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数日前にWOWOWで鑑賞。 「幸せになるための27のドレス」 2008年 アメリカ 監督 アン・フレッチャー 出演 キャサリン・ハイグル、ジェームズ・マースデン、エドワード・バーンズほか あらすじ ↓ 他人の結婚式を成功させることに生きがいと使命感を感じるジェーン(キャサリン・ハイグル) そんな彼女が密かに思いを寄せるのは、優しい上司のジョージ(エドワード・バーンズ) しかし、彼はジェーンの妹で美人モデルのテス(マリン・アッカーマン)と知り合い・・・ 感想 ↓ いちばん、ショックだったのは・・・27着も他人のためにドレスを着る!(ブライドメイド) ことより・・・・・・・・・・・ エドワード・バーンズが強烈にオッサンになっていたことかな~ 「プライベート・ライアン」はそんなに昔だったかいな~? 今回のバーンズは かなりギア化(リチャード・ギア)しています。(笑) 映画のほうはというと・・・女性心を細やかに描いていましたが、それと同時に女性の かなり嫌な面も・・・ いくら昔からの憧れの上司だとはいえ~ましてウェディング業界に携わる主人公の 内部事情通なキャリア女性にしては・・ かなり意地悪チックなタイミングでの暴露パーティは・・・ ちょっとぉ・・・ドン引きしました。(見れば判ります) 恋愛、間違っていたとしても~自分を偽っていたとしても、それは当人同士の問題。 周りが教えてあげるのは・・ 老婆心、というか・・余計なお世話、はたまたヤキモッチー以外の何ものでもないような気が・・・ その部分だけが どうも引っかかって~ なんか素直に祝ってあげる気持になれなかったかも・・・・・・ でも、なぜ27着?月よろしく・・新しい自分になるための周期?なのかもしれませんね。 コスプレ系のドレスを見るのは楽しいです。着せ替え感覚でね。 Nobubu的心を射られた度(5弓満点中)
2009.08.03
なんか、またしても凄いものを見てしまった~ ↑エビの絵文字なしなので、サソリで代用~ 「えびボクサー」 2002年 イギリス 監督 マーク・ロック あらすじ ↓ 元ボクサーのビルは、今では場末のパブのオーナーでアル中に陥っている43歳の中年男。 腐りきった生活からなかなか抜けきれないでいた。そんなある日、彼は友人のアミッドから マンティス・シュリンプ(カマキリえび)を買わないか~と持ちかけられる。 感想 ↓ いやはや、真面目にこのアホ映画を作っているところが凄いです。 しかしながら、私の甲殻には触れました~♪ (←何処? しいていえば、顔のエラあたり) なんだか愛すべきB級ヒューマンドラマかもしれませんよ・・・嘘くさいですが。 馬鹿ばかしいんですが、嫌いだ~とも言えない「駄目可愛らしさ」はあります。 最初の頃のシーンで見たエビちゃんへの第一印象が後半・・情が移ってしまったのは事実かも? ↑かぶりものだと思っていたので作り物だったことに唖然。 もしかしたら、嫌いじゃない類なのかもしれません。(笑) わざわざ借りてまで見る必要はないとは思います。 ボクサー役の男の子はなかなかのイケメンでしたが。
2009.05.21
先日、韓国から戻った友人と花見で場所をいつも提供してくれる友人と 私と3人でハローワークへ行ってみましたが~ なんと、登録するのに1時間30待ちでした~ その日はほかの用事もあったので、また日を改めてということになりましたが・・・ なかなか仕事を探すのは難しいようですね。特に子育てなどでブランクのある主婦にとっては・・・ ちなみに、韓国帰りの彼女は中国語と韓国語がペラペラですが、少し前に応募した貿易事務の 仕事、書類審査2次で落とされたそうです。 彼女は憤慨してましたよ~ 面接くらいしろ!!って感じで。 私の家の前の奥様は・・・バイトを変えたいと思っていて 近所のスーパーのお惣菜係に 応募したらしいですが・・なんと!お惣菜係に80人も集まったそうで、土曜日出勤出来ない という事を面接で話したら、落とされた~と言ってました。 彼女いわく「もう主婦が求めるゴールデンタイムの仕事(平日の9時から5時くらいまでの) を探すのは難しいよ・・」と言っていました。 なんだか・・来週発表の私のバイトもどうなることやら・・?!何気に心配になってきました~ こんなときはやっぱり・・何も考えずにすむ映画・・・かな?! 「ダンス・レボリューション」 2003年 アメリカ 監督 ビリー・ウッドラフ 出演 ジェシカ・アルバほか あらすじ ↓ 昼も夜も働きながらプロのヒップ・ホップ・ダンサーを目指す一人の女性が掴みかけた 夢と現実の狭間で葛藤し、やがて本当の自分を見出していく姿を描いた青春ドラマ。 感想 ↓ ありきたりの青春ものかと思いきや、ストーリー、出演者、パフォーマンスが しっかりと創られていて、なかなかの良作です。 明日はグレルかギャングの世界~ 普通に学校へ行き就職し、ごくごく 普通の生活をすることさえ難しい環境の中にある子供たちにとって・・・ ひとかけらの希望を感じられることが出来る才能を示す場所の重要性を強く感じます。 普段私たちがよく目にするMTVなどのヴィジュアル製作の裏側をも 垣間見れて面白いです。 ゴージャスなセットの裏側に蠢く人間の欲やたたき上げの世界 成功するには、本当に実力だけではない何か?をも感じることが出来ます。 ジェシカは最高~ ダークエンジェルの頃の彼女に近いのかな? 見ていてそう感じました。 ブレイクするのには訳がある!!そういう素質と金の卵的な輝きを感じられます。 「ダンス革命」というより~「ジェシカ革命」という感じでした!ジェシカファンは必見だと思います!!
