩室行こう! と神の声!! 壁に絵が描かれた部屋で、 ベッド1つ、助産婦さん1人+ダンナ での出産。 促進剤もなし、自然な陣痛に沿って数回いきんで少しづつ出していく。22:15 出産 安産、は人によって見解が違うかもしれない。2人目だし、それは病院について○分で出産とか、2回いきんだだけ、とかかもしれないけど、今回の私の出産は陣痛がきてから出産まで 17時間 かかったし、いきみもそんなに簡単にするっではなくて10回はいきんで少しづつ出していった。それでも、ダンナからも 110+LODE(イタリアの100点満点+花丸!) をもらえた、私自身も “安産でした!” と迷いなく言えるものでした。それは壮絶な1人目: 12日遅れで入院、誘発剤・促進剤で1日半かけて陣痛を起こしてから更に14時間の陣痛に耐え、吸引器+助産婦さんのタックル、会陰切開+麻酔なし接合と比べて・・・かもしれないけど、何より私が自分で 自分のお産の進行を冷静に把握 していた事、時間がかかってもリラックスして最後にエネルギーを温存してた事、陣痛を耐えるもの・戦うものでなくて、産むための力だと思えた事 ・・・そしてそれがうまく作用して、促進剤など人口的なものは一切使わず切開もない 完璧自然出産 (1人目の内側の傷跡がすれて穴が開いたのでそこは2針縫ったけど、麻酔もあったし痛みなし)今回の妊娠・出産が最後なので、こんなに満足いくお産ができて本当に嬉しいです 今回、私を助けてくれたのが、Polidoroさんが譲ってくれた本・無理しない「自然流」分娩のすすめ 。1人目の出産の時も出産本を読んだし、確かに書いている事も目新しい事ではないんだけど完結に簡単に誰でもできる事をすごく分りやすく書いてある。前回1人目の不安と特殊な状況で訳が分らず、ただただ耐えるだけのお産になってしまったので、今回は簡単にできる大事な事だけをやろう、気持ちだけはポジティブに持とう、とお産に臨み、それが本当にその通りにいったという、この 達成感 初めてのお産を迎える人、2人目、3人目だけど不安がある人にぜひオススメしたい本です。 ↑ なら3人目もいけるんちゃう?とは聞かないで・・・ぽちっと応援よろしく★旅行専門たびすま人気ブログランキング
2009.06.10
コメント(16)
6月5日、22時15分、無事に次男を出産しました。 生まれた日の翌朝のまどろみ 3290g、52cm の元気な男の子です。頭が出てきた瞬間にダンナが “マニーノとそっくり!” と言ったほど顔も体つきも、そしてしぐさや寝相までも、年の離れた双子のようです。ちょっと体をひねった感じや寝る時に腕枕?顔の近くに腕を寄せて横向きで寝る姿は瓜二つ!安産で私の体の復活も1人目とは比べ物にならないくらい早く退院した今日から家事したり、庭先に出たり、新しい生活を始めています。出産記録、入院中の出来事、マニーノのお兄ちゃんぶりなど・・・時間ができたらまた更新しますね★お祝いのSMS、メッセージをくれた皆さん、本当にありがとう そして遠いところお見舞いに来てくれたJ、 miyamaeaさん 、そしてお見舞い+写真をすぐ見れない私の家族の為に 速報記事をブログにUP してくれたPolidoroさん、本当に本当にありがとう! ↑ 次男のブログネーム、検討中・・・ぽちっと応援よろしく★旅行専門たびすま人気ブログランキング
2009.06.08
コメント(72)
まさかこの更新はないやろ~ と思っていたのに・・・ま、もういいか ← 開き直りお腹の張りは結構ありつつ=これが 前駆陣痛 ってやつね 予定日より5日過ぎました。実は火曜日、夕飯の片付けをしている時にいつもより痛い キューッ がきたのでもくもくと片付けをしながらも時計をチェック。痛みの波の差は激しくないものの30分くらいの間絶えずお腹が張る感じだったのでダンナにとりあえず、もしかしたら・・・を告げる。 ・・・すると、あわてふためくダンナ(爆笑)このまま本陣痛になったらマンマに来てもらわないと行けないけどフィレンツェからの最終電車 があと30分後だったので (終電21時、はっや~)絶対 興奮するからあまりふっかけるような事はしたくなかったので義妹が仕事休みかどうかの確認の電話 結局休みだったので、期待しないように!&本陣痛と判断したらまた連絡する、と電話を切る。もしものために、マンマ用のベッドメイクをし、めがねなど最後の準備も整えて、“今晩が最後かも・・・” と自らマニーノの寝かしつけも行ったんだけど・・・またまたマニーノと一緒に眠りこけてしまいました しかし、マニーノの時は12日遅れた上に陣痛誘発剤を2日かけて2発ぶち込んだ末にきた人工的?陣痛だったので、家で “これが陣痛?” ってのがぶっちゃけよく分らんのですよねぇま、本陣痛だったら家事できない&勝手に眠りこける事はないんやろうけど・・・ 実は火曜日は朝からちょっと大変 で、先週後半から咳と鼻水があったマニーノ、熱はないし比較的元気だから先生に電話で指示を仰いで家にある咳止めなどのシロップを飲ませるだけだったんだど早朝咳き込んで2時間ほど寝たり起きたり泣いたり・・・で、8時頃にダンナが1階に連れてって私は2階で寝ていたんだけど・・・下から呼ぶ声。すごい勢いで咳き込み+唾液?胃液などを嘔吐 し、それからは半日何も食べずグズグズ状態 不幸にも祝日だったので掛かりつけの先生ではなく、隣町の緊急小児科に電話して行こうか、って言う時に“おかーさんとコロンする!!”と動かないので一緒に寝転んだら、爆睡 その後は落ち着いたので、昨日掛かりつけの先生に行ったら、私の出産も知ってるのでダンナの仕事の為の証明書を金曜日まで書いてくれました= 特別休で日曜まで休み♪マニーノは自ら宣言したとおり、右耳の奥が赤く腫れていて、2才10ヶ月にして初の抗生物質投与になりましたが、前日が嘘のように元気に遊んでます この晩も夜に15分おきでお腹がはったけど、1時間経過後・・・なくなりました ま、こんな風にまた2日が過ぎたわけですが、今日は 2回目のモニタリング 。どうせマンマにも来てもらわなくちゃいけなかったし、今日は早朝勤務の義妹は晩に何かあっても一緒に来れない=マンマも来れないので、昨晩の夕飯からお泊り。マニーノの部屋で一緒にねんね♪って事ですんごいテンション高くて 怖かったけど(苦笑)助産婦さんは気さくだけど 超ラッフ~ な前回と同じ人。モニタリングのバンドを2つ締めて心拍が聞こえると、ダンナの手の甲を見て“あ、アナタもあるのね、嚢腫、私もなのよ~!取るべきかどうか、迷ってるのよ~!”としゃべるネタを発見するや否や、さっき紙シーツを替えたばかりの内診ベッドに腰掛けしゃべるしゃべるしゃべるしゃべる・・・私も一緒にしゃべりながらも・・・あれ?何か足りないような・・・ って、胎児の動きがあれば押すプッシュボタンがないやないか~!“す、すいませーん、コレ(手でプッシュのジェスチャー)ないんですけど~ ”“はっはっは~ 、そうやったわね~、言ってくれて良かったわ♪”・・・ちゅうか私は経験者だから足りないの気づいたけど、初めての人やったらどうしてたん?そういや、前回は羊水量チェックのエコーの紙を入れ忘れて2回したんだっけか。心拍も胎児の動きも前回と同じで最初は全くなく、体勢を変えたらドンドコドン!少しするとシーーーン・・・と 静と動の激しい子 のようです。特に大きな変化はないものの、内診では 子宮口は少し開きかけてる という事、羊水の量はやや減少 した事、そして 血圧が高い=分娩が近いかもしれない ので明日から毎日2回血圧を測定し、140-90が超えたら連絡するようにと言われました。家に帰ると・・・隣から “あーーーまた帰ってきた!” とエレナとフランコ、爆笑 もう笑うしかないって感じ??幸い、エレナがデジタル血圧計を持っていたので借りて明日から測定開始です。ま、今晩もマンマはお泊りなので、今晩何かあっても、いやあったらいいんだけどねぇ・・・ ↑ ちなみに今日は、庭の草むしりをしました・・・ぽちっと応援よろしく★旅行専門たびすま人気ブログランキング
2009.06.04
コメント(8)
予定日前後に出てきてくれたら御の字 ・・・なんて言ってたら、“前”はすっかり過ぎ去り 、“後”も3日を過ぎてしまいました ま、こうなったら マニーノより早かったら御の字 にしときましょう。マニーノの時は予定日の1週間ほど前からダンナ実家に滞在して、出産を今か今かと待っていたのですが・・・まず、 7月後半のフィレンツェ=猛暑 そして マンマ・バッボとの3人きりの生活=至れり尽くせりで何もさせてもらえないという状況でしたが、今回は自宅で普通の生活+マニーノもいるので無理はせずともふっつぅ~に出来る事は全部やりながら過ごしています。でも予定日直前にもなると出産準備も終わったし、かと言ってお出かけの予定などもないので・・・暇 。だったら、出産を促す為にも動くで~っ て事で一昨日の晩から アイロン をかけ、昨日は トイレ・バスを磨き上げ &シーツの総洗濯・替え&ドルチェつくり 。そのおかげか 昨晩はベッドに入ったら キュ~っ とお腹が張ってきて、おやおや きたか陣痛 何分間隔かな と時計を見ているとその次は15分くらい まぁまだダンナを起こすのは早いと次のキュ~を待っていると ・・・知らん間に寝てました それなら今日は と 家全体の掃き掃除と1階のモップかけ 今朝八百屋に行ったら、 “お腹がこないだ来た時より下がってるわよ!モップかけ?しなさい、しなさい!私もモップかけした翌日に産んだんだから ホンマか? ”と言われたので、かなり張り切ってかけました。それから夕飯は新レシピに挑戦。以前もズッキーニの花のハーブライス詰めを頂戴 したこちらの から新レシピ、 ヒヨコ豆の米サラダ 。 今晩何もなければ あってくれ~! 明日のランチはケイパーとフェタチーズの貧乏人パスタ にも決定!ギリシャ料理は代表格ムサカも大好きだけど、こんな冷たい&酸っぱいレシピもたくさんあってこれからの暑い季節にいろいろとまたレシピを頂戴しそうです。地中海の近い国だから、材料はまず全部揃うしね♪いや~、さっぱりしてて美味しかった 今晩のメインは、こちらはエッセルンガの無料雑誌からパクッた ターキーの地中海風 、と何だか地中海づくし?の晩御飯になりました。さ、モップかけが功を奏して今晩何かあるか ・・・それとも、もっと重労働で陣痛を煽りまくるか そんなんイヤ~ン ↑ 次回の更新こそこそこそこそ・・・ぽちっと応援よろしく★旅行専門たびすま人気ブログランキング
2009.06.01
コメント(14)
この日が来る前にもしかして生まれてるかな ・・・なんて期待もはずれ 行ってきました。で、行ってそのまま入院で更新できないかな ・・・なんて期待もはずれ更新してます マニーノの時はダンナ実家近くの病院で出産だったし、予定日の10日ほど前からスタンバって実家に滞在していたんだけど、今回は我が家近くの病院 なので朝もはよから、マンマが 張り切って電車 でやって来てくれました。今回出産の病院は前回より規模が小さいので、モニタリングも1人づつ。同じ部屋で1人の助産婦さんがモニタリングから内診、羊水の量をチェックするエコーまで全てしてくれました。笑ったのが (ここで笑えるのが、もうイタリアに慣れきった証拠) 、こっちがお腹丸出しで モニタリングしてるのに人が行ったり来たり、雑談もおおっぴらに始まり、その雑談にダンナまで巻き込まれ(しかもその間、廊下に面したドアも開いてたりする) 、最後にはすぐ戻ってくるわね~と退出。・・・あれ、絶対カフェのみに行ったよなぁ 患者ほったらかしで とダンナと顔を合わす。しかも、ドア半分開いたままやし ・・・で、ダンナが閉める・・・ 日本じゃ絶対ありえない・・・ それはさておき、モニタリングは最初次男は全然動かないし、心拍数も低くて心配したんだけど私の体勢を変えたらすごい心音 とともにボコボコ動き出した!“あ~、やっぱりぐっすり寝てた のね!”それでもマニーノの時よりは動きが少ない次男。赤ちゃんの性格によるからね~と助産婦さん。生まれてからもこれだけぐっすり寝てくれたらいいんやけど。それから内診、これは “子宮口は柔らかいわね” と嬉しいお言葉 マニーノ時は、誘導出産で入院する12日遅れの時までも “がっちり閉まってる” だったから何も起きてはないんやけど、これはかなり嬉しかった!続いて羊水のエコー、これも特に問題なし(しっかり足りている)で検診終了。今回の検査では、気さくな助産婦さんに前回出産時での疑問が解決したのが一番の収穫 というのは・・・“会陰切開を縫う時は麻酔はするのか ” と言う事。マニーノの出産記録( 1 、 2 、 3 )を読まれた方は覚えてらっしゃるかもしれませんが、あの辛い出産そのものよりも、私が一番痛かった、トラウマになってるのがコレ。出産が終わってほっとしたその瞬間に ザクザクと肉を刺す針と通る糸の痛み!!陣痛の痛みや出産時も辛いは辛かったけど、私の人生の中でこれほど痛い記憶はない。質問した途端に助産婦さん “当然じゃない、麻酔なしなんてありえないわよ ”ちなみにこの医者、 切る時も縫う時も手袋もしなかった んですよ。私はもうろうとしていてはっきり覚えていないけど、何もかも落ち着いてベッドに戻った時に“もうろうとしててよかったよ、あの医者の言動を見たら、ショックで産めなかったかもよ”とダンナが言ったのは、やはりその通りだったようで、今日の助産婦さんも “誰、その医者?普通じゃないわよ ” と言っていた。ま、もう終わった事・・・これが普通じゃなかった、今回は縫う時に麻酔があると分っただけでかなり怖い気持ちが落ち着いたのでした・・・ 次のモニタリングの予約はちょうど1週間後。前回は確か4回もやったモニタリング、今回は来週まで待たなくても今日の1回で終わりますように。スーパーで買い物をしてから家に帰り、マンマが用意してくれたランチを食べた後、せっかくマンマもいるから、実家と姉とでスカイプ しました。2人目だし、マンマの事もよく分ってるうちの家族ですが、やはり末娘の私の事が心配なようで母はマンマに “私は行けないけど、くれぐれも娘をよろしく” と繰り返していました。その“娘”の私自身が訳さないといけないのが何だか恥ずかしい のですが、マンマも “イタリアのマンマがいるから大丈夫よ ” と胸をどんどん叩いてました。という訳で、日本でももう出産の報告を待つばかり。・・・次回は出産報告の更新、できるかな 兄ちゃんも首なごうして待ってるで~ ↑ ダンナは土曜から4連休、できればその時に出てきてくれ~・・ぽちっと応援よろしく★旅行専門たびすま人気ブログランキング
2009.05.28
コメント(10)
今日は 最後の血液検査 に地元の保健所に行ってきました。残す所、地元の保健所での検査は再来週の尿検査のみ!・・・もう予定日まで 3週間 です。先日産婦人科の先生でしてもらったはずができてなかったタンポンテスト の再検査は今週月曜に隣町の保健所で助産婦さんにしてもらい、ダンナも有休をとったのでマニーノともども、今回 出産予定の病院の見学・説明・NST(胎児心拍数モニタリング) の予約をしてきました。家から車で15分程、フィレンツェ県で4つある総合病院の中では一番小さい病院 だけど、アットホームな出産が好まれている、という新聞記事の中で紹介されていたほど評判がよく、ほとんどがここで出産した地元のママ友も皆満足 と言っていた病院。前回は引っ越してきたばかりで知り合いもいないし、私もダンナの仕事中に1人で不安だったし 当時はまだバッボ(舅)が定年で実家にいたので、出産予定日の2週間前から実家に滞在して何かあったら連れてってもらえるって事でこの病院とは違う実家に近い病院で出産したけど今はバッボもいないし、近所の人も頼もしいし、何かあったら救急車を呼んでいいらしい:地元のMisericordia・ボランティアで救急搬送してくれる団体にお世話になると思うけど、そこでボランティアしてる地元のおっちゃんにも挨拶しといたし、ま、何とかなすかな、と。これがある意味2人目の余裕なのかな~・・・ま、前回のように何も起こらずに自ら入院って事もありえるけど(爆) それだけはやめてくれ~ さて、分娩室の見学は空いていれば、って事だったんだけど、幸い誰も使っておらず、2階の入院部屋のある2階の一室で入院と出産・出産後の説明を受けて分娩室のある3階へ。すると、待っていたのは 助産士さん:そう、男性!産婦人科医の先生は男性が多いけど、助産士さんは初めて見た~。穏やかな若い男性だったけど、何かちょっと恥ずかしいなぁ 分娩室は3つあり、1つは黄色い壁に絵が描かれた普通の寝室のような部屋、もう1つはもっと質素な寝室のような部屋、その隣が、帝王切開の手術室を併設した昔ながらの分娩台がある部屋。そして、この病院最大の特徴が、 水中出産 用の部屋!私は特にリクエストはしてないけど、隣のエレナがジュリオを出産した時は誰もいなかったので陣痛を和らげる為にお風呂 に入った&寝てしまった らしい!これ、日本人としてはポイント高い ・・・あ、でもお産が進まないという弊害もあるらしいけど 更に大きいボールや天井から吊り下げられた綱、はしごなどなど、スポーツジムさながらでもう好きなように好きな格好してください! って感じ。ともかく施設も助産士さんたちの雰囲気も良く、気に入った よっしゃ~産むで~ って気になった。続いて1階の診療所でNSTの予約。NSTの他に、内診と、羊水の量を見るエコーなどの一式の出産直前検査を28日に予約。しかし、日本のサイトで見ると、NSTって赤ちゃんが出産に耐えられるかを見る検査で34週から37週にするらしいんだけど、イタリアは40週~41週+6日。・・・て、予定日過ぎてるやん &この検査する前に産んじゃう人おるんちゃうん 今回の私の場合、予定日が土曜日だったので2日早くなったけど、さて 入院の時に持っていくものなども確認したので、今日、一応入院バッグの用意の為に出産時に使うパジャマ、下着、新生児用の服をダンボールから出して殺菌洗剤で洗いました。マニーノの時に使ったもの ・・・な、なつかしい~ これがマニーノが生まれてすぐに着たもの(1ヶ月用)と今使っているボディ(3才用)。当然だけど、この大きさの違い、この2年9ヶ月でこれだけ成長したんやなぁとしみじみ あとは、ベッド用・新生児ベビーカー用シーツとフリース毛布、布オムツに便乗してこの際お尻拭きもいらなくなったシーツなどを利用しようとチョキチョキ裁断したものも服と一緒に洗濯・・・す、すごい量 しかし、余裕をかましてたら結構まだする事があって(自分の記録用)・ベビーカー・チャイルドシート・バウザーなどのカバーで洗えるものは洗う、ふく・布オムツ・カバーの洗濯、たたみ方などを予習・オムツを替える台を1階に下ろして箱にオムツや備品、ゴムベッドを設置・1階のお風呂にオムツ用の蓋付きバケツの設置・新生児用のシャンプーやへその緒ケアグッズの有無確認・買出し・日本大使館に出生届の送付依頼こ、こんなもんかなぁ 気のせいかもしれないけど、今月に入ってから恥骨が痛かったり、下腹にキリリと痛みが来たり、やたら頻尿だったり、なぜかお尻の骨?筋肉?がつって痛かったり・・・何となく出産が思ったよりも早く来るのでは と感じる今日この頃。ほんとに早く出したくなってきた~ ↑ 小さめに出して、大きく育てたい・・・ぽちっと応援よろしく★
2009.05.08
コメント(12)
