型をこよなく重んじるも、嵌ることをめっぽう嫌がる作曲家の日記

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2020.06.01
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カテゴリ: 今だから
「クラスター」に続いて「自粛警察」という言葉が流行語として印象的です。
テレビを見ていると外出自粛をしていないと見るとインタビューしたり、
場所を特定して人がたくさんいると伝えています。
このことについて、橋下徹氏は次のように言っています。


『現在の法律の建前が“ 要請” 、つまり“ お願い” である以上、
営業を続けるかどうかは自由だし、パチンコ屋に行くのも自由だ。
営業妨害になるような行為をすれば罪に問われることになる。
強制的に止めようとするなら政治が命令し、併せて補償もするというのが本来の姿だ。
それを忘れちゃいけない。
でも、今は自粛要請に反した方が非国民扱いされてしまっているし、
メディアも逆転してしまっていると思う。』

『結局、仕事ができている側が“ ステイホーム” と言っている状態だ。
一部の人だけが止めさせられて、“8 割達成ができてない” って言われれば、
それは不公平感も出てくると思うし、仕事が続けられている人と、
そうでない人との間の分断が高まっていると思う。
本気で“8 割削減” をやるなら、テレビ局も含めて考え ないといけない。』


都内にあるテレビ局は社員だけで 1,000 人規模ですから、
テレビを続けるだけでも外出自粛とは言えないわけですが、
そのテレビが外出自粛を言い続け、その影響で自粛警察が生まれています。
その自粛警察をまたメディアが報道する

最近、自粛緩和に連れてテレビの語気が営業再開歓迎ムードになってきました。
しかし、感染状況に大きな目途がたったわけではありません。
ただ、前にも書きましたが緊急事態を宣言するのも解除するのも、
数値目標を決めただけのことであって終息するエビデンスはありません。

経済と自粛は相反するものですが、感染するかどうかは別の気がしてなりません。
アメリカと日本の比較をすると、
5月31日の1日あたり
アメリカの感染者数 21,703人 日本の感染者数 32人
これまで
アメリカの総感染者数 183万人  日本の 感染者数  16,804人
アメリカの 死亡者数 10.6万人  日本の 死亡者数 886人
アメリカの 回復者数 40万人   日本の 回復者数 14,406人
アメリカの人口 3億2820万人   日本の人口 1億2650万人

規模が全く違うことがわかります。
それでもアメリカは経済に力を入れています。
日本は本気で0になると思っているのか、
数人単位で緊急事態かどうかが騒がれます。

1日の感染者数が32人としてよく考えてみてください。
近所にも知り合いや友人はたくさんいると思いますが、
ある程度都市の中でばったり出会う確率がどれだけあるでしょうか。
それよりも少ない人数の32人と出会うことはまずありません。
この人たちが触ったものを触る確率はもっと少ないと考えます。

無症状の感染者のことはそもそも気にしても仕方ありません。
世の中の病気で発症していないのに気にして仕事は休みませんから。
つまり、この数人の増減で物事を決めることに信憑性はあるのでしょうか。

ドイツの著名なウイルス学者が
日本の新型コロナウイルス対策を
「近い将来の手本にしなければならない」と語りました。

そして、今自粛緩和が勘所かと思います。
SNSでは全体に元に戻そうという気概が感じられます。

例えば吹奏楽で個人持ちでない楽器を

消毒やフィジカルディスタンスはどこまでできるのでしょうか。
政府や自治体の緩和規制から漏れる確率は高いわけですが、
感染者を出してしまったら即日ニュースになりそうな材料です。

感染ルート不明というのはどこで感染したかわからないという意味ではなく、
感染したプライバシーを公表したくないということです。
クラスター感染しなければ非公表を貫くことは可能のようです。

感染者数が増大せず、経済の再開がメディアに好感され続ければ、
感染リスクを伴うことであっても元に戻せることも可能かもしれません。





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最終更新日  2020.06.01 20:50:11
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