2009.04.18
うっとり~とゲッゲェ~が交互に感じられるお気楽な映画。 「アレックス・ライダー」 2006年 イギリス/アメリカ/ドイツ 監督 ジェフリー・サックス 出演 アレックス・ペティファー、ユアン・マクレガー、ミッキー・ロークほか あらすじ ↓ アンソニー・ホロヴィッツによる世界的ベストセラー小説“女王陛下の少年スパイ!アレックス”シリーズの1作目『ストームブレイカー』を基に、MI6にスカウトされた少年スパイ アレックス・ライダーの活躍を軽快なアクションとスパイ小道具満載で描く。 感想 ↓ オーディションで選ばれたというだけあって主役のアレックス君は、将来有望な 超ゴージャスな美形 ↓ 一方・・・WWWH(いつ、どこで、なぜ、どうやって)こんなになっちゃったの?! というまでに変貌してしまった元祖ネコパンチのミッキー・ローク ↓ うっうぅぅ・・・この美の対極が凄すぎ! ストーリーは、ちょっと甘めなスパイもの~という感じだけれども DSがらみのスパイグッズが面白かったのと、役者陣がサプライズもあり笑えたので 目の保養も含め、そこそこ楽しめました。暇つぶしには最適かもね。 でも、いまだに・・・・ミッキーの青いアイシャドーの強烈FACEが~ 消化しきれていません。(笑)
2008.09.01
体調もイマイチなので、これくらいの映画ならイケルか? くらいの大雑把な選択で、見てみましたよぉ~ 「ル・ディヴォース/パリに恋して」 2003年 アメリカ/フランス 監督 ジェームズ・アイヴォリー「上海の伯爵夫人」「モーリス」 出演 ケイト・ハドソン、ナオミ・ワッツ、ジャン=マルク・バールほか あらすじ ↓ イザベル(ケイト・ハドソン)はパリに住む姉のロクサーヌ(ナオミ・ワッツ)を訪ねたが、 ロクサーヌの夫はちょうどロクサーヌを捨て、家を出るところだった・・・ 感想 ↓ ジェームス・アイヴォリーというと、個人的には「モーリス」が好きですが、 この監督から受ける印象って、なんだか絵画でいうと印象派という感じ。 この「パリに恋して」も映像が美しいものの、イマイチ言いたいことが伝わって きませんでした。熱あったからかもしれませんが・・・ しかし、この映画役者が個人的にツボでした。 大好きなナオミ・ワッツも出ているし、ケイトは圧倒的にキュートです。 ロクサーヌの旦那役はメルヴィル・プポー「ぼくを葬る(おくる)」だし、 ケイトの彼氏役はロマン・デュリス「スパニッシュ・アパートメント」だし 弁護士役はジャン=マルク・バール「グラン・ブルー」だし 姉妹の母親役はストッカード・チャニング「二つの顔を持つ女/整形美女の復讐」だし そいで、もって・・・極めつけにマシュー「バーディ」だって出てきます。 (かなり怪しい役、しかも年とったな~と撃沈気分) という訳で、個人的にフェイバリットな役者が出すぎというほど出ていたので そちらで楽しめました。 肝心なストーリーのほうですが・・赤のクロコのケリーバック(物語に登場します)も離婚も・・・ TPOが大切! と痛切に思いました。 オマケ、赤のクロコ。↓ この価格って???すごっ。 アメリカ人の感覚、フランス人の感覚。国際結婚は家族も交えて大変だろうな~と。 郷に入れば郷に従え的な感覚を実践していた妹と いい加減なダメダメ男に振り回されるロクサーヌの対比が女性として面白かったです。 フランス人のスカーフの巻き方で1冊の本が書ける・・と語った グレン・クローズの彼女流のおひねりが、面白かったです!! 熱出しているときには、ちょうど良いくらいの映画でした。 別段強くオススメしません。 あくまでも印象派ですから・・アイヴォリー監督。
2008.07.12
すっかり更新のサボリ癖がついてしまった私です。 しばらくは、週3回ペースくらいになりそうです~ 遊びに来てくださる皆様、ごめんなさいね。 「ブエノスアイレスの夜」 2001年 アルゼンチン/スペイン 監督 フィト・パエス 出演 セシリア・ロス、ガエル・ガルシア・ベルナル ほか あらすじ ↓ スペイン・マドリードに住む42歳の女性カルメン。アルゼンチン貴族の娘である彼女は 1976年に起きた軍事クーデターによって故郷を離れ、冷たく心を閉ざしたまま独りで生きてきた。 当時の過酷な経験から人を精神的にも肉体的にも愛することが出来なくなり、 聴覚だけが異常に敏感になってしまっていた。 そんなカルメンはある日、病床の父を見舞うため、20年ぶりに帰郷することに・・ そして友人の愛人斡旋業を通して、男娼のグスタボ(ガエル・ガルシア・ベルナル)と知り合う・・ 感想 ↓ ギリシア悲劇「オイディプス」をベースにしているらしいのですが・・ これは、はっきり言って火曜サスペンス劇場です。 ストーリーがかなりチープというか・・途中の壁を挟んでの会話など ちょっと素敵な部分もありますが、全体的にドッヒャーンなメロドラマです。 展開は読めるし、さらに興ざめさせる要素として安っぽい効果音(ジャジャジャーン~♪) みたいな・・ それが、始終耳につき 安っぽさの上塗り状態です。 しかし、脚本・音楽はチープながらも、最後まで見てしまうのは、出演陣の演技の上手さ。 特にガエル君のワナワナと体を震わせながら倒れこむかのような 繊細な演技には目を奪われます。 主役を演じたカルメンの表情もさすが大女優という感じ。 なので、お話がどうのこうのというよりも、役者を見るのには良い映画かも? 演技は一流な三流サスペンス劇場でしょう。 でも、ガエルファンにはオススメです。
2008.06.05
