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やってしまいました。 マシューがどうしても見たいというので・・・借りてみましたが~~~ 「アホリックス」 原題 THE HELIX... LOADED 感想 ↓ 原題のHelixとは、らせん の意味みたいです。 なので、映画の中で発音されるのは ヘリックス~ みたいな感じなので 音的にはアホリックスと似ているか?! 内容は・・なんにも ナイヨォ~でした。(汗) しかし、マシューは 大笑いしてました。(どの部分で笑ったのか謎) 私・・あまりのくだらなさに、途中で早回し~ はぁ・・・・しょうもない! ファイトクラブのブラピみたいな人も出てました。 ネオとトリニティをパロった役を演じた三流役者は、何気に似ているような気もしましたが・・・ 笑えない下ネタも多く、パロディとしても機能していないです。 低評価には・・意味がある!そんな映画でした~ ま、社会勉強だったということで・・・ 役者さんたちに言いたい! こんな映画に出ているんじゃ ネーヨ(NEO) えっ、 借りるんじゃ ネーヨって? ですね、その通りざんす。
2009.05.11
なんか落ち目な二人って感が否めない共演?だったかも・・・ 「マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋」 2007年 アメリカ 監督 ザック・ヘルム 出演 ダスティン・ホフマン ナタリー・ポートマン、ジェイソン・ベイトマンほか あらすじ ↓ まるで魔法にかけられたように、商品が勝手に動き出すマゴリアムおじさんのおもちゃ屋。 大盛況の折、マゴリアムおじさんは雇われ支配人のモリーを後継者にすることを宣言するが・・ 感想 ↓ 鮮やかな色使いは素敵でしたが、どうもストーリーもナタリー・ポートマンの 洋服も髪形も性格もチグハグな感じ。 夢を信じることは大切だよ・・時には魔法を信じることも・・ 「Do you believe in magic?」 っていう洋楽が昔あったな、そういえば・・ そういうピュアな部分は良かったのですが・・・ 結局、天才ピアニストと言われたポートマン演じる女性が 何を求めているのか、マゴリアムおじさんの本来、彼女に信じて貰いたかったことは? そこらへんが チグハグな描き方でした。 以下ネタバレ ↓ 玩具屋という舞台で自慢の手さばきを最大に生かして 新しく指揮者(経営者)として・・生まれ変わってめでたし? じゃぁ・・彼女のピアニストとしての才能はどうなんの? 二つの大きな願いを(才能を信じる&魔法を信じる)無理やりオモチャ箱に押し込んでしまった 感じですね・・・ちょっとチグハグでした。 最終的にどこを目指したのかが判らなくなる感じです。 あのナタリーの洋服のセンスも? あれでいいんだろうか? なんか、チグハグ。 少年とミュータントと言われた会計士のジェイソン・ベイトマンは なかなか好演でした。こちらの二人のほうが、オーラ強しです。 ホフマンとナタリーは・・・ちょっと落ち目オーラがついてきたかも・・
2009.02.26
マイケルといえば、最近の奇行をすぐにイメージしてしまいますが、 本来はものすごくナイーブな方なのでしょうね。 「ミスター・ロンリー」 2007年 イギリス/フランス 監督 ハーモニー・コリン 出演 ディエゴ・ルナ、サマンサ・モートンほか あらすじ ↓ “マイケル・ジャクソン”としてしか生きられない男“マイケル”(ディエゴ・ルナ)。 ある日、老人ホームでパフォーマンスをすることになった彼は、会場で“マリリン・モンロー” (サマンサ・モートン)に遭遇。 “マリリン”は意気投合した“マイケル”をものまねアーティストたちが集うスコットランドの コミューンへと誘うのだが・・・ 感想 ↓ 個人的には この精神世界について行けずじまい。 きっと、すんごい良い映画だと思う人もいれば、何コレ?と思う人も多いだろうと 思われる作風です。 一言で言うと高木ブー意味プー的な映画。 途中なんども見るのをストップしようと思いましたが、狩野英孝 似?(特に横顔が似てる) なラーメン・つけメンマーイケメンなマイケルが 「今夜はDON'T STOP 」←マイケルの名曲 と言っているようで、最後まで頑張って見てしまいました・・・・が・・・・ ラスト数分の映像はなかなかグットくるものはありましたが 全体的にはストーリーが強烈なトリップ感を伴うというか~ 不可思議世界にドン引きしてしまい、良い映画を見たぞ~ という感覚は残りませんでした。 言いたいことは 偽りの人生は鏡に映った姿でしかないってことかな? 「マン・イン・ザ・ミラー」←マイケルの名曲 強くオススメしませんが、哲学的な雰囲気が好きな方ならイケルかもしれません。
