型をこよなく重んじるも、嵌ることをめっぽう嫌がる作曲家の日記

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2019.12.05
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中央線で西に高尾を過ぎると少し寂しい感じがするのは今も昔もあまり変わりません。
何となくこの電車はどこに向かうのだろうと、銀河鉄道の感もあります。
中央本線は普通電車と特急の割合が同じくらいでしょうか。
電車の走る時間間隔が30分ほどあります。
普通電車のアナウンスはすべて肉声ですが、
電車の車体が古いのか走る音に結構かき消されて聞こえません。
どこに何時に着くかと言っているのですが聞き取れずやや不安を煽ります。
でもそれがまたどこか懐かしいのです。

甲府は松本に行く途中でちょうど中間的な気がします。



松本駅は昔ながらの「まつもと〜〜〜まつもと〜〜〜まつもと〜〜〜」と、
電車がつく度に繰り返される女声の録音アナウンスは昭和風です。



駅舎を除くと駅前はやはり懐かしいです。



松本から長野に向かう篠ノ井線の普通電車はワンマンカーで整理券が発券されます。
単線ですれ違ったりスイッチバックをしたりするので、
時間がある時は普通電車に乗るのはも風情があります。
途中のスイッチバック駅の姨捨駅は観光スポットとして有名です。
あの姨捨伝説の発祥の地でもあります。


彼は、70歳になった老人は山へ捨ててくるよう国中におふれを出した。
ある月明かりの夜、一人の若者が年老いた母を背負って山に登って行った。
彼の母親は70歳になったので山に捨てなければならなかった。

この話には続きがあります。



長野でまったく異なるのは気温でした。
山梨の甲府や同じ長野県の松本とは打って変わって低いわけです。
長野駅と駅周辺はかなり新しくなっている気がしました。

長野は松本と同じくMIDORIというステーションビルが特徴的です。
いろいろと長野ならではのお店も多いように思います。



篠ノ井線で特急しなのの車窓から北アルプスが見えます。
特急は姨捨駅には停車しないのでスイッチバックはしません。
長野から名古屋まで3時間の旅です。



名古屋から東海道線で西に向かい岐阜を通って大垣に来ました。
JR東海エリアは車掌さんが車内放送で日本語に続いて英語で案内したり、
車内を行き来する様子も個性的でした。



この後はさらに京都線の新快速で西に向かいましたが、車内放送はいつも感心します。
聞かせ方、イントネーションや音量がよく聞き取りやすいのです。
日本語のあとに英語、中国語、韓国語と続きますが、国際色によるパフォーマンス性すら感じさせます。





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最終更新日  2019.12.05 03:00:37
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