ナターシャの小学校時代からの友人で、かれこれ10年来の付き合いの映画好きの親友がいる。 お互い仕事で最近は日程が合わずに、連れシネも頻繁に実行できないが、 数年前に映画の話題で盛り上がったときの会話を思い出した~ 白熱すると、映画がらみの話で2時間以上長電話していたこともよくあった。 それなら、チョイとチャリンコで駅前のMドナルドあたりまで出かければよいものを・・ 彼女が男優がらみの話題の中で、時折口にする台詞は・・ 「あのジェームズ・スペイダーの三白眼ったらないよね~強烈だし!」 みたいな、どちらかというとアンチ的な発言。 何度かこの台詞を耳にしたため、あるとき突っ込んでみた・・ 「なんだかんだ言って、本当は好きなんじゃぁないの~?結構よく話すよね、彼の話!」 数秒の沈黙の後・・彼女は呟いた。 「そうかも知れない。否定されるのが怖かったのかも・・でも好きかも・・」 やっぱりだ・・嫌だいやだ、嫌い嫌いも好きのうちだったのね。 言葉と心はちぐはぐ・・そんなことを感じた一瞬だった。 ややポエムな雰囲気に浸っていた私に、友人が突っ込み返す・・・ 「あなただって・・いつもクライヴ・オーウェンの顔ってどうも好きじゃないけど、 いい演技だよねぇ~ って言ってるじゃん。本当は、顔も好きなんでしょ!」 「ぶはっ!!バレタか~」類は友を呼ぶを感じる瞬間でもあった。 と、前置きが非常に長くなりましたが~そんな情景を思い出したので、 この映画をGyaOでためしに鑑賞してみました。 「セクレタリー」 2002年 アメリカ 監督 スティーヴン・シャインバーグ 出演 ジェームズ・スペイダー、マギー・ギレンホール他 あらすじ ↓ 繊細な心の持ち主で、小さい頃から自傷行為を繰り返していた内向的な女性リー。 男性経験も就職経験もない彼女だったが、自立のために弁護士事務所の秘書の仕事に就く。 しかし、仕事初日から彼女を待ち受けていたのは、事務所のボスであるグレイの一風変わった 秘書教育だった・・・・ 感想 ↓ ただの色物と思ったけれど・・・これは、予想以上にストーリー性があった。 高慢ちきで威圧的に見えるボス(ジェームズ)も、実際はかなり繊細。 途中の描写で、ちょっと笑ってしまうようなサディスティック的な教育シーンはあるものの リーが病的な自虐的行為を繰り返していた内向的な女性から 自分の意思をストレートに、外に向かって表現できるようにまでなった過程は・・ もはや、秘書教育ということよりも、アイデンティティの確立、自己啓発 というほどの人間教育的なドラマだった。 不思議な映画。好きなのか嫌いなのか判らない。そこがジェームズ・スペイダーの 魅力なのかもしれない。友人の気持ちがやや判った様な気もしないでもない。 気になる方は、GyaOでどうぞ。5月2日までです。(注 R-15)
2008.04.06
2日前に鑑賞した映画「あなたになら言える秘密のこと」が 強烈な余韻を残す作品で、個人的には数日間持ち越し決定。 という訳で、そういう気分の時には、昨日ご紹介した 短編映画や、可愛らしいB級恋愛映画などは ウエハース的な役割で、ちょうど良いかもしれない。 「ルイーズに訪れた恋は…」 2004年 アメリカ 監督 ディラン・キッド 出演 ローラ・リニー、ガブリエル・バーン トファー・グレイス「スパイダーマン3」他 あらすじ ↓ コロンビア大学芸術学部で入学選考部部長として働く 39歳のルイーズ(ローラ・リニー)は、ある日一通の 入学願書に目を留めた。 志願者の名前が初恋の男性と同じ名前であることに 衝撃を受け、好奇心から特別に面接をセッティングする・・ 感想 ↓ 監督は、なんだか一発屋の匂いがする。 ずいぶんと歳の違うカップル・・あり得るのか? 映画だからさ・・などと考えながら見ていたが、 これ、あり得ます。 なぜならローラ・リニー演じるルイーズが本当に チャーミングな女性だったから~ 「そんなの女優だからよ・・」などと言ってしまえば ハイ、それまーでーぇよ~(これは、古きよき時代のギャグです) な訳ですが・・彼女を見ていて共感できるのは 恋する女は綺麗さ~ byヒロミGO それが歴然とした事実なのです。 ストーリは、たいしたことはありませんが、 ローラ・リニーの魅力を知った映画ではありました。 ぬぼーっとした気分で見たいときなどは、 ちょうど良いのではないかな・・・
2008.03.15
昨夜Wowowで放送していたウディ・アレン監督の 「僕のニューヨークライフ」・・・ ウディ作、苦手な私ではあるけれど、一応チャレンジ! でも、やっぱり15分ほどで爆睡 やはり、行間を読む的なゆとりのない映画はダメだ・・ 逆に、しょうもないけど~ レビューを書くほどでもないけど~ ↓こちらは最後まで見た。 「最終絶叫計画4」 2006年 アメリカ 監督 デヴィッド・ザッカー 出演 アンナ・ファリス、ビル・プルマンほか 感想 ↓ 2003年の最終絶叫計画は、かなり面白かったが、 こちらも、それなりに楽しめる。 その時々に流行った映画のパロディネタで、 下品なネタも満載なんだけれど・・ 「宇宙戦争」で思いっきり騙された!感のある 私としては、この4で「宇宙戦争」をメインに いじくりまわしているため、結構面白く観られた。 その他の元ネタ映画は・・ 「ソウ」「呪怨」「ブロークバック」などなど。 途中、あのネバーランドを売却するとかしないとかの MJ氏のネタには、怖いながらも爆笑。 なんにも考えたくないときなどには、それなりに ストレス解消できるかも?! しかし・・ビル・プルマンは 恋愛ものからお下品ものまで~幅広すぎだ!