2009.01.20
本日飛ばしてます。二回目の更新です~ 「シルク」 2007年 カナダ/フランス/イタリア/イギリス/日本 監督 フランソワ・ジラール 出演 キーラ・ナイトレイほか あらすじ ↓ 1860年代のフランス。蚕の疫病が発生したため、軍人のエルヴェ(マイケル・ピット)は美しい妻 エレーヌ(キーラ・ナイトレイ)を残して、日本へと旅立つ。 幕末の日本に到着したエルヴェは蚕業者の原(役所広司)が連れていた“絹”のように 白い肌の少女(芦名星)と出会う。 以来、エルヴェは少女が頭から離れなくなってしまう・・・ 感想 ↓ やや酷評気味なので、あしからず・・ 「レッド・バイオリン」の監督ということで期待して見たけれど~ これはMTV系の映像重視の音楽ビデオのような出来です。 まず、深みがありません。表面的に美しいだけのような気が・・ 不倫には理由など必要ないのかもしれないけれど~ 多少なりとも共感できる部分があれば・・感情移入出来るのですが~ 「あっ、この状況なら私も人の道を外れちゃうかも?」 とか・・ 「同時に二人愛することって可能なのかも・・」 とか・・ そういう風に思わせる何かが欠けていたように感じました。 マイケル・ピットはもっと良い役者か?と思っていたけれど~ なんだかイマイチでした。蚕を飼うのは大変です。子どもの頃父方の親戚が 養蚕をしていたので、見たことがありますがあの芋虫のような虫から美しい絹が とれるだなんて・・ということを知ったときは本当に子ども心に驚いたものです。 なので、この映画で語られている素晴らしい絹を得るために、遠い異国の地まで はるばると出向くというような大掛かりな旅・・の部分では気持ちがよく伝わりましたが それ以外はね~命を賭けるほどの旅の合間の恋愛部分は、どうも伝わってこなかった かな・・・ 龍一さんのピアノの旋律、ジョシュア・ベルのヴァイオリンの響きのみが美しい 映画でした。非常に残念です。
2008.11.23
暑い日々が続いていますね・・・そんな中 強烈に熱そうな映画を見ました。 「サンシャイン2057」 2007年 アメリカ 監督 ダニー・ボイル 出演 キリアン・マーフィー、真田広之、クリス・エヴァンスほか あらすじ ↓ 50年後の近未来、太陽の消滅により地球も滅亡の危機にさらされていた。 人類最後の望みを託されたのは、宇宙船イカロス2号に搭乗した船長金田(真田広之)や 物理学者のキャパ(キリアン・マーフィ)ら男女8人のエリートたち。 彼らは可能な限り太陽に接近し、太陽を再生させるという究極の任務に 挑もうとしていたが、想像を絶する異常事態に巻き込まれてゆく・・・ 感想 ↓ 「ディープ・インパクト」や「アルマゲドン」の太陽版といったところでしょうか・・ 自己犠牲的なヒロイズムの手法は、ちょっと使い古された感じです。 正直、ダニーボイルは初期の作品「トレイン・スポッティング」「シャローグレイブ」 あたりが独特な映像センスが冴えていたような気が・・ そういえば「ザ・ビーチ」を映画館で見て、金返せ~の 感想だったのを思い出しました。 個人的には、もう過去の人(監督)って感じです。 真田さん、出演しなくても良かったのでは~ こんな映画に・・ 残念ですわ、非常に。
2008.07.13
はい、はい。判っていますよ、自分でも~ 映画選びに節操のないことくらい・・・ 「ホステル」 2005年 アメリカ 監督 イーライ・ロス 製作総指揮 クエンティン・タランティーノ 出演 ジェイ・ヘルナンデスほか あらすじ & 感想 ↓ 「ちょっと、女買いにアムステルダムまで行こっか~!!!」 「来ちゃったよ~いい街だな!!花窓とかあるし・・」 みたいな感じで、お気楽、やりたい放題な若者の片道旅行?のお話は始まります。 映画の前半は、前面にお馬鹿っぷりと欲望丸出し。 彼らの欲はとどまることを知りません。 そして、次の候補地であったスペインに行くのを止め、スロバキアに変更。 (もちろん、変更理由は ただのエロ) ここいらへんから・・だんだんと、なんか怪しい雰囲気になってきます・・ 来た来た来た・・そしてラストまでの 強烈、グロい、エグいの描写・・ 「う~ん、どこまで持ちこたえられるかな?」「もう見るのを止めたい!」 