とうとう最後の産婦人科の先生の検診になってしまいました。正味、あと 5 週間・・・ひょえ~・・・ ずっと体調も良くお腹が重いとはいえ好きな事をやり続けていたので、なんだか自分でも信じられません。てな訳で、しばらくフィレンツェチェントロにも来れないかな?ていう感じなので今回もマニーノはダンナ実家へ預け、チェントロで友人とランチ&ジェラートを楽しみました ランチ は以前から近くを通りかかる度に気になっていた ここ でブッフェランチ。ジェラテリアは最近できたと友人が連れてってくれたんですが、ダンナの仕事先の近所でダンナから結構美味しいと聞いていた ここ でした。今日は検診の時間が早かったので特にブラブラせずにそのままダンナと待ち合わせ、実家近くに停めていた車に戻って診療所へ向かいました。いつもと同じく、2ヵ月半ぶりの検診、妊娠期間通じて3回目・・・でもう最後の検診です。何だか妊娠期間好きな事が結構できていたせいか、気がつくともう出産間近という感じ。ま、これほど良い事はないんだろうけど、もう5週間ちょっとと考えるとわれながらびっくり 特に問題もなく、赤ちゃんも順調に成長しており、大きさもこの時期の標準、羊水もまだあるし、ポジションもすでに頭が下に向いていてるとのこと。このところ大幅に増えた体重も妊娠前の10キロ増で丁度良いくらいらしく、ほっ。まだ1ヶ月と1週間あるから油断は禁物なんだけどね~。残る検査は血液検査×1と尿検査×2、予定日の週以降に出産病院での検査のみ・・・・・・のはずが(最近こんなんばっかり)・・・膣とお尻(恥)のタンポンテスト、これは隣町の助産婦さんでの検査なので行く手間を省く為に、この日、先生に一緒にやってもらって地元保険所に分析の為に持っていったら、結局、2本しなくちゃいけないのを1本しかしておらず 再検査になってしまいました 手間は省けたどころか、ダンナが朝早く保険所持って行ったのに超激混みで電車を逃し遅刻、結局、余計に手間がかかってしまったという ・・・ああ、悲しいかなイタリアではありがち こんな中、おめでたいニュースが この春から始まる友人の出産ラッシュ第一弾、まぁーれさんの出産報告 メール が届きました!同じ学年の長男、そして同じく次男も同じ学年、どちらも1ヶ月半違い。次は5月末に私か、同じ予定日の日本の友人、その後6月後半にmiyamaeaさんか地元ママ友のバルバラ、そして8月にはダンナ同僚と、新たに妊娠が発覚した友人のステファノ&フェデリカ:私は知らなかった(ダンナは私に言った!といっているけど)んだけど、昨年1度流産しているフェデリカ、順調なようでよかった!彼らも長男同学年、2人目も同じ年という奇遇さで、うちの次男もたくさんの同学年友達に囲まれそうで嬉しいです お知らせ 5月15日発売の たまごクラブ6月号 の海外出産記事に協力しました。興味のある方は覗いて見て下さい♪ ↑ 2人目はあまり遅れずにつるっといきたいもんです・・・ぽちっと応援よろしく♪
2009.04.22
コメント(10)
本当は来週のはずだった産婦人科の検診・・・3ヶ月に1回の翻訳の原稿が今朝くるはずが、やっぱり遅れて来週になった為、元々キツイ日程なので今週は空け予定を全部来週に入れてたのにまた今週に戻すハメになり急遽、今日に検診の予約を昨日急いで取りました ・・・全く毎度毎度もおぉぉぉ~ それでも、せっかくフィレンツェに行くんやから、やりたい事はやりますよっ 出産までに遊べる時に遊んどかないとね~って事で、ダンナ実家にマニーノを預けるや否や数少ない留学時代からの韓国人の友人と久々にランチ 。何気にいつも新しい場所を開拓している彼女に、今回は こんな所に 連れてってもらいました♪それから女2人で佳境の サルディ~チェック 。2人とも母として (の性?) まずは息子の服チェック、そして自分のチェック。レジでは“留学時代は数年後に一緒に息子の服を買うと思わんかったよね” なんて言いながら 私はマニーノの・お友達の息子の・自分の各1、次男の×2の計5着で30ユーロ弱。久々に新生児の服のコーナーへ行くと可愛くて可愛くて、自分の勢いが止らなさそうで怖かった・・・息子のお迎えがあるので彼女とは15時に別れ 、私はアジア食品店で豆腐など仕込み、ダンナと落ち合って GROM でジェラート。そこで時間切れになったので、一度車を取りに実家近くまで帰り、クリニックへ向かいました。毎回書いてますが、 先生は相変わらずダンディ~でかっこよく優しい ほんっっとにこの先生に出産も立ち会ってもらえるならどんなに良い事か・・・先日のエコーの結果なども持ってったけど、最近は患者の情報を入れるとPCで全部見られるよう。いつものように体重チェック、内診、エコー、血圧チェック。“Sei bravissima!Perfetto!(キミは本当に優秀だよ、完璧!)” とおだててくれるけど、私、何もしてないんですけど・・・ま、順調なことは何より 今回は前も後ろも誰もいなかったようで、エコーの時間もたっぷりだったんだけど、うちの次男・・・なんとアカンバベーをしてました 先生も、エコーで口を開けていたり舌を動かしているのを見られるのは珍しいよ!と大喜び ついでに、もう1度お股をチェックしたけど、やっぱり(当然)ありました、ありました 動きも活発で、エコー中もぐるん、ぐるん、と動きまくってた次男、いやはや、産まれてきてからが早くも恐ろしい・・・ ↑ ま、男児は元気が一番!・・・ぽちっと応援よろしく♪
2009.02.04
コメント(12)
なんと2ヶ月ぶりの妊娠記録になってしまいました ・・・2人目ってそんなもんよね気づいてみれば20週=妊娠期間の半分を超え 、2回目のエコー をしてきました。で。最初は頭周を測ったり、内臓器官や心臓の形成を見たり、胎盤の位置を見たり・・・待ちきれずに、 私“性別分ります?” と聞くと、“はいはい、ちょっと見てみましょうね~”と、股間を探し・・・見覚えのある、あるモノがはっきりと・・・また 男 です。この新年からドコドコ激しく動くようになったので、かなりそうだとは思ってたんけど、やはり!女の子を育ててみたいという気もあったけど、マニーノにとってはいい遊び相手だし、私の性格的にも女の子の母っていうよりも2人の男児の母のほうがしっくりくるし、ぶっちゃけた話、服やおもちゃも節約できるし、一番好都合なのは子供部屋が1つしかないから女の子だったら、さすがに思春期前には部屋のこと考えざるを得ないけど・・・と思っていたのである意味、好都合な部分もかなりあり。・・・何より今でも超心配性&構いすぎのダンナ、女の子だったらそれだけで寿命縮まってた 男だったらどうしよう と思っていた名前も、ダンナのひらめいた ちょっと異色の名前も何気にイタリアでも日本でもおかしくない?って感じでほぼ決まりそうで、ほっ。結局、マニーノ妊娠当時から決めていた女の子だったら、の名前、さくら はお蔵入りかぁ ・・・3人目は絶対ありませんからっ そして、出産する病院 も少し迷ってたけどほぼ決定。前回はこちらへ引っ越してきて間もなかったのと、1人目で不安いっぱい、ダンナ仕事中に何かあったら+実家にいれば何かあってもバッボが車で連れてってくれると実家近くの病院で出産をしたんだけど、今回は事情が違う。まず、バッボがもういないから、実家にいても誰かを呼ぶか救急車?だし、実は我が町から一番近くの病院は、フィレンツェからわざわざ出産に来るほど好評の病院。それに、ダンナがいない時に何かあったら?陣痛が来たら?って言う話になると両隣さんは “何かあったら壁たたくか庭先から叫ぶのよ!”ママ友も “私の携帯に電話して、病院連れてってあげるから!!” て言ってくれているし、我が町のMisericordia(ボランティアで救急搬送などをしてくれる)のおっちゃんも知ってるし・・・ってもマニーノの時にみたいに陣痛来ずに自ら入院って事になったりして今回は近所のこの病院で産むことに決めた。この皆が家族のような親密さが田舎に住むメリット だったりするのだけど、昨日から雨がやんだので久々に町へ出たら、いつも立ち話するおばちゃんから“で、男の子なの、女の子なの??”・・・って、実は私が直接言った人って両隣とママ友2人だけなのに、どうやら私の妊娠は町中に知れ渡ってるよう ま、コートを脱いだらお腹のでっぱりもすぐ分るんだから、いいんだけどね~ そして・・・これまでも、高校のツレ(しかもほぼ同時期出産)、まぁーれさん&Miyamaeさんのブログ友、隣のマンションのママ友(彼女は2人目も女の子)、と妊娠仲間続々に更に・・・サイト時代に知り合って、今ではメル友?のフランスのRissさんも妊娠、更に・・・ある日仕事帰りのダンナ “誰が妊娠したか知ってる!?” ・・・想像もつかんけど・・・聞いた名前に私もびっくり ダンナ同僚で多分今年40?いや、まぁ高齢出産はイタリアではそう珍しくないけど、子供好きな彼女、でも今年小学校に上がる長男を産んだ後は、多趣味のダンナさんに1人で十分だと言われて、長男のお古のおもちゃや服を次々にマニーノへくれていたのに そして、同じくダンナの同僚で私のバレーの元チームメンバーのダニエル宅も2人目。いやぁ、続々の妊娠& 出産ラッシュ 皆このまま順調で、安産やといいな ↑ 2009年はベビーラッシュ??・・・ぽちっと応援よろしく♪
2009.01.23
コメント(18)
何だかいつも3週間空いちゃいますが、先週からやっと妊婦らしい検査がありました。まずは17日、地元に近い大きめの保健所で 1回目のエコー 。保健所を通してやるエコーは3回、全部タダです今まで体調も良く、眠気と腰が疲れやすい以外は妊婦という自覚症状もないほどの私。それでも 初期流産でエコーで心音が聞こえなかったとか、体の形成が順調じゃない とか本当に大丈夫かなぁという心配と、唯一の自覚症状?1回目ではこの時期まだ全くだったお腹、今回は結構出てて・・・ ダンナ“双子じゃない!?” ・・・2人は欲しいけど3人は無理!って事で、 もし双子だったらどーしよ ってのも実はちょっと心配でした。マニーノは前日から “赤ちゃん見に行く!” と張り切っていたのに、当日もちろん昼寝なしだったのでエコー保健所までの20分の車中で爆睡、信じられない事に待合室、エコー最中までもダンナに抱かれたまま爆睡、帰りの車でも爆睡、帰ってもソファーで更に1時間くらい寝てました。で、起きてすぐに “赤ちゃん見る~!” ・・・って遅いっちゅうねん!!さて、エコーですが・・・いました、いました♪1人だけ・・・ホッ腕を中心に動いていましたが、 マニーノの1回目のエコー の時ほど激しくはなかったです。今の活発なマニーノは1回目のエコーから見えてたんやなって思うと、次の子は結構おとなしい子なのかなぁ?と思ったり、女の子かな?と思ったり・・・ちなみに性別はまだ分りませんでした。次回のエコー(1月19日)に期待♪心臓のポンプの動き、心音も元気に確認できたし、これが腕、足、お尻・・・と体の部位を1つ1つ見せてくれて、 “ほら、もう人の形がちゃんとできてるわよ!”マニーノの時もだったけど、まだこんなに小さいのに、感動~!ちなみに、 頭からお尻までが6.2cm、頭周が2.3cm でした。:::::この普通のエコーの翌々日に行われたのが、前にも書いた Primo Test 。専門的エコーの為、フィレンツェ一の総合病院であるカレッジへダンナとだけ行きました。もう1ヶ月以上前に電話で予約したのに、 名前と予約時間を告げてもリストにないと言う!調べてもらったら・・・前日の同じ時間の予約になっていた。そんな!これは この時期でしか検査できない(この時期の胎児の大きさでないとダメ) し、羊水検査を避ける為にどうしても受けたいエコー だったのに!!!もちろん私か電話受付した人かどっちの間違いか分らないですけど、と断った上で“繰り返し確認して、ちゃんと電話した時の紙に書いたんです、電話の男性も・・・”と言った段階で“ちょっと待ってて”と別室に入っていた。すると・・・“よくあるのよ、予約間違い・・・いつもこの男性がとった場合にね。 だからきっと彼の間違いだから、ちょっと待ってもらうけどやりましょう”ホーーーーーーー!!!! よかった、常習犯で(笑)それから待つ事30分強。番号がない私達を予約に遅れている人の時に入れてもらった。事前に配られた書類には、このエコーの説明、特に“確率論であり異常のあるなしが分るエコーでない” という部分が強調され、これに同意した上でエコーを行う事にサインをする。更に、エコーの前にも女医さんから再度同じ説明を受け、エコー開始。しかし普通のエコーと違って首の裏の部分 (胎児がまだ7cmくらいだからとても小さな値)を測定するので、モニターは完全に女医さんに向けられ、私には全く見えず、女医さんの後ろにいるダンナの表情だけをじっと見ていた。お腹に当てる機械は同じだけど、胎児を動かす為に軽く叩いたり、測定する時に胎児を固定する為にぎゅっと押したり、もちろん女医さんも超真剣!!それからPCでデータを入力し確率を出すのに待合室で待っていました。羊水検査の関しての私達夫婦の考え方は前に書いた通りですが、正直な話、もし先天性異常の子ができた場合産む・産まないも本当は120%決め切れてない。決めていたらこのエコーもしないか、きっぱり羊水検査だけをしますよね。それができないから、ある意味 “逃げ” になるんでしょうけど、このエコーを受けた私達。だから、 もし危険性の高い数値が出たらどうしよう、その高い数値とはどこからなのかそれさえも結構あやふやだった。とりあえず結果を見よう、低い数値が出るのを祈りながら・・・。だから、待っている間は私もダンナも結構ドキドキしていました。検査結果を持った女医さんが再び現れて別室に通された時はドキドキが倍増。紙を広げてされた説明の内容は:※胎児の頭~お尻までの長さ:7.2cm、頭周:2.45cm、首の後ろの骨?:1.6mm※私の年齢で染色体(21)異常のある子が生まれる確率平均:1/208※今回のデータを元に私に(21)異常のある子が生まれる確率:1/1119※私の年齢で染色体(13+18)異常のある子が生まれる確率平均:1/383※今回のデータを元に私に(13+18)異常のある子が生まれる確率:1/3583数字を並べられて、ふむふむ・・・でも実感がよく沸かないなぁとまだ硬い表情の私達を見て“貴女の場合、貴女の年齢の他の人よりも子供に染色帯異常が起こる確率は5倍以上低く 数値で行くと、貴女は17歳の女性の子供に染色帯異常が起こる確率と同じですよ”とにっこり笑ってくれた・・・ ダンナと目を輝かせた瞬間に、“でも、あくまでも確率ですよ、絶対じゃないですからね” とは付け加えられたけど、1/1119の事が起こるかを調べる為に1/100の流産の危険を冒すなんてできないと私達2人を心の底から納得させるのに十分な数値でした。絶対なんてあり得ない。でもそれで悩んでたのなら最初からこのエコーは受けていない。安堵で胸をなでおろしながらも、私達の赤ちゃんは大丈夫だ!と自分達に言い聞かせています。:::::そしてこの日、フィレンツェにて初めての産婦人科の先生の検診。マニーノの時、 地元の産婦人科医が嫌で病院勤めの友人から紹介してもらい 、そこで この先生に出産まで全部して欲しい!と惚れこんだ?とっても素敵な先生 に実際、出産はシフトに合わずとんでもないのにあたりましたが 今回ももちろん、この先生に診てもらいます。クリニックの場所がサンタクローチェ広場近くからミケランジェロ広場近くに移ったものの、先生は何も変わらずダンディで優しい~ 私の事も覚えていてくれて、ああ、もうあれは2年以上前になるのか!と驚いていました。問診、内診も万事 。久しぶりの内診はやっぱり恥ずかしかったけど(爆)そしてエコー。今日も落ち着いてたけど、 手でチャオチャオという仕草 を見せてくれました。あと、前回は特に説明のなかった、しっかりとした 背骨 も確認され、ああ、日々成長してるなぁ~と実感しました。次回は2回目のエコーの後、すぐだとエコー同じになっちゃうから面白くないでしょ とその2~3週間後くらいにおいで、との事。また2ヶ月ほど検診がないけど、何かあったら自宅に電話して と言ってくれるのが心強い。寒くなってきたから、風邪ひかないようにしないと! ↑ うう~ん、気になる性別・・・ぽちっと応援よろしく♪
2008.11.24
コメント(31)
何だか、何のネタもないままに 前回の妊娠日記 から1ヶ月近く過ぎてしまいました まぁ体調が良いおかげなので、それは良し としますが、3週間前にした血液&尿検査の結果を我が町の保健所 田舎なので週1しか開きません へ行ったらガーーーン、ショーぺロ(ストライキ)で閉まってた・・・・・・また来週まで待たないとアカンやん!なので、大きな予定は17日のエコー、19日の染色体異常の確立を調べるエコー、そして24日にやっと、それらの結果を持って産婦人科の先生の検診です。今まで何も赤ちゃんの情報がないので順調なのかなぁとやや心配 ですが、あまり考えんとこ。体調については 微妙なムカムカが常時 あり、何かを食べている方が落ち着きます。あとは 15時くらいに眠気 が一気に襲ってくる のと、週末はダンナのおかげで2時間昼寝できましたが・・・ 平日は無理!!マニーノ断乳 からみるみるしぼんでいた おっぱいが、だんだん大きくなったきた! 知らない間に、体はちゃんと準備してるんですねぇ・・・妊娠発覚後、幼稚園からの幼馴染でこの春の帰省で十数年ぶりに再会した幼馴染から彼女の弟さんのところも1ヶ月違いくらいで出産予定 とコメントを残してくれて、そして 高校のツレの1人からも、3人目妊娠のメール が!!驚くべき は、なんと、全く予定日まで一緒!!!今年の春の帰省で、お互いに2人目、3人目欲しいなという話をしていたので大感激 そして、今日・・・保健所に行く前に、同じ通りに住むバルバラと立ち話をしていたところ。彼女は、このクソ田舎では目立つちまくり、 おしゃれでまさにモデルのような長身金髪美人 それでもツンケンした所は全くなく、ママでありながら仕事もして女っぷりも良くちょっと私の憧れの女性だったりする(笑)その彼女、週末長女・ジネーブラの4歳の誕生日だったって話をした後・・・“彼女は4歳になったけど、また1から始めるのよ・・・2人目妊娠したの!”実は私、まだこの町の人には誰にも妊娠の事を言ってないのだけど隠してるわけじゃないけど、話の糸口もないのにいきなり発表するのも、て感じなので速攻、 “私もよ!!” と答えて、2人で大喜び 予定日を聞くと、なんとまだ自宅検査だけで助産婦さんのところにもあえて行ってないそう。・・・というのも、今仕事の契約延長の時期なので、今公式に発覚すると解雇されるので契約延長してから産休を取る為だとか。なるほど、それは当然だわ。ともかく、近くに妊婦、しかも出産日の近い人が多くて嬉しい 出産が一番早いのは、1人目も1ヶ月半違いで 妊婦オフ会 をヴェネツィアでした まぁーれさん、今回も同じく1ヵ月半(くらいよね?)違いで今回2人目も私より1ヵ月半くらい前、そして幼馴染の弟のところ、そして私か高校のツレ、どっちが早いか そしてバルバラ。来年の春 は、 日伊出産 ラッシュ です!:::::今晩(水)から一仕事 の為、フィレンツェのダンナ実家に3泊4日(予定)行って来ます。仕事+空き時間に便乗して展覧会見学なども楽しんできま~す ↑ しかし、いつママ友に発表するかタイミングが分らん・・・ぽちっと応援よろしく♪
2008.11.03
コメント(12)