2008.02.28
昨日は、レディスデーだったのに~ コタツから離れられず、コタツから半径1.5メートルの 世界に埋もれておりました・・・昼過ぎから見続けた作品の ご紹介・・・ 「もういちど逢いたくて/星月童話」 1999年 香港・日本 監督 ダニエル・リー 出演 レスリー・チャン、常盤貴子他 あらすじ ↓ レスリー・チャンと日本の常盤貴子が主演したサスペンス なラブ・ストーリー。 婚約者を亡くした悲しみの癒えない瞳は、ひとり香港へ。 ホテルのロビーで死んだ婚約者達也にそっくりの男と 出会う・・・ 感想 ↓ 以前、見たときは中国語で見たので、それほど 違和感はなかったけれど~ 今回、テレビ東京のしょうもないお昼のワイドショー での放送。 どうやら常盤貴子、自らの吹き替えだったような・・ 中国版ではさほど、感じなかったが 貴子さんの吹き替えは、絶句するほどド下手ッピー あんまりの吹き替えの酷さに、字幕はないが オリジナル音声に変えてしまったほどだ。 ストーリーはというと、ベタなラブストーリー。 だが、今は亡きレスリー・チャンが本当に素敵。 それに、常盤貴子とのツーショットもなかなか 美しい。相性がよいのです。 レスリーの思い出に浸りたいときには なかなか見ごたえがあるのではないでしょうか? 私は、好きです。 貴子ちゃんの頬は、この映画 では、それほど気になりません。 「恋は負けない」 2000年 アメリカ 監督 ジョン・M・エッカート 出演 ジェイソン・ビッグス、ミーナ・スヴァーリ他 あらすじ ↓ 田舎町からニューヨークの大学に入学した純朴な青年ポール。 大きな希望を胸に大都会にやってきたけれど、 そのあまりにもアカ抜けない田舎丸出しのスタイルと言動から、 金持ちのボンボンで遊び好きのルームメイト3人組にイジメ まくられるハメに。 感想 ↓ 真面目に感想を書こうと思っていたのに・・ Yahooのレビューの平均が、☆1つ!!! あっ、でも2人しかレビューを投稿していない。(笑) 書く価値もない?ってことか・・・ なんだか、私も書く気が失せた・・ でも、個人的には☆2つかな? 「恋するレシピ ~理想のオトコの作り方~」 2006年 アメリカ 監督 トム・デイ 出演 マシュー・マコノヒー、サラ・ジェシカ・パーカー他 あらすじ ↓ トリップは35歳にもなっていまだ両親と同居して お気楽な毎日を送っているダメ男。 そんな息子の行く末を案じた両親は、親離れしない男 の自立を促すというカウンセラーのポーラを雇うことに~ 感想 ↓ このトンデモな邦題だけで、見たくない人が 増えそう・・・原題は、「FAILURE TO LAUNCH」 この手の映画のヒロイン役、なぜかいつもサラ・ジェシカ かぁ~って感じ。 駄目な同居男の母親役がキャシー・ベイツ・・ それなりに大御所が登場しているのには、 少々困惑しながら鑑賞。 意外な発見はあった。USAでは、親と同居している ライフスタイルの中年男って、皆無に等しい?のか? などと思っていたので、そういう部分では どこでも一緒なのね・・などと感心しながら見られた。 ジェシカが出ているので、なんだか映画自体の品格 が下がってしまうのと、マコノヒーが・・ ちょっと落ちぶれたな~という正直な感想はぬぐえない。 しかし、あくまでコメディタッチのラブストーリーなので、 そう思ってみれば、それなりに楽しめる。
2008.02.14
本日は、祝日ながらもバイトをしてきましたが、 昨日は、WOWOWでB級映画をとことん連続鑑賞していました! 「コバート・ミッション 機密指令」 2003年 アメリカ 監督 マーク・ローバー 出演 プラント・コットン、フランク・サロウ他 あらすじ ↓ チェチェン過激派に捕らえられた仲間を救出するために 米海兵隊とロシア特殊部隊の混成チームの 決死の救出劇。 感想 ↓ 見事に役者陣はだーれも知らない。 先は読める展開だけれど、まあそれなりに楽しめた。 「DOA」 2006年 アメリカ/ドイツ/イギリス 監督 コリー・ユン「トランスポーター」 出演 ジェイミー・プレスリー、デヴォン青木 他 あらすじ ↓ 人気格闘ゲームの映画化。 行方不明の兄を捜すために北海道の忍者村を去り、 抜け忍として追われる身となったかすみ(デヴォン青木)は 世界最強のファイターを決めるトーナメントDOAに 参加することになった・・ 感想 ↓ これは、ゲームそのまんま。 派手なアクション、中国と日本が混ざったような かすみの住むお城、ついでに衣装の国籍もかなり怪しい。 しかし、スピーディな展開はそれなりに楽しめる。 あり得ない感は大だけれど、役者陣が鍛え抜いた 肢体を武器に、バシバシと戦う様子はそれなりに 楽しめた。 ケイン・コスギはそれなりに頑張っていたけれど、 なんか・・あの人はいまひとつ華がないような 気がする~ 「DOOM ドゥーム」 2005年 アメリカ・チェコ 監督 アンジェイ・バートコウィアク「ロミオ・マスト・ダイ」 出演 カール・アーバン、ザ・ロック他 あらすじ ↓ こちらも大ヒットゲームをもとに映画化。 火星にある研究施設に出現した謎の生命体と海兵隊RTTS (緊急対応戦略部隊)の凄まじい攻防を描くSFホラー。 感想 ↓ 真夜中に一人で見たのは正解。 あんまりにもグロすぎて、子どもには見せられない。 主役のカール・アーバンは「「ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還」 で、ローハンの騎士、エオウィンの兄を演じた役者。 ザ・ロックの役柄は、予想外な展開だったが、 おお、こういう役も似合っているじゃぁないの! と素直な感想。 しかし全体的にはやはりゲームの枠を越えられない 出来上がり。 ま、しょうがないんでしょう。 もとはゲームですから~ それほど期待しないで見たので、別段落胆もせず。 ロックを見られたので、オッケ~です。
2008.02.11
