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「1日1善」今日もoneクリックお願いします!
「制限となる」ビリーフは、
その人の過去の経験からくる因果関係を一般化したものと言われています。
その人の過去の経験は、
その時、その場、その状況での1回限り・個別的なものです。
その限りで、「1回限りのデキゴトとして記憶されたもの」であれば、
その人の未来、アウトカム、ほしい成果、夢、目標、ゴールには、何も影響を与えません。
その本当は、1回限りの経験を、また何回も起こるはず、と一般化したものがビリーフです。
「制限となる」ビリーフは、
その経験、デキゴトの記憶の一般化であるビリーフに +
その時の情動、強い感情、意味づけ、が貼り付いたものだと言われます。
従って、頭では解っていても、
「どうしょうもない!!」 「どうにも出来ない!!」
というふうになりがちです。
この「制限となる」ビリーフが、
過去の特定のデキゴトと結びついている場合、
リインプリントを使うことで、
過去の経験、デキゴトの意味合いを書き換えることができます。
リインプリントの進め方
1、自分の「制限となっているビリーフ」を見つけて、その時の“行き詰った状態(感覚)”を思い出す。VAKを明らかにしながら、この感覚を言語化します。
行き詰った状態をアンカリングしながら、タイムラインの過去へガイドして行きます。
行き詰った感覚が起きた一番幼いころの出来事まで戻ります。
そのデキゴトにアソシエイトしたまま、その時決めたビリーフを言語化します。
2、一旦、タイムラインを出て、その映像(イメージ)を見ながら、他にどんなビリーフを決めたかを言語化します。
3、その映像(イメージ)を見ながら、幼い自分の行動・振る舞いの肯定的意図を質問します。
それぞれの登場人物にどんな肯定的意図があったか質問します。
4、リソースフルな状態をつくり、アンカリングします。
その映像(イメージ)の登場人物に、その時必要だったリソースを自分の中から、見つけます。
5、それぞれの登場人物に、必要なリソースを分けて上げます。
6、次に、タイムラインから出たまま、今度は新しい映画(イメージ)を上映する。
この新しい体験が作り出した、新しいビリーフを言語化します。
7、次に、タイムライン上のデキゴトに戻る。
リソースフルになった登場人物一人一人にアソシエイトし、それぞれの立場を体験する。
8、このリソースフルな体験のまま、タイムラインを現在に向かう。
途中でのデキゴトが変化していることを確認しながら、現在へ戻ります。
9、フューチャーペース
新しいビリーフを使って、未来で、アウトカムに向かって進んでいる自分をイメージします。
以前、このブログで、リインプリントの事例を紹介しました。
「過去の出来事を書き換える」⇒http://plaza.rakuten.co.jp/nlpcoach/diary/200511170000/
リインプリント、複雑なスキルなので、NLPマスター以上の人のサポートを受けられることをお勧めします。
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