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久々の映画レビューです。 実は、1月に見ていましたが・・・ 「アバター」 2009年 アメリカ 監督 ジェームズ・キャメロン 感想など 映画館で3Dバージョンを鑑賞してきました。 字幕版の3Dを見る予定でチケットまで買ったのですが~ 機械の不都合で、開始することなくいきなりの中止!! お詫びに映画の料金返金と、半年間有効の映画鑑賞券とめちゃくちゃ食べきった ポップコーンとドリンクの返金。(子どもと私の3人分) 「こうなるなら・・ホットドックセットにしとけば良かった・・・」と心の声 しかしながら、その後の字幕版上映はめどが立たずということ。 せっかく来たのだから吹き替え版の3Dを予定より2時間遅れで鑑賞。 結果・・吹き替え版ということもあり、画面に集中することが出来たし さほど台詞も多い映画ではないのである意味、吉に転んだのかも知れませんね。 圧倒的な映像美、思わず飛んでくるものをよけてしまった臨場感。 あのタイタニックが沈むときのスピード感と同じように、落ちました落ちました・・ 鳥にまたがりグイ~ンってほどの急降下感。 それと、時折現れる字幕は(パンドラ語の訳詞など)浮き上がっているため この瞬間に「あっこれ全部字幕版だったらかなりキツカッタな~」と思えました。 映像を十分に楽しみたい方は吹き替え版でも良いかもしれませんよ。 東地さんの渋い声はサムの声にお似合いでした。 肝心なストーリーですが、私、子ども二人の意見を総合すると・・ 「もののけ姫」実写版 プラス ロボ部分「マトリックス3」 おまけに顔装飾部分「ダンスウィズウルブス」 ま、そんな感じでしょうか(笑) しかしながら、今までにないこの臨場感・・・・ 「あっ、あそこにあんたいたでしょう・・」的なシンクロ感は並大抵ではなかったです。 ハリーポッターはポッタリアン、ロードはロードリアンならば じゃ、今日から我が家は「アバタリアン」になります。 光輝く鑑賞券をお土産に貰い、普段より採点力ゆるゆるな オバタリアン 改め・・アバタリアンな 私でした。 アカデミーは残念でしたが、キャメロン監督沈まない監督ですね!
2010.03.14
正直驚きました。この時期にランキングを書き直さねば・・ と思える映画に出会ったことに・・ 「ラースとその彼女」 2007年 アメリカ 12月20日より日本公開予定 監督 クレイグ・ギレスピー 出演 ライアン・ゴスリング、エミィリー・モーティマー あらすじ ↓ アカデミー賞脚本賞にノミネートされた、ハートウォーミングな人間ドラマ。 幼いころのトラウマから人とのつながりを避けて生活し、毎日地味な仕事に従事する 青年ラース(ライアン・ゴズリング)。そんなある日、彼はガールフレンドを連れ 自分を心配する兄夫婦(エミリー・モーティマー、ポール・シュナイダー)と食事を することに。しかし、ラースが連れて来たガールフレンドとは・・・・ 感想 ↓ なんとなく、時間帯のコツを掴んだのかも?とも思えるYahooのオンライン試写会。 今回は、なんと1回目で当選しました。 コツ故の結果か映画オタへのX'mas ギフトか・・ 映画を見た後には、当選したのはX'masギフトだと思えました。 これはファンタジー作品です。 そして、この映画は心が照らされる最高のX'mas映画として強い想いでオススメできます。 この時期に、この映画を見ることが出来たのは、感謝の一言につきます。 当選したのは朝方・・朝!朝! 弁当作った後!!!! 奇しくも昨日お話したのと同パターン。朝食一回抜きましたが・・(笑) ノブブ式ダイエット本が出せそう? (駄目だね、朝食だと・・) おふざけはここいらへんまでで、映画のほうはというと・・・ 12月20日より公開なので、ネタバレなしで頑張ります。 ラースの彼女は、見返りを求めない究極の天使。 天使は私たちの心を写す鏡。そしてラースの一番の理解者。 ラースへ対する周りの人々の自己本位な愛情表現のストッパーでもあり 私たちの心の苔を落とし磨いてくれる魔法をも使えるのか?とも思える。 ラースを取り巻く人々の 気持ちの変化に気づかされたときに ラースの彼女がラースの元にやってきた真の理由にも気づくのではないでしょうか。 素晴らしい脚本です。いまさらですが、個人的にはアカデミー脚本賞を受賞した 「JUNO/ジュノ」よりも、こちらのほうに脚本賞だろうよ~ って思いました。個人的には「JUNO/ジュノ」も好きですがこの「ラースとその彼女」を 見た後では影が薄くなってしまったような感じです。 映画って判らないものですね。残すところあと1ヶ月で・・・2008年ランキング書き直し? そこまで思えるほど、この映画響いてきます。 クリスマスには最高の映画とも言えるでしょう!!!! 12月20日より公開ですが、待てない人は・・Yahooのくじでも引いてみてね。 あっ・・・私の場合・・今年の運は全部使い切ったのかもしれない・・・(汗)