先日、史上最低の映画監督と謂われた「エド・ウッド」を見たら、 強烈に興味が湧き借りてみました。 「プラン9・フロム・アウター・スペース」 1959年 アメリカ 監督 エドワード・D・ウッド・Jr 出演 グレゴリー・ウォルコット他 あらすじ ↓ 地球外生命体と、地球人との壮絶なドラマ?か・・ 感想 ↓ 先に「エド・ウッド」を見ていたので、まず驚いたのは エド・ウッド内での役者さんたちは、本作の役者さんたち の特徴をかなり忠実に再現していたこと。 もっと、ふざけた内容なのかと?思っていたけれど~ これは、時代の先駆け? とも思える内容かも。 キャッシーがコツコツと創作していた 糸つきUFOが・・ 爆笑とともに、愛嬌さえも感じられた。 本物のルゴシを見たら、なんだか言葉にならない 感動も・・ 風もないのに突風に飛ばされそうになる 俳優さんたちの演技。 これは、うまい・・役者の鑑だ! 低予算っぽいけれど、役者たちの奮闘ぶりと 映画を愛する気持ちが伝わってきた。 映画界に影響を与え、彼を崇拝する映画人も 多いエド・ウッド・・ そのカリスマ性を映画から感じられたのは なかなか貴重な体験だったかも?しれない。 あっ、でもやっぱりB級ですよ。10分ほど寝たし。
2008.02.09
昨日は輪廻本日は臨死と 偶然にも・・超常現象的な?映画が続いてしまいました~ 「臨死」 2007年 アメリカ 監督 デヴィッド・S・ゴイヤー 出演 ジャスティン・チャットウィン他 あらすじ ↓ 優等生のニックは、気の弱い友人を助けたことで 高校の不良グループから目をつけられてしまう。 そしてある事件の濡れ衣を着せられたニックは、 リンチされ、瀕死状態で森に置き去りに・・・・ 感想 ↓ 「シックス・センス」のスタッフが手がけた作品らしい。 ストーリーは曖昧さはなく、判りやすく 起承転結のメリハリはある。 そこは、やはり・・ディズニー系?だからか? 宇宙戦争でトム・クルの息子役をやっていた 主役のジャスティン君の踏んだり蹴ったりぶりに つくづく気の毒だと思いながらも~ 悪グループのリーダー的な存在のアニーが、 やっている事は最悪なのにも関わらず、 描き方が~ やっぱ、ディズニーじゃん!みたいな。 優等生のニックと落ちこぼれなアニーがシンクロ? するところは・・双子のタッチを思い出し・・ とどのつまり・・幽体りだつぅ~ byタッチ的な映画。 そこそこ楽しめた。テーマがそれなりに面白い のと、悪いことは出来ないぞ~というディズニー的 な雰囲気に呑まれてしまったのかもしれないが・・
2008.02.06
DiscasよりDVDが届かず・・ 仕方がないのでWowowで怪しげな映画を鑑賞。 結果・・やはりB級だった 「スネーク・フライト」 2006年 アメリカ 監督 デヴィッド・R・エリス「デッドコースター」 出演 サミュエル・L・ジャクソン他 あらすじ ↓ ホノルル発ロサンゼルス行きの飛行機内を舞台に、 FBI捜査官をはじめとする乗客たちと犯罪組織が放った 無数の毒蛇たちの攻防が繰り広げられるパニック映画。 主人公のFBI捜査官をサミュエル・L・ジャクソンが演じる。 感想 ↓ 暇なときならそれなりに楽しめるかも? それほどでっかくないコンテナに、あんだけの 蛇が・・入っていたとは?思えない展開だが・・ 誰が生き残って、誰がお陀仏するのか・・ 予想通りで、そこいらへんがB級っぽい楽しみ方の できる映画だったかもしれない。 ジュリアナ・マーグリーズが美しかったのと 役を選ばないサミュエルに、改めて違った意味で 映画人を感じたかな? 感じないか・・(笑) そうそう、ラストのCobra Starship の歌う "Snakes on A Plane (Bring It)" はややボンジョビ系 でなかなか良かったです。 you tubeはコチラ↓ "Snakes on A Plane (Bring It)"
2008.02.04
久々のGyao14日目。タイトルにつられて観てみたけれど・・ 「世界で一番醜い女」 1999年 スペイン 監督 ミゲル・バルデム 出演 エリア・ガレラ他 あらすじ ↓ 2010年大晦日、第三共和国スペインの首都マドリッド。 老女惨殺の報を受け現場に向かったアリバス刑事。 捜査を続けるアリバスはやがて、学会から追放された 整形外科医ウェルナーに犯人との接点を見出す。 そして、ウェルナーの革命的な整形手術により、 絶世の美女へと変身したひとりの女性が浮かび上がる。 yahoo 映画あらすじより抜粋 感想 ↓ どうしても、もう一度観たい映画の一つに、 1973年のアメリカ映画、ストッカード・チャニング主演の 「二つの顔を持つ女/整形美女の復讐」というのがある。 今回、Gyaoで鑑賞した「世界で一番醜い女」も似たような 内容だと期待して、見てみたけれど~ 復讐劇としての面白さでは、やはり「二つの顔を持つ女」 にはかなわなかった。 男性は女性の見た目を重視してしまう。 それによって、多くの女性が傷ついている という、普遍的なテーマは同じだったかな~ B級映画だけれど、2作とも考えさせられる部分もある。 しかし~この「世界で一番醜い女」は、コメディの要素も あるのだけれど~なんだか内容は予想以上に真面目で 表現がかなりB級だった! なかなか本来の顔を見せてくれないし・・ やっと観られたと思ったときには、そのサプライズに 失笑してしまったぁ・・・ 近未来の街も、なんだか古臭いし~ 最後のほうでこんなに笑わせていいのかぁ~~みたいな。 結論・・これは、ストーリ的にはアメリカ版のパクリもの。 時代はコチラのほうが新しいけれど・・表現手段はややお粗末。 でも、美女が溢れるほど出てくるし、その方たちの スタイルの良いことといったら・・ 目の保養は充分すぎるほどでしょう! 結局、このパクリ作品を見たことで益々 ストッカード・チャニングのB級映画の名作 「二つの顔を持つ女/整形美女の復讐」が観たくなった! 困ったなぁ~~~
2007.12.07
GyaO 10日目、今回観た映画は「天才マックスの世界」。 1998年 アメリカ 監督 ウェス・アンダーソン あらすじ ↓ 私立ラシュモア校に通う15才のマックスは、 かなり個性的。 独創的なアイデアマンなのだが、勉強の方は、 ちょっと危ない状態に。 そんな時、学園の美人教師に一目ぼれ~ マックスの奇想天外な世界が始まる・・・ 感想 ↓ 主演のジェイソン・シュワルツマンは、コッポラの 甥っ子。ニコラス・ケイジも甥っ子だとすると、 彼とは従兄弟同士なのか?などと、くだらない ことを考えながら観ていた。 ジェイソンは、マリー・アントワネットで、 あのヘナチョコ王ルイ16世を 演じた若造。 なかなか個性的な役者で、この「天才マックスの世界」でも 奇天烈ぶりを、いかんなく発揮していた。 ストーリー的には、別段たいしたことはないと 思うが、友人役で出演のビル・マレーが ツボにはまるかのような、いい味を出していた。 ヘナ坊、おっさんビルが恋に揺れる男を 演じているところを見るのは、なかなか楽しいが 別段、お勧めはしない。 暇なときに見るのなら、良いかも~的な映画!