昨日は隣町の助産婦さんの所へ行って、 Libretto と呼ばれる妊婦手帳をもらってきました。3年前は白だったし、他にも栄養のとか検査のとかいろんな冊子が入ってたけど、今回はこの 青 の、検査依頼書の冊子のみでした。妊娠が発覚してから、 “あれ?産婦人科医って何って言うんやったっけ?” などと2年少し使っていない単語はすーーーっぽり抜けていました、はっはっは・・・(苦笑)そして、隣町の助産婦さんも2年前とは変わっていた。というのは、マニーノを出産後、数ヶ月して、マニーノを見せたいと本当に良い人だった当時の助産婦・クリスティーナを訪ねたところ、別の人物が・・・助産婦さんも地域で配属代えがあるようで。その時も、そして今年いつだったかPAPテスト(トスカーナ州はじめ数州で無料で行われる膣の粘膜テスト)の時も、正直、この新しい助産婦さんには良い印象を持っていなかったのだけど・・・ ところがどっこい、この日、お話してると ごっつい良い人 で安心しました♪そしてエコー(3回)の予約をその場でしてくれ、 羊水検査 について聞かれました。1回目の妊娠でもとても気がかりだった羊水検査、今回は35歳を過ぎているのだけど(ダウン症などの染色体異常は35歳以上から確立がグンと上がるので こちらでは35歳以上の出産の場合は検査費用は免除されます)正直に “この検査をすることにはすごく抵抗がある” という話をしたら私が一番気になっていた、もっと初期段階での特別なエコーがあるという事で、その説明と連絡先の用紙をくれました・・・これもここで予約してくれたら最高なんだけど って感じで、今日から検査予約の電話 開始。イタリア在住の方はご存知と思いますが、イタリアは予約・検査・検査結果を見る先生などが全部違うので大変 例えば妊娠の場合、町の保健所で助産婦さんのアポを取り (うちはド田舎なのでしかも隣町) 、リブレットをもらい、リブレットの検査依頼書に町のホームドクターの判子とサインをもいに行き、隣町の保健所に血液検査を予約し、でも検査依頼書のオリジナルは事前に提出なので週に1回だけ我が町の窓口が開く時に検査依頼書を持っていき、検査を受け (これも我が町で週1回) 、検査結果を持って産婦人科医のところへ行き・・・てな具合。更に私の場合、 隣町の保健所に来る産婦人科医がイヤ で 診察はプライベートで見てもらう 為、予約をしてフィレンツェにまで診察に行かなくちゃいけない。月に1回くらいある血液や尿検査のたび、この作業。まぁ次回以降は、検査結果もらう時に次の予約とかもできるかも、だけど。更に今回は羊水検査の前段階の検査、 Primo test あるいは Traslucenza nucale というエコーをするのに、フィレンツェの総合病院カレッジかMeyer(子供総合病院)に電話予約。ここももらった用紙の電話番号にかけても話中か今は時間外だから12時以降に、てな感じで今日は電話予約だけで何だかとっても疲れました しかも、この検査もホームドクターからに検査依頼を2種書いてもらわないといけないそうで。しかし、ホームドクターって一般的に聞く・使うのは Medico curante や Medico di casa だけどMedico impegnativo とも言うのね・・・あと、検査依頼も Richiesta じゃなくって、違う言い方をされたので (しかも今思い出せない) 、え?もう1回言って下さいと聞いて想像で内容が分ったので Medico curante に Richiesta を書いてもらうんですよね?って確かめたけど・・・まだまだ分っていないイタリア語が多くてちょっと凹みました ちなみに、地元の保健所の産婦人科の先生に診察を受けた場合は、基本的に妊娠から出産まで、ぜーーーーーんぶ、タダ! です。 この点については イタリア、万歳!ちなみに Traslucenza nucale を訳すと・・・と辞書を引いても、両方の単語ともドンピシャのがなし!似た単語でからして、 首筋を透明にする事 、その名の通り、胎児の首の後ろの厚みからダウン症と染色体の13番と18番の異常が起こり得るかどうかの確率を出します。あくまでも確立なので、羊水検査のように確実に可能性の有無が分るわけではありませんが、確立が250分の1より少ない場合は、一般的に羊水検査は行わない、つまり、羊水検査が原因で起こる流産の可能性200分の1より少ないからだと思います。私たちも250分の1以下であれば羊水検査は行わないと決めています。今更ですが、どんな感じで妊娠が発覚したかと暴露しますと、実はちょっとオマヌケ あれは9月の22日、1ヶ月以上マニーノを見てなくて、うちへ勇んでやってきたマンマの一言“ねぇ、2人目できたの?周りの皆がそう言ってるんだけど!?”私とダンナは顔を見合わせて、はぁ~ 誰かというと、ダンナの友人やそのマンマたち。確かに、2人目欲しいという話はしたかもしれんけど、できたとは誰にも言ってないし、いや、できてないっちゅうに!!・・・が、待てよ、先月はいつだっけ?と考えてみると・・・よく思い出せない(爆)サルデニアに行く前にはとっくに終わっていたので・・・あれ、もう来ないとアカンのんちゃう とやや疑問に思いつつ、あまり気にせんとこ~と張り切って ミラノ出張 に行き、さとみーなさんやmamikolinaさんと子供の話・・・あ、そういえばまだ来てないな と思い出し、その週末に、マニーノの時に買ったので使用期限は過ぎているけど検査スティックで自宅検査。そしたら・・・ 陽性! 念の為に翌週に病院で尿検査を行い、10月3日に正式に妊娠確認。こうして、 ガセネタが実は本当だった っていうオマヌケなお話です しかし、まだまだ8週目に入ったばっかり、先はまだまだ長い・・・おいおい。今のところ、マニーノの時と同じく 食べづわり の模様でエライ勢いで食べてます が体調は良い ので、このままあと7ヶ月 (なっが~・・・) 続いてくれるといいなぁ~♪ ↑ “お母さんのおなかに誰がいる?”と聞くと、“赤ちゃん!ちっちゃい赤ちゃん!” 本当に分ってるのか?お兄ちゃんになる気満々のマニーノに・・・ぽちっと応援よろしく♪
2008.10.09
コメント(36)
15日のキリスト教の祝日では、毎年おばあちゃんの山で家族集合だけれど、今年は皆が私達の家に集合しました。皆、マニーノに夢中~♪♪そのせいか、普段はダンナとシフトを組んで交代でご飯食べなくちゃいけない時が多いのに、この日は昼食時間にぴたっ!とぐっすり!16日から、ダンナが仕事復帰しました。それが分かってるのか、朝食+身支度と、昼食の時間に、起きてながらも、各1時間ほど良い子にしてたマニーノ♪きみは、何て親孝行なんや~~♪♪♪♪♪ 今回の写真 ♪♪♪ひいおばあちゃんの胸に抱かれて・・・::::::::::::::::::::::::::::::::::::もうろうとする中、ヌルヌルでほかほかのマニーノが、私のお腹にのせられた・・・お、重い!よく見えないと思ったら、裸眼だったので、ダンナに隣室から眼鏡をとってきてもらう。ふにゃふにゃのぬるぬるの私達の赤ちゃん、さっきのさっきまで、私のお腹にいた赤ちゃん・・・“はい、初乳をすわせてあげましょうね~”と、助産婦さんが赤ちゃんを私の胸の谷間にのせて乳首を赤ちゃんの鼻に寄せると、ぱくっと食いついた!人間の本能ってスゴイ!ダンナも私も絶対感動で泣くと思ってたのに、何とも不思議な気持ちで、涙は出てこなかった。つかの間のこんな不思議な時間の後、助産婦さんが赤ちゃんのへその緒の処理をしに行き、ダンナもそれを見に行った。私は後産までスムーズにいかずに、もう1回いきむように指示され、今回は、さすがに(汗)少しいきむと、胎盤やら何やらがザーッと出て行くのが分かった。すると次の瞬間、股に激痛がっっ!!!!会陰切開をしたところを、ドクターがもくもくと縫いだしたのだ!!!!痛いーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!と日本語&イタリア語で絶叫する私にビビッて、これが胎盤よ~これが卵膜よ~と説明を受けていたダンナが私の脇に来て手を握ってくれるが・・・もう痛いのなんのって。切るのは全身の痛みで全然分からなかったけど、縫うのはもうそこだけ激痛ビシバシ感じまくり。あまりにも私が叫ぶので、処理を終えた助産婦さんがマニーノを私の胸にのっけてきた。おお、じっくり間近で見る我が子・・・一瞬癒されたが、やはりこの痛みには耐え切れず更に絶叫。切ったのは1箇所だが、うまく接合させるためにかなり縫ったよう。それがやっとのことで終わると、陣痛室に3人でゆっくりと幸せな時間を過ごさせてくれる。さっきまで戦場だったこのダブルベッドに横たわり、2人の間にマニーノを寝かせておっぱいを吸わせる。やっと、全てが現実味を帯びて分かるようになってきた。ああ~9ヶ月(さらに+2週間とこの2日)待ちわびていたのは、この一時や・・・と幸せな気持ちでいっぱい。約2時間後、助産婦さんがやってきて病室に移動するための準備を始める。マニーノはまだ外気に触れさせないように、カプセルに入れられ、私は立てるかどうか聞かれる。この2時間ですっかり元気になったようだったので、まずは座って、うん、立てます、と言ってダンナと助産婦さんに両腕を支えられながら立ったら・・・目がまわり・・・次の瞬間、ベッドに倒れこんでいた。ダンナに後で聞いたら、白目むいて全身硬直し、後ろにまっすぐ倒れそうになったらしい。血圧は正常値なんだけど、やはり疲労困憊なのか?足を上に上げて、超濃度の濃い砂糖水を飲んでみたものの復活できなかったので、大げさながらも運搬用のベッドにのせられ、病室に帰ることになった。陣痛室・分娩室エリアの大扉が開くと、待合ホールにつながる長い廊下の向こうから、それはまるでドラマのワンシーンかのように、マンマとバッボが駆けてくるのが見えた。マンマはすでに号泣状態で、マニーノのカプセルのガラスにひっついて、アモーレ!テゾーロ!などを連発。そしてベッドに横たわる私に駆け寄って、“よくやったわよ!ブラーヴァ、ブラーヴァ・・・(以後涙でよく分からず)”病室は、母子同室なので、私とともにマニーノも運ばれ、一緒にベッドに横たわる。母乳は最初が大事だから、とまた助産婦さんにおっぱいをくわえさせてもらい、その様子をじ~っと見る私とダンナ・・・そうしてるうちにあっという間に時間が経ち、待ちに待った昼食!1時~の面会に、マンマ・バッボ・ルチア(義妹)、おばさんがやってきた。もうすでにマニーノにメロメロ~&私が落ち着いた様子を見て安心したようだった。助産婦さんが私の調子を伺いにやってきて、“尿意は?なくても膀胱にたまるとよくないからトイレ行っておいで”気分はすっかり良くなっていたので、歩いていけると思ってマンマとルチアに両脇を支えてもらい廊下に出たもののまた目が回り・・・助産婦さんに車椅子を持ってきてもらって、ベッドに逆戻り。じゃあ尿意がもよおすまで少し待ってから、という事で、面会時間が終わってから助産婦さんが来て立ってみたが、またしても目が回ったので、ベッド横にバケツを置いて、そこで用を足す始末。夕方の面会時間、ダンナ&マンマ・バッボがやってきた。ダンナもさすがに疲労困憊だったようで、実家に帰った瞬間ベッドに倒れこんで爆睡、もう面会時間始まるからシャワーあびなさい、と起こすマンマに、“マニーノはまだお腹でよく動くんだよ~”と、訳の分からん事を言っていたらしい。(ダンナ曰く、爆睡しながらも、最後の2週間&出産のシーンがフラッシュバックしてたらしい)初めてマニーノと2人っきりの夜。私の横ですやすや寝るマニーノをいつまでも見てたかったけど、さすがに私も深い眠りに落ちていって、朝食の時間までぐっすり眠った。朝の検診に来た助産婦さん、シーツを代えに来た看護婦さん?にまで“今日はアナタの立ってる姿が見たいわ!”と言われ、ダンナが持ってきてくれたボンボローネ(クリームの入りの砂糖をまぶしたパン:私の大好物)で力を蓄えたところでチャレンジ!深呼吸をし、手すりにつかまりながら何とかトイレ成功!廊下であう助産婦さんたちに褒められる。それからはマニーノの検診(先生におしっこひっかけたマニーノ!)、私の検診、同室のネオマンマたちとおしゃべりしながら、あっと言う間に出産翌日は過ぎていった。8月7日。早くも、退院の日である(爆)朝に私&マニーノの最後の検診、小児科医さんから今度の検診やお世話についての説明を受ける。昼食後、ダンナ&マンマ・バッボが迎えに来てくれた。私も久々に普通の服に着替え、髪も結わえて荷物をまとめる。マニーノも退院というのが分かったのか?その時間には寝て、泣かずにベビーベッドで寝てくれた。マニーノをのせたベッドを持って、ダンナと病室から出て廊下を歩く。ほんの2日前、陣痛で気が狂いそうになりながら歩いた、この廊下・・・今日はここから出て行く。出産の瞬間も、その後の2日も感動はしてても涙は出てこなかったのに、廊下から扉をあけて“外界”を見た瞬間に、すごい勢いで涙があふれてきた。この最後の2週間、入院から今日までのいろんな事が頭の中をぐるぐる回って、涙がとまらない。エレベーターの中で、ダンナも泣いて、2人で抱き合った。マニーノを間にはさんで・・・~おわり~ ↑ 出産報告終了~全部読んでいただいた方、ご苦労様♪ぽちっと応援よろしく★
2006.08.18
コメント(12)
出産して10日ほど経ちました。ここ2、3日は自分でもよっしゃ~♪てな感じで体調の回復も著しく、おっぱい・世話全般にも慣れてきてペースがつかめてきたし、親孝行なマニーノは、時には5時間ほどまとめて爆睡もしてくれるので、(それ以外は1~2時間おきにおっぱい・ぐずぐずの繰り返しもあるけど)PCに向う時間も精神的ゆとりもでてきました。♪♪♪ 今回の写真 ♪♪♪ネオバッボが見つめる中、すやすやのマニーノ・・・:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::うなりながら陣痛に耐える時間がどれくらい続いたのだろうか。日は変わったようだけど、どれくらい時間が経ったか分からない。昨晩に叫びまくって入院し、すぐに分娩室へ運ばれた隣の女性が戻ってきた。陣痛の合間に何とかカーテン越しの影を見ると、ダンナさんが赤ちゃんを抱えていた。またしても、先を越された・・・いや、次こそは私の番だ!と思うようにする。朝4時頃(だと思う)、この6時間ほど、何回も助産婦さんはまだ来ないの~とダンナもベルを押すも、しばらく経って、ちょろっと来て様子を見ただけでもうちょっと、と去っていくだけ。ここでこのまま産まれたらどうするんや!という怒りと同時に、この痛みにいつまで耐えればいいの?もうアカン・・・と弱気にもなり始めるも、叫ぶと羊水がザーっと流れていくのが分かったので、全部出きらないと・・・とさっきの言葉を思い出し、意図的に羊水が出るように何とか頑張る。途中、トイレに行くのもダンナに支えられながら自力で歩くも、トイレに着くまでに陣痛がやってきて倒れそうになるが、ちょうど通りかかった助産婦さんにダンナの首にぶら下がって力を抜くよう指示される。トイレも中にベッドがある広い方へ行き、中でも1人で陣痛に耐えながら用を足す。ダンナがベルを押して、羊水がかなり出たと報告すると、やっと助産婦さんが来てくれた。いつ陣痛室か分娩室に運ばれるのかと聞いたら、今満室なのよ、今の人が終われば、アナタの番だからもうちょっと我慢しなさい・・・だと。後で聞いた話、この晩から早朝にかけてはすごい出産ラッシュで、私で9人目だったらしい。6時過ぎ、遂に陣痛室へ運ばれる・・・でなくって、自力で歩いてかなくちゃいけない。次は私の番と言われた時に、マンマとバッボが駆けつけて、待合ホールにいたけど私はフラフラになりながらも叫んで陣痛に耐えるのが精一杯。陣痛室へ行くまでの廊下が、めちゃくちゃ長く遠く感じられる。陣痛室はサーモンピンクの壁の暖かい雰囲気で、ダブルベッドが置いてあった。そこにダンナと2人で倒れこむ。昨晩に聞いていたように、ダンナ親戚の友人である助産婦さんがシフトにあたり、挨拶と内診をしてくれる。陣痛はもう1分間隔もないように思うが、これまた子宮口の開きは5cmもないという。ここで、最後に点滴で促進剤を打つようの針ベースのようなものを右手首に装着される。目を閉じていて他は何をされているか良く分からなかったが、もう無事に早く出産させてくれるのなら、何でもしれくれ!という気持ちでいっぱい。“もう少し頑張って”と言って去っていく助産婦さんに、もう我慢ならず、“どこ行くんですかっ!?”と、叫ぶ私。“す、すぐ戻ってくるから!”と返事が返ってくるも、全然戻ってこない。7時過ぎ、だんだんいきみたくなってきた。子宮口は8cm。いきみなくなってもいきまずに、自然に出てくるものは出す感じに、と指示を受ける。子宮口9cmになったところで、いきみOKの指示が。横向きで寝転んだまま、ダンナと助産婦さんの胸・肩に足を置き、いきむが要領が分からない。助産婦さんが赤ちゃんの心音を確認しながら、何回かいきんだけどうまくいかず、“アナタ、もうここじゃダメだわ、隣に移動するから!”とダンナと何人かの助産婦さんに引きずられるようにして隣の分娩室へ移動。もうろうとする中、よく雑誌やTVで見る典型的な分娩台があり、そこへのっけられいきむ時は深く息を吸った後に、レバーを引っ張りながらアゴを下に向けて思いっきり、大きいウ○コをするように、と指示を受ける。頑張って指示通りにするも、赤ちゃんはなかなか出てこない。私の股の前に、助産婦さん4~5人がいて、更にドクターが登場したのが分かった。それでも彼らの会話は聞こえず、何かを打たれて、毛を剃られ、ここで切られたのが分かったけどここでも、早く産んでしまいたい!もう何でもやってくれ!と思うだけで、私へいきみの指示を出す助産婦さんの声しか聞こえない。もう何が陣痛だか分からないほど全身が痛いし、出してしまいたい一心で頑張っていきんでると“陣痛の流れにそっていきまないと意味ないわよ!”“いつ(陣痛が)来てるか言って!!” ← もうタメ口で必死。“(お腹に何かを当てながら)ほら、来たわよ!深く息吸って!私も上に乗るからね、ハイ!!”・・・息を吸う時にかすかに目を開けてみたら、助産婦さんがバレーのレシーブのように腕を組んで、お腹へ乗りかかる体勢をとっていた。“よし!まだいけるなら短く息吸って!もう1回すばやく強くいきんで!”“よし、あと1回よ!頭が見えてきた!黒くて長い髪の毛がいっぱいよ!”私は後でダンナから聞いたのだけど、ドクターが吸引機を赤ちゃんの頭につけて準備、“よし!いきみなさい!!”・・・・・オギャ~!!!!大きな歓声が聞こえ、“やった、やった~!”とダンナの声が頭の後ろから聞こえたが私は感動よりも、“お、終わったの!?”と一言言って、ぐったりと後ろに倒れこんだ。入院してから最初の促進剤を注入し始めてから、約43時間後のことだった。~続く~ ↑ まだまだ続きが気になる方は?、ぽちっと応援よろしく★
2006.08.14
コメント(22)
