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いじめを受けている子供を持つ親の心理と葛藤を描いた表題作のほかに
「エビス君」
という作品が印象的でした。
転校生エビス君にいじめられていながらエビス君を憎めない、むしろすきなのかもしれない主人公。
いじめなど比べ物にならないかもしれない自分の今。
子供の心の悩みの大きさに今更ながらうなずいてしまいます。
重松さんの学校物を読んでいると、現代の学校事情を反映させているのでしょうが、こんな時代に子供でなくてよかったなあとつくづく思います。
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