2007.11.06
SONNY千葉(千葉真一)の大ファンの ナターシャの願いで、普段なら見ないであろう映画第2弾 (シリーズ化の兆しか?) 「ワイルド・スピードX3TOKYO DRIFT」 をお付き合いで観てしまった。 主役はルーカス・ブラック。 ルーカス・ブラックといえば、1996年のビリー・ボブ と共演した「スリング・ブレイド」をすぐに思い出して しまうほど、あの時の子どもながらの演技は、印象深かった。 鋭い視線、影のあるちょっと大人びた雰囲気、 やや癖のある子どもを演じさせたら、 あっぱれな演技力だった。その後に アメリカのドラマ「アメリカン・ゴシック」でも 素晴らしい存在感のある子役だったんだけれども・・ 正直、この「ワイルド・スピード3」を観て、 かなり、普通のお兄ちゃんになってしまっていた。 華がなくなってしまったという感じ! わぁ~ショック無限大!!! そのことでやや凹んでいる私の横で、ナターシャが どうみても高校生に見えない主人公を、しょっぱな から突っ込みっぱなし(撮影時25歳、かなり無理やり) しかも、この映画は東京が舞台になっているのに、 重要な日本人役の俳優は、日本語がド下手。 (明らかに英語圏出身の東洋人) 英語台詞が多いからって、 ごまかせると思ったのか~あの程度の日本語で! 千葉真一の日本語台詞も、なんだか聞きづらいと きちゃぁ~困ったもんだし・・ これなら、セガールの映画で東京舞台の方が あり得ない度は同じくだけれど、大沢たかおなどを 重要な役できちんと出演させていたので、 そっちの方が、いいんじゃ~あないのぉぉぉ~ などとも思えたし~。 でも、あえて、見所をあげてみるとしたら~ 1.東京が発祥の地と言われているドリフト走法 の競い合い。 2.何処の山でレースしてんの?などと、かなり 想像を掻き立てるレース現場の数々。 3.埠頭での釣りのおっさんになぜかホットする。 まぁ、そんな所でしょうか~ 1、2よりレベルも役者もダウンしている 感じは否定できないかも~ (おぉ~私は1も2も見ていたことに、今気付いた。 普段でも観ている映画だったのかも・・・) 見ると、頭にきちゃう人も多いらしいので、 ご注意を!!!(笑)
2007.09.23
車が意思を持ったら・・・勝手に運転・・ 自ら修理・・考えてみれば、凄いことである。 スティーヴン・キング原作の「クリスティーン」 を鑑賞。 こういうかなりB級テイストの作品の割りには、 上映時間は長し。そこがキングらしい。 (無駄に長い映画も数知れず) しかし、長いけれども、最後までスルーっと見られる。 なかなか面白い。 車に翻弄されてしまう主人公の少年、彼の変貌ぶり が面白い。友人が言うように、元の彼は、 「不細工ではないよ、ちょっとゲイっぽいだけさ」 そういう雰囲気なのだが・・ クリスティーン(車)に取り付かれていく程に、 見かけも性格も変わっていってしまう。 見かけはなかなか素敵になっていくのだが・・ 58年型、赤のプリマスは光り輝いていて、まるで 真っ赤なルージュを塗った女性のようだった。 なかなか面白い作品、古いけれども、味があって 思った以上に楽しめた。 キングお約束の燃やしもあり。 クリスティーン 1983年 アメリカ 110分 原作 スティーヴン・キング 監督 ジョン・カーペンター
2007.09.21
なんとも長いブログメンテでしたね~ 子ども達が、期末試験前ということもあり、 映画館行きはさすがに、自粛しました。 という訳で、WOWOWでパニック・フライト を試しに観てみました。 ややネタバレあり ↓ 前回見かけたキリアン君はドラッグクイーンでしたが、 今回はあの鋭い視線を生かした、悪役です。 彼は、「バットマン・ビギンズ」でも怪しい悪人でしたが あの時と同じく、上手いです~ あの刺す様な視線とイッチャッテル感を 充分に役柄に反映させていました! ややひ弱な感じの悪人でしたが、後半強くなる主演の レイチェル・マクアダムスとのコントラストが 面白いです。 時間も短く、パニック系のハラハラするストーリ なのでさくっと見られます。 日曜の午後、深く考えたくない時には調度よい 映画かも?
2007.09.09
普段なら、絶対見ないだろう動物主役の B級映画ファンキー・モンキーを観た。 って・・・君はファンキーモンキーベイビー なんていう歌があったけれど・・ 猿以外の主役がマシュー・モディン「バーディ」「メンフィス・ベル」 ということならば、観ないわけにはいかない・・ 結果・・一体、いつからマシュー・モディンは アクション俳優に転向したんだ?!という疑問がぬぐえない展開。 しかも、おっさんでアクションデビュー的。 イメージがぁぁ~ガタガタと音を立てて崩れていく・・ まあ、息抜きで出演したんだろうと、やや同情的気分を 打破するために、猿に注目。 このチンパンジーと子どもは可愛い。 ストーリーは、軍事作戦に利用するために、 チンパンジーをコマンダーに鍛える怪しい研究所から 調教師のアレックス(マシュー・モディン)が猿と 共に去る・・(実際は、逃げる!!) そして、逃亡先で出あった子どもと仲良くなり、 その子も交えて、悪と戦う・・という・・・ 誰でも脚本家になれそうなストーリー。 猿の猿達者な演技を観たければ、そこそこ楽しめる。 日光猿軍団もぴっくりな表情です。 所々のCGは・・なかったほうが、もっと良かったかな? まあ、別段、お勧めしません。でも、お子様には良いかも? (低学年及び、幼稚園くらいの子 限定) 横でパソコン遊びをしていたマシュ呟く。 「何みてるの? 沈黙3秒・・ 珍しいね、そういうの見るの・・」
2007.08.24