毎日おっぱい★星人のマニーノとのお付き合い&傷とおっぱいの張り&寝不足でフラフラになりながらもダンナのサポートを120%受けて、2人で四苦八苦の新生活を楽しんでおります♪マニーノの寝顔を見るたび、何てこの子は可愛いんやろう~ホワワ~ン・・・と入院から退院までの5日間の苦しみも無駄ではなかったと本当に思います。私の初出産の記録としても残したいので、ちょっとづつではありますが、出産記録していきます。::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::8月2日1日の検査で、次回何もなくても、これは手を入れないとな、とその日のドクターにも言われてたので今日こそは何が何でも病院に残って出産!と期待して行ったのに、今回のドクター&助産婦さんは違った。この日まで、夜の散歩の量も大幅に増やし(陣痛はこなかったけどダンナと2人して筋肉痛)、前日の夜にはおしるしがあったんだけど、結局陣痛もなければ、子宮口も硬いからまた翌日!と・・・翌日なら今日でも同じでは!?のようなことも言ったんだけど、“赤ちゃんも元気だし、何を焦ることがあるの!?陣痛もないのに出産していく人を見るだけよ”と冷たくあしらわれ、ダンナは怒り、私は辛くて泣いた。8月3日同検査。同結果=陣痛もなく子宮口も硬いまんま。それでも、時間オーバーて事で、11時半頃に入院。ダンナが入院カバンを持ってきて着替えたらすぐにドクターと助産婦さんがきて第一段階の促進という事で、12時間作用のタンポンをつめられる。すぐに、赤ちゃんの心電図と陣痛測定器をつけて2時間ほど測定。赤ちゃんは元気だけど、陣痛は全くなし。昼食後、ダンナと病院の中を散歩。夕方、再度測定。結果は同じ。前日の検査の時にいたカップルが同じく入院していて、廊下で会い、立ち話。彼女も私と全く同じ状況(どころか、+1日だった)で、お互いに頑張ろうと励ましあう。夕方の面会時間にマンマとバッボが来る。夕食。23時頃、12時間の作用時間が終わったのでタンポンを抜くよう指示される。0時頃から検査開始、検査が終わったのは2時前。検査結果、陣痛の走りのようなものが少しあるけど、内診の結果、子宮口は何の変化もないとのこと。これほど、自分の子宮口を憎く思った事はない!(思う機会もなかったけど)8月4日夜はかすかな陣痛を感じていながらも、それなりに結構寝る。朝食後、ドクターと助産婦さん登場、今日の新しい促進剤の説明を受ける。今回はジェルを挿入ってことだけど、ドクターが出してきた特大のシリンガーにビビッて股がうまく開けられない・・・結局、それごと入れるわけでなく注入するだけでそんなに痛くはなかったがこのジェルが、中でじわじわとヒリヒリしてくるのが分かる。その後、また同じように赤ちゃんの心電図&陣痛測定。大きな変化なし。お昼後の面会に、マンマとバッボがやってくる。あまりの変化のなしに、彼らもがっかり。ダンナが廊下に出たときに、昨日のカップルのダンナさんと会い、彼らはタンポンを抜いてから陣痛がきて、一気に2時間で出産になったと聞く。私は正直先越されちゃった・・・今日も変化がなかったら?・・・帝王切開だけは嫌や~と心の中で叫ぶ。夕方遅く、あ、これが本当の意味での陣痛では?という規則的な痛みを感じる。よっしゃ~!と思いつつも、まだまだ弱いし、間隔も8分ほど。それでも、出産は間近!?と期待。2回目の測定中、夕方の面会にも、マンマとバッボがやってくる。この時、ダンナが時間の間隔を計ったら、だいたい6分。それでも、呼吸だけで乗り切れるし、実際、その後の内診でも、まだまだ時間がかかるし、何よりも子宮がまだ全く開く様子がないと言われ、自分の体の一部なのに何もできない自分がはがゆい。19時頃なると、だんだん痛みが強まってきて、呼吸だけでは乗り切れず、うなり始め、夕食も食べれない。開いていた隣のベッドに1人、自然に陣痛がきて運ばれてきた。彼女は、“もう無理~神様~痛い~死ぬ~!”とネガティブなことばかり叫びまくる・・・かなりお産が進んでたのだろう、1時間もしないうちに陣痛室へと移動していった。そこでまた1人残される私・・・私も結構しんどいんだけどな・・・21時頃、再度測定。ダンナの測定だと、もう2~3分間隔くらいなんだけど、助産婦さんはまたしても“まだまだね”と一言残してあっさり去って行き、取り残された失望感。22時頃、トイレに行った時に破水!遂に破水した!破水=陣痛室と思っていた私・・・助産婦さんに破水をしたと告げて診察を受けるも、まだまだ全部出きらないと出産にはならない、とまた絶望的な言葉をあっさり言われる。おむつをつけて再度病室に帰り、ダンナと2人っきりで陣痛を乗り切る辛く長い時間が続く。体力も落ちてきて、ダンナにも必要最低限のこと・・・(陣痛が)来た!、水!、(マッサージ)もっと下!などの命令形でしか言えなくなる。それに素直に従ってくれた、ダンナに(あとでだけど)本当に感謝。~続く~ ↑ 続きが気になる方は?、ぽちっと応援よろしく★
2006.08.11
コメント(18)
2週間前から車後部座席にスタンバってるベビーシート。mamikolinaさんから頂いた、くまちゃん も待ちくたびれてます・・・おとといの金曜日、再検診がありました。先週にこのアポを取った時は、1週間待たなくとも、陣痛か何か来て出産してるはず!・・・と思っていたのに、また行くハメになるとは・・・しかも、また何も問題なしで、また家に帰されるとは・・・陣痛も、“らしき”ものさえなかったからねぇ・・・さすがに次は来週月曜日=明日なので金曜の晩には田舎の自宅にまた戻り、月曜もここから直行します。月曜も何もなかったら・・・ 先生曰く、遅くとも来週中には計画出産になるとの事。今は遅くともあと1週間きった!っていうだけが心の支え?この1週間は・・・結構キツかったです。ダンナも冗談で、実家に引っ越してからのこの2週間が今までの妊娠期間よりキツイって言ってる先週の日曜の晩にフィレンツェの実家に帰ってから、翌日は予定日で期待が膨らみ・・・でも何も起こらないし、ならば翌日の25日、朝5時に満月だから!(こちらでは満月に出産が多いとされてます)と超~期待が膨らむも・・・でも、な~んにも起こらないし・・・トータルで実家生活も10日近くなってくると、マンマとバッボは本当によくしてくれてても居候生活なので本当にはリラックスできないうえに、この暑さ&寝不足・・・スイカ級のお腹はカチカチなのに、赤ちーのはまだまだ動き、その度に、アウッとうなる私・・・お腹と胸の間、胸の谷間、お腹と太ももの間はいつも汗でベタベタでかゆくなるし・・・毎日の生活は、夜暑くて寝れないので朝方から多分3時間?ほど寝て昼前に起き ↓朝食は抜けない体質なので軽く朝食をして顔を洗ってベッドで雑誌なんかを読み ↓マンマとバッボと3人でお昼ご飯 ↓ネットをちょろっとさせてもらい ↓新聞読むか、居間でマンマとTV見るか・・・そこでやっとダンナ帰ってくるも、ダンナも暑くて睡眠不足なのでダンナは午後寝、私はベッドで雑誌か居間でTVか・・・この生活も10日・・・もう、やる事がない。ヒマすぎる。マンマとバッボとおしゃべりすることも、嫌でも赤ちゃん系の話題になるし(我が子のことはもちろんだけど、マンマの友人の娘が妊娠したとか、 出産はこんなんだったのよ~とか、ダンナや義妹の時の出産や小さい頃の思い出話とか・・・)1人で雑誌読んだりしてても、“クミホ~ちょっとこっちおいで~♪”と呼ばれたらベランダで同じマンションの人にお腹披露(爆)とか、玄関先でお隣さんにお腹さすられたりとか、親戚やマンマ友人からは1日に5本ほど、“どう~!?え!?まだなの~○△■~!?”の電話 攻撃・・・・・・正直、こんな状況にも疲れましたマンマ、バッボは本当に良くしてくれてるのだけれども・・・水曜日は、タイムリーにもヴェネツィアのsaicuccioさんがお電話をくれたおかげで少し気分も晴れ、木曜は検査の前日ってことで気分も落ち着いて晩はいつもよりも散歩の量も増やしたんですが・・・でも、もう予定日過ぎてるって思わない事にして、お腹にも、“いつ出てくるの ”とプレッシャーをかけるのでなく、“お前の好きなときに出ておいで ”と言うことにしました。だって、もうどう転んでも1週間もないし。私がリラックスしないと、きっと赤ちーのも不安になって出てこない気もするし。金曜の晩に自宅に帰ってきてからは、何より涼しいし、ダンナと2人きり♪やっぱ我が家は快適~てな訳で、昨日の土曜は気分転換に郊外の大型ショッピングセンターへ行き、回転寿司♪1皿5ユーロ(高!)でも、トロとうなぎの蒲焼を食べてやったし、何も買わない(というか今は買えない)けど、バーゲンも見たし、ダンナは日曜大工品を調達+キッチンから出たテラコッタのテラスに置くパラソルも特価でGET♪あとは屋外用のテーブルとイスを買って、8月~初秋はここでご飯や昼寝をするんや~♪♪と、ごきげんで家に帰ってきました。これで、本当の本当に(3度目の正直!?)、出産前の最後の更新になりますが、自然に陣痛から自然分娩でも、促進剤で計画出産でも、最悪帝王切開でも無事に健康な赤ちーのが産まれてきますように・・・皆さんも楽しみに待っててください おまけ → 先週の日曜は、まだまだ3センチほどだったから放っておいたズッキーネ・・・ 化け物級になってました・・・これ、美味しいんかな!? ↑ 次回の日記更新は、今度こそ出産報告です!・・・ぽちっと応援よろしく★
2006.07.30
コメント(14)
更新してる時点でもうお分かりかと思いますが・・・まだ、産まれてません!昨日、待望の40週目の出産前検診があり、ダンナと気合を入れて出産予定の病院へ。赤ちゃんの心電図、私の血圧の後、今までの検査結果と照らし合わせた問診、羊水の量をチェックするためのエコー、そして内診の結果・・・何もかも問題なし! 次の検査は1週間後、その間に何かあったら来てね~♪でした。昨日の晩から、田舎の我が家に帰ってきてます。というのも・・・ フィレンツェ、灼熱地獄 昨日は37度、イタリア全土で1500件救急車が出動した中でも、フィレンツェはうち150人!実際、木曜の晩は、一睡も出来ず 昨日も帰宅&ランチ後、昼寝しようとしても、できず・・・ダンナ実家では、超VIP扱い で、本当に居心地はよかったんだけど、この暑さだけは耐えられず・・・。ダンナ実家では・・・部屋は義妹のルチアが私専用になり、朝は寝るだけ寝て、それでも日が当たりだすと、マンマが様子見&窓を閉めにきてくれる 気付いてても寝っ放しの私昼はフルコースランチ で・・・しかも、私だけステーキが出た日もあったし夜は全体的に軽めなんだけど、私達だけマグロのカルパッチョとか特別メニューも出るしフィレンツェで生で食べれる魚なんてめちゃめちゃ高いの知ってるだけに恐縮・・・咄嗟に、“あ~しょうゆ持って来たらよかった!”なんて言った日にゃ、“コープにあったよな?買ってくるわ!”とマジで着替えようとしてたバッボ・・・冗談~!と止めるのに必死 家事はもちろん手伝わせてもらえるはずもなく、洗濯物も洗濯機に入れておけば、翌日ピッチリアイロンがかかって置いてある・・・本当に、感謝、感謝です。ちょっと笑えたのが、昨日トイレでトイレットペーパーがなかったので中からダンナを呼んだらダイニングでおしゃべりしてた家族一同、マジで凍ったらしい!そりゃ、そうか・・・しかし、 22日出産という、赤ちーのの予言と私達親の期待も空しく・・・現在すでに22日の18時を回っているので、よほど劇的にことが進まなければ今日はなしやね・・・皆、初産だし、出産は全く予想できないから、すぐ陣痛来たり破水するかもよ!って言うけど、今んとこ、な~んにも兆候はなし 昨日、ブログでは何にも触れてなかったDeliziaさんが妊娠していて最近出産までしていた事が発覚し、更に夜寝る前に携帯メッセージが届いたと思ったら同じ出産予定日だったlunaさんから無事に出産の報告も届き・・・焦るわけではないけれど ま、焦ったところでどうしようもないし 複雑な心境・・・というか、正直、いいなーーーーっ!私も早く産みたい!!お腹は大分下がってきた気もするし、子宮が押されて痛い時もあるし、お腹は張ってるレベルでなくカチカチで、動くと張り裂けそうなくらい痛いし・・・もう限界。それでも、姉から、嫌でもこの2週間で産まれるから!と励まされて、何とか我慢、我慢!と今日は思えるようになりましたが・・・さて、どうなることか!? ↑ 予定日までに産まれるか!?・・ぽちっと応援よろしく★
2006.07.22
コメント(8)
とうとう、出産予定日まで 8日 となりました。何気にちょっとしぶっていた、ダンナ実家への引越しも、本日晩にする事にしました。まだ特別な兆候はないにせよ、お腹の張りはもう最大?で、何か洩れた気がする!?となってはトイレへ駆け込むし、やはり初めての経験なので、私もダンナもダンナ実家サイドも、気が気ではなくなってきたし・・・そんな話を隣のグラツィアおばさんとしてたら、“何かあったら私家にいるから何でも言っていいのよ!”と言ってくれたり、ダンナが庭に水をやっていたら、逆隣のエレナが私とおばさんの会話を聞いてたのか、“留守中は、うちの庭と一緒に水やり私がやれるから、言ってね!”ご近所さんにも感謝、感謝・・・先週辺りから、私・ダンナの友人から、 “・・・どうよ!?”っていう携帯メッセージ、メール、電話も立て続きで、皆、待ちに待ってる状態!何よりも私達が、もうこの緊張感の毎日を終わらせたい!早く赤ちーのを見たい!本音は・・・暑いし、重いし、もう出したい!!先日、お腹に向って、“お前はいつ生まれてくるの?”と日を数えていったら、22日の時に、ビクン!って動いた!!これは、22日か!?21日に出産前検診があるから、そのまま入院か!?とほのかな期待をしています。出産の恐怖や不安もあるにはあるけれど、ここまできたら、どんと来い!状態で・・・と言いつつ、陣痛始まった瞬間からアタフタしたりしてね・・・何ちゅうか、大事な試合とか仕事を迎える時と同じような 気合 を自分の中に感じます 出産までも体育会系でいくか!?困るのは、フィレンツェ暑すぎる !!!ていうのと、ダンナ仕事の間、2人とも定年の舅&姑と毎日何をしよ ・・・てな感じですが、あと1週間ほどの辛抱(のはず)、そしてその後は全く違う生活が待っているのでそれまでおとなしく残された妊婦生活を楽しみたいと思います。てな訳で、実家へ行ってしまうと、義妹のPCから日本語は読めるけど書けないので、日記の更新とコメントのお返事はしばらくお休みになると思います。もしかしたら、ダンナが2日1回庭の様子を見に帰って来る時に、便乗するかもしれないけど。それでは、皆さま、出産後に、また!頑張ってきます ↑ 出産報告、早くできたらいいな・・・ぽちっと応援よろしく★
2006.07.16
コメント(22)
昨日は、出産準備講座特別編?パートナー参加ヴァージョンがありました。日本ではどうなのかな?こちらでは、ほとんどの人が出産に立ち会うようです。やるかも、と言われてから、ダンナは“いつ?いつ?”と、かなり心待ちにしており昨日もかなり張り切ってGO-------- 残念ながら、病院の分娩室見学はできなかったけど、パートナーと共に参加が6組ほどお仕事の関係で女性だけ参加が3名ほど、でも合計15人近くいて、狭い部屋はいっぱいに。自己紹介をしていて・・・最初から参加している人で、いまだに来ているのは私を含めて3人!そう他の人は、出産して“卒業”していった・・・8月後半以降の人がたくさん入ってきました。トップは横綱こと(て私が勝手に名づけた)私より1日早い予定日の人で、2番目が私。内容は、私達古株は1ヵ月半ほど前に見た、出産当日に何が起こるか?を中心にしたビデオ。このビデオを見る前に、“木曜日にあったSuper Quark見た?”と助産婦さん。TVドキュメンタリーで妊娠~出産を扱ったものがあったんだけどこれが無痛分娩だったので、女性もほとんど痛みを感じず、泣き叫ぶこともなく、余裕の出産・・・だったんだけど、しかし、今日のビデオは・・・かな~りリアル・・・実際、ただでさえ皆初産に立ち会うパートナー陣は、結構タジタジ・・・その後、質問や助産婦さんからの補足があったんだけど、いつも思うのはこの助産婦さんにしても、出産の病院での説明会でのお話にしても、イタリア(フィレンツェ?)は、出産=自然なもの、本能的なもの という精神を一番大事にしている。立ち会う方からすれば、具体的に何をすればいいんですかっ と必死なんだけど出産は何が起こるか分からないし、その時思ったことをやればいい、マニュアルなんてない!ただ、何が起こりうるかって事は知っておいた方がいい、っていうのが返事でした。面白かったのが、女性は出産の時に出るホルモンの分泌の関係で、普段とは全く違う精神状態に陥るので後で女性が語る出産の経緯と、男性が語るのでは結構食い違いがあるそう。そんなこと言った?とか、そんな事した?とか・・・陣痛どころで覚えてないケースが多いらしい。たとえ Ti manda a quel paese(ファッ○ユーされても)て言われても気にしないのよ~と助産婦さん・・・ちょっと笑えた・・・て、そんな人おるんか?それから、土曜の午後と今日は、出産に向けての本格的な準備を始めました。病院説明会時にもらった紙を見て、入院時に必要な物をカバンに詰め(しかも玄関に置いてるし)姉と友人のお古の妊婦(授乳)用パジャマを洗い、退院のとき、そしてすぐに使うであろう3ヶ月までの赤ちゃんの服と、ベビーカー用(ベッドタイプ)のシーツやガーゼハンカチなどを殺菌洗剤で洗いました 何回となく見ていたけど、干していると・・・本当にち~っちゃい!それがパタパタ風に揺れているのを見てるだけで、ジ~ン としてしまいました。早く、赤ちーのに会いたいなぁ・・・ ↑ 出産が近づいて、ますます感動しやすくなってる私に、ぽちっと応援よろしく★
2006.07.02
コメント(12)
本日、手術+ギブスから2週間を経て、ダンナのギブス取り&抜糸の日です で、何でWかっていうと・・・私も36週目に行う心電図の測定がありました。厄介なのが、ダンナは家からフィレンツェよりのクリニック、私は家から北へ20分ほどの別の病院で、アポの時間帯もほぼ同じ。ダンナのクリニックは駅から徒歩で行けないから、手術の日と同じくダンナ両親に行ってもらい、私は行きはアポに間に合う電車もあって駅から徒歩10分もかからないから1人で行って、帰りだけ電車をかなり待つので、ダンナの方が終わり次第迎えに来てもらうってはずだったんだけど・・・結局、ダンナへは義妹運転でマンマが付き添い、私へもバッボがお迎え&付き添いしてくれました。ダンナには終了後、その近くのデカいコープで買物を頼んでいたので、私達が10時頃到着、ダンナ一行は買物袋を大量に抱えて10時半頃帰ってきました。当たり前だけど、右手が自由になったダンナ 経過は順調で、傷口のところにだけ、大きめのバンソウコウがはってあるだけ。それでも2週間固定していたので、腫れて、まだ感覚がほとんどないそう。バンソウコウも、消毒をしてるし、まだ2~3日は取らずに濡らさないように、との事で・・・まだお風呂 は私がしてあげないとダメ!? = ダンナ何気に嬉しそう♪アンタ、お医者さんにそうしてもらうように頼んだんやないやろうなぁ~それからは、マンマが用意してきたランチを食べ、ここも暑い、と言いつつも灼熱のフィレンツェ(連日35度以上 )から比べると、まだしのぎやすい我が家でダンナ家族はゆっくり休み、午後遅めに帰っていきました。その間、マンマはもちろん、先週に行った病院見学話を突っ込んで聞いてきたり、予定日が迫ってきたらダンナ実家へ引越しするの、いつ!?ってのもダンナに何回も聞いていたらしく・・・ダンナは、少なくとも地元の保険所で尿検査がある7日まではなしって言っただけなのに、それが終わったら即引越しと思っているようだし灼熱フィレンツェで、1日中ダンナ両親と何をしろと・・・そして、ダンナがいつものようにお腹の上に手を当てて胎動を感じて喜んでいると、“アンタは毎日感じてるんだから、私にも感じさせてよ!!” とマンマが手をのっけるも・・・赤ちーの、いつもと違う人の手だからか?全く動かなくなり 赤ちゃんって、お母さんやお父さんの手は区別できるらしいって雑誌にも書いてた!すると・・・“おい、ノンナはおもちゃいっぱい買ってあげるんだから、ね、ね!”・・・と、冗談でも恐ろしい 、おばあちゃんの甘やかし攻撃発言がすでに飛び出す始末。マンマの暴走はさておき・・・これ、毎回書いてるけど・・・遂に、36週=臨月に突入しました。妊娠が発覚したときにもらった、一連の検査の綴りも、最後の尿検査を残して全部なくなり、数えてみたら、12種類の検査を終了していました。胎動はますます激しくなり:蹴るとかいう感じではなくなり、お腹と赤ちゃんがもう密着していてうにょ~ってお腹が変形するので結構痛かったりもしますが、体調も良く、毎日のんびり暮らしています。それでも、毎日考えること、ダンナと話すのは同じことばかり・・・出産当日は、一体どんなんやろう!?雑誌や友人の体験談で、いろんな話はもうたくさん聞いてるけど、私には本当に未知の世界。陣痛って、どんな風にくるんやろう?どれくらい痛いんやろう?うまくいきめるのか?破水したらどうしよう?赤ちゃんに何か問題があったらどうしよう? などなど、やはりどちらかと言うと、不安材料の方を考えてしまう。でも、そんなことではストレスもたまって、赤ちゃんにも良くなさそうなので、どんな顔して出てくるかなぁ?どっち似かなぁ?など、楽しい事を考えるようにします。ダンナはすでに、何して遊ぼうか?とかなり先走ってますが ↑ とうとう予定日まで1ヶ月をきりました・・ぽちっと応援よろしく★
2006.06.24
コメント(12)