そんな思いが交差する中・・・私を引きとめてしまったものは・・・ ← そうそう、この人の存在。 ジェイ・ヘルナンデス 1978年2月20日生まれ カリフォルニア州出身 「クレイジー/ビューティフル」「炎のメモリアル」 「ラストサマー」でのライアン・フィリップや「スクリーム」でのネーブ・キャンベルなどなど。 ホラー系の映画って、若手の登竜門だったりすることが多いですが・・ ジェイ君は「クレイジー・ビューティフル」↑ で、清清しいまでの魅力をアピールしていたのに その数年後が「ホステル」ですか??? かなりもったいないですね。出来ればもう卒業して欲しいな~この手の映画からは・・ 映画のほうに戻りますが、精神的に迫ってくる怖さみたいなものはありません。 タランティーノの流の・・ ヒロイズムありなストレートでグロコワって感じでしょうか・・気持ち悪さは強烈です。 さ、どうしますか? 見ますか? ジェイ君は頑張ってましたよ・・ 失うものも大きいけどね・・・
2008.07.08
レビューの評価もイマイチだったので、迷った末にWOWOWで鑑賞。 「ファイナル・カット」 2004年 カナダ・ドイツ 監督 オマー・ナイーム 出演 ロビン・ウィリアムズ、ジム・カヴィーゼル他 あらすじ ↓ 近未来では脳に埋め込んだチップに個人の生涯を記録し、 死後編集された映像を追悼会で流すのが流行していた。 編集者のアラン(ロビン・ウィリアムズ)は大物弁護士の 妻より、亡くなった夫のチップの編集依頼を受けるが、 かつての同僚(ジム・カヴィーゼル)にチップを譲れと 脅される・・・・ Yahoo映画より抜粋 感想 ↓ 2本コメディタッチ系の映画に出演したら~ 1本純粋ヒューマン。そしてさらに1本サスペンス系。 というようなイメージが強くなってきている ロビン・ウィリアムス。 イメージの固執を防ぎたいのか・・ でも、この映画では完璧にはずしているような気がした。 ストーリーはそれほど、悪くないのに、訴えかけるものが あまりないのは・・やはり主役が役にはまっていない ような気がする。その連鎖反応で、他の出演者も魅力なし。 輝きを失っているジム・カヴィーセル。 もう、時代は終わったよ・・みたいなミラ・ソルヴィノ。 う~ん、これは ・・・・ C級(だーれも知らないような人たち)の役者たちに すべて委ねたほうが、もっと面白い映画になった ような気がする。 別に無理しないで、ヒューマン路線を 突っ走ってもらいたい・・ロビン親父さん。
2008.03.08
慣れとは、恐ろしいもの・・・ 以前、ソウ、ソウ2、ソウ3を連続見したことで、 ホラーが観られるようになったのか? それとも、心理的に怖いものでなければ大丈夫なのか? 夜中に強烈な作品を見てしまった~あ~吃驚 「インプリント ~ぼっけえ、きょうてえ~」 2005年 アメリカ 監督 三池崇史 出演 工藤夕貴、ビリー・ドラゴ他 あらすじ ↓ 世界のホラー監督13人による米国のTVシリーズ 「マスタ-ズ・オブ・ホラー/恐-1グランプリ」の内の一本。 明治時代、アメリカ人のクリスは、愛する女性 小桃の消息を追っていた。 ある晩彼は遊廓を訪れ、顔が歪んだ女郎(工藤夕貴)と 出会うのだが~ 感想 ↓ 強烈!凄すぎ!超ド級にグロイ。 アメリカで放送禁止になったという曰くつきの作品。 確かに・・あの映像はなるなだろうな・・ 仏教の感覚からいうと、まさに生き地獄・・ そうゆう思いに駆られる。 よく、寺などに飾ってある地獄絵図のよう。 ちなみに、クリスを演じたビリー・ドラゴという男優は、 映画「アンタッチャブル」で、ケヴィン・コスナーに 屋上から突き落とされ、車にベッシャン!しちゃった マフィアの悪役だった人。 結構、強烈な役が多いみたい・・・(汗) 全編、台詞は英語なのだが、あまりのグロさに、 そのうち言葉が英語で良かったさ~などとも思えた。 恐ろしげなシーン+日本語のオドロオドロしい 台詞でやられたら、たまったもんじゃないかも・・・ 63分という長さなので、なんとか見られる。 でも、Wowow用にカットされていたシーンも あるらしい。 えっ・・・もっと凄かったのかい~驚愕の事実! 色使いが不気味に美しいのと、ウメズカズオ系の漫画を 連想してしまうなどなど、妙に印象に残る作品。 日本人の思い浮かべる、 地獄観をよく現しているのかもしれない・・・
2007.12.03
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