いつもは、めったに観ないのだが・・ なにしろDVD虚無週間に陥っているため、 しょうがなく、家にあった謎のDVDを観た。 なぜあるのかが不明だが、きっと誰かから貰ったのだろう。(笑) ハリケーン・チェイサー 感想 ↓ 出演者はマーチン・シーンの大御所を使っているが、 後の俳優達は、あんまり知られていない人たち。 主役の、ドラマ「ビバリーヒルズ青春白書」でブレイクした ルーク・ペリーが、それなりに世間を騒がしたことのある俳優。 1999年の作品ということなので、ドラマから映画の 転向を狙ったのかもしれない、そんな雰囲気。 あらすじは、気象学者のルーク・ペリーがハリケーンの進路を 変える研究をしているのだが、目的は違えど、ハリケーンを 操る研究に多額の費用をかけている、空軍の将軍から、 仕事の依頼を受けるというもの・・・ アクション系のお話、それなりに楽しめるかも? でも、所詮B級映画の粋を出ない・・・そんな感じ。 別に、お勧めしない。 ラストサマー3 感想 ↓ こちらは、Wowowで鑑賞。 ラストサマーもいつの間にか、3だったのね。 最初のラストサマーには、お気に入りの俳優ライアン・フィリップ も出演していたし、ジェニファ・ラブなどなど、若手スターが 目白押し・・って感じで、ストーリー性もあり、 それなりの恐怖感もあり、楽しめたが・・・ もう3にもなると、ストーリ性は殆どないような気がした。 出演陣もみんなぱっとしない人たちばかりで、 そんなに、怖くもなかった。 無理してシリーズを続ける必要は無いのでは? そういう作品。 やっぱり、無理してみても駄目かも? 余計に良い映画が観たくなってしまう・・・ 悪循環にすっかりハマッタ女でした!!(笑)
2007.07.30
息抜きでコメディ系の映画を2本鑑賞。 ナチョ・リブレ 2006年 アメリカ 主演 ジャック・ブラック ジャック・ブラック主演、脚本もスクール・オブ・ロックのマイク・ホワイト。 という事で、期待して見たが・・・・・ これは、劇場で鑑賞していたら、金返せ!的な出来上がり。 前作「スクール・オブ・ロック」が良作だったので、それに比べると 笑いの質も下品系が多く、同じく子ども達が出てくるが スクール・オブ・ロックの時と違い、子ども達はあくまで、添え物 的要素が強い。全体にだらだらとした進行も眠気を誘う。 ちなみに、私よりコメディ系映画に詳しいマシューの感想は、 「笑えるけれど、ただそれだけの映画」と言っていた。 最近見た、コメディ系の作品ならやはりクリックを 一押ししたいらしい。 「スクール・オブ・ロック」が良かっただけに、かなり残念。 ポリーmy love 2004年 アメリカ 出演 ベン・スティラー ジェニファ・アニストン フィリップ・シーモア・ホフマン 気軽に、息抜き的に楽しめる。 フィリップ・シーモア・ホフマンは相変わらず 他の役者を食ってしまうような、強烈な存在感と演技。 ちょっとだけ言及するならば、 こちらも品が良いとは言えない。 途中でフェレットを思い切り電柱にぶつける シーンなど、作り物とは判っていても、 動物愛護団体から、抗議が来そうな雰囲気。 上質な笑いのヒューマンドラマをお望みなら シーモアがデニーロと共演したフローレスを見たほうが、 満足できるでしょう。 息抜きに見るのなら調度良い感じ。
2007.07.20
先日の日記で紹介したマドンナのPVに出演していた 笑うとかわゆいアレックス・マッカーサー見たさに、2作借りました。 が、しかし・・・1作は完璧にB級映画でございました!(泣) カテゴリーのB級映画に、アレックスの映画が追加されようとは・・ といっても、予期していた事態ではあります。 タイトルからして、怪しいですが、内容も怪しげでした。 何が怪しいかと言いますと・・辺鄙な山村でスノーモービルが 故障して、ヘルプを求めた家の見た目も行動も強烈な姉妹 に監禁されてしまう! この2人、強烈に怖かった↓ こっこれは・・まさしく以前紹介した映画 S.キングのミザリーのパクリです! しかし、パクリ部分は最初の方だけ。 友人の助けにより、脱出することに成功した 主人公(アレックス)が仕事柄、この姉妹に興味を 持ってしまった事から、新たな恐怖を生んでしまう! そういうお話です。 視覚的恐怖は、まあそこそこ。むしろ精神的な恐怖を 描きたかったようです。 もの凄く怖かったか?と言われると、震えがくるほど 怖くはなかった。B級映画として見たら、まあ 別に悪くないのでは?というくらいの微妙な印象。 アレックス主役級の映画を、見逃したくはないので、 私は最後までもちろん見ました! アレックスは、なかなか良い演技をしていました。 随分とおっさんになっていましたが、魅力は健在。 別段、お勧めは致しません。 見たいな!と思う方がいれば、その時間をミザリー鑑賞に あてたほうが良いと思います。 カンニバル・シスターズ 2作目はこちら・・ 陰謀のセオリー 1997年アメリカ 出演メル・ギブソン ジュリア・ロバーツ こちらは、もちろんB級ではありません。 サスペンスもので、ストーリーも楽しめる作品です。 以前見ましたが、一体アレックスは何処に出ていたのか? という確認の為、再見しました。 なんと!わたくし、衝撃的な事実!を知ってしまったのです! 開始4、5分後、メルギブ(タクシー運転手)の 車を拾うイケメン男性!!!の役がアレックス! 台詞はありますがぁぁぁ~ 出演時間、約2分ほどでした。 ある意味、こちらの方が「カンニバル・シスターズ」より 衝撃度が強かったし・・・・・・(泣)
2007.07.16
安眠しすぎて、レディースデーを逃した女です。 朝一番で弁当と朝食を作り、9時20分始まりのスパイダーマン3に 出かけるまで1時間ほど、2度寝をするつもりが・・・ 起きたらびっくり!なんと、みのさんの時間~(思いっきりテレビ) 普段の夜更かしが祟ったというか、ぐうたらの極み・・ お目目ぱっちり! の私です。 そんなわけで、普段忙しすぎて充分に眠れない方、 なかなか寝つけないという方、 そういう方も、この映画を見れば・・・睡魔に襲われる こと間違いなし! プラス、アルファー波が出ているのか? 出ていないのかは謎ですが、夢見もそれ程悪くないと 思います。主役のラジニカーントの濃いお顔を除けば~ 踊るマハラジャ いまだかつて、最後まで見たことがない。 ストーリは、どうやらラブストーリ?なのかも。 166分とかなり長め。最後まで見た方がいれば 感想を聞いてみたい。 フフフ、インドの映画です~ こんなのもあります・・凄い! あなたの安眠を助ける映画 OR グッズとは?