何だかご無沙汰になってました。特に忙しい訳ではないのですが・・・ダンナがずぅ~っと家にいると、嬉しい 反面、通常平日に1人でゆっくり楽しめるPCいじりも何となくできなくなり・・・昼ごはんも1人の時よりはちゃんと作ってるし・・・で、一緒に昼寝とかしてるし 手術の日記では皆さんにご心配して頂きましたが、あれからすっかり元気!片手で不便って事以外は、本当に健康です♪もう1週間が過ぎ、ギブスがかなりうっとおしいみたいですが・・・ギブス取って抜糸まであと5日 さて、今週は(というか、今週以降出産までずぅっと!?)妊婦スケジュール満載のでした。月曜は地元のバスが突然出発時間を早めた為バスを逃し、出産準備講座は出席できず だったけど、火曜は・・・出産する病院の説明会にダンナとともに出席してきました。ダンナ実家から近い、まぁまぁ大きい病院なんだけど、私は行くの初めて。そこには私達の他にダンナさん同伴の人が2名、マンマ(姑)同伴の人が3名ほど、他1人での人が3名ほど合計10人くらいの妊婦さん達。お腹の大きさを見ると、皆同じ時期?説明は、40週目に入ったら行う赤ちゃんの心音のテストなどの説明、そして実際に陣痛が始まったら、または、破水したら、で入院の場合の受付場所・時間、陣痛部屋(っていうのか?分娩室に行く前の部屋)、分娩室、入院の部屋の説明、入院の時に持ってくるもの、妊婦と新生児の権利について、へその緒バンクの説明、などなど・・・2時間盛りだくさんの内容でした。話には聞いていたけど、この病院はフィレンツェでもなかなかすすんでる?っぽくって分娩は、“フリースタイル”・・・簡単に言うと、妊婦さんが好きな格好で分娩できる。私のイメージは、あの足を輪っかにのっけてひろげる典型的な、あのベッドだったけどこちらではダンナさんがだいたい立ち会うので、一緒にいきみ逃し&呼吸法を行えるようにダブルベッド(もちろん、そこで出産も可能)、オランダ式イス?(便器みたいな形で座って産み落とすらしい)、しかし、そのオランダ式がオランダ人女性が足が長いのか?イタリア人には高すぎるって事で病院が特別オーダーした改良版、メガクッション、マットレスなどで四つんばい・・・衛生上の問題で見学はなしやったけど、一体どんな部屋!?と想像は膨らむばかり・・・その部屋の隣には、古典的な分娩台の部屋があり、もう1つ、陣痛中のリラックスに、また水中分娩もできるバスがあるとの事。嬉しいのは、母乳推進で出産後すぐの初乳を飲ませてくれ、入院部屋も母子同室♪ダンナも、医師の検診以外は基本的にずぅっと一緒にいられるらしいし それから、マンマも(汗)かなり知りたがってた、入院時に持っていくもの・・・赤ちゃんのものは、退院時の服以外は全部病院から支給されるらしく、ほとんどが私のもの。が・・・その中に疑問が・・・Mutandine monouso a rete・・・使い捨て網パンツ!?あとで昨年出産したチヨンに聞いたら・・・“あーーー!そういえば、イタリア人全部それはいてた!”彼女は帝王切開だったし普通のパンツを使用してたらしいんだけど、自然出産の場合は、後産で出てくるものなんかの為に、大人用おむつをつけていてその上から、この使い捨て網パンツをはいていると言うのだ!確かに通気性は良さそうやけど・・・それならきっと普及してるもんやと思い、地元の薬局に聞いたら、ありました!&買いました!しかも、ベビーメーカーで有名なchiccoの♪ 中身は名前のまんま、網のパンツでした。木曜日は、夕方から産婦人科医の検診。外出禁止時間帯なので、ダンナは留守番。しかも、仕事の用事で午前中にフィレンツェ県庁に行かなくちゃいけなくて、丸1日の私1人での外出にダンナ、かな~り心配そう・・・まぁ、それ以外の時間はチヨン宅でランチ&まったりさせてもらったんだけどね。産婦人科の検診は約1ヶ月ぶり。その間に行った血液&尿検査とエコーの結果を持っていく。いつも通り、体重&血圧の測定と内診、そしてエコー。赤ちーのは、更にデカくなっていて、それでもいつも通り、右手を頭にのせていました。ここまでは何も問題なかったんだけど、血液検査の結果によると、赤血球が足りないから鉄分カプセルの処方箋を、そして、“Fibrinogeno”という項目の数値が高いから、次回の血液検査で再検査項目に。この単語、私の辞書には載ってないし 、専門用語すぎてダンナも 今度、友人で医者のジュゼッペに聞いてみよう・・・あ、分かる方、教えて下さい。まぁ、心配するような数値じゃないからね、とは言われたけど、気になる・・・最後に、来週タンポーネ検査&血液・尿検査&心電図と3つ検査もあるし、その結果出たらまた検診ですね?って普通に言ったら・・・いや、今日で最後でいいよ、病院で会おうね!・・・て!?そんな、あと予定日まで1ヶ月以上あるんですけど・・・話を聞くと、その検査結果が出る頃、7月1日~15日まで、先生バカンスらしい。いや、君は調子いいから大丈夫だよ!40週目の病院での検査の件聞いた?ならそれでOK!・・・だそうです ともあれ、私の予定日がバカンス中じゃなくってよかったけどお願いをしておいたにせよ、先生にあたるかは、運(シフト)次第かぁ~という事で、検診も最後になり、出産までの具体的な話ばっかりになってきました。細かいことで今しておかなくてはいけないのは・・・・いつ入院しても良いように、必要なものをバッグに詰めておく(パスポートも忘れずに!)・新生児の服・シーツ・おくるみなどを、殺菌洗剤で洗っておく・破水対策の、ビニールシートをベッドに敷く (ベッドで破水したら、その匂いでマットレスが台無しらしい)・名前の漢字を決める(名前は、実はもう2ヶ月以上前に決めました♪)・デジカメの使い方・PCへの取り込み方と、日本実家の電話番号・メルアドをダンナに教えるそ、それくらい??(ちょっと不安):::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::両親滞在記、更新してます やっと終わったぁ~両親イタリア滞在~日常生活編チンクエテッレ&ポルトヴェーネレ編 ↑ 明日から、なんと36週目突入!~ぽちっと応援よろしく★
2006.06.15
コメント(16)
うちの両親が帰ってからすぐ!とマンマが(爆)気合を入れていたベビーカー 本日、もち、マンマ&バッボ同伴で見に行ってきました。 これはノン二からのプレゼントだからね♪高いからひっじょ~に助かるなんだけど、こないだマンマにもらった衣装ケース1箱のベビー服&グッズは・・・?これはプレゼントじゃなくてノンナの義務なのか?しかし、お古(しかも新品同様が多い)で足りてると言っていたものも、やっぱり聞いてなくて買ってるし。プラス、別の布ボックスには、ベビーシャンプー&ソープや麺棒などのお風呂セットまで完備!“オイルとウェットティッシュがまだだけど、 私がまた買うからね!”・・・それくらいは私、買うけど、と言いかけたけど買ってくれるなら、もう全部買っていただきましょう・・・ベビーカーは、ダンナが同僚から情報を仕入れた隣町・プラートの量販店。が・・・意外にちっちゃいし、客が全然いない。それでも、ベビーカーコーナーに入ると、今まで見たことのないメーカーのもので私好みの色:オレンジ+柄:ボーダーというのがすぐに目に入ってきた~!狙うは、もちろん今主流の3 in 1 タイプ。タイヤのついた基本の骨組みに、新生児用の寝転ぶタイプ(写真のもの)+車のチャイルドシート+ベビーカーを交換して使用。他にも同じようなタイプで各メーカーいろいろ出てたけど、正直、値段の差ほど質の差は感じない。どころか、なんか近未来マシン?のような大げさなものもあったし。それから開閉方法や使い方を店員さんに教えてもらって私も試したうえ、この店で買うならば、このモデルにして、あとはこのオレンジボーダーか、ダンナが気にかけていたのはカタログのミントグリーン!と話する。ここで決めても良かったけど、高価で大事なものだから、CMでよく見る違う量販店にも行ってみる。さすがに広くていーーぱい種類はあったけど、同じモデルが若干高いうえ、店員に対応してもらうにも、番号札をとって待たなくちゃいけないという不便さもあり、待ってるうちにしら~っとしてきて、結局最初の店に帰って、色を検討して購入しよう!となった。道中、車内にて・・・。どうやら、マンマは、私達が候補に挙げていない赤と青のコンビが気に入ってるようだ あれだったらさ~男の子でも女の子でもいけるし~やっぱ飽きがこないし~・・・て、間接的ではあるけれど、それに決めて欲しいのが見え見え(大汗)それでも、使うのは私達だから、何気に流して(私もここまで成長しました・爆)、店に着いたら、最初行った時は時間的にすいてただけなのか?店内はすっごい人!少し待ってから、店頭には出てなかったミングリーンとオレンジボーダーを見比べて比較する私達・・・マンマは、その間、彼女お気に入りの赤×青のいじってたけど結局、私もダンナも心の中で一歩リードしてたオレンジボーダーに決定♪ そしたら開口一番マンマ・・・“よかった~まだマシなほうで! 貴方達が使うものだから私は黙ってたけど、 ミントグリーンは正直、絶対イヤって思ってたもの!!”マ、マシな方ですか・・・私はかなり気に入ってるんだけど・・・だ、黙ってた・・・て間接的とはいえ、かなり赤×青、押してましたけど・・・・・・ま、よかった、ミントグリーン選ばなくって こちらのコメントはさーーーっと流させて頂いて、ありがとう♪ノン二♪と良き嫁に徹し、プラス、ルチア(義妹)からってことで赤ちゃん用お風呂おけも買ってもらいました。ノン二を実家に送り届けて、我が家に着くや否や、ダンナ、一気に袋をほどき説明書をめくって、再度3パーツ組み立て開始。こういう時、私は何も読まずにやってみるけど・・・こういう時、いつも性格の差がでます日本の私の両親に送るように、3型×2人で写真撮影も行い、ダンナは揺らして、何も入ってないベビーカーに向って話しかけたりする徹底演技まで。あとは、ここに赤ちーのが入るのを待つばかり・・・ ↑ こちらのベビーカー気に入っていただけた方は、ぽちっと応援よろしく★::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::両親滞在記、更新してます 両親イタリア滞在~ヴェネツィア観光編★その2~島めぐり両親イタリア滞在~ヴェネツィア観光編★その3
2006.06.03
コメント(16)
長いなぁ~長いなぁ~と思っていた両親の滞在も、もう正味明日1日になりました。ヴェネツィアも、オルチャ渓谷も、ピサ・ルッカ・チンクエテッレ・ポルトヴェーネレも(行き過ぎ?)報告するネタはアっホほどあるのですが、それはまたにして・・・(爆)何とか↓だけ更新してますので、興味のある方はどうぞ♪両親イタリア滞在~ミラノ観光編★その1両親イタリア滞在~ミラノ観光編★その2両親イタリア滞在~ヴェネツィア観光編★その1両親イタリア滞在~ヴェネツィア★寿司オフ会編::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヴェネツィアから帰ってきてからは結構我が家でゆっくりしてもらい、私も出産講座などにも行ったし、なんだかんだしてるうちに私もすでに33週目に突入。・・・て、日本でいうと、もう9ヶ月目なん!? ← 全く自覚症状がない確かに、旅先では旅先の美味しいものを!と何のためらいもなく見事に腹いっぱい食し、家でも開放的に何でも食べてたら、体重は11キロ増にまで達してるし(滝汗)胎動はこの2週間で全く別物になっていて、まさに、赤ちーの全身運動開始!腹全体がぶるっ・ぶるるーーーん!!と振動します・・・結構笑える★・・・腹踊りみたいなので、一回腹に顔書いてみよかな?そんな体重と動きを支えながら結構歩いてるので、ピサ・ルッカ観光後に突然太ももが異常筋肉痛に襲われて焦りましたが、それからも今は復活し、まぁ順調に過ごせてると思います増えまくる体重は別として・・・今日は、最後のメインイベント?である両親同伴エコーに行ってきました。初の男の子の孫を、次回私達が子連れ帰省予定の春まで実際に見れない両親。ここで一発(のぶりん♪に腹を見られるのはちょっと恥ずかしいけど)、これも親孝行?と思って、エコーだけでもと、見てもらいました。まずは測定が必要なものを測定し、顔を見せてもらうけれど、いつものように顔に右手が・・・すると女医さん、“おい、おいっ”と、お腹をグリグリ~と無理やり(汗)手を動かす作戦に!それが功を奏して、赤ちーのの顔がはっきりと♪皆で納得したのは・・・鼻はダンナ似!=ぺちゃっぱなではない! ホッ・・・心臓もバクバク動き、腎臓や胃もしっかり見え、足もすぅっと長くなっていたのもはっきり見えました。それぞれのサイズは前回・3月14日のエコーと比較すると頭の直径 : 54.6ミリ → 84ミリ頭囲 : 188ミリ → 307ミリ腹囲 : 169.8ミリ → 281ミリ太腿の長さ : 35.6ミリ → 61ミリ全部1.5倍くらいの成長 羊水がやや大目と言われたけど、問題になるようなレベルではなく赤ちーのも、この時期の標準の大きさで何も問題はないそうです。両親も喜んで、あとは無事に産まれたの報告を待つだけやな、と安心してくれました。次回はこのエコーと明日の血液・尿検査の結果を待って、6月半ばに産婦人科医の検診。早いもので、あらかじめプログラムにはいっているいっぱい検査もあと2種類を残すのみ! ↑ とうとう出産まで2ヶ月きりました・・・ぽちっと応援よろしく★
2006.05.29
コメント(16)
ガルダ湖プチバカンスから1週間・・・明日から両親が来伊するため、またプチ旅行です♪なもんで、この1週間はやたら忙しく・・・・・・ちゅうか、この旅行の前にガルダ湖の更新をしないと忘れてまう!、とバカスカ更新してますので気になる方は見てください★ガルダ湖バカンス・Vol.1~Riva del Gardaガルダ湖バカンス・Vol.2~Sirmioneガルダ湖バカンス・Vol.3~Malcesineガルダ湖バカンス・Vol.4~Trentoガルダ湖バカンス・Vol.5~Salo` & Gardone & Limoneガルダ湖バカンス・Vol.6~Brescia週末は、シーツやらの総入れ替え、山ほどの洗濯、掃除などで(ってもダンナ主導で)夜は2人ともクッタクタで、夕飯後ソファーに寝転んだが最後、ZZZZ・・・前日の今日は、私は朝もはよから隣町へ、第一回・出産準備講座に参加してきました。前にも書きましたが、隣町で車では10分もかからないところがバス・電車の都合で開始の2時間前に着いてしまうので、バールにてPCを持ち込み、ガルダ湖の更新の準備をしてると意外と時間は早くすぎてくれ、10時に保険所へ移動。参加は早い人で5月末出産、遅い人で8月半ば出産の11人。しかし、皆さん、私から比べれば、 超横綱級! どすこい!!皆が私のお腹を見て小さい、小さい、と言うのが、心底から納得できました・・・ハハハ 外国人は、一目見て私、と自己紹介で名前から1人ロシアか東欧の人?ってのがいました。自己紹介の後は、(ここからは私の覚書で)・38週目から家で行う、胎動の回数チェックの仕方 → 9時から開始し、18時までに10回をきるようだと最寄の病院に電話し検査を受けること あるいは、ずっと動いてたのに突然動かない、なども同様。 ここで、夜間だからとか、出産とは違う病院だからという遠慮は一切しなくてよく 万が一、検査してくれない、あるいは対応が悪かったら速攻名前を聞くと態度が一変する あるいは、おおげさに赤ちゃんが動かない!!と嘘でもわめくと、皆慌てて世話してくれるので その辺は図太くいくように、との指示があった。・40週目に入った時に、出産病院で行う検査 → 通常検診+胎児鼓動チェック(20分・胎動によって時間変動あり) +子宮と胎児間のスペースを測るエコー 午前丸々かかるので、家族にその旨をしっかり伝えておかないと、帰りが遅い! 何かあったのでは!?と、たいがいの場合、パニックに陥って電話攻撃が始まるので注意。 何も問題なければ、更に1週間後(41週目)に同じ検査の予約を入れる・41週目、上記と同様の検査 → ここからは、必ず誰かと同伴すること。即入院のケースも多い。 もしまだ早いと判断されても、遅くとも2日後に同様の検査の予約を入れる・41週目後半に入り、再検査しても結果が変わらない場合 → 計画出産へ移行、入院。 まずは、ジェルで子宮口をやわらかくし、意図的に開ける。 それでも陣痛もまだやってこない場合、陣痛促進剤を打つ。6時間おきに3回。 その後は様子を見、それでもダメなら、状況を見て帝王切開手術になる。・無痛分娩の場合(トッレ・ガッリ病院のみ・興味ある人は直接連絡し説明を受ける)と 水中分娩の場合(ボルゴ・サン・ロレンツォの病院のみ・検査時までに同意書を記入)と、なかなか内容の濃い第1回目の講座で、前から思ってたけど、この助産婦さんはいい感じ♪今回は、上記の内容のほかに、2人目、3人目の人が体験談から質問したり結構おしゃべりで他の初産組は顔を半分しかめながら聞き入る、というのが随時あったけど、皆でわきあいあい♪という雰囲気にはならず、今日の帰りと次回から近所の人を見つけてあわよくば車に同乗させてもらおう!という私の密かな野望は達成できず。まぁ帰りは時間もオーバーして待ち時間も少なく、バールで軽くパンを食べたらすぐ電車が来たけれど。第二回は、都合よく私が旅行中の翌週はなく、翌々週から。結構楽しみ♪さて、この辺で更新はやめて、明日からの荷造りするで~帰りは17日なので、コメントなどのお返事はそれ以降になります。いってきま~す♪ ↑ イタリアでの出産に興味津々?の方は、ぽちっと応援よろしく★
2006.05.08
コメント(10)
