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2019.11.04
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カテゴリ: 庭いじり
メッシュフェンスに絡ませて生垣にしているムベの実が熟しすぎて落ちるものが増えてきたので、収穫しました。
ちなみに、ムベを絡ませているフェンスですが、外構工事の記録によると、長さ25.6mで、大仙のメッシュフェンス800Hでした。


今年は結実するものが多かったので、摘果しようと思って忘れてしまいましたが、放置した割に大きく育っていました。


我が家では2012年6月に50cmほどのムベを17株植えており、2015年の秋には大きな実をつけています。


南の玄関付近に植えたムベは成長が良く、実のサイズは中くらいで、やたら丸いものが多くなる傾向です。


南東の角にある一番日当たりと風通しがいい場所に植えたムベは、期待に反して、あまり成長せず、実も小さいため、ほとんど廃棄しています。

一番よく育ち、実も大きくなるのは、家の北東側にあるフェンスに植えていたムベです。
午後には家の陰になる場所なのですが、ムベにとっては、半日陰の方が良いのでしょう。
幹の太さは5センチを越え、10センチ級の実がたくさんできます。


ひとまず、実が落ちると近所迷惑になので、フェンスの外側に付いている実だけ収穫しました。
今年は豊作で、食べられそうな実だけ選んでも約18kgもありました。
フェンスの内側にできている実も収穫したら、あわせて30kgを超えそうです。
下に落ちたり、熟しすぎていたり、未熟なまま固くなった実など、食べられない実も同じくらいありましたが。
台風19号が来なければ、もっと多かったかもしれません。


収穫したムベの実ですが、いくつかは、そのまま食べてしまいます。
食べきれない分は皮と種を除いてピューレ状にしてから、ジャムや料理に使います。


ムベの実を食べる時は、この写真のように皮だけをカットして、中身を切ることなく露出させます。
結構、グロテスクな印象ですね。
たまに輪切りにしている人もいますが、種を切る恐れもありますし、たぶん食べづらいと思います。
皮の内側は、硬くて食べられない卵の殻のようなジャリジャリした層がありますので、気を付けないといけません。
熟すと白っぽい部分が半透明になり、やや黄色くなります。


ムベの実の中身は、ほぼアケビと同じで、半分くらいが種です。
少しずつスプーンですくって種ごと口に含み、種の周りにあるゼリー状のものを食べます。
中心にある白いワタの部分も食べられます(というか、分離できません)。
けっこう甘味はあるものの、アケビなどと同じく、何のクセもなく、酸味などもありません。
アケビはあまり食べたことはないのですが、アケビよりムベの方が甘いらしいです。
ムベは舌で種をより分けながら食べるのが面倒なこともあり、ひとつ食べれば十分という感じです。
しかも、食欲を抑える成分も入っているのだとか。
ダイエットにはいいかもしれません。


この実に入っていたムベの種です。
種は大きく硬いので、たとえ飲み込んでも、ほとんど消化されずに出てくると思います。
おそらく、ムベの実は猿などが種ごと丸のみにして、遠くに種を運んでくれることを期待しているのでしょう。

ムベの種がメルカリで売られていたので驚きました。


ムベの生垣で季節外れの開花

生垣のムベが実をつけたので収穫してピューレにする

ムベの収穫




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Last updated  2019.11.04 17:38:38
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