2008.12.01
毎日暑いですね・・さすがに溶けそうです。 日中は暑くてなかなかDVD鑑賞も出来ません~ NZは寒いとのこと・・ナターシャはNZで元気にしているようです。 そういえば、さすが映画「ロード・オブ・ザ・リング」の国なニュージーランド! ナターシャも利用したこの空港には・・なんとゴラムがいるんですね~ ナターシャは気づいたのかな? 近くで見てみたいなぁ・・
2008.08.07
我が家は家族揃って、ロードリアンです。 ポッタリアンではありません。 毎年、この時期くらいになると、終わってしまったのが寂しく感じられます。 でも終わらないシリーズよりスッキリしてて良いかもしれないですね。 私はハリーのほうは、「アズガバン」までは映画館で見たのですが、 それ以降は断念いたしました。怪奇なレイフも見たくないし。 ロードは、ちょっと陰湿っぽさはありますが、主役がホビットというところも好きです。 もちろん、エルフ族のオーリー、ケイト、あの美しさにしびれ、 アラゴルンとアルウェンの運命的なロマンスに感動しちゃいます。 3部作の感想は、以前通し見したときのをどうぞ →「ロード・オブ・ザ・リング」 どれくらい好きかって? 今月留学予定のナターシャは留学先をロードの地にしたほどです。 ポッタリアンだったらイギリスだったのかも? サーチャージの値上がりで、家計は火の車状態です。 あ、でもロードのフロド君とサムのように、きちんとした使命(ナターシャの場合は勉強) を持って1年間、頑張ってきて欲しいです。
2008.07.10
ファンタジーなのに、ファンタージーに非ず? 映画館で見逃した映画を待ってましたとDVDで鑑賞。 「パンズ・ラビリンス」 2006年 メキシコ/スペイン/アメリカ 監督 ギレルモ・デル・トロ 出演 イバナ・バケロ、セルジ・ロペス他 あらすじ ↓ 1944年のスペイン。内戦終結後もフランコ政権の圧政に反発する人々が、ゲリラ闘争を 繰り広げる山間部。内戦で父を亡くした少女オフェリアは、臨月の母カルメンと 共にこの山奥へとやって来る。ビダル大尉と母が再婚したためだ。 冷酷で残忍な義父に恐怖と憎しみを募らせるオフェリア。 そして到着の夜、彼女は昆虫の姿をした不思議な妖精に導かれ、 謎めいた迷宮へと足を踏み入れる・・・・ 感想 ↓ こんなファンタジー見たことない。正直な感想はそんなところだ。 通常、ファンタジー作品を見た後は爽快でいて、心が軽くなり涙をポロリ・・ とそういう図式が成り立ちそうだけれど・・・ そういう感覚でみると、この映画のダークな描き方に、ついていけないかもしれない。 現に一緒に見ていたマシューも、ストーリー展開が気になりながらも、途中で脱落。 「こういう映像だと、最後まで見られない・・痛い~」と言い残し。 途中、多く登場する残虐性のあるダークな映像は、通常のファンタジー作品をはるかに 超えている。これは、子どもが見るには、辛すぎるかもしれない。 フランコ政権に立ち向かう人々の敵であるビダル大尉と、オフェリアの反抗の矛先の義父 であるビダルが、現実に存在している悪魔のごとし。 子どもの力では到底、太刀打ちできない。 ビダルと闘う反乱軍の人々、勇気を奮いたたせ、たいせつな者を守るために、不思議な迷宮 へ足を踏み入れるオフェリア、ふたつの闘いが相乗効果を増し、 現実の世界は辛くて悲し過ぎる と切に感じさせる描き方は巧みだ。 ビダルを演じたセルジ・ロペス「ハリー、見知らぬ友人」の冷血でいて、他を寄せ付けない威圧感が 名演技といえるだろう。オフェリアを演じた少女も、素晴らしかった。 しばらくは、後をひきそうな気分。 見た後は、心が軽くなる涙じゃぁない・・・ こらえ切れない痛みに泣いた・・そういう感覚だ。 でも、大人の方には強くオススメしたい。R15なファンタジーだろう。
2008.04.07