お久しぶりです~ 2日の晩に無事ガルダ湖プチバカンスから帰宅しました♪ガルダ湖報告の前に、今日の更新だけしときたいと思います・・・昨日帰宅したポストの中に、フィレンツェ大学時代の友人・イギリス人のジェニファーから“結婚記念日おめでとう!”のカードが届いていた・・・て、今回ばかりはこれで気付いたんじゃないですよ(爆)あれ?前にも結婚記念日のネタがあったような?このVol.2って何?って方に説明すると、前回2月8日は、市役所での結婚で、今回は教会で式を行った日になります。本当はどっちかなんだけど、私達は訳あって(そのいきさつは→こちら)2回やる事にし、戸籍上の婚姻は2月8日だけれど、家族や友人も日本から来て、パーティもやったのが3年前の今日なので、私達の中では今日の方が“結婚記念日”とはしっくりきている感じ。実際、結婚指輪も5月3日と入っているし、交換したのも教会式でだし。思い出話でもしたいことだけど、書くネタも多いので今年はやめて・・・・・・とはいえ、特別なことをしたわけではないけどプチバカンスから帰宅の翌日なのに、ダンナは朝もはよからいつも通り出勤、ガルダ湖と両親との北部イタリア旅行までの1週間で、産婦人科医の検診予約がとれるのが今日しかなかったので、私もあわただしく8時には家をでなくてはいけなかった。というのも、バカンス前に行った血液&尿検査の結果を引き取って検診に行かなくちゃいけない。しかも・・・わが町での引き取りは月曜のみ→今日なら隣町でのみ→電車とバスの時間で8時しかなし!・・・こういう時、やっぱ車の必要性を感じる・・・引き取りは無事終わり、ついでに5月のいつから始まるか未定だった、出産準備講座の日程を助産婦さんに聞きに行くと、ナント、来週の月曜からスタート!それでも都合のいいことに、私が旅行中でいない翌週はお休みとのことで、全部参加できそう。問題は、講座スタート10時半なのに、これもバスの関係で8時半にはついてしまう事・・・おいおい、ちっちゃい町で時間つぶすっても、どうせぃというねん・・・それからフィレンツェに行き、出産前の6月7日にヴェッキオ宮殿での結婚式の仕事があるため、その必要書類を持って婚姻課へ。最終的にはOKをもらったんやけど、何でイタリア人ってのは、自分が分からないから分かる人を呼んで聞きながらも、その分からんかった奴も一緒になって何じゃかんじゃと口を出すんかなぁ~これでは、分かるもんも、分からんちゅうに!!それはさておき、事務所を出てシニョーリア広場を歩いていると、ちょうど結婚式を済ませたカップルが・・・キスして記念撮影をしてたのだけど、多分、イタリア人男性と日本人女性のカップル! ああ、私達もちょうど3年前同じことしてたのに、今、お腹には赤ちゃんがいる・・・とその光景をみながら1人で感動 にひたってしまいました。それからは時間をつぶせるお気に入りのパン屋さんでピザを食べ、少量ながらも翻訳の仕事をいただいたので、この空いた時間にやってダンナを待ち、思ったよりも早く(3時35分!)に仕事を終えてやってきたので、ジェラートを食べて産婦人科へ。前回の臨時検診から早2ヶ月強・・・その間にした、血液&尿検査2回分と、正式エコーの結果を見せると“全て問題なし!” バカンス前にやった、血糖値をはかる検査で問題のある人が多いので私も先生も心配してたけどこれも正常値だし、エコーの結果、赤ちゃんも順調に育ってるとこのこと!それでも前回エコーも1ヵ月半前、もちろん先生にもエコーで診てもらうことにした。映し出された赤ちーの、当たり前やけど、前よりも格段に大きく、手足をバタバタ動かしていた。前は背骨しか見えなかったのが、肋骨も全部見えたし、心臓もバクバク元気に動いている!お尻からヒザの長さが約5センチなので、前回検診との比較計算で体長は約26センチ“いや~でも顔隠しちゃってるねぇ~”と、先生が顔周辺をぐるぐる探していると、見えた!しかも、瞬きをして、口もパクパクして、表情も分かるくらい鮮明に!!“ここまでしっかり見えるのは珍しいよ~エエ子やねぇ~”の先生の言葉に、ダンナ : 昨日、お腹に指示したことをちゃんと分かってる! ホンマにうちの子はスゴイ!! ← 親ばか私の唯一の心配?は、鼻が私似でひっく~いような・・・それから内診と血圧、体重測定もしたけど、子宮口も硬く閉じてるし、血圧もよし、実はもう8~9キロ増 まできてしたっまた体重も、やはりイタリア?問題なしとのことでした。最後に、いつもマンマから“お腹がもう下がってるわよ~!早産かも~!!”としつこく言われていた ので、その話を先生にしてみたら、まずは、顔の表情とジェスチャーで、“言わしといたらいいよ”“先生は大丈夫だって言ってるって言えば良いですね”というと、“万が一があるからそりゃ誰も保証できないけど、 君の検査結果は完璧すぎて何も言うことなし!”両親との旅行についても、“5日間で5都市とか周る訳じゃないでしょ?全然問題ないよ”とのことでした~♪自分でも体調はずっと良かったので心配はしてなかったけど、先生からここまで完璧と言われると本当にすっきり♪そのまま家に帰って夕食と、特別なことは何もしなかったけど、この検査結果が何よりも嬉しかった結婚記念日でした。来年は、3人で迎えられるね~ ↑ 更新がしばらくなかったからか、かな~り急降下のランキングに、ガツンとよろしく★
2006.05.03
コメント(22)
特に表向き主だった変化もないまま、気付いたら・・・26週に入ってました。最近は食べ物に気をつけてるせいか?天気がいいから?貧血などもなく、腰痛以外は体調も絶好調♪赤ちーのも、蹴ってくる感じだけでなく、ぐるっと体を回したような動き?など、胎動にもバリエーションが加わり、外からも簡単に感じられるようになったのでダンナの親バカも、ますます爆進中 =3=3=3しかし!食べ物に気をつけてる・・・と言っても、ほうれん草や豆類、海草をよく食べる、という栄養的な事で、体調が良いゆえ、美味しく何でも食べれるので、何でもモリモリ食べてたら・・・体重、一気に しばらく6~6.5キロ増を行ったり来たりしてたのが、先週突如7.5キロ増 かなりビビリましたが、幸いにも?普段お風呂前の測定=夕食前の測定なのにその日はピザの大きさのお好み焼きを食べた後って事があったのかもしれない・・・そしてその後、また6~6.5キロ増をさまよってたのに、昨日はまた7キロ増へ。しかも、夕食前の測定だったのに・・・しかも、今週末、パスクア(復活祭)休暇で家族でおばあちゃん山で過ごすのに・・・目標増加体重は、10キロまで。あと3ヶ月、3キロで押さえられるかどうかは・・・かなり微妙です 当然のことながら、お腹も大きくなり・・・大きいというより、すごく詰まった感じがするんだけど・・・とにかく、負担が大きくなってきました。靴下履いたり、靴の紐を結んだり、床に落ちたものを拾ったり、がしんどい。これは良いことかもしれないけれど、お腹以外あまり肉がついてないのでこの増加体重は全てお腹の重み=腰にすごい負担です。で、気をつけてマッサージしよう、とかいいクリームを買ってみよう♪とか思っている間にちゅうか、行動が遅いっておへその下に黒紫っぽい線が一直線・・・これが妊娠線ってやつですね?ただでさえ毛深い私、妊娠後産毛がお腹にも増えてきた~雑誌で書いてた通りや!しかも固まって線になってるよ~ガハハ~★と思ってたのにある日、ふと産毛をかきわけて(爆)みたけど・・・線は消えず これ、出産後消えてくれるかなぁ(不安)お腹が出てようと、妊娠線が残ってようと、ビキニ着るしかないのに。まぁ、こんな事しか書く事がないっていうのは、ある意味かなり健康的?順調な妊娠生活、と言ってもいいのかなぁ~ ↑ カテゴリーで3位まで上昇♪更なる応援を、ぽちっとよろしく★
2006.04.12
コメント(17)
早いもので、もう23週も終わろうとしています。1ヶ月ほど前まで、う~ん、これが胎動なのか!?と考えてたのに、今では存在感をアピールするかのように、ボコッ!と一撃を食らわせてくれる我が息子♪最初は自分でもビックリしたけど、元気な証拠なので今は胎動を感じて1人でにやにや・・・今は話しかけて反応するともしかして理解してるのか!?、といろいろ想像を膨らましています。最初は私だけが体の中で動いているのを感じていたんだけど、先週くらいから動いてる時にダンナの手をお腹にあてさせると・・・“うぉ、うおぉぉぉ~!!!”とよく分からん雄たけびをあげて感動したダンナ★それからお腹を触って話しかけたりキスする回数もまたまた増えましたその話をダンナ家族にしたら・・・実家に行くたび、ルチア(義妹)が私のお腹にびったりと(汗)そしてルチアも胎動を感じ、“うわぁ~!”と感動の声をあげると、もち黙ってるわけがないマンマ、“私も!私も!”と2人して、私のお腹にべったりと(大汗)“うっきゃぁぁ~動いた~!!ブルーノ(舅)、アンタも触りなさい!!”・・・と、舅まで参戦 ←この段階で、もうスゴイ絵ヅラです。手を当ててすぐ、“あ、うんうん、感じる感じる”とすぐに手を引いた。マンマとルチアは、感じた!?すごい、すごい!!と気付いてなかったが、私は知っている!バッボが触ったときは、赤ちゃん動いてなかったで~きっと、嫁のお腹に触るのが恥ずかしかった模様★ほんっとシャイなんやから、ブルーノったら♪さて、性別が分かってからのマンマですが・・・言わずもがな・・・♪もう、ど・う・に・も・とまらない~♪状態です。前に、お古をもらって買ってもらってもいらないものをいらないと言うのではなくて、買って欲しいものをうまくおねだりしよう・・・なんてコメントのお返事に書いていたけど、そんな必要なし=いるもんもいらんもんも、何もかも全部私が買う!!毎回、毎回、“おぅ、○○はもらえるの?”、“○○はもう考えた!?”の質問攻撃で正直疲れるので、今度聞いとくね、多分もらえると思う、などと答えてると、間違いなく買ってくる!もう、私も流れに身を任すことにしました・・・今週の火曜の晩はフィレンツェで外食だったので実家に泊まったんだけど、その昼にチヨンからもらったボディなどのお古を見せたら、“やっぱ半袖ばっかり!今朝メルカートでスポンジ生地のつなぎがあったんだけど 新生児用がなかったのよ!明日持ってきてって言ってあるから買うわよ! ・・・て、もう持ってきてって言ってあるんやん・・・ 夏生まれっても、夜は寒いからね!!”“友達はファシャトゥーラどうしてるの? (私がいまいちピンとこなかったので) ほら、お風呂上りに服着替えさせる時の! (ああ、チヨンはビニールベッドみたいなの使ってると言うと) そうそう、それ!あれはいるわよ~おしっこしちゃうからね、ビニールの! 次はそれも買うでしょ、で、それからそれから・・・○△×*@○△×*@・・・”“そうそう!ボディ関係はお古が足りてるのは分かったけど、退院の時は 新品のいいやつよ!これも買うでしょ、それからそれから・・・○△×*@○△×*@・・・”てな感じで(爆)私にとっても初めての子供なのに、私が何か買いたいとか、選びたいのでは?・・・なんて雰囲気は、微塵もございません。まぁ、新生児用なんてついてる柄がクマかイヌかの違いくらいだし、経済的にも助かるから、いいんやけどね・・・さらに。“ああ~入院時に何持っていくか、ちゃんと聞くのよ!(うん、まぁまだ4ヶ月あるからと答えると) 4ヶ月なんて飛ぶように過ぎるわよ!もう用意しないと!!”“離乳食が始まったら、よだれかけがたくさんいるから!(お古で10枚くらいあるから・・・と答えると) 10枚?そんなの1日で汚れちゃうわよ!代えて代えて代えまくるんだから!”・・・チヨンは、5枚でも充分とか言ってるけど?プラスチック製のポケット付のなら、すぐ洗えるし。ともかく、すでに離乳食のことまで考えてるから、これから一体どうなるのやら・・・はぁ。::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::まぁマンマはもう好きにしてもらうとして(爆)・・・妊娠が分かったとき、昔からの友人は、“アンタがお母さん?想像でけへん”と言われまくった私、自分自身でも、ぶっちゃけた話、自分が母親になるのか?とイメージがわかなかったんやけど、お腹が出てきて、胎動を感じて、今までにない妊婦ならではの体調の変化も体験し・・・“この子の為に、お母ちゃん頑張るで~♪”という気持ちを持つようになりました。時折襲う貧血にも、もうとまどう事もなく、“この子が成長している証拠”と思い、“もっと体にいいものを食べないと・・・”と、食べるものにもいつも以上に気を使うようになったり。お腹をさすっては話しかけ、お風呂でもマッサージしながら自作の?歌を歌い・・・更にスゴイのは・・・この裁縫の苦手な私が・・・昨年日本からの荷物に入っていたたまごクラブの付録の、よだれかけを作成してしまった!(・・・て、全然すごくないけど、私からしたら、とんでもなくスゴイ!) (写真のシーツは、ダンナも知らないマンマ友人からのお祝い、 マンマが買ってきたスポンジ生地のつなぎ、そして私お手製のよだれかけ♪) ↑ 元気なあかちーの(赤ちゃん)に、ぽちっと応援よろしく★
2006.03.24
コメント(24)
本日は、1月半ば以来の、州の規定した2回目・5ヶ月目のエコー。2月末に産婦人科医の先生では分からなかった性別判明か!?部屋に入り、まずは女医さんが“やるべきこと先にやらしてね~”と今回のエコーのメイン?でもある頭の大きさを各角度から測定する。そしてモニターを私達の方へ向けて、元気いっぱいの心臓と、腎臓などの各臓器と、背骨などをぐるっと見せてくれる。(もう大きくて、いっぺんにはモニターに入らない)待ちきれず、私が“性別って、分かりますか!?”と聞いたところ、“あらっ、知りたいのね。○○よ!”と即答して、見せてくれたものは・・・ うちも、男の子!!!去年から各友人、今年出産&出産予定の友人の9割が男の子妊娠発覚後、私の顔を見て家族・友人はほとんど女の子だと言っていたのだがお腹が目立ち始めたここ1ヶ月、お腹だけが前に突き出た形になっているのと胎動が激しくなってきたので、・・・これは男かも!?と思っていた最中。まずはマンマに電話すると・・・“ビルバッチョーネ!置いていたバービー人形どうするのよ!?”そんな事を言われても・・・何気に女の子がよかったの、丸だし。マンマ、2人目に期待しようね、と言ったら、エラく喜んでいたけど。逆に、何気に男の子がよかったバッボは、超幸せ!とひとしお。マンマに続き、彼も暴走するかもしれないすぐに知らせた近しい友人のメッセージは・これでカルチェット(フットサル)のチーム作れるんじゃない!? 彼女の赤ちゃんも男の子・ちょっと~うちの子のプリンチペッサ(お姫様)はどこよ!? そういう彼女の赤ちゃんも男の子しかし、動く、動く!元気な男の子!ぐっと手をのばしたかと思ったら、ナント、 サインまで出すではないか!ダンナ:うちの子はスゴイ!! 股開けるように言ったら、ちゃ~んと見せたし、 サインだせよって昨日の晩話したのもちゃんと通じてる!!・・・と感激ひとしお。もちろん、顔もしっかり見せてくれた。 こうしてハッピーな気分で私達が向った先は、フィレンツェ郊外の大型コープ。そう、目的は・・・回転寿司!前は妊娠発覚直後で、生魚はダメかとゆでたものばっか食べてたが、産婦人科医さんからOKがでたので、元気な男の子妊娠祝い!?にガッツリと!ダンナ・寿司4皿+かき揚げ+お味噌汁に対し、私は寿司・9皿(!)、お味噌汁。ま、2人分だからね。しかも、男の子やから。・・・て、こうしてガツガツ食べて太りすぎないようにしないと。本当は今日チェントロにも行って、欲しかった春色スニーカーを買ってもらおうと思ってたけど結局行かなくなったので、来週持ち越しか・・・なくなってたらどうしよ・・・と思っていたのが!同じ店がこのコープ内にもあった!ダンナも、試着してよかったら買おう♪と言ってくれたので、早速試着★久しぶりの一目ぼれ商品で、履いてみても軽いし、履きやすい♪てな訳でお買い上げ~ベネトングループのバッグ・靴のお店・Segue...にて。今年は、側面と後面、ゴム底にもある、このハートがポイントらしい。天気も良くなってきたし、早くこれを履いてでかけたいわ~★ ↑ 元気な男の子の為にも、ガツンと応援よろしく♪
2006.03.14
コメント(38)
早いもんで、もう3月に入りましたね。は、早いもんで、私も、もう20週目に突入!実は、2月の半ばくらいからお腹の張りをよく感じるようになり何せ初めてなもんで、どのくらいの張りが普通で、どのくらいがヤバイのか?で、ちょっとモヤモヤしながらも、スピナトイアでビスコッティを大量に作ったり、その後、連続で初挑戦の料理を立ちっぱなしでやっていたところ・・・突如、クラッ・・・倒れる前に、自力でソファーまで行ったのはいいけど、痛みとかそんなのよりも、自分でビックリして、急に不安になって、涙が出てきた。それを見たダンナも超心配になり、翌日は有休をとって一緒に居てくれたし休んだら全然普通になったんだけど、やたらめったら心配になり先週まずは助産婦さんのところへ行ってきました。1番の目的は、話をして不安を解消すること、そしてお腹を触って診てもらった。お腹がちょっと硬めなので、もう1度、産婦人科医で診てもらってやはり同じ意見なら、張りを和らげる薬があるので処方箋書いてもらいなさい、との事。それでも、赤ちゃんの心音も聞かせてもらったし、話した事ですっきりした。今日は、そういう事で、臨時で産婦人科医の検診。ついでにもらったばかりの2回目の血液検査と尿検査の結果ももっていく。話をして、前回と同じく内診。硬さを内からも外からも診ている様でちょっとグリグリさせて痛かったけど、先生曰く、???普通だよ???子宮口(か産道?collo dell'utero=子宮の首と言われた)もしっかり閉じてるし。血液・尿検査結果も血圧も体重も内診もエコーも、何も問題なしで順調との事! ああ、あの襲い掛かる不安は一体何やったんやろう!?そして!実は性別が分かるかな?と何気に超楽しみにしていたエコー。1ヶ月半ぶりに見る赤ちゃんは・・・デカイ!!もはや、モニターに全身入らなくなっていた(頭を入れるとお尻が見えない)頭の上の5つの点は・・・?頭を抱えている手の5本指の先っちょだった!すると、その手を広げて上げて、チャオ~♪と挨拶するかのようにポーズ、そして、モニターに顔を向けたら、大きな目、鼻、口もしっかり見えた上、口をぱくっと開けた!(先生は、飲んだね~と言ってたが、何飲んでるか聞き忘れた。羊水??)心臓も大きくなっていて、トゥトゥンではなく、ドクンドクンと元気いい。だいたいの大きさを測ってもらったら、頭からお尻までが12.75センチ、お尻からヒザまでが2.88センチだから・・・全長18センチくらい?1ヵ月半前が7センチだから、2.5倍の成長やん!!!で・・・肝心の性別は・・・先生:う~ん、足をしっかり閉じちゃってて見えないなぁ~残念!本ちゃんエコーは14日なので、今度は股広げるんやで~とお腹に言っときました♪ ↑ 何気に14日が楽しみな方は、ぽちっとよろしく♪
2006.02.27
コメント(18)
荒川静香ちゃん金確定後・・・すぐにカーリング決勝に切り替えられた!!!その後のメダル授与式も、待てど暮らせどなく・・・翌朝、ネットで映像を見ました(涙)動画で見たかったよー!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::さて・・・先日日本から荷物が届いたので、翌日早速試着★元々は、両親がイタリアに来るはずだったのでその時に持ってきてもらおうと、通販で頼んだもの。ついでに、ちょっと目立ってきたお腹も激写!現在妊娠5ヶ月(19週)、こんなもんなのかな?19週っていうと、もう妊娠期間半分かぁ~しかし、これからまだまだ大きくなっていくと思うと・・・汗。この通販商品だけだと思ってたら、姉の子供のお下がりもたくさん入ってた。両親はどうやら日記だけでなく、コメント欄まで見てるようで前に“首が座らないうちは前開きの服が便利”というので前開きの薄い下着もたくさん入ってた!あとは、電子レンジで消毒できる哺乳瓶ケースや靴下、よだれかけ、ガーゼハンカチまで。赤ちゃんものが増えてきて、ケースを買って整理も始めないと。一方、予想通りマンマも待ちきれず、先日ダンナが電車までの時間を潰すのに実家に寄ったら、すでに乳母車用(寝かせる新生児タイプ)のシーツをもらった。もちろん、黄色!そして、マンマの友人のステファにアからもすでにプレゼントももらい・・・そこでダンナに、私 : 日本からのお下がりでいっぱいあるものは、 少なくとも買わなくていいって言った方がいいんちゃう?ダ : ・・・私 : 赤ちゃんフェア始まってるしさ、あるもの買ってもらっても・・・ダ : 俺が言って、聞くマンマと思うか?・・・てさ~、じゃあ誰が言ったら聞くのよ!?気持ちは嬉しいけど、もう十分にあるものを買ってもらっても無駄やしその分、違うものにしてもらった方が、マンマにも私達にもいいのに・・・私からは、そんなん言いにくいやろ~!! ↑ 私が言ってあげるよ~という方(?)、ぜひお試しを★ぽちっとよろしく♪
2006.02.24
コメント(22)
