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2015.07.14
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テーマ: 癌(3513)
カテゴリ: 健康
胃がんは、「ヘリコバクター・ピロリ」、いわゆるピロリ菌の感染が原因です。
胃にピロリ菌が寄生して、粘膜に炎症を引き起こすことで、胃・十二指腸潰瘍や胃癌を発生させることが判っています。

むしろピロリ菌以外で胃がんになる確率は低いので、ピロリ菌の感染者が少ない先進国で胃がんになる人は稀です。
胃がんになりたくなかったら、ピロリ菌の検査をして、もし感染していたら、すぐに除菌しましょう。

日本は先進国にもかかわらず、50歳以上になると、半数近くの人がピロリ菌に感染しています。
胃に寄生するピロリ菌は、自然界には単独で存在できない菌なので、人から人への経口感染しかありません。
下水が整っていない発展途上国ほどピロリ菌感染者が多いそうです。

ある意味で、感染者の衛生状態が悪かったことを物語っている菌ともいえます。
若い人でも免疫力が低い幼児期に親や祖父母から口移しなどでピロリ菌を受け継いてしまうようです。

胃カメラの映像 胃ポリープ

私の場合、数年前に定期健診で胃にポリープが見つかったときに胃カメラ検査を受けました。
その際にピロリ菌の検査もしてもらいましたが、幸いなことに感染していませんでした。

ピロリ菌の検査をしていない人は、自費でもいいので、すぐに検査しましょう。
子供や孫に菌をうつさないためにも。
ピロリ菌の検査キットは通販でも扱われており、病院に行かなくても簡単に検査ができます。





(関連記事: 胃腸の内視鏡検査を受ける



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Last updated  2016.03.11 23:22:05
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