型をこよなく重んじるも、嵌ることをめっぽう嫌がる作曲家の日記

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2021.02.03
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カテゴリ: 今だから
これまでの書いてきたことを全て裏付ける記事が出ました。
コロナの恐怖を煽るテレビ番組制作者のホンネ

専門家が言うことでも思惑と反対であれば反論することの理由がわかりませんでしたが、
あまりにも呆気なく全て書いてあるので少し拍子抜けしたほどです。
この記事は暴露とも思えるほどに辻褄があっています。

何事も現場の研究や苦労がどれだけ尊いものか周りの人はわかっていません。
一昨日聖マリアンナ医科大学病院感染症センター長の國島広之教授が、
テレビ朝日「モーニングショー」に出演し現場とワイドショーの違いを伝えました。
 PCR検査をもっとやるべきだと言うコメンテーター側にその不確かさを説きました。

モーニングショーの空論を暴くサイトによる当該記事

國島教授の出演直後にSNSでは教授への非難が随分多くありました。
しかし、翌日も出演したのは反響が大きかったこと、そして正論だったからだと思います。
教授は普段からSNSで賛否の多いモーニングショーについて呆れていたようにも見え、
玉川徹氏が話し出すと少し笑みを浮かべつつ答えていました。

モーニングショー側の立場をとる当該記事

PCR検査の偽陰性、偽陽性が本来起こらないものと信じたい気持ちはわかります。
しかし、無症状の人から正確な結果を出すには週3-4回行わなければ出ないと言うことで、
全国民にそれを課すことは現実的ではないことを説きましたが、
玉川氏は中国ではそれができてその後感染者をしばらく出さなかったと反論しました。

真理はそこにあるでしょうか?
國島教授は偽陰性が出た場合に院内クラスターが起きやすいとお話されました。
また、無症状者が偽陽性になった場合は2週間の隔離措置で失業に追い込まれることもあります。
しかもさらにその濃厚接触者にも影響が出て、仕事に大きな支障が出ます。

濃厚接触者となり主演ドラマを降板した筧美和子さんの記事

この記事は関西で今日出されたものですが、
1月中旬から首都圏では濃厚接触者の追跡は行われなくなってきています。
首都圏のドラマであれば降板しなくてよかった可能性があります。
濃厚接触者の追跡は保健所の業務が膨大になったという理由からです。

しかし、追跡が感染を止めることに大きな効果を発揮するのであれば続けるべきです。
以前にも書きましたが、感染経路がわからない人、言わない人が多いのは容易に想像でき、
保健所内でも追跡に意味があるのかどうかという疑問が生まれて当然だと考えられます。
感染すること自体が悪いことではないといくら言っても、事実上制裁を受けるのです。

政府はメディアが報じていることではなく真に現場の声に向けた政策が必要です。
その意味で菅政権は間違っていないと思えます。
現場で起こっていることと周りの見方とはまったく違っていることはよくあります。
何の企業や教育現場でも同じですが、現場の声を適正に掬い上げられるかどうかは重要です。

新型コロナウイルスとインフルエンザに同時感染が昨年夏頃から噂されていましたが、
そのような流行は起きず、あっても情報はごく僅かで、実は同時感染はないとの報道もあります。

また、医療崩壊についても病床数や医療従事者数が病院ごとに日々変わることが想定され、
コロナとそれ以外の病床を無駄なくうまく調整するためには毎日逼迫しているのは当然です。
つまり、ある程度感染者が増えてきたらコロナ用病床が足りなくても余りすぎてもNGです。
壊滅的に病床や人手が足りなくなったという医療崩壊があったとは言われていません。
在宅で軽症から急変するのは、血中酸素濃度をきちんと測る必要があり別の問題です。

一方で自分が今まで受けてきた苦労を皆が感じるような現実が起きています。
それはテレワークがいかに難しいかということです。
会社や学校におけるテレワークはこれまでよりもうまくいかないことが指摘されています。
推進しようとしている人は、自分の企業や自分の周りに優秀な部下しかいないからです。

音楽関係の仕事は定期的に会う社屋などの場所がありませんので、
連絡手段が電話しかなかった頃は、仕事内容が明確なものは電話で連絡を取り、
大事な要件や型に嵌らないクリエイティヴな案件は会って話すことに、
また制作側スタッフと出演者が会うキックオフ・ミーティングがあることもあります。

今の若者はLineメッセージによってほとんどのやりとりを行うことが多いと思います。
仕事内容がルーティーンな内容であればそれでいいわけですが、
クリエイティヴな内容が入ってきたり信頼関係が薄い場合は直接話したり、
気持ちとして熱い思いや礼を言いたい場合は会って話すことも必要です。

しかし、今は多くの人がコミュニケーションをできるだけ取らずに仕事がしたい、
言い換えれば自分のやりたいようにやりたいという人が多くなってしまいました。
これは楽で並行してたくさんのことをやりたいと言うことの表れだと思います。
ただそれだけ思い入れが少ないということでもあり、齟齬が生じやすいのです。

テレワークになって今まで会って話していたことを全て知らせるわけもありません。
信頼関係があればこそですが、何しているかわからない、返信に時差が起こる、
予定していた業務日程に仕事が収まらないにも関わらず会うことすらままならない、
仕事上の主従関係は威力がなく、フラストレーションの溜まる日々が続くのです。





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最終更新日  2021.02.03 18:35:15
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