意味深なタイトルですが・・・まだ性別は分かってません。日本では産婦人科医は性別を積極的に教えてはいけない?だか聞いたけど、こちらでは、皆早い段階(2回目のエコー・5ヶ月目くらい)で分かればすぐに教えてくれる。(教えて欲しくないカップルは、それを伝えておく)私の2回目のエコーまであと3週間・・・どちらと出るかな?妊娠直後、まぁお決まりのようにどっちかな~なんて話題になったのだが、私達夫婦は、やはり元気な子ならどちらでもよし。去年産んだ&今年出産予定のお友達が揃いも揃って皆男の子!うちくらいは女がいいかなって気もする?もてそうだし? ← 単なる数の理論 よく言われるのは、・妊婦がブスになる(老ける)と男の子、優しく輝いたら女の子・お腹がとんがって出てきたら男の子、平たくのぺーっとなったら女の子面白いことに、こういう言い伝え?って日本もイタリアも同じなんやね~!そのほか、イタリアで伝わる?鶏肉の両脚を引っ張って肉の付き具合での占い?では(おばあちゃんちでマンマがやった)、女の子と出て、ルーマニアに伝わる塩の実験でも女の子、先日の腹帯の日記で発覚した、中山寺の腹帯によると、男の子・・・しかし、長男(であとは妹しかいない)の我がダンナ、家族的には男の子を、と思ってるのかと思ったら、どうやら本当にどちらでもいいと思ってるらしい。何となく、マンマとルチアは女の子の方がややいい感じのよう・・・ルチアは、三つ編みしてあげたい♪化粧してあげたい♪って ← まだ早いやろ~一方、うちの両親もどちらでもいいようだが、今までのところ、孫3人が3人とも女なので男の方がいいのかな?野球命ののぶりん♪としては、孫とキャッチボールなんて夢に思ってるかもしれんが・・・イタリアと日本じゃ、遠すぎますから ← ざんね~ん!しかも、イタリアじゃ野球、マイナーもマイナー、超マイナーですから!ともあれ、最終的には皆どちらでもいいと思っているらしい。私達は、いろんな準備もあるし、分かれば早く知りたい。準備ってっても、何が大変って言うとですね・・・名前!気が早いと思いつつ、すでに考え始めております。基本的に、イタリアでも日本でもありそうな名前&いい漢字がつけられるもの、日本名ならイタリア人が発音しやすいもの、イタリア名の場合は逆。実際、うちのダンナみたいに長い:マッシミリアーノは、何回言っても“マッ・・・・!?”となっていた我が両親&おばあちゃんイタリアでは基本的に男子名は母音のオで終わり、女子名は母音のアで終わるが、日本だと~タでも男の子だし、逆に~コだと女の子になるし・・・と考えれば考えるほど、結構縛りが出てくる。女の子は日本名前でもう実は決めているのだが、問題は・・・男の子!私は外国にいるせいか、日本にいたら絶対つけんやろう日本臭い名前(大和とか)が 思いついて仕方ないのだが、女の子の場合は日本名だし、ここはダンナの希望を尊重して、イタリアの名前をつけようと決めた。が・・・まず、イタリアの名前って、数が少ない・・・だいたいが聖人だったり歴史人物の名前で、特に男名は創り出したようなものが少ない。 (っちゅうか、ないに等しいと思う)その中でも私がいいかな?と思う名前(ジュリオ、ファビオなど)はダンナが顔をしかめ、ダンナが出す名前(ユーリ、グレゴリオ・・・汗)は私はそれはないやろ!って感じで 話し合いはいつも平行線・・・これは性別が男と分かってから再検討。土曜は私達が実家へ、日曜はうちの近所の家具屋で実家の壁収納をオーダーしたため今度は彼らがうちに来て、家族べったりの週末になってしまった。今回2週間ぶりに会ったのだが、その間に私のお腹が大きくなったのを見て、そして、私がすでに友人からもらったお下がりやプレゼントを見せちゃったせいか、マンマのブレーキがもうきかない状態になってきた(大汗)実家でランチ後、居間でオリンピックを見ていると、後ろ手に何か隠したマンマがへっへっへ~♪じゃーーーん♪♪これはクリスマスプレゼントに!・・・て、めっちゃフライングなんですけど!と、ベビーベッドにつける、紐をひっぱると音楽がなるひよこを出してきた!しかもタイムリーに、2月23日から2週間、赤ちゃんフェアのスーパーのチラシが入ってて、おう、これ(お風呂セット)は誰かくれる人いるの!? 余りにまだ早すぎて、特に誰にも聞いててないってば・・・おうおう、これはパッパ(離乳食)作るのに便利よ! 離乳食って、生後更に数ヶ月後だからまだいいってば・・・そうね、まだ性別分からないから、このスプーンセットは黄色買っとくわ!! 思わず、マンマ、まだ早すぎるよ~って言ってみたけど、これは3月8日までだからまだ性別分からないでしょ、だから黄色!!で、でもさ、またフェアやるだろうし、今買わなくても・・・ノー、ノー、これは年に1回きりしかしないのよ!!!さすが35年勤めてただけあって、何もかもご承知・・・これで性別が分かっちゃったら、誰がどうやってマンマを止めるのか・・・お下がりをもらう前に、自分達で買いたいものがあってもその前に、何もかもぜーーーーーんぶマンマに先に買われそうで怖いんですけど・・・ ↑ いっそのこと性別分かっても黙っとく?に賛成の方は、ぽちっとよろしく♪
2006.02.19
コメント(10)
寒さがぶり返したのと、先週土曜は友人宅をはしごし、日曜日は家族が来たりで忙しく・・・不覚にも、風邪ひいてもうた・・・(泣)薬ものめないし(悲)、暖かくて体にエエもん食べて寝てるだけ・・・返ってきてから俺がするから家事は一切するなとダンナに言われてたけどいっぱいの洗濯機はとりあえず回し、しばらく寝てたけどあまりに暇でブログ更新してます。あんまり気にしてないうちに、今週で私もようやく17週目に入りました。前回産婦人科の検診以来、なーーーーんにもないので順調なのかは??ですが先週後半からやたらお腹が大きくなってきた気がしてたら・・・ずっと1.5~2キロ増でとまっていた体重が、3キロ増 にどどん!とやはり増えてました。それでもこの時期ではまぁ標準のよう。先週末のいそがしさで疲れたからか?と思っていた、このビッミョ~なお腹の痛み・・・もしかして、これが胎動ってやつ!?雑誌を読んでみると、やはり早い人で16週目くらいから感じると書いてあったが、感触としては、ぽこぽこ、にょろにょろ、という描写だけど、私のは何か違うような。どっちかというと、大半がキリキリ系で、にょろにょろっていうのも多少かな??それでももうこの微妙な痛みは絶えず5日連続だし、体重増とお腹が大きくなったことから言って赤ちゃんは順調に育ってくれている!・・・のではないかと、次のエコーを楽しみにしてます。::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::私が妊娠してから、以前は1週間か10日に1回だったアジア食が週2ペース。本日は、たっかいエビを惜しげもなく使い、 エビチリ~♪♪辛い物好きのダンナ、“このソース、パスタにもイケるで!次回はパスタして”・・・て、もうクックドゥないんですけど・・・そして、具を食べると、いつものように・・・“猫マンマしていい!?”普通、猫マンマはお茶碗に汁ものを入れるんやけど、彼の場合は逆で、イタリアンスタイル?彼の中では白ご飯はこちらのパンのようなもので、この猫マンマは和風スカルペッタか?スカルペッタ=お皿に残ったソースをパンでふき取って食べる事。よって、お皿はピカピカ♪そして、しこたま白ご飯を丁寧につまんでいき・・・(こういう時、すごい真顔か眉間にシワが寄る)嬉しそうに、ニッカ~★というのも・・・日本の文化という訳ではないけれど、日本では当たり前の事をダンナに、そしてこれからは子供にもちゃんと教えたいと思っていて、知り合ってからちょっとした事をいろいろと話すようにしているのだが、“お米を1粒でも残したら、お百姓さんに悪い”というのも、この1つ。それからは、どんなに時間がかかっても、絶対に残さない真面目なダンナ。でも、こういう事って、大事だと思いません?あと、お茶碗のものを食べるときは、左手で持ち上げなくとも手を添えるとか、これはダンナよく忘れるので、“将来子供から注意されるで!”と言ったら、やっと忘れなくなった。あと、ダンナが好きなのが、“川の字になって寝る”いつ何の時に話したのか忘れたけど、最近は、“早く川したいなぁ~♪”と毎晩言っている・・・話はそれたが、こうしてダンナ流猫マンマを終えた後・・・“高菜食べていい!?”そんなん、イチイチ聞かんでええよ~と言ったが最後、“そ・れ・と、梅♪”と、もはや日本食ランキングベスト10入りした、かつお梅まで持ってきやがった。私は先週末ランチに行った日本帰りの友人からもらったカリカリ梅を食べていると、“それも味見していい?”・・・ときた!ちなみに、同じくもらったロースト小あじ(干物)にも手を出したやがったし・・・私:な、なんでアンタは妊婦の私に、ってわざわざもらったもんばっかり食べたがるん?ダ:食べてないよ、味見、あ・じ・み♪私:・・・(疑いの眼差し)ダ:そうそう、今度納豆買ったら、味見させてな、味見!私:アンタ!味見って2年前回転寿司で食べて、これはよぅ食べんって言ってたやん!ダ:寿司のんと、今こっちで食べてるのとは違うで!何が違うねん!?納豆は妊婦専用!アンタが好きになったら家計圧迫するで!とやや怒るとダ:そんなん、お前が第一に決まってるやないか、全部お前優先やって♪私:・・・(疑いの眼差し)・・・ダンナと私の攻防は、まだまだ続く・・・ ↑ この勢いじゃ納豆にもハマるな・・・に一票の方は、ぽちっとよろしく♪
2006.02.06
コメント(25)
妊婦らしい日記を書いてなかったとつい最近書いたばっかりなのに・・・すんませんなぁ~くりりんさん本日もバリバリ妊婦ネタでいきます。昨日は産婦人科医んとこに行く前に、恒例?のチヨン宅でランチをご馳走になった。しかも、彼女はダンナさん家族と同居。そのご家族の食卓に私はいつも図々しくもお邪魔するのだが、第2の家族か?というくらい超リラックスして食べまくってしゃべりまくって楽しい一時を過ごす。“何か食べたいものある?”との彼女のメッセージに、“和食は家でよく食べてるから気にしなくてもいいよ。でも、韓国料理なら喜んで♪” ↑気にしなくていいと書いておきながらしっかりリクエストする私今日は彼女のお母さん手作りのコチュジャンがたっぷり入った肉・野菜炒め♪辛いけど、ヤバイくらい美味しかったです♪♪韓国料理って、本当に美味しいよね~実は、日本で社会人時代に会社の同僚とソウルに旅行に行って、かなりハマりました。女4人で焼肉10人前以上、ビールガンガン、それからチヂミにご飯にタコの刺身に・・・追加オーダーするたびに店員さんひいてたけど、本場の焼肉、もう1回食べたいなぁ~でもミラノかローマまで行かないと、韓国料理店はないのよね。だからチヨンにお世話になってるわけですわ~ ←言い訳その後、去年出産した彼女のお下がりのマタニティーをもらうことに!彼女もいろんなところからもらったそうで、背の低い彼女は全部裾あげして使っていたのだが、“今度はくみこの番だと思って、裾下げなおしといたからね♪”すんばらしい~!持つべきは友!!とはよく言ったもんや。プラス、現在すくすく成長したマッテオ君がもう入らなくなった服やオムツ一式を箱に詰めて“これも丸ごとくみこにあげるから♪”ありがとう、友よ・・・そして、これからもよろしく頼む!!そして、もらったマタニティーを今日試着してみた。ズボン×2に、長袖Tシャツ×2に、ネグリジェ(前開きの長いシャツ型パジャマ)。パジャマ以外は、なんとあのお高いPRENATALのものではないか!こんなん買ったら・・・と即座に頭で計算してしまった貧乏性な私しかも、ズボンはおっしゃれ~♪なのに、ゴム&段階的スナップやボタンでサイズ自由自在!なんか、ここに載せるためにわざわざこんな写真をとって加工してる私・・・ハイ、暇です(爆)まだ姉からの船便もあるし、マタニティーは下着以外買う必要がなくなった!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::タイトルに体調の変化と書きましたが・・・体調全般は、相変わらずかいちょ~♪かいちょ~♪♪でございます。ただ、細かい妊婦ならでは、の変化がいろいろ出てきました。一足先をゆく妊婦・シアトルの由美どんからも指摘があった通り、皮膚がかゆい!!コレ、別にちゃんと洗ってないわけじゃあありませんからっ(汗)特にお腹周りと、背中がかゆい。たまに、夜かゆくて寝づらい時もあるくらい。寝づらいと言えば、あとはトイレが頻繁になったのもここ最近の変化。トイレでほぼ毎晩、確実に1回は起きてしまいます(多い時は2回)食べたいものも少し変化してきて、前はしょっぱいもの・揚げものが欲しくて甘いものは×やったのに最近、甘いものの欲求が復活してきました・・・これは危険(悲)こないだ午前中に何か用事があって車でフィレンツェに出かけてたとき、ふっと突然に・・・ボンボローネが食べたい!! ※クリームの入った揚げパン12時前でもうバールにも甘い系パンがない時間なのに、どうしてもこの欲求を抑えられなくなり、ボンボローネを求めてバールはしごしましたがな・・・4軒目で発見♪砂糖を頬につけまくりながら、嬉々としてほおばる私を横目で見ていたダンナ・・・そうそう・・・快調快調と言いまくってる私が、耐え切れない痛みというのがたまに襲ってきます・・・おそらく、寒い時にこの痛みは襲ってくるのですが・・・どこが痛いかって言うと・・・乳首(恥)!!なんと言いましょうか、チリチリチリチリチリチリチリチリ・・・これが痛いの何のって!!今日もずっと雨で寒くてこの痛みが襲来!最初、暖房(テルモシフォーネ)に胸を押し付けて温めてたけど、体勢的に辛いし・・・でも痛みは治まらず、耐え切れん・・・そこで!貼るミニカイロを両乳首上に貼り付けてみました♪自分でもかなり笑える図だったけど、このおかげで痛みは治まったよ~♪♪ ↑ 何せ初体験のことばっかりですから(汗)ぽちっと応援よろしく♪
2006.01.17
コメント(30)
地元の産婦人科医にダメだしした後・・・やっとの事(ちゅうか早く気付けよやけど)で出産の病院の産婦人科医を紹介してもらい今日は待ちに待った初アポの日でした。先日、地元の助産婦さんに前産婦人科医でとっていたアポの断りの電話を入れたのだがちょっと笑えることに、助産婦さんもかなり喜んでいたようだった。立場上、アホ医者(←すでにアホよばわり)の悪い事はもちろん言わなかったが、先生の名前聞いていい?って言われたので答えると、私も知ってる先生だけど、いい選択をしたわね♪って。これで、更に期待と確信が深まったのであった。それでもあまり期待をしすぎるのも、と無心でサンタクローチェ教会近くのクリニックへ。時間前に着いたが、他に人がいなかったのですぐに部屋を通してもらうと・・・第一印象からして、雲泥の差ですな。50過ぎの落ち着いた、優しい印象。クラウディアは決して気さくな感じではないと言っていたけど、温かみのあるダンディな方。よって最初っから、ダンナは聞いてるだけで私主導で話をさせてもらった。私は妊娠中の診察から出産まで、1人の先生に見て欲しかったから、とはっきり言えた。先生は話し口調も優しく、分からないと素直に言うと丁寧に説明してくれる。コレ、コレよ!私が求めてたのは!!!そう、それから私には大事な大事な問題があったのだ!疑問に思っていた生魚を食べてもOK?の質問にも、“トキソプラズマは猫の排便から来るものだから魚は全く関係ない”のお答え!つまり・・・祝★寿司解禁!!羊水検査については説明受けた?決めた?と聞かれたので、やらないと決めたと答えると“じゃあ、デゥオ(?)テストについても聞いたよね?”・・・???聞いてませんけど??トリテストの事ですか?と答える私に、超焦った感じの先生・・・“えっ、いやっ、トリテストとはまた違うんだけど、で、でも12週目までにやるものだから どっちみちもう無理だけどね、これもダウン症の確立を調べるものなんだけど”・・・アホ医者のおっさん~!!!!(激怒)聞かれた事しか答えんと、ちゃんと説明しとけよ!!!この手のテストは確率論になるのでやらないと決めていたけど、やっぱアホ医者は私の直感どおり、アホもアホ、最低やってんや!!!まぁこの私には、今はこのダンディ先生がいるからいいのだ。話は一段落し、“では、奥のトイレでズボンとパンツを脱いで、診察台に寝て”え??勝手に内診はないと思ってたのでビックリした。それでも雑誌で、内診は問診やエコーでは分からない膣の状態のチェックと読んでいたので恥ずかしいながらも、やってもらいたいとも思っていた。が・・・やっぱり恥ずかしい。日本ではお腹の辺にカーテンがあって、先生と顔を向き合わないそうだが、ここは何にもなし。手袋をつけてジェルをつけ・・・指、挿入完了(恥)ダンナはついたての横から、ニヤニヤして見ているので、余計恥ずかしい。しかし、この先生だから恥ずかしくてもリラックスして身を任せられるが、あのパッパルデッレだかパッパガッロだか訳の分からんアホ医者には(正しいアホ医者の名:パッパラルド)私の股間は絶対見せん!!と思った。やっぱ代えてよかった。その後、これも思ってもみなかった、エコー再び♪初エコーから1週間も経ってないので、あまり変わってはいなかったけど、両足をぷらんと宙に浮かせた様子、そして今日は左手を上げてチャオ~という仕草(親の勝手な思い込み)をしている様子、そして心臓も元気に動いてる様子を再確認。更に体重測定に血圧検査をしてカルテに記入し、本日の診察は終了。“検査の結果からも、君は超健康で幸せな妊婦さんってよく分かったよ! これからもこの調子でね!”と、今の私には最高の褒め言葉を頂き、安心感と感動に胸をふくらませてクリニックを出た。これからも診察はクリニックで、次回は3月のエコー後になるのだが、何か質問や緊急時には24時間病院の方に電話でも、直接来てもいいと言ってくれた。心配していたお会計は80ユーロ(約1万2千円)。この安心感と診察内容からして、全然高くないと心底から思った。本当に、あのアホ医者とは神とウ○コの差である。これで、更に安心で快調な妊婦生活が送れます♪♪ ↑ 超健康で幸せな妊婦に、ぽちっと応援よろしく♪
2006.01.16
コメント(16)
こないだお風呂に入る前の恒例の体重測定をしていると・・・ダ:あーーー型ついてる!下着代えんとダメやな。・・・ホンマや・・・アンダーは多少キツイ?と思ってたけど、今回はおっぱいに型がついてる!!しかも、セクシー系?の小さいのはすでにキツくなっててもうつけてないのに、この元々ゆったり系の下着まで、もうアカンのか・・・年末についた日本からの荷物に入っていた、マタニティー用の下着を出してみる。着いた時、たった2週間ちょっと前に試着してみた時はやっぱり大きくて、まっだまだ先やなぁ~と思ってたのにな・・・でもさすがにコレはデカイやろうな・・・ところが・・・結構ぴったりこん♪幸いにも、体重増加は便さえ出ればまだ1キロ増をキープ。しかし、おっぱいは更にデカく、悲しいかな、乳首もかなりデカい(恥)私は背が高いせいか痩せてると思われてるが、実は、お尻&太ももはかなりデカイ。(これは腿筋肉を酷使する競技スキーや
2006.01.14
コメント(30)
