Nov 23, 2007
カテゴリ： 銀魂♪
で、お詫びにといってはなんですが、ラブリーさんから受け取った『作画過程バトン』をさかもっち絵でラブさん風に解説していきたいと思います。
『作画過程バトン』壱 回してくれた方の画風は？
優しい色づかいと柔らかな表情が得意な方だと。
一枚の絵の中に描かれる人物と背景のバランスが上手い（一体化してる）です。
風景画のような感じで。
（彼女がこのバトンに使用されたデイダラ絵には、癒されました。）
これはわたくし、是非とも見習いたいです。
弐 良く使う画材は？
普通のスケッチブック
シャーペン（0.3HB）、スクールペン、Gペン
特にこだわりもない0.03～2.0の黒ペン、サインペン
MONO消しゴム←コレにはこだわる
ポスターカラー、水彩絵の具、マーカー、色鉛筆
コピック
修正液
参 では作画過程は？
※紙のサイズがバラバラだとか見逃して下さい。
シチュエーションとか、構図とかと思いつかない時は、とりあえず顔どアップ絵にします。
描いてるうちに、いいアイデアがピカーっとひらめく時も稀にあります。
わたしは直にしか描けないので、突然顔の輪郭から描いていきます。
滅多に描かない全身絵の場合も同じです。
なので、自分が思ってたより大きく描きすぎて、紙の中に収まらない場合、多し。
その時点で全身絵は諦めてしまいます。
『あ、無理。紙ん中に入んない。ヤメた。』
そして最初に目を描かないとダメなヤツです。
顔を仕上げてから（たいがいは口も先に描いてしまう）、身体と服をサラサラっと描きます。
手足を描く場合は、鏡や携帯写メを利用します。
下絵の状態で線がくっきり!!でないとペン入れが非常に困難なので、描きは消し、描きは消しの地道な作業をくり返して
後はその線をなぞるだけ!!
線の強弱はほとんどなし。
ただひたすらなぞる。
※ここでシャーペンで描いた時のイメージと異なってたら、落胆し、しばらくやる気をなくして現実逃避する。
色塗り。
まず面倒な髪を最初に塗っていきます。
細いペンとコピックで。
服のシワとか影?になる部分を先に塗ります。
あとは一気に塗り潰します。
こっからは仕上がりまで超早い!!
気が向いたら（やる気がある時は）背景に凝ったナニかを描き込みます。
今回は気が向かなかったらしい。
パソに付いてるグラデーション機能を使ってみる。
あとは文字入れて出来上がりです。
さかもっち、ハピバ～♪
ラブさん、面白かったです、ありがとう。興味ある方はバトン、お受け取りくださいませ～♪
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