2007.05.30
過去、私のお気に入り俳優リストのトップ3に 常に名を連ねていたクリスチャン・スレーター 個人的に大好きな作品忘れられない人の頃が旬だった彼。 そして1995年、かなりお勧めできる映画告発を最後に 長い低迷期に突入したと勝手に判断。 その後の作品にはあまり恵まれなかったというか、 どういうキャラ路線で攻めたいのかが、 はっきりとしていなかった感あり。 何でもこなせる俳優か?アクション系か?はたまたロマンス系? きっと、本人も悩んでいたのでは?と、低迷期の出演作を見ると 脳裏をよぎることしばしば~ しかし、2002年のウインド・トーカーズの頃から 少し回復の兆しが・・ 少し丸くなった顔つきも、この頃から少ししまってきたし、 なにかが抜けた感じも・・ (ロマンス系オンリーはもうやらないぞ!みたいな) という訳で、スレーター見たさに、昨日WOWOWで放送していた 「アローン・イン・ザ・ダーク」を鑑賞。 顔つきは、なかなか良かったスレーター君。すっきりとした感じは ちょっと昔を思わせるのですがぁ~~ ちょっと!ちょっと! 映画の内容は・・・!? かなりのB級臭さの映画、開始5分ほどで強烈な睡魔に襲われ、 相手役のタラ・リードのイマイチぱっとしない雰囲気に スイッチを消そうと試みるが・・スレーターに申し訳なく 結局、最後まで頑張ったぞぉぉ~~ ふっ! 感想は一言でいうと・・ゲームの映画化って かなり無理がありますね。ゲームではストーリーはあってないよう なものですから~ それを映画にするにはよほどの想像力が 必要なのでしょう! ゲームを映画化した作品で、面白かったものってあるかな? 「トゥーム・レイダー」、「バイオハザード」くらいですか? 過去にもありましたね、「ストリート・オブ・ファイター」 あれは、それなりに面白かったような気が?するのですが・・ 小説とは違い、ゲームを映画化するって かなり難しいようですね。 スレーター・・・・頑張ってくれぇ~@切実
2007.05.08
何故か、我が家に置いてあったDVD エグゼグティヴ・デシジョンを発見。 なぜ、買った覚えがないのに、あるのか? 悩んでいたところ、ダー(旦那)が誰かから貰ったものと判明。 簡単にくれたらしいので、やはりB級・・なのかと 思いをめぐらせながら、鑑賞。 これ、出ている人たちは結構な 名の知れた人ばかり・・ バックドラフトまでいい線いってた カート・ラッセルや我が道を突き進む セガール、そしてブレイク前のハル・ベリーなどなど・・ まさか・・これはA級なのか?と脳裏をよぎったが 鑑賞してみたら、これは、B級だと思ってみると とっても楽しめる映画という結論。 息抜きにぴったり・・ 途中、えっ~ えっ~ えっ~ というセガールの サプライズあり、楊枝をくわえたままの技術者の 奮闘する姿ありと・・スリリングな展開が結構楽しめる ストーリー。ただなら、ちょっと、お得だったわ~ エグゼクティブ・デシジョン 神経ガスDZを持ったテロリストが、ワシントンD.C行きの ジャンボ機を乗っ取った。 特殊部隊が機内潜入を試みる、しかし彼らには時間がない。 作戦に失敗すると、残された道はジャンボ機を爆破する という大統領決断(エグゼクティブ・デシジョン)しか ない・・
2007.03.26
普段、あまりホラー映画を見ないというか 見ることが出来ないタイプだが、WOWOWで放送していたので 試しに見てみた。結果・・最後まで見てしまった。 もの凄いB級ホラー。パリス・ヒルトンの殺され方が 凄すぎる。他の人たちも・・・・うわっ~ と言いながら 最後まで見てしまった。てことは、まあまあなのかい、おい? 蝋人形の館
2007.01.05
女は怖い・・やっぱり怖いんです。 ストッカード・チャニングは、バイプレーヤ的な役が 多い女優さんですが、この映画では復讐に燃える 主役、ミリアムを面白おかしく好演しています。 彼女にかかれば地味な脇役も クセのある個性、茶目っ気のある表情で 存在感溢れるキャラクターへと変身させてしまう。 たいした女優さんです。 二つの顔を持つ女・整形美女の復讐 大学生のミリアムは、醜い容姿がゆえ 同級生の男子にからかわれ、女子からはいじめを 受けるという屈辱の日々を送っていた。 そんなある日、彼女は交通事故に遭い・・・ (すいません・・楽天には画像ありましぇ~ん)
2006.12.17
あまり期待をしていなかったけれど あたりだった映画って、以外とあるのではないだろうか? そういう映画を見た後は、とても得した気分になる。 この映画以前のブレンダン・フレイザーは シリアスな役もコミカルな役もうまくこなして いたような気がする。 この映画と同じ頃の作品「ゴッド&モンスター」 ではイアン・マッケランを相手に、シリアスな 青年の役を堂々と演じていたし、もっと遡れば 「スクールタイ」(←邦題忘れました)では ユダヤ人に対する偏見の強い進学校で、苦労 しながらも学ぶ事を諦めない、青年をシリアス に演じていた。 (いじめっ子役 マットデーモン&ベンアフレック) ハムナプトラで、アクション系コミカル俳優 という位置づけになってしまった感があるが この頃のブレンダンはシリアスもコミカルも 両方こなせる役者だったのです。 ちょっといっちゃっている化学者の父親 (クリストファーウォーケン/はまり役)が ある事件をきっかけに、地球が核で汚染されてしまうと 心配し、家族を道連れにシェルターの中へ避難する。 35年後、成長した二人の子どもアダム(ブレンダン) は、生まれて初めて地上に出ることに・・・・ タイムトラベラー 追記・・5/23 この作品は、日本公開の少し前に外国へ旅行に行った時に 飛行機の中で鑑賞。字幕がないのに、すんなりと入り込めた 作品、そして同時に心地よい感動も。 役者達の演技が言葉の壁を越えた~ と感じられる作品。 後日、字幕版を見直し、合計2回見ましたが、 笑えて、ほろっとくる純愛映画の王道! 機会があったら是非とも観てもらいたい映画です。
2006.12.05
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