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先週末、住宅設備機器のメーカーさんのショールームへ、採用予定のキッチン・ユニットバスなどの商品の確認に行ってきました。このメーカーさんのショールームは島根県内には無く、お隣の鳥取県米子市まで足を延ばしました。県内にも住設機器取扱店さんのショールームもありますが、やはり展示してある数が違いますので・・・カタログだけで商品を決めることも可能ですが、実際の色や形、手触りや高さなどの寸法を確認して頂きたいので、当社では一度はショールームで実物を確認して頂いています。今回はシステムキッチンから始まって、ユニットバス、洗面化粧台、トイレ関係と確認して頂きました。ユニットバスの色決めでは、小学生の御嬢さんがカラーサンプルを何度も組み合わせながら、一生懸命考えてくれました。最後は疲れたようで、とても眠たそうでした(笑)休憩をはさみながら3時間半くらいの打合せとなりました。新築のみならず、リフォームの際はぜひショールームで商品をご確認ください。県内にショールームを置いているメーカーもありますので、一度ショールームを見てみたい方はご連絡ください。ご案内いたします。 ※9月30日(土)13:00よりビッグハート出雲茶のスタジオにて、第79回の「ものさし島根塾 家づくり編」を開催します。※「ものさし島根塾 家づくり編」参加申し込みはこちらから※
2017.09.26
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昨日は、建替え工事予定の敷地の地盤調査を行いました。地盤調査は、その地盤がどれだけの重みを支える力(地耐力)があるのかを調べるために行います。地耐力が足りない地盤は、住宅などの重みを支えられず、地盤が沈んでしまい、建物が傾いてしまうことがあります。これを不動沈下と言います。不動沈下を起こしてしまった建物を修正するには多額の費用が掛かる場合もあります。また、建物の価値も非常に下がってしまうので、不動沈下を起こさないために、地盤調査が必要となります。もしも地盤調査を行った結果、「建物を建てるには地耐力が足りない」となった場合には、地耐力向上のための地盤改良工事が必要となります。住宅の地盤調査の方法は、表面波探査法やスウェーデン式サウンディング試験(SS試験)などがあります。今回は「表面波探査法」で地盤調査を行いました。表面波探査法は地面をゆらして、そのゆれの伝わる速さにより、地盤の硬さ軟らかさを判断します。データの変化から、地層の境界を判別し、各層ごとに支持力がどのくらいあるかが分ります。写真の右側の機械が起振器で、人工的に揺れを起こします。左側の間隔をあけて置いてある二つの黒い円筒が検出器で、表面波の地中伝達速度を計測します。車の中には測定機器やパソコンがあり、検出した数値をグラフ化します。そのほか、地面に鉄の棒を突き立てたり、敷地周辺の地形を写真に記録したりして報告書作成の資料にします。1時間半ほどで調査は終了です。正式な報告書は後日になりますが、パソコンに現れるグラフを見ると、十分固い地盤のようです。この表面波探査法での地盤調査、15年前から松江の事業者にお世話になってましたが、昨年引退されたため県内に事業者が無く、姫路からやってこられました。この後、米子市で1件調査を行って帰られるとの事でした。正式な報告書を待って、基礎工事に掛かります。 ※9月30日(土)13:00よりビッグハート出雲茶のスタジオにて、第79回の「ものさし島根塾 家づくり編」を開催します。※「ものさし島根塾 家づくり編」参加申し込みはこちらから※
2017.09.22
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先週末、母屋建替え工事の「地鎮祭」を執り行いました。地鎮祭(じちんさい)とは、工事を始める前に行うその土地の神(氏神)を鎮め、土地を利用させてもらうことの許しを得る儀式です。一般には神式で行われますが、仏式で行われる場合もあります。この日は、台風が接近中で天候悪化が心配されましたが、ポツポツと雨が落ちる程度で、滞りなく地鎮祭を行うことが出来ました。これから快適な住まいが完成するよう、安全第一で工事に当たらせていただきます。神事を終え、テントの下で皆さんとお茶を頂きながら話をしていると、本格的に雨が降ってきました。宮司さんが「神様が地鎮祭が終わるのを待っていてくれたんですねぇ。」とポツリと言われました。 ※9月30日(土)13:00よりビッグハート出雲茶のスタジオにて、第79回の<strong>「ものさし島根塾 家づくり編」</strong>を開催します。※「ものさし島根塾 家づくり編」参加申し込みはこちらから※
2017.09.21
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