子どもたちの春休みも始り・・・本日はレディスデー。 これは、行くっきゃないでしょう!もちろんシネマに 「魔法にかけられて」 2007年 アメリカ 監督 ケヴィン・リマ「ターザン」 出演 エイミー・アダムス、パトリック・デンプシーほか あらすじ ↓ “アニメーションの世界”に暮らす心優しいプリンセスのジゼル(エイミー・アダムス)は 夢にまで見た王子様との結婚式の当日、意地悪な魔女に騙され、魔法をかけられて 世にも恐ろしい世界へ追放されてしまう。 そこは“おとぎの国”とは正反対の刺激的な“現代のニューヨーク”。 ジゼルはパニックに陥ってしまうが・・・ Yahoo映画より抜粋 感想 ↓ 「白雪姫」「シンデレラ」「眠れる森の美女」の世界観がごちゃ混ぜになったかのような プリンセスがアニメから飛び出して・・ ニューヨークでファンタジーの王道を突っ走る姿には、久々に心が躍った。 忘れていたフェアリーテールを思い起こさせてくれるようだった。 特撮も見事で、現在のニューヨークに生息する、ちょっとばっちいような動物たちが プリンセスのお手伝いをするシーンは、まさに飛び出す実写版絵本という感じ。 視覚的にも音楽的にも没頭できる面白さだ。 ちなみに、主人公のプリンセスを演じたエイミー・アダムスは、「キャッチーミー・イフユーキャン」で ディカプリオ君の彼女を演じていた矯正器具のややダサかった子。 ずいぶんと垢抜け、美しいプリンセスに成長していた。 ディズニーアニメはもう卒業・・したと思っていた子どもたち&私も、マジカルでいて 夢にあふれたこのアニメ&実写版のディズニー作には、久々に文句なしに楽しめた。 とくに、ディズニーの「白雪姫」「眠れる森の美女」「シンデレラ」「美女と野獣」などの プリンセスものに、胸をときめかした経験のある方なら、 おおいに楽しめるファンタジー作品でしょう!! 公開中です~ オススメです!!
2008.03.26
久々にウキドキするようなファンタジー映画を観た。 ファンタジー作品もしくは、冒険ものといえば 個人的には、やや古いが「タイタンの戦い」を超える 作品はないと思っているが・・ 次に原作が愛読書でもある「はてしない物語」を映画化した 「ネバーエンディング・ストーリー」そして ちょっと痛みも伴うファンタジー冒険もの 「ロード・オブ・ザ・リング」が大、大好き。 でも、今日見た「スターダスト」はとっても良かった。 この作品を機に、好きなファンタジー映画というカテゴリー を新しく作ることにしよう~ 「スターダスト」 2007年 アメリカ/イギリス 監督 マシュー・ヴォーン 出演 クレア・デインズ、ミシェル・ファイファー ロバート・デ・ニーロ、チャーリー・コックスほか あらすじ ↓ ニール・ゲイマンのベストセラーを映画化した超大作。 越えてはならない壁の向こうに落ちた流れ星を探すため 壁の外に広がる魔法の国を旅する青年の冒険を描く。 感想 ↓ 最初から最後まで飽きることなく楽しめた。 最近のファンタジーものの中では、ストーリー性も 映像マジックな夢中にさせ度もかなりのもの。 きっと、原作が良いのだろう~ 映画化成功例なのではないでしょうか? (原作知りませんが・・) 大物がそろって出演ということで、話題になったが ミシェル・ファイファーの捨て身の演技には、大喝采を贈りたい。 「ふん、美しさだけで売る歳じゃないわ~演技力で魅せてやるぅ!」 という声が聞こえてきそうなほどの女捨て度高し。 見直しました!ミシェル様。 ストーリーも本当に面白かった。 唯一、欲を言うなら主役のトリスタン(チャーリ・コックス) より、映画のしょっぱなに登場する青年時代のダンスタン を演じたベン・バーンズ君が主役だったら~ クリスチャン・ベイル系の美形ベン君 ↓ きっと一般的なレビューの評価も☆ひとつは確実に アップしていたような気が・・・ チャーリー君も悪くはないとは・・思うけど しょっぱなに、美形を出してから普通の兄ちゃんにバトンタッチ の構図は・・逃げたかも~(誰が?世のお姉さま方が・・)↓ あ~私の願いは・・・星屑のごとく消え去った! という正直な感想はありましたが・・・ それでも最後まで見られたのは、ストーリーが面白かった からでしょうね~ オススメです。大人から子どもまで十分に楽しめる 心も躍るファンタジー作品です。 ベン・バーンズ君は「ナルニア国物語/第2章」 で観られますね~それまで、お楽しみですかね・・・ 観る予定なかったけど・・・行くか~ 本日も♪ポチッと協力♪ お願い中↓よろしく!! 国内外の魅力的な映画を見るなら「GyaO」
2008.03.11