妊娠発覚以来、“ああ~このブログも妊婦日記中心になるなぁ~”なんて思ってましたが・・・今日の日記、12月21日ぶりの妊婦系日記かも?なんでかっていうと・・・◎つわりも全くなく、体調も絶好調で、自分自身全く妊婦の意識がない◎検査も12月9日の血液&尿検査以来何もない◎エコーも何もないので、お腹の中がどうなってるか全く見ていないそして、今日は待ちにまった初エコー。実は、あまりの実感のなさに、“・・・赤ちゃんいませんけど?”とか言われるんちゃうかと、マジで不安でした(爆)エコーは、家からフィレンツェ方向に15分ほどのサン・フランチェスコの病院にて。すぐに病院があったし、大きい町ではないので、何の疑いもなく受付へ・・・ダ:エコーしたいんですけど受:は?それはどのように?・・・あちゃ・・・アホ受付にあたってもうた・・・と思いつつ、私も横から、予約してるんですが??とちょっと怪訝に口をはさむと・・・受:50ユーロかかりますけど。は?助産婦さんから全部無料って聞いてんのに!?・・・て・・言わなくてよかった・・・てのも、この病院は市立のクリニックで、私達が予約してたのは別の公立の診療所だったのだ。はぁ、大恥かくとこやった・・・(汗)その後、無事に予約していた診療所に到着。必要データ入力後、すぐにベッドに横たわってズボンをおろし、アシスタントのお姉ちゃんがジェルをにょろっと下腹に塗ってエコー開始。画面に映し出された赤ちゃんは・・・赤ちゃんは・・・タコ踊り?激しく踊っていた(笑)詳しく描写するならば、トランポリンの上に全身の力を抜いて放り出されたように、手足、体をふにょふにょ動かして弾んでいた!私はこの初対面に感動!・・・と言いたいところだが、大爆笑!!笑うと腹筋に押されて?画面が真っ白になり、女医さんに笑うなと注意されるほど。しかし、ちゃんと赤ちゃんの形をしているのには感動・・・恥ずかしながら、ここでもエコーの一部を公開♪↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ダンナも口を開けたまま目を潤ませて画面を見入っている。これが手、これがもう1つの手、頭の断面・・・と女医さんが当てるところを変えながら説明してくれる間、ぎゅっと手を握って画面を見つめる私達。“何も問題ないですか?”の問いに、“順調よ、元気、元気”と答えをもらってこの3ヶ月私自身の体調は良かったにせよ、あった一抹の不安も吹き飛んだ。そして感動のクライマックスは、赤ちゃんの心音を聞かせてもらったこと!まだ全長7cmほどのこの小さな体に、小さな心臓があって機能している・・・ありきたりやけど、生命の神秘を感じた!更に自分達の赤ちゃんが愛しくなった!!::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::地元の診療所で担当産婦人科医との初対面後・・・やはり納得がいかない。感じが悪い(というか冷たい)というよりも、患者から質問されないと処方箋の説明やそれが何の為なのか説明しなかったってのが、医者としてどうかと思う。あと、イタリアでは出産ができる病院は数少なく、その地域に住んでない限りは妊娠中の診察医と出産に立ち会う医者が別人ってのに、私はかなり不安だった。ダンナともその話を何回かしていて、クリスマス後にどうしようか・・・となった時、“そうや!クラウディアがいるやんか!!”・・・何でもっと早く気付かなかったんや!?こないだダンナ親友と結婚したクラウディア、私が出産予定の病院の救急医である。しかも知り合いの紹介ってのが何よりも強いイタリアで、これは使う手はない!!それからすぐ電話したら、実は彼女は1年前に別の病院に移ってたのだが信頼できる産婦人科医の名前を2名挙げてくれた。感じ良いタイプではないけど腕は確実だから、この2名以外はダメ!と言ってくれたのが心強い。それから年明け、今日(10日)まで毎日電話しまくるも、分娩室だったり、手術室だったり、席はずしだったり、行方不明だったり・・・そして、やっとプライベートでやってるクリニックの電話番号を聞きあて、アポ取り成功!・・・しかし、よく仕組みが分からんのだが、国立病院で勤めてる医者もその時間外にプライベートでクリニックを持っていて、そこでかかるとお金がかかる。・・・これ、かなり不安です・・・何がって、お金が!!ダンナは、大事な事だから気にするな、と言ってくれても、何か私のわがままで医者を代えたせいで、タダでさえ厳しい家計を圧迫してるようで心苦しい。まぁ体調も全て順調なようなので、問診も2ヶ月に1回くらいで済む様な気はするし(と願う)、その分、私も体調管理をしっかりして、最終的に元気な赤ちゃんが生まれればそれで良し!と思うようにした。全ての検査結果を持って、この新産婦人科医との初問診は16日。今度こそはいい印象持てるといいな~ ↑ 元気な赤ちゃんの応援を、ぽちっとよろしく♪
2006.01.09
コメント(28)
一昨日、“明日パッコもらえるって!”とダンナ。pacco natalizio=クリスマス・パックで省庁から支給される。(一般企業でもあるみたいやけど)張り切ってミニスーツケースまで持っていって、中身パンパンで帰って来た!中身は、クリスマスのお菓子と言えば!のパネットーネ&パンドーロ、トローネ、シャンパン(甘口・辛口各1)、赤ワイン、ビターチョコ、レンティッケ、グラノ・パダーノ、サラミ、モルタデッラ、来年の卓上カレンダーなかなか充実♪さて・・・今日は、羊水検査の説明の為にアポを取っていた、産婦人科医のところへ。今回が自分の担当となる産婦人科医との初対面、羊水検査はやらないと決めたので、どんな先生かな?ってのとこないだやった血液検査の結果も引き取れるので、それを見せるのがメインかな。助産婦さんに呼ばれてダンナと共に中へ入ると・・・うむ、真面目そうな感じの第一印象。シャツにラコステのカーデガンとか着てるし。まずは、とりあえず羊水検査の説明を受けたいと言うと、“○×△@○×△@○×△@○×△@~”・・・アンタ、再生ボタンでも押したんかい?医学書に書いてある、羊水検査の説明を求められた場合の模範的な答えのようやった。まぁ、過不足ない完璧な説明と言えばそうなんやけどさ。で、血液検査の結果を見てもらい、妊婦手帳にチェックしてもらった後、“今回初めての妊娠ですね” ~ “はい”“PAPテスト(25歳以上無料で受ける膣の検査)はした?” ~ “去年しました”と味気ない一問一答が続き、その後すぐに“○×△@○×△@は受け取った?”は!?何ですかいな、それは?(汗)ダンナの方を見ても、ダンナもさっぱり?てな感じなので“PAPテストの後に受け取るもんですか?”と聞くと、仕方ないなぁという顔で、助産婦さんに棚にストックはないかと聞いている。なんや、薬の事かいな・・・アンタ、一目で私ガイジンやって分かるやろうに、ちょっとややこしい事言わんとって欲しいわ(ってイタリア人のダンナも分かってなかったけど)ストックがなかったので、薬局で買うように処方箋を書いてもらうが、血液検査の結果、良くない点でもあったんかと思って、“それ何の為ですか?”と聞くと、“赤ちゃんの神経調整の為です。朝1錠毎日飲んで”と、書きながら顔もあげずに答えられた。・・・・・・1回目の問診で言うのも何やけど・・・私好みやない・・・その後フィレンツェでの用事を済ませ、実家でランチした後に薬屋でそれを購入すると、・・・ただの鉄分やった。赤ちゃんの神経調整とか、妊婦にビックリするような事言わんと、鉄分補給って言ってくれたらよかったんちゃうん!!!と私は思うんやけど・・・ううむ。私はもっと人間味あふるる先生がよかったよ。まぁ、当初やたら親切やったのにイザとなったら役立たずって人間もイタリアには多いので第一印象はあまり当てにはならん気もするが。私が通う隣町の保険所にはもう1人産婦人科医がいるので、最悪、あとで代えてもらうこともできるだろうし、エコー後の問診で様子を見るか・・・(この話をマンマに言ったら、速攻代えてもらいなさい!って言ってたけど) ↑ 果たして、この産婦人科医との運命は?(大げさ)ぽちっとよろしく♪
2005.12.21
コメント(16)
今週で7週に入りました。例の雑誌で見ると、7週目の私は:ホルモンの変化によって、ふかーい疲れが出てくる。コーヒーや紅茶が欲しくなくなる赤ちゃんは:頭と足はもうできていて、目や、腎臓、肺などもできてくる。確かに、疲れ?はそうでもないけど、寝る、寝る、寝る・・・しかもぐっすり、深い眠り。毎朝目覚ましなしなので10時すぎに起きている・・・こちらでのエコーはまだまだ1ヶ月先なのだが、楽天で知り合い、同じくイタリア人ダンナを持つluna*さんが超偶然にも予定日が同じ7月24日なので、彼女のブログでエコーを見たらまだまだ9.3ミリ・・・それでも頭と足ができて、内臓もできてきてるなんてスゴイ!実はちょっと心にひっかかっているというか、決めかねている事がある。Amniocentesi という羊水の検査をするかどうか。日本でもこの検査はあるのかな?イタリアでも各州違いがあるようで、ここトスカーナ州では、35歳以上の妊婦は15週目以降にこの検査が義務付けられている。(義務か、推奨。ともかくお金もかからない)35歳以上の出産で急激に増加する、胎児がダウン症に犯されてないかを知るための検査だ。私は33歳なので義務ではないし、もし受けるとしたら有料になるのだがダンナはどうもした方がいいと思ってるらしい。私もお金はともかく、簡単なものなら受けてもいいと思うけど、この検査の後が2日間寝たきりの上、微々たるもの(雑誌によると0.5~1%)とはいえこの検査によって流産の可能性もあると言う。私の頭に浮かんだのは、義務でないものをお金まで払って辛い思いまでして・・・というのと、胎児が正常でないかもしれないという危険性を知るために、流産という別の危険を冒す、というのに、何か納得がいかないのだ。うちの母に聞いたら、もちろん私達夫婦の決断だけど、日本ではそんなんあんのかなぁ、きっと命の考え方においてそういう検査はタブー視されてるのかも?そして何より的を得てたのは、“それやってさ、もし胎児が正常ちゃうかったら中絶すんの?”・・・確かに。それを決めなければ検査を受ける意味もない。自分の赤ちゃんが障害を持って生まれてくる・・・そんな事、考えたこともなかった。正直、よく分からない。障害を持っていると分かっていながらこの世に生まれてきて、赤ちゃんは幸せなのか?それでも希望を持って、授かった命は生まれてくるべきなのか?これが義務付けられているって事は、それを確認して中絶する人も多いのではないかと思う。ちなみに、37歳で今年出産した私の友人は義務だったので検査を受けたが、“私にとって最初で最後の出産になるかもしれないから、何が何でも産む”覚悟だったそう。同じく今年出産した33歳の友人は、義務じゃないし、と検査を受けなかった。もちろん、両方ともの赤ちゃんは何も問題がなく、今はすくすく成長してるのだが・・・最初に、先週助産婦さんの所で聞いてみたら、難しい問題なので産婦人科医に相談してと今月の21日にそのための問診のアポをとってくれた。まだまだいろんな事がひっかかってるけど、それまでには少なくとも質問内容とその答え別に自分達がどういう決断を下すかは決めておきたいと思う。
2005.12.08
コメント(20)
今日はダンナも有休を取って、隣町の診療所へ。まずは助産婦さんとの問診&妊婦手帳をもらってこれから9ヶ月の検査などの説明をしてもらう。生理の周期などから現在妊娠6週目、出産予定日は2006年の7月24日だそう。印象としては、エライ早い事気がついたもんや、てのと、あと8ヶ月以上は長い・・・妊娠に気付くのって、“うっ・・・”とトイレに駆け込むものと思っていたが(←TVの見すぎ)、私は幸運にも生理が超規則的やったからこんなに早く分かったんかな?そして、出産は夏・・・暑そう!!私側もダンナ側も、夏生まれ、とりわけ7月生まれが多い。7月はダンナ、舅、姉、3番目の姪っ子。私達の子供で、5番目の7月生まれとなる。私は日本で妊娠したことないから聞いた話やけど、日本では普通すぐにエコーで正常妊娠かどうか調べるみたいだが、イタリアはそうではない。妊娠9ヶ月の間、最初のエコーは3ヶ月目あたりでその後2回の計3回のみ。その代わりって事ではないだろうが、やたら血液&尿検査。1ヵ月半に1回の割合でやられる。血を抜かれるのは日本で勤めてた会社の健康診断以来やけど私は病院系が異常に弱くって、試験管1本でもひぃひぃやのに、友人の話では1回の検査あたり4本くらい抜かれるらしい。それだけで・・・ヤバイ、もうクラクラしてきた(泣)それでも助産婦さんも検査予約をしてくれるお姉ちゃんも、そしてわが町の掛かりつけのお医者さんもいい感じの人なので安心した。残るは一番大事な産婦人科医だけど・・・これは最初の問診の1月までは分からないけど初妊娠&海外出産で不安はあるけど、昨日ですでに3回のエコーと血液検査の予約もパパパっと予約してくれ、思ってたよりもスムーズに行きそう。(まぁイタリアだから安心するのは早いかもしれないけどね・・・冷や汗)助産婦さんには、検査の予約表と検査結果を書き込むファイル&冊子一式をもらい、早速、妊婦雑誌(NOVE MESI=9ヶ月)という雑誌も買っちゃった♪ちょうどある1人の女性の妊娠から出産までのストーリーと9ヶ月間の妊婦と赤ちゃんの状況を1週間づつ書いてあったものを熟読するとちょうど6週目の私は:妊娠ホルモンの影響で、最初の吐き気がでてくる赤ちゃんは:心臓はもう小さいからだに血液を送る能力を備えているやって!もう心臓ができてるんや・・・何だか感動!!!あとは冊子の中にあった、一番気になってた栄養管理について。やはりカルシウムと鉄分がかなり重要なようで、あとは冬のインフルエンザ対策としてビタミン。野菜ではブロッコリー、ほうれん草、アンティチョークなど、あとは豆類、ビタミンはやはり果物だけど、冊子には最初の3ヶ月は火を通して食べた方が良いとの事で理想メニューでは日に2回りんごをレンジで焼いたものが入っていた。ちょうどりんごがあるので、今日から実行しよう!それでもですね・・・何が一番食べたいかって言うと・・・和食!!!妊娠が分かる前後から以前にも増して和食が食べたくなるなぁ~と思ってたけど、今は完全に体が要求してるという感じで、もう我慢ができない!!昨日は夕飯肉料理のはずが、erikoさんのサイトでうどんを見てしまったらもう頭から離れなくなり急遽メニュー変更!ちょうど、ここぞという時にとっておいた?300年の歴史を誇る稲庭手揉饂飩を。わかめとねぎもた~っぷりこんとね!!・・・ああ、うまかった・・・それだけでは飽き足らず、翌日の昼には、ちぃ~らしぃずしぃなぁぁら!(by サブちゃん)でちらし寿司♪みりんをきかせた錦糸玉子(のわりには太いけど)とのりものっけてマツタケのお吸い物&緑茶で・・・ああ・・・うまい・・・うまい・・・こんな感じで、現在は体調も結構良く、すごい勢いで食べてます。心なしか、体が丸くなったような気も??そして明らかに胸がでかくなっている・・・いつゲロゲロ期間がくるのかが怖いけど、食べれるうちに食べたいものを食べよう・・・・・・ってな感じでいいのかな?
2005.11.30
コメント(33)
先日の懐妊報告では、マジでビビッたくらいたくさんのコメント&メッセージをm(__)m 本当にありがとうございました♪ m(__)mちょっと感動屋の私は、早くもお腹をスリスリにながら目がうるうるになってしまっただよ~(何弁?)さてさて、あれから日本の家族からも電話がかかってきました。日本の家族も皆喜んでくれたけど、一番歓喜に浸っているように見えたのは、我が姉。姉は3人子供がいるが、初の姪っ子または甥っ子を早く抱きたい!!と気合入ってます。私も昔は全然子供に興味なかったけど、姪っ子ができた時からもう可愛くてしょうがないから自分の子供にはない何か、が姪っ子&甥っ子にはあるんかな(可愛がるだけで責任はないからか?)私と母が電話で話していると、母 : お父さんな、イタリア語の本出して何かしてはるからマッシに代わったってでた・・・イチビリ夫・オトン!!(過去にも自力で調べた?覚えた単語やフレーズを披露するのが大好きだけど たまに間違えて凹んでる、ある意味可愛いオトンである)ダンナ : もしも~し、オトーサン、(おめでとうと言われて)アリガト、アリガト♪父 : クミコ、インチンタ!!(クミコ妊娠やね!!)ダンナ爆笑。そんな単語をどこで?ある意味素晴しい父の執念・・・そして私に代わったと思ったら、“お前ここで休んだらアカンで、パパパーンと立て続けに2人目行けよ~”おいおい、私はこの1人目だけでも不安で必死のパッチやのにさ・・・さすが4年で3人仕込んだツワモノの父よ。(妊娠発覚前から子供子供とうるさかった父、ダンナに“僕達頑張ってます”と言わせたら、 “お父さんとお母さんもまだ頑張ってるよ!”と答えてた・・・まさかホンマちゃうやろな??)先週の日曜は来週に結婚を控えたジュゼッペの近しい友人だけを集めた夕食があったので昼は実家で食べて晩はパーティに行き、そのまま実家にお泊りとなっていた。もう電話でも炸裂攻撃が始まっていたマンマだが、予想通りの展開。ワタクシ、もう超VIP扱いです★無理するな、○○を食べて!等の注意事項オンパレード、ダンナとルチアの時の妊娠・出産話、いなくなったと思ったら思い出の品の数々を引っ張り出してきた。その中の1つが“camicina porta fortuna=幸運を呼ぶ小さなシャツ”シルク製のベストを前後ろ反対にしたような物で、生まれてすぐ着せると幸運を呼ぶらしい。今はもうあまり見かけなくなったらしいけど、ちっちゃくてホンマにホンマに可愛い・・・バリキーナで真っ白にしておくからね!とまたしてもマンマの気合も入る。おばあちゃんには先週金曜日に電話したのだけど、元々耳が遠くて大声のおばあちゃん、報告を聞くなりウウウウウウウウウ~~~~~~!!!(さすが親子、マンマと同じうめき)受話器から、洩れまくりのメガヴォイスで喜んでくれました。土曜に実家に言った時に聞いたんやど、その後すぐマンマの元へおばあちゃんから電話があり“クミコのお母さんは遠いんだから、アンタが2倍クミコの世話をしっかりするのよ!”と言ってくれたらしい。マンマ、“クミコがこの家に来てから本当の娘と思ってるんだから当たり前じゃない!”それを聞いて、またしても感動屋の私は嬉しくて泣きそうになった・・・(妊婦って感受性強くなるって言うしね、これから何回泣くんや!?)続いて友人。ジュゼッペのパーティーでは、教会区の古い友人ばかり。レストランに行く前に、ロベルタの家で集合した時にダンナから発表すると一瞬、シ~~ン、の後、皆がわっっさ~~!!と私に抱きついてきた。・・・で、その後男性人は“ブラーヴォ!!!”と一斉にダンナの股間攻撃(爆)それからレストランまで、口々にハーフの子ってどんなんかな?名前は男だったらケンシロウ?とか(アニメの見すぎ)すでに想像ふくらみまくり・・・でもこうして母国を離れても、祝福し助けてくれる家族と友人に囲まれて本当に私&私達の赤ちゃんも幸せ者や!!と思った週末でした♪
2005.11.29
コメント(33)
あんなに盛り上がってた、もう10日に迫ったベルリン旅行、 中止 になりました・・・何でか、何でかって言うと・・・・・・・ちょっと恥ずかしいけど・・・ワタクシ、懐妊しましたえ?読めないって?だって、ちょっと恥ずかしい。書くかどうかも迷ったけど・・・ワタクシ、懐妊しました!引っ越してから子供欲しいとずっと思っていながらも、こんな計画通りに行って実はビックリ。なんでこんなに早く分かったのかというと、元々私の月一のアレは超規則的でふと先週の半ばくらいに、“あれ?遅れてるな?”と思いながらも、“ハッハッハ~でもそんな事思ってたら絶対来そう!”と思い直し、でもやっぱり頭から離れなくなり、ダンナにも言って、我慢できずに今週の月曜に薬局で簡単検査キットを購入。2人でじーーーーーーーーーーーーーっくり説明書を読んで、いざ・・・説明書には尿をかけてから少なくとも1分はかかるって書いてあったのに、ずんずん尿が染みてきてあっと言う間に2本の線が||くっきり!!“あーーーーーーーーーーーーーーーーー!!”とトイレで叫ぶ私。出てきた私とその声に驚いたダンナでもう1度説明書の陽性の場合の図と結果を見比べる。・・・どこをどう見ても陽性・・・ ← 当たり前ようやく納得したところで、2人で抱き合って泣きました(照)ダンナは感動でいっぱい、私は感動半分、不安半分・・・その翌日、掛かりつけの医者の指示に従って念のために病院にて尿検査をし、今日(24日)、ダンナが仕事から帰ってきてから2人で検査結果を開けました。が。もっと簡単に書いてあると思ったのに、1箇所にはPositivo(陽性)、1箇所にはNegativo(陰性)。恥ずかしながら超無知な2人は、友人のジュゼッペに確認の電話をし、“おめでとう!間違いなく妊娠だよ!”と言われて、やっとの事で妊娠を確信できました。で。家族にはどうして伝えよう?日本の家族には姉にEメールで知らせて両親にFAXしてもらうけど、ダンナ家族には一緒にランチする予定の日曜に会って話すか?でも待ちきれないな・・・するとダンナが“検査結果スキャンしてEメールに添付して送るか!?”と意地悪なことを。(と書きつつ、結局そうしたんやけど)送った後、速攻電話が掛かってきたけど、メールは見てなくて別の用事だったのでルチア(義妹)にメールをすぐ見るように、と言って電話を一旦切り・・・そしてまた電話が鳴ったと思ったら・・・・“ウウウウウ~~~~~~!!!!(言葉にならないうめき)おめでとう!!!!”と歓喜の電話がありました。予想通り、マンマからは速攻 “無理したらアカンよ!○△×・・・”これからのマンマの電話攻撃?がちと不安・・・それ以降の家族の反応&私達の心境などはまた次回に書くとして、とりあえずのご報告でした。何せ初めてのことで、私も分からない事&不安な事だらけ・・・皆さんに質問&アドヴァイスなどを仰ぐ事もあると思いますが、協力して下さると嬉しいです★ ↑ 遂にベスト3入り復活♪ 懐妊祝いにもういっちょ、ぼちっとよろしく♪♪
2005.11.24
コメント(58)
全42件 (42件中 1-42件目)
1