以前紹介した、我が家の宝物的映画⇒ タイタンの戦い がリメイクされるそうです! 「レイダース/失われたアーク」「スター・ウォーズ/帝国の逆襲」 「スター・ウォーズ/ジェダイの復讐」で有名な脚本家 ローレンス・カスダンが、ワーナー・ブラザースが製作する 「タイタンの戦い」のリメイク版の脚本を担当。 「スター・ウォーズ」以来、14年ぶりのカスダンのファンタジー作品 これは、かなり期待できそうですね~ オリジナルのあのオモチャっぽいけれど、愛しいと感じられる 特撮はなんともいえず、心をくすぐられますが、 名作が最新技術でどんな風に味付けされるのかは、興味深々。 CGのわざとらしい使いすぎだけには、注意してね! とお願いしたいところですが、 オリジナルの持つカリスマ的な雰囲気を キャストや、怪獣たちがどのように演じるのか がとっても楽しみであり、心配でもあります。 正直に言うと・・ペルセウスを誰が演じるのかが 一番気になりますが
2007.04.23
「スターウォーズ・エピソードシリーズ」 「ロード・オブ・ザ・リング」「X-MEN」 は、我が家の映画館1年待ち映画3品。 初回を見てから、次回作まで1年程待たなければならない 3作品だが、1年待っても映画館で見たいシリーズ。 全て終了してしまったので、今はとてもさびしい感ありだが 「ロード」の初回を見た頃は、マシューはお子ちゃま用の 椅子(通常の椅子の上に後のせ)を使用していたほど。 がしかし、今は、私の前の席には座らないでよ~に変化。 映画館での思い出が成長の記念にもなるってことに、 ちょっぴり感動。 その後、バラでDVDやテレビなどで、何度も見ている3作 だが、一度チャレンジしたかったことがあった。 それはロード・オブ・ザ・リングの通し見 一昨日の日曜日にwowowさん・・放送してくれました。 ロード・オブ・ザ・リングの一挙放送。 これは、チャレンジするしかないでしょう!いざ出陣。 参加者・・私・娘(ナターシャ)・マシュー ロード・オブ・ザ・リング 旅の仲間 3作の中では私の一番好きな作品。やはり初作ということもあり 登場人物紹介、指輪にまつわるお話、使命などが描かれていて これからの旅を期待させるところが、見ていて楽しい。 4人のホビットが、旅の仲間となる金髪王子レゴラス、 安心してついていけそうなアラゴルン、ドワーフのギムリ、 ガンダルフ親父、ちょい悪ボロミアなど個性的なキャラに出会い 一緒に旅をするのもこの初作のみ。 (1作目のでのお気に入りキャラ度 私→ボロミア 50%、レゴラス50% ナターシャ→レゴラス100% マシュー→アラゴルン100%) ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔 二つの塔は、マシューのお気に入り作品。 何が好きかと聞かれたら、 ローハンの騎士にかなり掴まれた様子。 そして、城での戦いシーンは見事。 レゴラスのスケボーシーンなどサービスシーン満載。 (しかし、この2作目でナターシャに異変が・・ 私→レゴラス100%、マシュー→アラゴルン50%、ローハン軍団50% ナターシャ→ファラミア70%、レゴラス30% 2作目終了時点 午後6時・・マシューここで一挙見断念。 8時からの大河ドラマ、9時からのタキシード(ジャッキー主演) に備える。 ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還 シリーズ最終作、映画館で鑑賞したときの長かった道のりを 思い出し、感無量。数々の苦難を乗り越え、やっとこさ フロドとサムは火山へ・・・ 火山でのシーンは叫びっぱなし (フロドの馬鹿、一緒に落ちろ!など) 最終章らしく、壮大で素晴らしい。ここまで来ると、キャラに 愛着もわき、最後にはフロドを罵倒したことを後悔するなど・・ とにかく3年間の全ての思いとともに映画館で号泣したことをも 思い出し、本当に感動いたしました。 9時間以上の通し見で疲れたが、ナターシャいわく 「通しでみると、細かいところもつながり、疑問も解消、 見ごたえあった。」 (お気に入りキャラ度 私→レゴラス100% ナターシャ→ファラミア100% マシュー →ジャッキーチェン100%) 3作を通しでみての私の感想・・やっぱり主役はフロドではなくサム マシュー製作(色塗り)ローハンの騎士&おまけの旅の仲間
2007.02.27
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